HPVワクチン推進派の連携プレー
2019年11月11日10:54
未分類
冒頭でYuHiさん(@usotsukibakari)のTwitterアカウントが推進派工作員達によると思われる通報攻撃で、不当に凍結させられたことに対し、それをした人達と、それに応じたTwitter社に対し、強く抗議します。
YuHiさんや私は、今までにも重点的にマークされて様々な嫌がらせ行為を日々されてきていましたが、ここのところの嫌がらせの度合いは加速しており、ついに両アカウント共凍結となりました。
これは、HPVワクチン接種推奨再開と、ガーダシル9の承認の推進を強力に進める時期に入ったとみなし、広く、強く、警戒を呼びかけます。
---
「科学者の名誉は科学の常識を大前提に守られるべき ~HPVワクチン研究の名誉毀損訴訟が公衆衛生リスクに与える悪影響~」という記事を、食の安全と安心を科学する会の山崎毅氏が 1019年11月3日のBLOGOSに書いていた。
https://blogos.com/article/415003/
食の安全と安心を科学する会は、璃子に判決当日に講演させていたイベントを告知もしていた。
http://www.nposfss.com/cat9/jfj_20191030.html
また、このイベントで、璃子と一緒に基調講演をした、小松理虔氏は「風評被害と情報発信、情緒と科学の間に」という記事を書いており、
https://news.yahoo.co.jp/byline/komatsuriken/20160524-00057974/
そんなことなら「高線量を受けた生存者の寿命短縮は、顕著ではない」と書き、女性の方が発癌率、癌での死亡率が50%高くなるとしたECRRらの見解
https://www.wiseinternational.org/nuclear-monitor/736/atomic-radiation-more-harmful-women
とは真逆の、女性の方が生命短縮は少ないとも書いて、
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jrrsabst/2007/0/2007_0_295/_article/-char/ja/
ABCCやNASの肩を持つ論文を書いた加茂憲一氏を基調講演に呼んだ方が、さぞや「科学的」な講演になったろうと思う。
さて、肝心の記事によると、
「本基調講演において村中氏は、HPVワクチンの接種により薬害が発生しているのではないかとする研究報告(動物実験/臨床ケーススタディなど)に関して、その因果関係が科学的に立証されていないということを具体的に解説したうえで、日本のメディアがこれを積極的に報じないことを厳しく批判する内容であった。」
とあったが、判決当日にすら、こんなことを話していたのかと、呆れる。
璃子はシェンフィールド博士が、HPVワクチンを雌のマウスに打って、アルミニウム アジュバントとHPV抗原を介し、神経炎症と自己免疫反応を引き起こし、さらに行動の変化を引き起こすことを示した論文が読めないのだろうか?
https://link.springer.com/article/10.1007/s12026-016-8826-6
それとも、ピーター・ゲッチェが追放されたのに、まだEBMを無批判に推進しているのだろうか?
「 村中氏の講演の中で、とくに強調されたのは以下の2点だ:
①池田氏研究班による研究報告が、予備試験的な位置づけだったとはいえ、たった一匹のマウスにおける実験データであったことから科学的根拠とはなりえないにもかかわらず、池田氏がTV報道の取材に応じてHPVワクチンによる薬害の可能性をほのめかしたこと。
②名古屋市立大学医学部の鈴木貞夫教授が監修した名古屋スタディという疫学調査において、HPVワクチン接種と副反応症状について、その因果関係がないことが証明されたということ。」
①については既に書いた。
https://manaminiigata.blog.fc2.com/blog-entry-189.html
②については興味深いことに、通りすがりの毒性屋のJoxar(@vasopressin1R)衣笠万里医師が、まるでタイミングを合わせたかのように11月10日から
「八重論文は名古屋市の公開データを再解析しただけなので、それだけを理由に取り下げするのは無理と思う(というか、それを望んで鈴木教授は生データの公開を名古屋市に要請していたわけだし)。」
https://twitter.com/vasopressin1r/status/1193374531483648000?s=21
「鈴木教授がYajuらの論文撤回を求めているのは、まずHPVワクチン接種者と非接種者との間で有害事象発生頻度を比較する際に、前者はワクチン接種時から、後者は12歳からstudy period(観察期間)を区切っているため、観察期間で補正を加えると接種群に対して不公平になるという点があります。」
https://twitter.com/dr_kinugasa/status/1193521582112509953?s=21
