『森の小人』を10歳の子供にピアノ弾き語りで唄ってもらいました!
(2017.5.17)
皆様、いつもありがとうございます ^▽^)
この『森の小人』を歌った代表歌手の一人に、コチラで紹介の『パン売りのロバさん』の歌で知られる近藤圭子(上左画像)という1950年代のトップアイドルがいます。童謡歌手として知られていましたが、TVドラマ『快傑ハリマオ』や『豹(ジャガー)の眼』などにも出演していた当時の人気女優でもありました。
川田正子・孝子姉妹のような代表的童謡歌手のCDは今でも割と入手しやすいようですが、よりアイドル性の高かった近藤さんの歌は懐かしの童謡集CDのようなものにわずかに収録されてるだけで、この歌の入ったCDもない状況が続いていました。
けれども現在、当時所属していたキングレコードから童謡歌手選集が出ていまして(『懐かしのキング童謡歌手~パン売りのロバさん』・詳しくは右画像クリック)、それには近藤さんの歌が20曲近くも収録されており、彼女のベスト盤ともいえる内容となっています。恐らく近藤圭子ファンのために出されたCDなのでしょう。私も持ってますが、ご興味ある方は今がチャンスです ^^)
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(2016.4.8)
いつもありがとうございます。
今日もウチの子によるピアノ弾き語りで、独特のリズムとメロディ、「三角帽子」や「赤い靴」といった幻想的なイメージを思い浮かばせるファンタジックな童謡『森の小人(こびと)』です。
この歌は、1941年に当時は日本が統治していたパラオの夜祭を題材に『土人のお祭り』というタイトルで当初、発表されました。そして戦後、「土人」という言葉が差別的だとか言う左翼やGHQの介入で曲名を変え、『森の小人』として歌詞も改変され、1947年に佐藤恵子の歌で発表されて大人気となりました。以後もいろんな人に歌われてます。
出だしの「森の木陰でドンジャラホイ……」の歌詞はコチラで紹介の和ロックバンド人間椅子の『陰獣』にも借用されてますし、私の子供期はメディア等でもよく流れていた記憶があります。『天才バカボン』でもバカボンのママが好きなようで何度か歌ってるのを見かけました。赤塚アニメでは他にも昔の童謡・唱歌がよく引用されていた気もしますが、きっとリメイク版ではその種の歌は使われてないのだと思います。オリジナルの『おそ松くん』ではそういう歌が挿入されていたとしても、最近やった『おそ松さん』ではおそらく出てこないことでしょうね。
『森の小人』
作詞:玉木登美夫、山川清 作曲:山本雅之
森の木かげで ドンジャラホイ
シャンシャン手拍子 足拍子
たいこたたいて 笛吹いて
今夜はお祭り 夢の国
小人さんがそろって にぎやかに
ア ホーイ ホーイヨ ドンジャラホイ
おつむふりふり ドンジャラホイ
かわいいお手々で おどり出す
三角帽子に 赤いくつ
お月さんニコニコ 森の中
小人さんがそろって おもしろく
ア ホーイ ホーイヨ ドンジャラホイ
お手々つないで ドンジャラホイ
ぴょんぴょんはねはね 輪になって
森の広場を 回ります
今夜は明るい 月の夜
小人さんがそろって 元気よく
ア ホーイ ホーイヨ ドンジャラホイ
みんな楽しく ドンジャラホイ
シャンシャンお手々を 打ちあって
夢のお国の 森の中
そろいのお服で 踊ります
小人さんがそろって 楽しそに
ア ホーイ ホーイヨ ドンジャラホイ
恐れ入りますが、3番は省略させていただきました。どうぞ聴いてくださいませ。尚、今回使用の楽譜は良質な楽譜が多数収録されているということで、これまでも何度か紹介しているドレミ楽譜出版の『日本抒情歌全集』シリーズ 第2巻(詳しくは右画像クリック)です。
『森の小人』 10歳 ピアノ弾き語り
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◆童謡・唱歌 8歳 ピアノ弾き語り 『里の秋』『めだかの学校』
◆日本の童謡の世界は比類ない最高のもの ~ それと子供には神話絵本も!
◆イモ欽トリオ『ハイスクール・ララバイ』 10歳 キーボード弾き語りプレイ!
◆クイーンの『手をとりあって』を9歳の子供にピアノ弾き語りで唄ってもらいました!
