この記事ページは、単なる一般人が3年連続で一般参賀に参加したレポートです。
皇室とは無関係であり、報道関連でもありません。
ですから、これを読めば、「あ!自分でも、平成の天皇陛下を、こんな感じで見れるんだ」
と、わかる非常に一般人目線で体験しているレポートです。
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すでに退位することが決定した平成天皇陛下。
退位日を2019年3月31日とし、皇太子さまが翌4月1日に新天皇に即位します。
チャンスは今回を入れて計2回。(天皇誕生日1回・お正月一般参賀1回)
天皇誕生日の祝日。12月23日は何をしていますか?
「わあ!休みだ!」という気分もありますし、すぐ近くのクリスマス(12月25日)もあり、ワクワクしていると思いますが、日本国の日本人なら、1度はせっかくの天皇誕生日の日にしなければならない事があります。
それが一般参賀なんです。
しかも生で天皇陛下を見れる機会なんですよ。
意外と知られていないし、ニュース番組などで映像は見るけど、実際には良くわからないという人が大勢だと思います。
そこで、記念日である天皇誕生日の過ごし方についてお伝えします。
お正月の一般参賀にも活用できるよ。
目次 [目次を隠す]
【1】絶対に生の天皇陛下が見れる喜び
日本人なら見たことは無い人がいません。それが天皇です。報道などで映像や写真は多く出回っていますが、こうした中、では、実際に自分の目で見た人はどのくらいでしょうか。
1万人に1人?。10万人に1人?
そんな感じではないでしょうか。ですから、それがなんと!生で見れるのですよ。
・一般参賀が無料で申込み無しでOK
こうした中、一般の国民が天皇を見る機会は、本当に少なく、更に、どこに行けば「確実」に見ることができるのかは、ほとんどわかりませんよね。
こうした中、天皇誕生日の一般参賀と、お正月の新年祝賀の2度がある限りです。
しかも、なんと!無料で申込みもいらず!
一般参賀が一部の有名人や報道関係者のものと誤解している人が多いのですが、実は無料なんですよね。これは驚きです。
・観光ツアーもあるほど実は普通
このため、一般参賀はなんと「観光ツアー」のパッケージに入っているですよ。
これも驚きですが、皇居周辺の観光の中にはいっており、靖国神社や浅草などを回る観光ツアーの中に、しっかりとあって驚きです。
全体の6分の1は観光ツアーの方で一般参賀の人数に入っています。それほど一般的であり普通なんです。
・『【年末年始】皇居一般参賀・浅草寺参拝と柴又さんぽ』【坂戸・川越出発】 おすすめ旅行ツアー クラブツーリズム
・午前の3回同じ内容で
1度行けばわかりますが、3回午前中にありますが、内容は全て同じです。
1回1回オリジナルではありません。
しかし、3回のうち、皇族の方で3回出る人と1回しか出てこない場合があります。
もちろん、天皇陛下・皇后は3度とも出てきます。
・早起きは三文の得です
だだし、天皇誕生日の一般参賀は午前の3回のみです。
ですから、早起きして皇居まで行かないと、非常に大変であり、せっかくの天皇陛下のご尊顔を見るのに、見ることができないという事態にもなります。これではショックです。
そこで、天皇誕生日の日は必ず早起きして現地集合です。
現地に8時には到着するように時間調節しましょう。
【2】祝日の日で休みを生かそう
12月23日。2017年の土曜日は祝日です。しかも翌日は日曜日ですから、またとない日だと思います。多少の疲れがあっても、無理して行ってもいいでしょう。
当日の天気が最大の条件になりますが、天気が晴れ又は曇りであれば、絶対に天皇誕生日の記念日には行くことをお勧めします。
・天皇陛下追っかけファンとは
なんにでもファンがいますが、実は天皇陛下ファンがいます。右翼ではなく、天皇陛下大好きという方がいます。
その方曰く「一般参賀ほど確実に見れるのは無い」ということです。本来は警備の問題から、安全対策で、手軽に見ることができません。しかし、一般参賀の場合は、こうした懸念がないため、努力さえすれば見れるのです。
ですから、天皇陛下ファンは、全国からこの日のために高額が交通費をかけて見に来ています。
・警備は厳重ではない
天皇陛下の行事ですから、安全対策などのテロへの備えとして、厳重になっていると思いますが、これは大きな間違いです。物凄い警官(公安)がいますが、だからといって、警備が厳重だから、物凄い大変かと言えば違います。
ルールさえ守れば「普通の見学」と全く同じであり、本当に驚きと言えます。現地に来れば、いかに警備が普通なんかわかります。
【3】不敬罪だけど・後・・何回
年に2回の一般参賀。非常に失礼だけど、後、何回できるのでしょうか。
だからこそ、日本人であれば、一生に1度は自らの目で、見ておくべきではないでしょうか。
年に2回しかチャンスがないのが一般参賀
・平成天皇は年齢84歳
今上天皇陛下は、現在84歳です。昭和8年(1933年)生まれになります。
第125代天皇であります。
天皇誕生日には84歳となります。
【4】さあ!天気ならGO!
