女優の吉本実憂(22)が10日、東京都内で行われた北九州市のPRイベント「KitaQフェス in TOKYO」のトークショーに出席した。
同市出身の吉本は、北九州市観光大使を務めるお笑いトリオ「ロバート」と共に登壇。秋山竜次(41)が仮想都市「KitaQcity」の市長、馬場裕之(40)が副市長、山本博(41)が報道官の設定で、吉本は秘書官役。「どんなことをしたらいいんだろう?」と戸惑う吉本に、秋山は「私の言うことを聞いて」とコピー取りやエッチなコスプレを要求する怪しさ全開の市長を演じきった。
ロバートによる市のPR動画が流され、「北九州市はハワイや沖縄と並ぶリゾート」とアピール。しかし、「北九州市にこんなところあったっけ?」「コンテナの前に無理やりカクテルを置いてる」と山本に突っ込まれた秋山は「(空や海の映像は)フリー素材。北九州市だけであの青空はムリ」と開き直った。吉本は「すごい頭に残るビデオ」と気に入った様子だった。