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【芸能・社会】我が家 公式ユーチューブチャンネル開設 杉山裕之の悪口1000個いただく?2019年11月9日 23時44分
お笑いトリオ「我が家」が9日、公式ユーチューブチャンネルを開設した。番組タイトル名は「我が家・杉山の悪口を1000個いただくまで帰れない酒場」で、杉山裕之(42)の酒癖、素行の悪さが原因で坪倉由幸(42)がトリオ解散まで考えていたことが判明したことを契機に創設された。 杉山の更生を願う同じ所属事務所「ワタナベエンターテインメント」の先輩・後輩芸人や、我が家を長年支えた元マネジャーらが登場。「皆さまからの善意の悪口を覚悟して受け止め、言ってもらえたことに心から感謝し、生まれ変わる」という名目のもと、杉山への悪口を語った。 冒頭では、坪倉が同社の渡辺ミキ社長から預かった直筆の手紙を代読。我が家の危機的な現状についての思いがつづられた手紙に、坪倉は目を潤ませた。 1人目のゲストはお笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一(41)。同じ時期にデビューし、ちゃんづけで呼び合うほど仲が良かったが、杉山の素行の悪さから次第に疎遠になったという。中岡は「移動中に乗った新幹線で、座席をマックスまで後ろに倒す」などの不満を挙げ、「人への思いやりがあれば、そんなことは起きない」と訴えた。その後も複数のゲストが次々に登場し、杉山への不満や思いを伝えた。 最終ゲストには「ハライチ」の岩井勇気(33)が登場し「これで反省して良くなると思ってる?」などと厳しく指摘したことから空気が一変する。次々に突きつけられる過ちを、杉山はどう受け止めるのか。そして、我が家はどうなっていくのか。 フジテレビ系バラエティー「めちゃ×2イケてるッ!」の総監督など数々の人気番組を手掛けてきたことで知られる同局の片岡飛鳥さんが演出を担当。密室での収録時間が7時間という長丁場で、トリオ芸人の最後のチャンスをかけたドキュメンタリーチャンネルは近日公開予定。 谷田部俊(41)は「リアルな我が家の状況をお見せしています」、坪倉も「ガチすぎて引く場面もあるかもしれませんがぜひご覧ください」とPR。杉山は「内容も聞かされぬまま向かった収録現場でもう出るわ出るわ、自分への悪口・・・。皆さまに大変なご迷惑をおかけしてきました。私、杉山、ユーチューブで生き恥をさらしております」とコメントした。
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