天気は当日にならないとわかりませんが、週間天気予想などもあります。
10日間予想では、12月23日には、晴れのみ曇り。絶好の参賀日和です。
・江戸城見物でも非常にお得
観光ツアーなら、一般参賀の後にあちこち見物しますが、個人で行くのであれば、やっぱり普段は見ない・入れない江戸城跡見物でしょう。
お堀の景色や、その他、外苑などは、日本の首都であるし、それなりに徳川家康以来の江戸幕府のお城ですから、非常に立派で迫力がありますので、ぜひ、見物コースとして付け加えましょう。
・お土産もあるのよ
天皇誕生日のお土産なんか、なさそうですが、実はちゃんとあります。
出口にお土産屋コーナーがずらりとなっています。
公式ではありませんが、非公式でもないです。ちゃんと許可を得て販売しているテント群なので、地方の方はぜひ、お土産として購入したほうがいいでしょう。
【5】お出ましは3回のみ
3度のチャンスをうまく計画的にしましょう。
・天皇誕生日一般参賀要領 – 宮内庁
1回目:10時20分
2回目:11時20分
3回目:11時30分
となります。
まず、1回目についてはほぼ絶望的です。
理由は単純で、熱心なファン(右翼を含め)沢山来ていますので、ほぼ前列は不可能に近いです。ですから、1回目はあきらめて2回目以降を目指すのが「通」の見方と言えます。
・1回ごとに前進する
3度のチャンスをうまく生かすためには、1回ごとに
・中央へ(1回目)
・前へ(2回目)
・最前列へ(3回目)
と1回ごとに前進すると、非常に効果的に天皇陛下を見ることが可能なのです。
この方法は熱心な方(ファン)は、ほぼ行動しますので、これも競争となります。
ともかく努力した分、天皇陛下を肉眼で見ることが可能です。
気合を入れて対応しましょう。
頑張ればできます。知らない人のほうが多いので
・右翼の方は礼儀正しいです
あと、心配される方もいますが、暴力団風の右翼の方のイメージです。
基本として礼儀正しいので、あまり「ちょっかい」を出さないように。グループで参加していますし、後ろのほうで、大声で「天皇陛下!ばんざーい」と大声で叫んでいるだけですので、自由にしておきましょう。
それにつられて、周りのグループの方が叫びますが、驚かないようにしましょう。
また、周りは数メートル間隔で、警察が警備しているので、事件・事故の事案は全くありませんので安心してください。
【6】2018年新年一般参賀レポート
晴れ渡った快晴の日でした。雲ひとつない素晴らしい1月2日でした。
■活き方編・警備
毎回の丸の内線霞ヶ関駅にて行きます。
恒例行事なので、仕方がありません。
何よりもトイレです。
このガラガラ改札ですから、トイレもガラガラ。ここで午前の待ち時間を含め完璧にします。当日は雲ひとつない晴天。完璧です。
今回は早く到着したつもりでしたが、なんと「6番」。
天皇誕生日なら「3番」のラインなのですが、いかに多いのかわかりました。
1回目は10時10分。
間に合わないかもしれないと思いましたが、意外にもスルスルと会場内へと向かいます。
■→→1回目
10分前の10時に会場入り
ほぼ、プロ化している自分は、すぐに「いつもの会場内唯一のトイレ」へ。
10分前という時間もあり、ほぼあきらめムードです。
無理に中央に行っても無理だし、逆に人の壁がありみにくくなります。
そこで、おもいっきり後方へ。
なんと!左側会場内は、こんなにもガラガラです。
ここまで下がらなくてもいいので、適当な場所を見つけて待ちました。
まぁ、こんな感じで見えます。
