本日は大学というテーマをもとにして記事を書いていこうと思います。
僕は今現役の大学三年生です。
ですから、今までの経験をもとに大学って何をするところなの?っていう疑問に答えていこうと思います。
大学受験を目指している方に向けて書いていきます。
まず、大学と高校の違いについてです。
高校は国数英などの座学の学習を基本としています。
理系だと数学、理科中心、文系だと国語、社会を中心に学習します。
このように理系と文系、受験する学校によって科目の点数の割合や出題内容に違いはありますが、基本的に文部科学省の学習指導要領に基づいて作られるので根本的には同じ内容を勉強するといえます。
一方で大学は自分が興味ある内容を集中して学ぶことができます。
例えば、芸術学科だったらずっと絵をかいたり、彫刻したりします。
このように狭い分野を深く学ぶことができるのが大学なのです。
僕は農学部に所属していて、藻類の研究をしています。
つまり、藻類に特化して学習をしているのです。
専門性を高めることができればこれを生かせるような企業への就職に活かすことができます。
以上が大学と高校の大きな違いです。
次に部活についてです。
高校では大きく分けて運動部と文化部があります。
運動部は野球部やサッカー部に代表されるもので高校によってさまざまなものがあります。
文化部も同様です。
高校の部活は部活ごとに必ず顧問が付き結構きっちり練習したり、試合したりするところが多いです。
僕は野球部だったのですが、結構厳しくつらかった思い出があります。
一方で大学は非常に様々なものがあります。
基本的には部活、サークル、同好会などに分かれているのですが、部活でも顧問がつきっきりになることは少ないです。
僕はトライアスロン部に所属していたのですが、顧問が練習に現れることはほとんどないです。
有名私立大の名門部活は例外ですが、基本的には学生が主体的にしなければなりません。
これはいいように見えて非常に大変なのです。
高校だと練習をさぼったりすると顧問に怒られたりするのでちゃんと行こうってなるんですが、大学だとさぼってもとやかく文句を言われることも少ないです。
つまりは大学では自分のマインドコントロールが非常に大切なのです。
大学では真剣に自分のスキルを高める部活やいわゆる飲みサーといわれるものまで幅広くあります。
ですから、最初に部活、サークルに入るときは何をしたいのか、どうなりたいのかをよく考えて、選んでほしいと思います。
以上のように手短に説明してきました。
今回はここまでにしときますがまた時間があるときに授業やバイトについてなどを記事にしていこうと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。