桜を見る会に参加して
私は平成12年、亡き夫が自民党県連の幹事長を務めていた際に当時の小渕首相からご案内をいただき、夫に同行いたしましたので、今回、2回目の出席となります。
広い苑内には、政財界、芸能、スポーツ選手など、約14,000人が参加されていました。
式典が始まる前には、山口県からの参加者と一緒に、首相ご夫妻との写真を撮っていただきました。
その後、苑内のステージに移動し、式典が行われましたが、安倍首相は
「昨年の桜を見る会は、花も散った後で葉桜だったが、今日は八重桜が満開だ。今年の目標は景気回復の実感を全国津々浦々に届けることだ」
とご挨拶をされ、
「給料の 上がりし春は 八重桜」と、自作の句も披露されました。
13年前、夫と参加した際には、写真を一枚撮って、すぐに帰ったように記憶していますが、今年はゆっくり苑内を散策しました。
苑内の約430本の八重桜は今を盛りと咲き誇り、また、欅などの新緑も目が覚めるような鮮やかさであり、
「東京にもこんなに緑があるの!」
と驚くと共に、さわやかな風に吹かれながら、花と緑の空間を満喫しました。
このような晴れがましい場に参加させていただくことは、応援してくださる皆様のおかげであると、改めて感謝した一日でした。
これからも県政発展のために頑張ります。