その意味では、双眼鏡などあれば、このガラガラの場所でもいいでしょう。
特に小さいお子様や高齢者などは、無理に中央へ行けば、動けないし、帰る・戻ることができませんからね。
望遠レンズで撮影。
この程度なら撮影可能でしたので、双眼鏡でみれば、この程度は見れるのでしょう。
■→2回目
今回は、数日前の天皇誕生日に来ていたので、2回で終わらせます。
1回目で現地にいたため、帰るふりをして後ろ側へ。
もし、混雑していたら帰るつもりでしたが、意外にも後ろはガラガラ。
極端に前へ行くつもりもないため、この場所で待機。
1回ごとに50分ほど待ちますが、移動やら混雑やらで、30分程度待っているようなもの。
あっという間に2回目のお出まし。
完璧に近い撮影に成功。両殿下夫妻など綺麗に撮影。
笑顔などの瞬間を撮影できれば、何も言うことがありません。
結果として、何度も来ているため、余裕の撮影。
1回3分程度しか時間がないため、大変なのですが、こんな感じで記念撮影が完璧です。
今回は帰りについては、1月2日のため、靖国神社と明治神宮の2ヶ所を初詣しました。
非常に充実した1日でありました。
【7】2017年天皇誕生日一般参賀レポート
晴天の日でした。平成時代の最多の5万人が参加したようです。
それでは最新のレポートします。
■行き方編・警備
いつも通りに丸の内線で霞ヶ関駅です。
理由はトイレがすいているからです。また、いつも通りガラガラです。
駅から総務省・警察庁を見ながら、横に国会議事堂。
そして、桜田門をくぐり現場へ。いつもの儀式のようなものです。
当日は晴天。
雲ひとつのない風もない素晴らしい日でした。一般参賀では最高の日です。
天皇誕生日には、いつものようにボランティアが日本国旗を「無料」で配布しております。
これは帰りに回収するようになっています。(持ち帰ってもいいです)
慣れた人からすれば、受け取らないようにしています。理由は会場で邪魔になるからです。
ほぼ「良い場所は超満員電車」状態で危ないので。
さて。
今回の一般参賀の会場で、ベビーカーで一般会場に来ていた人がいました。
非常に危険です。会場は1人立つ隙間が少しあるだけです。
車イスの方や、ベビーカーの人は必ず、専門エリアからお願いします。
桜田門エリアから並ぶ理由は、この二重橋が見えるから。
東京駅エリアから来ると、待っている間に、こちらの場所が見えないのですからね。
こんな感じで、車イス・ベビーカーの場合は別ルート・別場所から見ます。
会場内でいると、押されるため非常に危険だからです。(凄い人混みなので)
一般参賀はテロ行為はありませんが、公安の方がチェックしている程度です。
毎年行っているので、ワンちゃんは毎回、いますので撮影しました。
こんな感じで、朝早く来ないと、午前3回あるので、ほぼ人の波はずっと増え続けるため、一番最初が肝心です。
皇居の中に入れるのは、めったにないので、一般参賀は本当にありがたいです。
ここが一番の撮影ポイント。
晴天の日でしたので、凄く綺麗です。
そして。
超重要なのが、入口近くすぐ横にある唯一のトイレ。
ここに入り11時40分まで我慢できるようにします。
→ 1回目
会場には10時ちょうどに入場。
当然のごとく、もっとも中央の後ろからです。
ここで問題に。
10時入場した人は、会場の一番奥の右側に「連れていかれる」ようになっており、入口手前の左側から行かなければいけなかったのですが、、、
仕方が無く「するっと」とロープをぐぐり、中央最後尾に。(怒られます)
会場中央がなぜ重要か!
