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日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う

『幽霊滝の伝説』 バチ当たり女の話 ~ ドラマ『日本の面影』より③

(2011.4.19)   (戻る)
昔話や説話、もはや現代日本では、消滅の危機に晒されてるといって過言ではありません。周りはバカな子供にしてしまう左翼系の絵本や児童書ばかり、本屋さんに行ってもその種の創作絵本ばかり。テレビや雑誌など、既に子供の周りは有害なものばかりです。

古くから伝わる日本の昔話、悪いことすればバチが当たる・・・昔は普通にそんな風に思考する中で、子供たちが神様というものの存在だって自然と認識できていました。
しかし今では、この種のお話の本が子供たちの身近にありません。今のところ図書館にはまだ残っていますが、数は非常に限られてます。だから親が意識して捜す、子供に読ませようとしない限り、今の子供たちの手の届くところにはその種の本がありません。

垂れ流されてるTV番組ばかり見せるなんて論外。
親御さんたちが、日本の神話や昔話を小さな子供たちに聴かせること。小さな頃に読み聴かせるたくさんの話、きっと子供たちの人生を左右するほど、大きな存在となって子供たちの心に残っていきます。

そんな風に育てられた子供たち、きっと将来、自分の子供にもまた同じ昔話、物語を聞かせようとするはずです。「自分の子供が生まれたら、同じように聞かせてあげるんだよ」、そんな風に親が子にヒトコト言っておくだけで、子供たちはいい意味でマインド・コントロールされ、世代間断絶の予防となり、古き良き日本人の価値観を代々保ち続ける可能性が高くなります。

右の本は、『恐怖新聞』をはじめとする怪奇漫画の巨匠 つのだじろうのコミック怪談集、下の『幽霊滝の伝説』も収録されてます。活字と違って、漫画にはいろいろ問題がなきにしもあらずですが、これなら読み聞かせしなくとも、少し大きな小学生にだって手軽にその世界に入り込んでいけるでしょう。私はつのだじろうの『恐怖新聞』古賀新一の『エコエコアザラク』恐怖系 最大の巨匠 楳図かずおの作品が、実は大好きで、恐怖系は正直、この3人の作品さえ読んでれば、あとはどうだっていいように思います。豊かなイマジネーションを育てるとともに、いろんな教訓が含まれていて、もはや古典とでも言うべき作品群。大人でも十分楽しめますし、特に楳図かずおについてはいつか特集したいなとも思っています。ただ、『エコエコアザラク』については結構セクシャルなシーンも多いので、親が小さな子に買い与えるべきものではないでしょう(この件についてはコチラもご参照を)。

ハーンの書き残した『幽霊滝の伝説』は、「迷信なんかウソだ。神様なんていない」として肝試しに滝の賽銭箱を取りに行った女に降りかかった、痛い天罰のお話。私的な視点としてのキーポイントは、その災難が本人ではなく子供に対して降りかかってくるということ。そして、わが子に災いが降りかかっていたことに母である女は最後まで気づいていない。
現実には賽銭箱を盗んだくらいで、こんなことが起こることはないでしょう。でも、昔話というのはフィクションであっても、聖書と同じように、言うなればたとえ話です。
たとえばフェミ女が男に対してエゴむき出しでメチャクチャやったなら、自分は子供もお金も貰えて一見うまくいったと思うかもしれない・・・でもやがて、そのお返しは自分ではなく子供に対して降りかかってくるとしたら、そして後になって私の人生は失敗だったと・・・なるかもしません。
神様は見ています。近視眼的、目先にばかりとらわれてはいけません。 (続く)

『 幽霊滝の伝説 』  ドラマ 『日本の面影』(1984)より
出演:ジョージ・チャキリス、壇ふみ、他

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(2012.11.8)
昨日、NHKの『歴史秘話ヒストリア』という番組で小泉八雲が取り上げられたようで、ネット上ではちょっとした八雲旋風が起きてたみたいですね。私は見ておらず、売国NHKということでまたおかしな捏造・変造が加えられてるのではないかと心配ではあるのですが・・・
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(続き)◆『 雪女 』 男が約束を守る大切さを説く ~ ドラマ『日本の面影』より④

(戻る)◆『子育て幽霊』 小泉八雲が書き残した日本の昔話 ~ ドラマ『日本の面影』より②

(始めから)◆ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の愛した日本 ~ ドラマ『日本の面影』より①

◆秋田書店のプレゼント不正で思い出すことと、チャンピオン黄金期の思い出

◆投機王リバモア 人生の失敗とは ~ 巨万の富でも賄えない喪失感

◆「母はハリウッドに殺された!」 ~ 何でも周りのせいの左翼脳とは

◆フェミ系右翼の台頭 ~ フェミ系右翼と排外主義は相性がいい

◆“美人は得”のウソ ~ “カツマー”、“アムラー” バカ女の総称と思え! 共通するのは自己犠牲精神のなさ

◆子供向け番組への左翼の本格参入はヤッターマンから ~ ビデオの普及以降、作品作りが変わった

◆命より大切なもの、それが “人間の尊厳”~『 母に捧げるバラード 』に見る、日本のおっかさん 真の保守精神 ~ スポットが当てられる幼児遺棄事件、もっと広く深く見て!