と1月に発表された論文の話を今頃やっており、ああ、また推進キャンペーンが激しくなっているな…と。
こんなことを言い出すなんて、衣笠医師は八重・椿論文を読んですらいないのではないか?(普通に考えれば、読んだ上で無視しているのだろうが…)
接種者と非接種者の観察区間がズレたのは、例えば私のように、接種前から橋本病とCFSがあったが、HPVワクチンも打った、という接種者が、アンケートで疲労感がある、にはい、と回答した場合、HPVワクチン接種のせいではない疲労感まで水増しされて接種による疲労感とされかねないので、接種者に対しては接種時から、非接種者についてはアンケート調査の全期間、つまり12歳からになったのだ。
接種群に不利になるとすれば、例えば私のように、接種前から強い疲労はあったものの、接種後に更に疲労が強まったような複雑な症例は、このやり方だとカットされるので、そうした接種者が接種群に有意に多かった場合くらいだろう。
つまり、八重・椿論文は、かなり慎重に、控え目に論文を書いている。
それを
「おそらくYaju氏やTsubaki氏も(?)それを分かった上で好都合なデータだけを出しているのではないかとおもわれます。文献引用や結果の解釈もバイアスがかかっていて恣意的であり、イデオロギーのために科学を歪めている感が否めません。」
と言う衣笠医師は、不勉強としか言いようがない。どちらが科学を歪めているのかは、臨床報告との一致度や、他の利益相反のない研究との整合性を見れば、明らかである。
記事に戻ると、
「少なくともこの研究論文に対して公然と反論している科学者はいない(鈴木先生の論文に対して疑義をとなえるレターは来ていない)ようなので、ワクチン被害をうったえている患者さんたちの重篤な症状の直接的原因がワクチンではなく、別の原因を疑うのが妥当だろう(副反応が起こるかもしれないという精神的ストレスも影響しているのでないかと筆者は推察する)。」
いても無視しているだけではないか。
そもそも、厚労省判定部会2017.2.23議事要旨
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000163271.pdf
より医療費支給は「疾病、障害又は死亡が医薬品の副作用により発現したと認められる」ことが前提となっていることは明らかで、厚労省判定部会は因果関係を認め、被害者の一部に医療費を支給したのに、原因がワクチンではないなどということがあると思っているのだろうか?
副反応が起きるかもしれないという精神的ストレスなど無関係なのは、私が薬害に気付いたのが産後であり、その前から歩けなくなったり、死にかけるような体調不良があったのに、薬害を疑わずにあちこちの医療機関を受診していたことからも明らかである。
「しかし、薬害被害をうったえる患者家族の救済につながるセンセーショナルな記事を求めていたメディアにとって"格好のネタ"になり、科学の常識を無視した報道に翻訳されてしまうことを予期できなかったものか。」
どこのメディアが池田先生の二審勝訴をテレビ中継したのか?あちこちで記事になったのだろうか?
負けた村中璃子を擁護する記事なら、こうしてあちこちにあるが。
むしろメディアの動きは逆である。
「ある意味、村中氏に"捏造"とまで揶揄された非科学的報道は、厚労省研究班班長として何らかしらの研究成果を世に公表したかった池田氏と弱者救済につながる薬害ストーリーを求めていたマスメディアのニーズがマッチしたことにより生まれたものと疑われる。」
池田先生の過去の御業績をみれば、研究成果を捏造してまで研究成果を出さなければならない状況には全くないことは明らかであり、弱者救済につながる薬害ストーリーでメディアが儲かるのであれば、今頃は様々な薬害記事で賑わっていることだろう。
しかし現実にはHPVワクチン推進のために、キティーちゃんや若い世代に人気の読者モデルまで動員し、
https://web.archive.org/web/20101119101659/http://allwomen.jp/kitty/blog/
三原じゅん子議員のお涙頂戴話をメディアで流してHPVワクチンを推進してきたのだから、
https://youtu.be/UVPFe1wwwDc
マスメディアのニーズは推進側にある。
「今回の二審判決で東京高裁の秋吉裁判長は、"捏造"の定義として、一般の辞書から「事実でないことを事実のようにこしらえること」と紹介しているが、池田氏の研究成果発表の内容は「HPVワクチンが脳障害を起こすという科学的事実でないことを、科学的事実のようにこしらえた」ように見える。」
一審判決文の48ページに、そもそも池田先生の発表は次年度以降の研究の頭出しといった意味合いの成果発表会であり、研究結果のねつ造というには無理がある、と書かれており、また池田先生も、「ただ,まだ調べて確定したものではない…」と仰っていたことが書いてもあるのに、どこに「HPVワクチンが脳障害を起こすという科学的事実でないことを、科学的事実のようにこしらえた」部分があったというのか?