それは当然のように写真を「望遠」で撮影するためです。
後ろに陣取っている報道撮影隊が何よりもの証拠なんですよね。
この位置が確保できるかで、撮影はかなり差が出ます。
それでも、実際にはこんな感じ。
ほぼチャンスはありません。日本国旗やカメラや頭で難しいのが現状。
両手を上げて、望遠カメラで撮影。
このような奇跡の1枚が撮影可能です。
スマホで撮影している人も多いですが、望遠一眼レフでないと、この位置はダメです。
また、撮影は何を撮影するかをしっかりとしないと時間がありません。
約3分程度しか時間がありませんので。今回はやはり皇太子と天皇陛下夫妻です。
それでも頑張っても運よく撮影できるかどうかです。
これも一般参賀の楽しみ方のひとつ。
まさに偶然の1枚。
日本国旗の間から撮影。
→→ 2回目
3回あるのですが、1回目は無駄でも2回目・3回目で成功すればいいわけです。
また、3回見れるし・聴けるのでそれはそれでよい。頑張りましょう。
ただし、問題あります。
私と同じように考える方がほぼ40%いました。
そのためこんな混雑であります。(超満員電車状態です)
初動が早かったと言えども、ほぼ前へは進めず、逆に凄い人混みの中へ。
そして2回目のお出まし。
今回、最高に可愛い笑顔の平成天皇陛下が撮影。
これは嬉しい。
全体の撮影も1枚。
やはり撮影できる時間は1分。
その中で、奇跡の1枚が撮影できるかどうかです。
→→→3回目
頑張って3回目で8列まで。
かなり強引に前へ進みました。
今年の天皇誕生日。帰る人も多かったが、残る人も多くすごかった。
ちなみに、非常に危険な状態がありました。
ベビーカーで、この状態にあった人がいました。これは危険です。絶対にやめましょう。専用の入口と見る場所にて。(誘導が失敗ともいえるけど)
約40分間。
待っているのが暇なのですが、いなくなって次に来る時間まで、場所取りとか体力休憩とかありますので、それほど待っている感じがありません。
暇な時間は警備の方など撮影していました。
あと、実際によくある質問や感想が、現場の目線。
こちらの写真です。
8列目のこんな距離。
ほぼこの距離となると、肉眼でハッキリと見えます。
見た感じはこんな風です。
超混雑な修羅場をかけて前に来たかいがあります。
ただし、前にいけば行くほど、反射しますので、写真は難しくなります。
今回は、たまたま影部分の所で、綺麗に3回目でも陛下を撮影できました。
そして、平成天皇陛下と、次の元号の天皇陛下。
最高の日を過ごす事が出来ました。
■お帰り編
毎年参加しているので、午後は皇居見物。
早起きして午後には皇居ですからね。
そのまま帰るのはもったいないので、まずは皇居見物。晴天の日ですからね。
10月に柵桜。皇居内にて本丸方面をみて撮影。
普通はそのまま東京駅に行って帰るのですが、今年は晴天のため、皇居見物。
まずは、東京駅を通行禁止になっているので、珍しい丸の内撮影。
元いた二重橋に行くと、総理や大臣などの車が並んでおりました。
12時半にて撮影。
予想した通りガラガラ。ポカポカ陽気なので、少し休みます。
今回はそのまま帰らないで、歩いて皇居を半周。
靖国神社へお参りに。
天皇誕生日は、今後、このセットにしたいと思い実行。
素晴らしい1日でありました。
【8】2017年新年一般参賀レポート
2017年1月2日。お正月の晴天になり、さっそく天皇誕生日に続き、お正月の新年一般参賀にも参列してきました。慣れてるというのは楽になります。
天気が晴れなら当然いくよ
■行き方・警備
行き方についての細かい説明は「2015年天皇誕生日レポート」をご覧下さい。
相変わらずの丸の内線の霞ヶ関駅から。構内にあるトイレをしっかりして外へ。
池袋からなので丸の内線です。相変わらずこちらはガラガラ。
天気は朝は曇りでしたが、どんどん晴れております。
当日は晴天となり、雲ひとつない日でした。皇居のお堀も穏やかです。風もなく本当に素晴らしい日でした。
桜田門を抜けて現地会場の入り口へ。
天皇誕生日と比較すると、3倍の人数。9時に到着でこの多さは流石がに新年の一般参賀。
→ 第1回目
結論から先に言えば、1回目は混雑しているため入れませんでした。
これは10時半に構内に入れたのですが、10時10分が1回目のお出ましなので間に合いませんでした。
ですから、お正月の新年一般参賀の場合は、1回目をみたい方は8時には現地にいないといけないと思いますよ。