◆親がどれだけ遊んでくれたか、子供は必ず覚えています ~ 親に対する“好き嫌い”の根底にあるもの

◆女の子には“赤い靴” ~ 親不孝娘を描いたアンデルセン童話のダイナミズム
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「女は若い時に結婚して子供を産むべき」と発言した市議に謝罪させるのでなく、それを女性蔑視・人権侵害と騒ぐ連中こそ退場、粛清すべき!

(2017.10.23)
政治への興味を失ってるわけでもないのですが、どこもかしこも売国、フェミ政党ばかりで政治には絶望感しかありません。どうでもいいのですが、何をやろうと、とにかく日本人女が子供を平均で最低二人以上を生んでおかないと、日本人は滅亡するしかないのです。だから、ここの発言でクビにされた中学校長のいう「二人」という数値には明確な根拠があるのです。男は産めないのですから、男女平等なんてありえないわけで、女が子供二人を産み育てないと人口減るのは当たり前。真実は単純明快。女というのはそのために天分の能力を持ってるのですし、その実現のため幼い頃から魅力を磨けばいいわけで。こんなことすら学校で教えられないし、言ったらクビにされてしまうし、他に誰も教えてくれない以上、お母さんや家庭で教える以外に手はないのです。さすれば自分の血筋だけは絶えることなく残っていけるかもしれません。けれども単に物理的に二人の子を産むだけでもダメだし(それじゃあ、ただの家畜)、あるべき精神性を教え込むことこそ大切なのであって、であれば子供をどっかに預けっぱなしなんてのもありえないのです。親が命をかけて育ててるってことが子供に伝われば、子供にその魂も継承されていくでしょう。しかし現実は、「待機児童ゼロへ」なんて騒いで子供を保育園に預けるのが強制される社会へ日本は向かってます。子供も洗脳されるし、これで魂が断絶されます。哺乳類なのに自分で子供を育てる術すら知らない女ばかりになっていくでしょう。もちろん何の躾も教育も出来ず、そのくせ「ママ」だという認識だけはやたら強く持ってるようなパッパラパーになり、真の母性は喪失していきます。
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(2016.3.14)
「女性は2人以上産むことが大切」中学校長 全校集会で発言2016.3.12 朝日新聞
大阪市鶴見区の市立茨田北(まったきた)中学校の2月末の全校集会で「女性にとって最も大切なことは、子どもを2人以上産むこと。仕事でキャリアを積むこと以上に価値がある」などと発言した寺井寿男校長(61)が12日、朝日新聞の取材に応じ「人口が減るなかで、日本がなくならないためには女性が子どもを産むしかない。間違った発言とは思わない」と述べた。

発言は今月初め、市教育委員会への匿名の電話で発覚。市教委は不適切な発言として処分を検討している。これに対し、寺井校長は「生徒や保護者から直接おかしいという声は届いていない。私の発言で傷ついた生徒がいたなら真意をきちんと説明する」と述べた。
出産や子育てへの価値観が多様化し、キャリアを求めたり望んでも子どもを産めなかったりする女性がいることは認め「出産を強いているわけではない。子育てが楽しいということを伝えたかった」と話した。

一方で、少子高齢化や不安定な年金制度などの課題を指摘し「男女が協力して子どもを育てるのが社会への恩返し。子どもが産めず、育てられない人はその分施設などに寄付すればいい」と主張した。
また、寺井校長は全校集会で「子育てのあと、大学で学び専門職に就けばいい」とも発言していた。これについては「出産や子育て後も学び直しはできる。女性がキャリアアップで不利にならないようにするべきだ」と話した。
寺井校長は1981年に市立中学の教員として採用され、市立小・中学校の校長を歴任。2015年3月に定年退職したが、同4月に再任用された。
◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆

例によって、組織的なフェミ団体(よく言われる“女性団体”ではなく、あくまで“フェミ団体”である。実際は男女問わず悪意で女性の権利を振りかざして日本破壊を進める反日組織や外国人らであるわけで。女性偽装にダマされてはいけない)やマスコミ挙げての、「女性は子供を産むべき」と当たり前のことを発言しただけの一個人への総攻撃、バッシング。