また、先日までこの一審判決文は以下の裁判所ウェブサイトのURLで広く市民が読めるようになっていたのに、何故削除したのか?
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/662/088662_hanrei.pdf
削除した証拠

裁判所ウェブサイトの最近の判例で、下級裁判所裁判例速報を見ても、まだ平成28年の判例でも見られるのに、平成31年の、池田先生一審判決が見られなくなっている。
下級裁判所裁判例速報検索画面
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/search4

これはFACTAが報じたスクープ、最高裁が17年2月、事務総局広報課長以下各課長の連名で出していた「事務連絡」という名の判例掲載基準
https://facta.co.jp/article/images/201802/201802_052.pdf
に照らしても不可解なことで、社会的影響が大きいと一度は判断して掲載した判例を、同じURLから閲覧できないようにしたのは(私が検索した限りは、別のURLに移動させたのでもないようだ)FACTA流にいえば「法的安定性を脅かすもの」ではないのだろうか。
https://facta.co.jp/blog/archives/20180118001371.html
いくら「本裁判例情報には,すべての判決等が掲載されているわけではありません。」と但し書きしたところで、
http://www.courts.go.jp/picture/hanrei_help.html
市民から複数、削除はおかしいと声があがっている、社会的影響の大きな判例を、しかも最高裁には行かない判例を
https://shimizulaw.hatenadiary.org/
不掲載にすることで、今回の記事のように虚偽の風説が流布され、HPVワクチン被害者の救済にも悪影響を及ぼしかねず、危険なHPVワクチンの接種推奨再開や、ガーダシル9の承認をアシストしかねないのに、最高裁判所事務総局は何をやっているのか。
ところで、2019年10月から法務大臣になった森まさこ氏は、三原じゅん子氏がブログで「福島県は森まさこ‼️」と書くほどの仲であり、
https://ameblo.jp/juncomihara/entry-12493203891.html
過去にも三原じゅん子議員は
「参議院自由民主党 動物愛護プロジェクトチームの 中川雅治座長と福島県地元の森まさこ議員と3人で官邸に行って直談判をしてまいりました。相手は福山官房副長官。要望書を渡し、皆様の声を必死に訴えてまいりました。被災地のペットを守らなければ…」
https://twitter.com/miharajunco/status/63846093271744512?s=21
と2011年4月29日にtweetしている。
被災地のペットの次が若い女性だったということか。
https://ameblo.jp/juncomihara/entry-12360411951.html
市民にもこのコンビで事を進める手法はバレており、
「安倍総理が言及「都知事候補は若い女性」 https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/news/post_56654/
どこまで腐ってんだ。政治姿勢じゃなく「若い女性」っていう属性を指示したってことは、それを利用するってことでしょ。秘密保護法審議で森まさこを盾に、三原じゅん子を鉄砲玉したのと同じやり方する気だ。」
https://twitter.com/mipoko611/status/413484503726706689?s=21
と批判されている。
判例削除はキャッシュの一般的な残る期間を想定すると、
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1365415638
森まさこ法務大臣就任後に発生しているのではないか?
今回の食の安全と安心を科学する会の山崎毅氏の記事で、判決文を読めていれば騙されなかったような「HPVワクチンが脳障害を起こすという科学的事実でないことを、科学的事実のようにこしらえた」などというような虚偽の、推進派の言説を信じた人達によって、HPVワクチンを接種した人達に薬害が発生したり、HPVワクチン被害者の治療等に影響が出たならば、判決文を削除させた先にも責任があるのではないのか?