9時にきた時点で、桜田門の待機列の7番目へ。
「これはあかん!」と思いました。3列目ならギリギリ会場へ行くことが可能ですが、流石にお正月の一般参賀は多いです。
9時30分には初回1回目のお出ましのため、どんどん入場します。前の方が入るまで、その場でじっと待ちます。
ちょうど10時10分。天皇陛下の1回目のお出まし時間でこちらの場所。
もう間に合いませんです。
ツアーの方も沢山周りにいて、1回目が間に合うかどうか気にしていました。
ツアーの場合は11時半にはバスに戻っておくことでしたので、2回目は確実ですね。
それでも、良い場所を確保しないとだめですね。
ぞろぞろと二重橋を渡ります。ここは一般参賀でしか普段は渡れませんので貴重です。
全天球カメラより
ここでの撮影は禁止です。歩きながら撮影する。けっこう止まる方がいますので注意です。撮影の場合は右側にずっといることがコツで、歩きながら撮影するようにすること。
綺麗な二重橋が唯一撮影可能です。
一方通行のため、逆そうはできませんのでこの10秒以内で撮影です。もちろん記念撮影は不可となっています。
→→ 第2回目
なんと!1回目が全く見れず、完全に敗北状態です。
仕方がなく1回目がすぐに終わった会場へ前進し、そのためけっこう正面に行くことが可能でした。しかし、ご覧のように正面でも後方です。
目線としては、こんな感じです。
ほぼ正面は「頭」「頭」「頭」です。
しかも、慣れているので背丈が低い人を選んでも、こんな感じになっています。
ちなみに、わたしは身長は163センチとなっています。
天皇陛下が出てきましたが、普通のカメラ目線で見ると、こんな感じで、ほぼ手や日本国旗が「撮影」できるので、この件については仕方がないと思いましょう。
わたしの場合は、一眼レフカメラにて、画面をクルクルと回せるタイプでありますので、両手を高くして、一番高い所から、画面を見ながらボタンを押すタイプで、こんなに綺麗に撮影が可能なんです。もちろん、望遠レンズ仕様です。
時間的には3分程度が1回のお出ましなので、単に見るというだけでは問題ないと判断していますが、撮影となると、ほぼ限界時間がありますので、1回では相当大変だと思います。
こんな感じで、手が撮影できます。
望遠を少し引くとこんな感じで全体が見れる状態です。皇族の方がいます。
天皇陛下を撮影したい!と思っても、けっこう前の人だかりで難しいですよ。
よくスマホで撮影している方がいますが、これはよっぽど前でないと不可能です。
天皇陛下の写真を持ちたい方は、やはり4万円程度のカメラを買いましょう。
つなみに、わたしはニコンのcoolpx610というカメラで望遠が40倍まで可能です。4万円程度ですので。
全天球カメラより
→→→ 第3回目
2回目の終わり、ここからが本番です。
午前は3回ありますので、ドっバーと前へ。
「前へ行きます!」
とガンダムのアムロみたいに叫びながら行きましょう。
基本は1回1回分、9割近くが帰りますが、1割は2度見るため残ります。
本来は1回1度1場所なのです。
一方通行で逆走禁止です。怒られます。
ですから、外から中央は禁止ですが、後ろから前はほぼOKです。
慣れているので、左側から随時帰るので、列が動き出したら、
前!GO!
そんな感じで、正面6列目くらいまで行けました。
ただし、こんな感じで1度前へ行くと動くことができませんし、帰ることなど不可能です。
元気なのでいいですが、案の定、共に高齢者女性2人ほど倒れました。
高齢者も多く、なぜか知りませんが、後10分前近くで倒れます。
普段の健康状態をしっかりと把握して、一般参賀に参加し、まして、一番中央前は「戦場」とも言える場所なのです。
一番前で肉眼で天皇陛下を見る という点では最高なのですが、撮影となると、ガラスが反射して、こんな感じです。
このため、こんな感じの撮影ばかりになります。
これは前だからいいわけではなく、晴れている場合は、乱反射しますので、けっこう難しいです。それでも天皇陛下写真コレクションのため頑張りますし、肉眼で見たいわけです。
頑張って撮影中。
天皇陛下夫妻や天皇陛下と皇太子など、限られた時間でともかく頑張ります。
こんな感じで、3回目が終了。
天皇誕生日も来ているので、これで今日は帰ります。
全天球カメラより
お帰り編
帰りは坂下門ではなく、一般参賀で唯一明ける道である乾門から出ました。
午前の部が終わり全ての人が帰ります。