それにしても、これまでも「女性の権利シンガーイ! 女性蔑視!」と一方的に騒がれればすぐに当事者の政治家や役人らを処分してきた自民党の責任は大きい。マスコミらが騒ぐだけでシナや韓国に媚びて靖国参拝やめたりしたのと同じように、一度でもそういう法外な要求を通すと奴らはツケ上がって図に乗ってくることなんてわかりきってたはずなのに。そもそもそんなので騒がれても党としてしっかりしたコンセンサス以て結束して、その程度の発言で叩かれてるような議員を党として守り、党としても彼らを支持してあげてればこんなことにはならなかったはず。それどころか早々と謝り、処分までする政党や組織なんて、こいつらはマスコミや反日・フェミ組織と同類、同じ穴のムジナであるわけで……だから政府自体が反日組織だって、もう気づこうね。どこの政党が、とかそんなレベルじゃないんだよ、今の腐りきった民主主義下では。このニュースでも、この程度の発言で教育委員会が校長への処分検討なんて、今の日本って思想・言論の自由もない、フェミニズムによるファッショ弾圧体制がなんて強力で恐ろしい国になってしまってるんだろうとしか思えない。
「子供を産めない人への配慮がない」なんてフェミ・左翼・マスコミは騒いでるみたいだけど、普通の女にとっては仕事でキャリア積むことなんかより、子供産んで育てることの方がよっぽど誰でも出来そうにしか思えませんけどね。あいつらマスコミ勤めの女とかは、そりゃあカネもたくさんもらってキャリア積んでると言えるのかもしれないけど、それこそ仕事でキャリアを積むことが出来ない大多数の女性への配慮が、マスコミやフェミ連中の方にこそ完全に欠けてます。こちらの校長の中学校にも、ぜひこのページをメールやお手紙とかで送ってやって、応援してあげてください。

結局、本来とるべき態度のとれない今の政治家や政党なんて、保身のためサラリーマン化した、ただのクズの集まりでしかないし、ネットもそんなクズどもを擁護するクズ工作員だらけ。フェミニズムを批判しながら、女だけのせいにして、やたら女を叩きまくって安倍政権擁護してる連中がtwitter等のSNSでも目立ってるけど、やりとりが明らかに組織的。あいつらも本質問題攪乱のためのカルト安倍親衛隊の一員でしかない。大体、普通の女なんて今の最悪の“俗世間”から家や子供守るだけで精一杯なのに、それで政治的な責任まで求められたらたまんないわ。個の女が国を動かせるほどのことまで出来るわけないじゃん。それが出来るのは政治家だけなんだよ。政治家や安倍マンセー工作隊はそれをマスコミや女のせいに責任転嫁してばかり。命かけて国を守る気概すらなく、自分の保身しか頭にない今の政治家なんてツバを吐きかけるような存在でしかない。あれで尊敬なんてされるはずもない。政治家、国のトップが腐ってるから民衆も腐る。政治家というのは本来、殺されることも覚悟の上でやるべきものだと思うし、それが「“育休”取得だ」なんてもう、「ふざけんじゃないよ」のレベルだわ。大体、明治期なんてどれだけ政治家が殺されたと思ってんのよ。だけど彼らは良きにしろ悪きにしろ、その“死”によって歴史に名も残ってる。もう今の政治情勢自体終わってるし、民主主義自体が腐りきってるわけで。世界的にもね。

マスコミやネットで持ち上げられてるような女性団体なんてのは、女性偽装の団体ばかりで、普通の女にそんな力なんてあるはずない。日本破壊図る悪意の組織が一バカ女でも周りをメチャクチャに破壊できるように、マスコミや役所・学校・企業とかを挙げて、そういう体制作りがされただけ。決して女が力持ったのではなく、虚構の中でツケ上がらさられてるだけ。
こんな時にやれるのは、やっぱり家庭を守ることぐらいしか普通の女には出来ませんし、それだけでもやってる貴方は立派です。国の舵取りは政治家がやるべきなのです。甘いこと囁く悪魔のマスコミや反日・フェミ勢力に国民が垂らしこまれないよう、私利を排して毅然とした政を行うのが政治家の役目なのです。(反日・フェミの)どっかの団体から何人の署名が集まったとか、そんなことに振り回される必要だってないし、信念を貫き通すべきです。それが出来ない政治家はもう皆やめてほしいわ。

