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東京電機大学は、明治40年(1907年)の電機学校創立以来、 優れた技術と卓越した先見性により、数多の先輩が起業し、新しい 産業を興して、世の中の発展に貢献してきました。世界的に有名な秋葉原電気街の発展の原動力のひとつとして、東京電機大学は大きな役割を果たして参りました。
平成19年(2007年)、東京電機大学は創立百年を迎えました。平成24年春、次の百年の活動の場のひとつを東京神田キャンパスから東京千住キャンパスに移転しました。この移転を第二の大学創立と位置づけ、更なる発展を目指します。それに先駆けて、地域連携推進センターでは、新しい地域交流・社会貢献の形を探り、起業家を育成し、足立区の産業界に寄与するという考えのもと、創業支援施設「かけはし」を開設しました。今後より一層の連携を推進して参ります。
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地域連携推進センター長
椎葉 究