このように基本は一方通行・逆走禁止です。
わたしは健康なのでいいですが、車椅子や杖を使っている人は特別席が用意されています。入る場合に申告すればこのように中から特別に見れるのです。うまく活用してください。
救急車が停まっているいますね。
通常、ツアーや初回の場合は、右側の坂下門へ直行してしまうのですが、慣れているため、わたしは休憩所がありますので、人ごみがなくなるまで、休んでいます。ツアーのように時間制限があるわけないですからね。
今回は宮内庁から通常の坂下門へのルート以外に、全く逆の乾門の直線通路が開放されてました。普段は通れないのでよかったです。
下記は皇宮御所への通路。普段は見ることが不可なのでよかった。
道濯濠です。
不謹慎にも江戸城見学が凄く興味があるので、ワクワクです。
江戸城自体は、普段は警備が非常に高いレベルであるので、こうした機会でしか見学できません。当然の如くお庭の松などは凄く立派です。
乾門に近づくと、また往復しようとしたら「だめ」との事。
警備の方にとめられました。もっとゆっくり歩けばよかったと思いました。
そんな事で、荷物を預けているので、なんと半周近く元の坂下門へ行くはめに。
それでも、江戸城見学なので、ある意味ではいいかもしれません。
20分近くなりますので、午前の方は帰られ、お土産コーナーガラガラ。
これはこれでOKな感じで撮影しやすくなりました。
お土産の菊最中です。甘いので血糖値が上がるのでだめ。
紅白菊饅頭。やはり、どうしてもこうした甘味系が多いのは、お土産の宿命です。
こんな感じで2017年の1月2日は、素晴らしい半日となりました。
また、今年の天皇誕生日は来たいですね。
見ない場合は、他のブラウザーで見てください。
全天球カメラより
【9】2016年天皇誕生日一般参賀レポート
2016年も晴天のため行ってきました。詳しくのノウハウなどは、2015年の所を参照してくださいね。
今年は平成の中で最大の人数であったようですが、1回目と2回目は、それほど年賀の一般参賀と比較しても空いている感じでした。
・天皇誕生日一般参賀に平成最多3万8000人超 糸魚川大火、気遣われ (産経新聞)
たぶん、昨年に続き2回目なので、ノウハウもあり、心の余裕があったのでしょう。結果として、3回中2回のみで大満足のため帰りました。
頑張って行きました
1回目はある程度、あきらめていて、本命の2回目で、ほぼ予想したとおりの位置にいて、撮影もお言葉も聴けて、100点満点に近いわけです。
1時間程度の我慢で、これだけ見れるのですから、ラッキー以外何者でもありません。ほとんどの人が計画的ではなく、衝動的やツアーで来ているので、ちょっとした努力で抜群の位置にいるわけですからね。
■行き方・警備編
今回は慣れているので、自宅は7時半に出発。相変わらずの丸の内線で9時に到着。霞ヶ関駅はガラガラ。本当に今日は天皇誕生日なのでしょうか。
前日は雨で天候が気になったのですが、なんと!晴天であり、気温も10度程度と、どんどん温かくなっています。久しぶりの晴天ですよ。(前日前線が移動したので温かく)
本当に江戸城跡見学でもまったく問題ないような日でした。
日本国旗を配っているのでもらいました。
毎回気になるレーンのご紹介。
「車いすの方、乳母車の方は、バリアリーレーンをご利用ください」との事。高齢者への配慮ま毎年あるのですね。一般参賀の方は忘れずに。(特別席でみれます)
→ 1回目
9時半頃には先頭集団がスタート。この時が意外と好きで、ワクワク感がいいんですよね。
・見れない方は「こちら」をクリック
いつも通りに二重橋を渡ります。警備は厳重なんですが、基本、テロリストがいない平和な国なので、それほど感はありません。
見た感じは、「意外と少ないなぁ」という感じ。
正月の一般参賀はこれの3倍というのはよくわかる。
とっても重要なトイレです。ここしかありません。
しかし、見ないとわからないほどの標識となっています。
1回目のお出ましにて正面へ。遠くですが、ほぼ前なので見よとすれば見える位置です。
ただし、日本国旗やスマホなどのカメラで、肉眼ではけっこう小さくしか見えません。
こんな感じで望遠で撮影。ここまでハッキリではありませんが、
「天皇陛下がいるね」
というはハッキリと認識ができます。
→→2回目
2回目については、1回目が終わった直後、多くの人が帰るので、ともかく前進。
あっという間に「前から5列目」という位置で、ほぼ真下に行きました。