そして、これまた機を同じくして、三原じゅん子議員が
「HPVワクチンの積極的勧奨再開を目指す勉強会を開催する事を決定致しました。
国内外において安全性の検証もおこなわれ、医療学会や各自治体からも多くの積極的勧奨再開の要望が国へ届けられている事を鑑み、勉強会、そして議員連盟の発足へと動き出す事といたしました。#HPVワクチン #積極的勧奨」
https://twitter.com/miharajunco/status/1192637032448741377?s=21
とtweetしているのは、偶然の一致ではないのではないか。
YuHiさんや私は、今までにも重点的にマークされて様々な嫌がらせ行為を日々されてきていましたが、ここのところの嫌がらせの度合いは加速しており、ついに両アカウント共凍結となりました。
これは、HPVワクチン接種推奨再開と、ガーダシル9の承認の推進を強力に進める時期に入ったとみなし、広く、強く、警戒を呼びかけます。
---
「科学者の名誉は科学の常識を大前提に守られるべき ~HPVワクチン研究の名誉毀損訴訟が公衆衛生リスクに与える悪影響~」という記事を、食の安全と安心を科学する会の山崎毅氏が 1019年11月3日のBLOGOSに書いていた。
https://blogos.com/article/415003/
食の安全と安心を科学する会は、璃子に判決当日に講演させていたイベントを告知もしていた。
http://www.nposfss.com/cat9/jfj_20191030.html
また、このイベントで、璃子と一緒に基調講演をした、小松理虔氏は「風評被害と情報発信、情緒と科学の間に」という記事を書いており、
https://news.yahoo.co.jp/byline/komatsuriken/20160524-00057974/
そんなことなら「高線量を受けた生存者の寿命短縮は、顕著ではない」と書き、女性の方が発癌率、癌での死亡率が50%高くなるとしたECRRらの見解
https://www.wiseinternational.org/nuclear-monitor/736/atomic-radiation-more-harmful-women
とは真逆の、女性の方が生命短縮は少ないとも書いて、
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jrrsabst/2007/0/2007_0_295/_article/-char/ja/
ABCCやNASの肩を持つ論文を書いた加茂憲一氏を基調講演に呼んだ方が、さぞや「科学的」な講演になったろうと思う。
さて、肝心の記事によると、
「本基調講演において村中氏は、HPVワクチンの接種により薬害が発生しているのではないかとする研究報告(動物実験/臨床ケーススタディなど)に関して、その因果関係が科学的に立証されていないということを具体的に解説したうえで、日本のメディアがこれを積極的に報じないことを厳しく批判する内容であった。」
とあったが、判決当日にすら、こんなことを話していたのかと、呆れる。
璃子はシェンフィールド博士が、HPVワクチンを雌のマウスに打って、アルミニウム アジュバントとHPV抗原を介し、神経炎症と自己免疫反応を引き起こし、さらに行動の変化を引き起こすことを示した論文が読めないのだろうか?
https://link.springer.com/article/10.1007/s12026-016-8826-6
それとも、ピーター・ゲッチェが追放されたのに、まだEBMを無批判に推進しているのだろうか?
「 村中氏の講演の中で、とくに強調されたのは以下の2点だ:
①池田氏研究班による研究報告が、予備試験的な位置づけだったとはいえ、たった一匹のマウスにおける実験データであったことから科学的根拠とはなりえないにもかかわらず、池田氏がTV報道の取材に応じてHPVワクチンによる薬害の可能性をほのめかしたこと。
②名古屋市立大学医学部の鈴木貞夫教授が監修した名古屋スタディという疫学調査において、HPVワクチン接種と副反応症状について、その因果関係がないことが証明されたということ。」
①については既に書いた。
https://manaminiigata.blog.fc2.com/blog-entry-189.html
②については興味深いことに、通りすがりの毒性屋のJoxar(@vasopressin1R)衣笠万里医師が、まるでタイミングを合わせたかのように11月10日から
「八重論文は名古屋市の公開データを再解析しただけなので、それだけを理由に取り下げするのは無理と思う(というか、それを望んで鈴木教授は生データの公開を名古屋市に要請していたわけだし)。」
https://twitter.com/vasopressin1r/status/1193374531483648000?s=21
「鈴木教授がYajuらの論文撤回を求めているのは、まずHPVワクチン接種者と非接種者との間で有害事象発生頻度を比較する際に、前者はワクチン接種時から、後者は12歳からstudy period(観察期間)を区切っているため、観察期間で補正を加えると接種群に対して不公平になるという点があります。」
