2019年11月12日火曜日
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[変化を追う](42)第5部・変わる太陽光ビジネス(2)

New  2019/11/12 1面 
太陽光発電設備の安定稼働に保守は欠かせない

◆余剰買取制度、開始10年/長期稼働で性能裏付け
 住宅用太陽光発電の余剰買い取りが制度化されて10年が経過した。これに合わせて家庭などに設置されている太陽光発電パネル、パワーコンディショナー(PCS)も設置から10年前後の製品が増加。長期間の稼働による性能面の実績が出てきた。太陽光関連メーカーによると、出力については保証している性能を維持し、台風や落雷による物理的ダメージを除くと、特に目立つ故障も発生していないようだ。太陽光発電パネルは25年保証を売りにするメーカーもあり、FIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)切れ後も出力を維持した高稼働に自信をみせている。



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