◆愛国心に燃えていた三島由紀夫を自己崩壊に導いたニャロメ、赤塚漫画の猛毒
◆なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本
◆“人類、皆兄弟”、“肌の色が違っても人間みな同じ”・・・~ 左翼的に思える言葉でも時代考証が必要ですね
◆ワン・ワールド体制への仕込み工作に重宝する劇団イスラム国の虚像 ~ 作られるテロと悪役による世界劇場。対立に利用される“差別との戦い”
◆仏教も乗っ取る、反日・フェミ・同和・在日朝鮮人 キチガイ勢力の猛威~ 部落差別につながるからと、廃止が進められる“お清めの塩”
◆昭和の香り漂う青梅紀行 ~ 赤塚不二夫会館からレトロ館、鉄道公園へ
◆消されたウィンピーとキチガイ博士 ~ なんでもかんでも差別! 言葉狩り? 殺されるイメージ表現
この『森の小人』を歌った代表歌手の一人に、コチラで紹介の『パン売りのロバさん』の歌で知られる近藤圭子(上左画像)という1950年代のトップアイドルがいます。童謡歌手として知られていましたが、TVドラマ『快傑ハリマオ』や『豹(ジャガー)の眼』などにも出演していた当時の人気女優でもありました。
川田正子・孝子姉妹のような代表的童謡歌手のCDは今でも割と入手しやすいようですが、よりアイドル性の高かった近藤さんの歌は懐かしの童謡集CDのようなものにわずかに収録されてるだけで、この歌の入ったCDもない状況が続いていました。
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(2016.4.8)
いつもありがとうございます。
今日もウチの子によるピアノ弾き語りで、独特のリズムとメロディ、「三角帽子」や「赤い靴」といった幻想的なイメージを思い浮かばせるファンタジックな童謡『森の小人(こびと)』です。
この歌は、1941年に当時は日本が統治していたパラオの夜祭を題材に『土人のお祭り』というタイトルで当初、発表されました。そして戦後、「土人」という言葉が差別的だとか言う左翼やGHQの介入で曲名を変え、『森の小人』として歌詞も改変され、1947年に佐藤恵子の歌で発表されて大人気となりました。以後もいろんな人に歌われてます。
出だしの「森の木陰でドンジャラホイ……」の歌詞はコチラで紹介の和ロックバンド人間椅子の『陰獣』にも借用されてますし、私の子供期はメディア等でもよく流れていた記憶があります。『天才バカボン』でもバカボンのママが好きなようで何度か歌ってるのを見かけました。赤塚アニメでは他にも昔の童謡・唱歌がよく引用されていた気もしますが、きっとリメイク版ではその種の歌は使われてないのだと思います。オリジナルの『おそ松くん』ではそういう歌が挿入されていたとしても、最近やった『おそ松さん』ではおそらく出てこないことでしょうね。
『森の小人』
作詞:玉木登美夫、山川清 作曲:山本雅之
森の木かげで ドンジャラホイ
シャンシャン手拍子 足拍子
たいこたたいて 笛吹いて
今夜はお祭り 夢の国
小人さんがそろって にぎやかに
ア ホーイ ホーイヨ ドンジャラホイ
おつむふりふり ドンジャラホイ
かわいいお手々で おどり出す
三角帽子に 赤いくつ
お月さんニコニコ 森の中
小人さんがそろって おもしろく
ア ホーイ ホーイヨ ドンジャラホイ
お手々つないで ドンジャラホイ
ぴょんぴょんはねはね 輪になって
森の広場を 回ります
今夜は明るい 月の夜
小人さんがそろって 元気よく
ア ホーイ ホーイヨ ドンジャラホイ
みんな楽しく ドンジャラホイ
シャンシャンお手々を 打ちあって
夢のお国の 森の中
そろいのお服で 踊ります
小人さんがそろって 楽しそに
ア ホーイ ホーイヨ ドンジャラホイ
『森の小人』 10歳 ピアノ弾き語り
◆童謡・唱歌 8歳 ピアノ弾き語り 『里の秋』『めだかの学校』
◆日本の童謡の世界は比類ない最高のもの ~ それと子供には神話絵本も!
◆イモ欽トリオ『ハイスクール・ララバイ』 10歳 キーボード弾き語りプレイ!
◆クイーンの『手をとりあって』を9歳の子供にピアノ弾き語りで唄ってもらいました!
◆愛国心に燃えていた三島由紀夫を自己崩壊に導いたニャロメ、赤塚漫画の猛毒
◆なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本
◆“人類、皆兄弟”、“肌の色が違っても人間みな同じ”・・・~ 左翼的に思える言葉でも時代考証が必要ですね
◆ワン・ワールド体制への仕込み工作に重宝する劇団イスラム国の虚像 ~ 作られるテロと悪役による世界劇場。対立に利用される“差別との戦い”
◆仏教も乗っ取る、反日・フェミ・同和・在日朝鮮人 キチガイ勢力の猛威~ 部落差別につながるからと、廃止が進められる“お清めの塩”
◆昭和の香り漂う青梅紀行 ~ 赤塚不二夫会館からレトロ館、鉄道公園へ
◆消されたウィンピーとキチガイ博士 ~ なんでもかんでも差別! 言葉狩り? 殺されるイメージ表現