https://twitter.com/dr_kinugasa/status/1193521582112509953?s=21
と1月に発表された論文の話を今頃やっており、ああ、また推進キャンペーンが激しくなっているな…と。
こんなことを言い出すなんて、衣笠医師は八重・椿論文を読んですらいないのではないか?(普通に考えれば、読んだ上で無視しているのだろうが…)
接種者と非接種者の観察区間がズレたのは、例えば私のように、接種前から橋本病とCFSがあったが、HPVワクチンも打った、という接種者が、アンケートで疲労感がある、にはい、と回答した場合、HPVワクチン接種のせいではない疲労感まで水増しされて接種による疲労感とされかねないので、接種者に対しては接種時から、非接種者についてはアンケート調査の全期間、つまり12歳からになったのだ。
接種群に不利になるとすれば、例えば私のように、接種前から強い疲労はあったものの、接種後に更に疲労が強まったような複雑な症例は、このやり方だとカットされるので、そうした接種者が接種群に有意に多かった場合くらいだろう。
つまり、八重・椿論文は、かなり慎重に、控え目に論文を書いている。
それを
「おそらくYaju氏やTsubaki氏も(?)それを分かった上で好都合なデータだけを出しているのではないかとおもわれます。文献引用や結果の解釈もバイアスがかかっていて恣意的であり、イデオロギーのために科学を歪めている感が否めません。」
と言う衣笠医師は、不勉強としか言いようがない。どちらが科学を歪めているのかは、臨床報告との一致度や、他の利益相反のない研究との整合性を見れば、明らかである。
記事に戻ると、
「少なくともこの研究論文に対して公然と反論している科学者はいない(鈴木先生の論文に対して疑義をとなえるレターは来ていない)ようなので、ワクチン被害をうったえている患者さんたちの重篤な症状の直接的原因がワクチンではなく、別の原因を疑うのが妥当だろう(副反応が起こるかもしれないという精神的ストレスも影響しているのでないかと筆者は推察する)。」
いても無視しているだけではないか。
そもそも、厚労省判定部会2017.2.23議事要旨
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000163271.pdf
より医療費支給は「疾病、障害又は死亡が医薬品の副作用により発現したと認められる」ことが前提となっていることは明らかで、厚労省判定部会は因果関係を認め、被害者の一部に医療費を支給したのに、原因がワクチンではないなどということがあると思っているのだろうか?
副反応が起きるかもしれないという精神的ストレスなど無関係なのは、私が薬害に気付いたのが産後であり、その前から歩けなくなったり、死にかけるような体調不良があったのに、薬害を疑わずにあちこちの医療機関を受診していたことからも明らかである。
「しかし、薬害被害をうったえる患者家族の救済につながるセンセーショナルな記事を求めていたメディアにとって"格好のネタ"になり、科学の常識を無視した報道に翻訳されてしまうことを予期できなかったものか。」
どこのメディアが池田先生の二審勝訴をテレビ中継したのか?あちこちで記事になったのだろうか?
負けた村中璃子を擁護する記事なら、こうしてあちこちにあるが。
むしろメディアの動きは逆である。
「ある意味、村中氏に"捏造"とまで揶揄された非科学的報道は、厚労省研究班班長として何らかしらの研究成果を世に公表したかった池田氏と弱者救済につながる薬害ストーリーを求めていたマスメディアのニーズがマッチしたことにより生まれたものと疑われる。」
池田先生の過去の御業績をみれば、研究成果を捏造してまで研究成果を出さなければならない状況には全くないことは明らかであり、弱者救済につながる薬害ストーリーでメディアが儲かるのであれば、今頃は様々な薬害記事で賑わっていることだろう。
しかし現実にはHPVワクチン推進のために、キティーちゃんや若い世代に人気の読者モデルまで動員し、
https://web.archive.org/web/20101119101659/http://allwomen.jp/kitty/blog/
三原じゅん子議員のお涙頂戴話をメディアで流してHPVワクチンを推進してきたのだから、
https://youtu.be/UVPFe1wwwDc
マスメディアのニーズは推進側にある。
「今回の二審判決で東京高裁の秋吉裁判長は、"捏造"の定義として、一般の辞書から「事実でないことを事実のようにこしらえること」と紹介しているが、池田氏の研究成果発表の内容は「HPVワクチンが脳障害を起こすという科学的事実でないことを、科学的事実のようにこしらえた」ように見える。」
一審判決文の48ページに、そもそも池田先生の発表は次年度以降の研究の頭出しといった意味合いの成果発表会であり、研究結果のねつ造というには無理がある、と書かれており、また池田先生も、「ただ,まだ調べて確定したものではない…」と仰っていたことが書いてもあるのに、どこに「HPVワクチンが脳障害を起こすという科学的事実でないことを、科学的事実のようにこしらえた」部分があったというのか?
