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【サッカー】

磐田痛恨の完封負け…声絞り出したDF大井「残留の可能性がある限り、最後まで戦うのが選手の義務」

2019年11月9日 18時51分

FC東京に敗れ、肩を落としサポーターへあいさつに向かう磐田イレブン

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◇9日 J1第31節 FC東京1-0磐田(ヤマハスタジアム)

 J1残留が遠のく磐田の敗戦。DF大井は「非常に痛い負け。ただし、J1残留の可能性がある限り、最後まで戦うのが選手の義務」と声を絞り出した。

 今季初の2連勝はまたもならなかった。FC東京が序盤、磐田の様子を観察しながら、試合を進めていったのに対し、磐田は開始直後から、先制点奪取のために、積極的な姿勢を見せた。前半42分のFWルキアンのシュート、同43分の左サイドの崩し、前半45分のMF松本のシュートと、決定的シーンを連続してつくったが、ゴールには至らなかった。

 逆に後半8分。FC東京にPKを献上、先制点を許した。同点を狙う磐田は右サイドに荒木、左サイドにアダイウトンを配置、サイド攻撃からの突破に望みを託したが、FC東京の分厚い守備をこじあけることができなかった。磐田は結局、今季6勝をマークしているが、勝利した次の試合はすべて敗戦という結果となっている。

 

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