こんな感じでほぼ真下ですよ。
(え!こんなに簡単にいいの?と思うくらいね)
40分ほど待つのですが、
「キャー」という声で今年も起きました。
高齢者が倒れました。
これは1人白髪のおばちゃんでしたが、前に担ぎ出されました。
ともかく、健康であっても高齢でありますので、どうしても天皇陛下を、この目で見たい気持ちはわかりますが、くれぐれもご注意ください。
さて、2回目のお出ましです。
ものすごく近くです。
ガラスの反射はあって撮影はしにくいのですが、ともかく肉眼でハッキリです。
満足・満足です。
さて、
とっても貴重な映像。
全天球で2回目のお出ましのシーンです。
まるで、その場にいるような感じがわかるので凄いことですよね。
見れない方はこちら。
・https://theta360.com/s/ljiYkt9AGgKiqWlVoYZmh7GYG
お帰り編
今回は午前に3回ありますが、2回で満足。
時間に余裕があるので、その場に残っていました。
こんな感じで、バリアフリーの車イスの方は、最前列の前のゲートを越して見れて、帰りはこんな感じで、帰るのがわかりました。
次に基本は1回1度見るのが基本なんですが、2回目の会場のみんながいなくなった感じはこんな感じです。
ガラガラですが、誰1人いないというわけではなく、こんな感じで、見やすい場所に少しいる感じですね。入場制限は、並ぶ場所ではしていますが、1回1度退出ではありません。
皇居見物ですね。この部分が家城があり見ごたえあり。
名刺がおけるみたいだったので、おいてきました。
さきほどのお城ですね。綺麗です。多くのお城を見ていますが、江戸城跡の凄さは、大阪城や名古屋城と比較して凄いの一言です。
相変わらずのお土産屋さんです。皇居グッズですね。
今年も倒れたので救急車がきていました。
こんな感じで、ゆっくり退出して、出口の東京駅へ。
また、来年も行きたいですね。
【10】2015年天皇誕生日一般参賀レポート
2015年の天皇誕生日の一般参賀体験レポートです。ぜひ、参考にしてください。
いち個人でありながら、ここまでできるので、誰でも天皇陛下のご尊顔を見ることが可能。
さあ!あなたも参加してみましょう。
■行き方編
一番重要な事は、遅く行くと入れませんし、また、良い場所で見ることもできませんので、しっかりと早起きしていきましょう。
まず、車で行く人はゼロですから、どこの電車で行くのかが重要です。もっともメインは東京駅から皇居へ行くのが一般的ですが、物凄く混みます。
ですから、一般参賀の場合は、なるべく空いている場所からスタートしたほうが賢明です。
今回は丸の内線霞ヶ関駅(A2)下車です。
このようにガラガラですので、トイレの心配も必要なく、ここで済ませて並びます。
このように、できれば、結局皇居の中に入れば、どこから来ているのかは関係ありませんので、一番空いている駅を分かっているのであれば、選択しましょう。
有名警察庁の三角タイプの建物を横切り、そのまま直進して皇居へ。
当日は曇りでした。(2016年の曇り予想)
基本を5度なっていますので、多少の防寒対策は必要です。
こちらが桜田門になります。井伊直弼が暗殺された門ですね。
こんな感じで「裏」から入ると、ガラガラ系なんですよね。
途中通過すると、このような日本国旗を無料で配布している方がいます。
最終的には出口で回収してるボランティアとなっています。
手荷物検査ですが、おおげさに書いてる内容もありますが、航空ショーなどの自衛隊の基地に入るような感覚程度で、一般人はテロリストではないので、全く簡単なボディチェック程度の検査になります。
50・60センチ程度の大きなバッグになると、預かり所で荷物を預けないといけません。これは簡単な理由で、大混雑する「会場」で、邪魔になるからです。(もちろん不審物もありますけどね)
これもアドバイスとしては、小さいバッグを用意して、
・カメラのバッテリー
・簡単な軽食
・簡単な手袋などの防寒
を持ち込むようにしましょう。
ちなみに飲料水は一切禁止されています。
桜田門組は、東京駅組と比較して、待機列があまりなく、そのまま進むことが可能でした。同じ時間についても、後方の待機列に並ぶと、入るまで1時間くらいは、その場にいる感じだと思います。
いわゆる観光コースではありませんので、こうした江戸城の二の丸櫓など、普段では見ることができない部分を見れるので本当におすすめです。
基本は、警官が等間隔で立っています。