また、先日までこの一審判決文は以下の裁判所ウェブサイトのURLで広く市民が読めるようになっていたのに、何故削除したのか?
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/662/088662_hanrei.pdf
削除した証拠
裁判所ウェブサイトの最近の判例で、下級裁判所裁判例速報を見ても、まだ平成28年の判例でも見られるのに、平成31年の、池田先生一審判決が見られなくなっている。
下級裁判所裁判例速報検索画面
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/search4
これはFACTAが報じたスクープ、最高裁が17年2月、事務総局広報課長以下各課長の連名で出していた「事務連絡」という名の判例掲載基準
https://facta.co.jp/article/images/201802/201802_052.pdf
に照らしても不可解なことで、社会的影響が大きいと一度は判断して掲載した判例を、同じURLから閲覧できないようにしたのは(私が検索した限りは、別のURLに移動させたのでもないようだ)FACTA流にいえば「法的安定性を脅かすもの」ではないのだろうか。
https://facta.co.jp/blog/archives/20180118001371.html
いくら「本裁判例情報には,すべての判決等が掲載されているわけではありません。」と但し書きしたところで、
http://www.courts.go.jp/picture/hanrei_help.html
市民から複数、削除はおかしいと声があがっている、社会的影響の大きな判例を、しかも最高裁には行かない判例を
https://shimizulaw.hatenadiary.org/
不掲載にすることで、今回の記事のように虚偽の風説が流布され、HPVワクチン被害者の救済にも悪影響を及ぼしかねず、危険なHPVワクチンの接種推奨再開や、ガーダシル9の承認をアシストしかねないのに、最高裁判所事務総局は何をやっているのか。
ところで、2019年10月から法務大臣になった森まさこ氏は、三原じゅん子氏がブログで「福島県は森まさこ‼️」と書くほどの仲であり、
https://ameblo.jp/juncomihara/entry-12493203891.html
過去にも三原じゅん子議員は
「参議院自由民主党 動物愛護プロジェクトチームの 中川雅治座長と福島県地元の森まさこ議員と3人で官邸に行って直談判をしてまいりました。相手は福山官房副長官。要望書を渡し、皆様の声を必死に訴えてまいりました。被災地のペットを守らなければ…」
https://twitter.com/miharajunco/status/63846093271744512?s=21
と2011年4月29日にtweetしている。
被災地のペットの次が若い女性だったということか。
https://ameblo.jp/juncomihara/entry-12360411951.html
市民にもこのコンビで事を進める手法はバレており、
「安倍総理が言及「都知事候補は若い女性」 https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/news/post_56654/
どこまで腐ってんだ。政治姿勢じゃなく「若い女性」っていう属性を指示したってことは、それを利用するってことでしょ。秘密保護法審議で森まさこを盾に、三原じゅん子を鉄砲玉したのと同じやり方する気だ。」
https://twitter.com/mipoko611/status/413484503726706689?s=21
と批判されている。
判例削除はキャッシュの一般的な残る期間を想定すると、
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1365415638
森まさこ法務大臣就任後に発生しているのではないか?
今回の食の安全と安心を科学する会の山崎毅氏の記事で、判決文を読めていれば騙されなかったような「HPVワクチンが脳障害を起こすという科学的事実でないことを、科学的事実のようにこしらえた」などというような虚偽の、推進派の言説を信じた人達によって、HPVワクチンを接種した人達に薬害が発生したり、HPVワクチン被害者の治療等に影響が出たならば、判決文を削除させた先にも責任があるのではないのか?
そして、これまた機を同じくして、三原じゅん子議員が
「HPVワクチンの積極的勧奨再開を目指す勉強会を開催する事を決定致しました。
国内外において安全性の検証もおこなわれ、医療学会や各自治体からも多くの積極的勧奨再開の要望が国へ届けられている事を鑑み、勉強会、そして議員連盟の発足へと動き出す事といたしました。#HPVワクチン #積極的勧奨」
https://twitter.com/miharajunco/status/1192637032448741377?s=21
とtweetしているのは、偶然の一致ではないのではないか。