女優の芦田愛菜が芸能界を代表する1人として「国民祝典」で天皇陛下のご即位をお祝いするメッセージを読み上げた。
着物姿で登場した芦田はやや緊張気味ながら約2分半にわたって祝辞を述べた。芦田は「陛下は松尾芭蕉の『奥の細道』をお読みになったことがきっかけで『水』にご関心を持たれ、長きにわたってご研究をなさっているとお聞きしました。そして、水を通して世界のさまざまな問題を捉え、そのことが平和につながるとのお考えをお持ちであると知るに至りました」と陛下の平和に対する思いに感激したという。
さらに「私も大好きな読書を通じ、知識を得ること、そして、その知識を踏まえて行動に移す、そのことが大切であるのではないかと考えるようになりました」と続けた。
令和が「万葉集」からの出典だったということを知って「昔の日本の書物から新しい時代の元号が作られるということは、なんてすてきなことなんだろうと深く感動しております。古くから日本に伝わる文化を大切にしつつ、あたらしい日本へと躍進していく、そんな時代になっていくことを、せつに願っております」と語り、最後まで15歳とは思えない堂々とした振る舞いでメッセージを読み上げた。