自撮り撮影は禁止され、また、止まっての記念撮影も禁止になっています。歩きながら撮影しましょう。
気温は10度以下です。
中に入ると「おしくらまんじゅう状態」ですので、寒くはないのですが、高齢者などは、しっかりと健康にきおつけながら対処しましょう。
こんな感じで東京駅付近のビル群を橋から見ることができます。(二重橋を撮影)
天皇誕生日は、正月の一般参賀と比較すると来場人数は少ないです。それでも東京駅待機列はこんな感んじになっています。
けっこう重要な点なのですが、
トイレはこの1ヶ所のみです。
会場となる広場には入り口を入り、すぐ右手にあります。意外とわからなく、通り過ぎるのですが、忘れずにいきましょう。
■警備・設備編
警備は厳重なのですが、だからと言って、大きなトラブルがあるわけでもなく、日本人なので粛々としています。
犯罪者でもない限りは、全く関係ない話だと思いますし、基本は普段よりも大勢の公安や警察がいるだけです。
これが中に入った状態です。
ほぼ前進も後退もできません。
じっと待つしかないので、この姿勢のまま、1時間くらいの辛抱になります。
もちろん、良い場所はこんな感じですが、全く見えない場所などは、入り口付近以外はガラガラになりますが、基本はこんな感じになります。
さて、こんなすし詰め状態ですので、警備や警官が一番心配しているのがこちら。
高齢者が倒れること
このような場所で行い、なおかつ、1時間くらい満員電車状態ですから、倒れるわけです。
ですから、テロリスト対策で警官がいる というよりも、高齢者が倒れないか・倒れるかの心配を一番しているのが実情なんですよね。
ちなみに、会場の出口付近には、介護テントがありますので、どうしてもの場合は、こちらにやっかりになります。
→ 第1回目
まず、大切なこととして、身長が低い
・お子様
・高齢者
などは、前の方の頭しか見えません。
残酷なんですが、現実なので、遠くから見る分には問題ないのですが、正面から見る場合などは、ある程度の覚悟が必要です。
こんな感じで、日本国旗を振りかざすと、更に見えなくなります。
写真を撮影しようとしましたが、スマホを撮影している感じです。
ただし、文章を読んでいる時には、撮影していないので、チャンスかもしれません。ともかく、一般の方全てはプロではないので、できるだけ頑張って見る・撮影するしかありません。
1回目の挨拶は思った以上に、正面から見れてラッキーでした。
これが正月の一般参賀の場合は、天皇誕生日の3倍来ますので無理なですよね。
→→ 第2回目
ここからが完全なオリジナルです。
通常、3回のお出ましがあるのです。
そなると、1回見た人は、ある程度「強制的」に会場外に出されます。
まあ、それが普通なのですが、今回は、3回のお出ましを3回とも見る方法としての提案なのです。それほど珍しい事でもないのですが、ちょっと珍しいです。
1回目を見たら、そのまま前進。
それでもあっという間に埋まります。人垣の山ですね。
ただし、それほど人数が多くない場合もあり、こんな感じで最前列になります。
最前列でもいいのですが、防弾ガラスの反射が強く、肉眼で天皇陛下を見るのは、とっても嬉しい事なですが、撮影自体は、あまり反射して良くないです。
それでも、このように皇太子や秋篠宮文仁親王などを、こんなにハッキリと撮影できるのは、場所的に非常に近いからです。
2016年の話題の佳子様ですね。
→→→ 第3回目
そして、3回目のお出まし。
こんな形で最前列に行きました。報道陣も沢山いますね。
3回のお出ましは、全て同じなので、同じ内容をお伝えします。
ほぼ真下であり、肉眼でハッキリと見えます。
女性陣ですね。華やかですね。
こんな感じで、1日に3回も見ると、十分な気持ちですので、帰ります。
一方通行でありますので、入り口からは帰れません。
こんな感じで全員帰ります。
あまり来る機会がないため、皇居見物などしましょう。
沢山の人がいますので、自撮などは控えたほうがいいですが、それでも沢山の方が観光の記念として撮影する形になっています。
まぁ、3回目は終わったのですからね。
沢山の方が東京駅方面へと進みます。
私などは、これだけのために来たので、そのまま自宅へ帰ります。
意外からもしれませんが、皇居から少し出た場所の帰り道には、「皇居グッズ」が沢山お土産品屋として出ています。
地方で行く方などは、ぜひ、お土産をココで買うのはがいいでしょう。