続いて、オカマを批判しただけで、「同性愛者差別だ」と謝罪や議員辞職まで求められる、思想・言論弾圧の異常国家 日本
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(2015.7.29)
たとえ老人になっても、毎日、新たに生産される男の精子と違い、女の卵巣にはあらかじめ在庫があって、その卵子は年月を減るごとに劣化していく
20代後半以降、特に30を過ぎての出産では、年齢が上がる度、知的身体的障害児が急激に増えていき、その原因は完全に女の側の卵子に問題があるということ。
かつて「35歳になると羊水が腐る」という倖田來未のラジオでの発言がフェミ左翼・マスコミに叩かれたけど、腐るのは羊水ではなく卵子であったということで、少し違っていても、決して真実に遠からずの言葉だった。排卵があって、たとえ受精しても、鮮度の悪い卵子では正常な子を産める保証がない。卵の鮮度は新しい方がいいに決まってる。
この事実に気づかれたなら、虚妄のイデオロギー 男女平等なんてありえないって確信できるはず。
女が外で仕事したり、趣味だの自己実現だのとチャラチャラと時間を食いつぶしてるヒマなんてなく、ましてや遊びまくったあげく、そろそろ結婚しようかな……なんて人生を歩んでいけるような余裕もないということ。
女は生涯かけて、すべて健康な子を産み育てるという目標に向かって、早くから宿命として突き進んでいかなければならないわけで、女の、はち切れんばかりの若い時の魅力はそのためのもの。
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(2012.3.10)
「女性の早婚こそ適切」と主張した市議が女性蔑視で謝罪させられる! 沖縄タイムス 2012.3.7
那覇市議会(永山盛廣議長)2月定例会で、少子化対策には女性の早婚こそ適切とする持論を述べた與儀實司市議(57)=自民・無所属・改革の会=が6日、「女性に対する人権侵害や蔑視といわれかねない発言があった」などと謝罪、市議会に対し、該当する約10分間の発言全部の取り消しを申し入れ、全会一致で取り消しが認められた。

女性の5市議全員の要求に応えたもので、永山議長は混乱を招いたとして與儀市議を呼び反省を促した。
與儀市議の発言に抗議した大浜美早江市議(59)=公明=ら5人は「一連の文脈の全てが不適切。女性は出産のためだけに結婚するわけではない。不妊などに悩む人々にも全く配慮がない。『産む機械』発言を連想する人権侵害で、女性蔑視」と訴えた。
今回の対応を受けて再度追及しないとした。

與儀市議は5日の個人質問で、持ち時間15分のうち約10分間、持論を展開。
「女性が結婚しないと子どもは生まれない」「女性もいい時(25~35歳)にPRすれば間違いなく求める人もいる」「独身の女性は40歳を過ぎると…男性との距離が広がる」「男性は70、80歳でも子どもを生める」となどと発言していた。

当初、持論に当たる発言全部の削除や謝罪を求められた與儀市議が「少子化対策を論議してほしいという趣旨が伝わらなくなる」などとして調整が難航。本会議開会は約1時間遅れ、閉会も午前中の見込みが夕方までずれ込んだ。
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この事件を引き起こした呆れたフェミ議員らへのネット上の反応、ここでも詳しく見れます。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1700858.html

いつまでフェミのキチガイ女たちはこんなので騒いでんだって感じですが、ましてやこんなのが議員としてのさばってるのを放置しておくわけにいきません。
左翼マスコミや朝鮮人と同じくヒステリックな騒ぎ方、こういうのがフェミナチっていうんですよね。典型的な言論封殺です。

「女は早く結婚して子供を産むべき」と言うのがなぜいけないんでしょう。
ここに出てる公明党の大浜美早江とかいう市議だけでなく、こんなので女性蔑視だの騒いでる市議全員の名前と顔を公表してほしいくらいですが、とりあえず大浜美早江(右)については出てきました。

こいつらこそ女をたぶらかす悪魔の手先、要するに現代の魔女なんです。
こいつらの戯言のせいでどれだけたくさんの女が判断を狂わされ、正常な結婚や子育てが出来なくなり、アバズレ・ビッチ化して将来の窮地に立たされてしまってることか・・・フェミナチやりたい放題のこの状況、何としても叩き潰さなければなりません。

しかも発言取消を求めて市議会で採決までするなんて、那覇市議会ってのは子供の集まりなんですか? 何のための議会なんでしょう。

カルト政党 公明党らのフェミぶりが顕著に露呈された形になったわけですが、自民党にもこの種のキチガイ フェミ議員が多数紛れ込んでるので既に自民党もおかしくなってます(女性議員に限りません)。

とりあえず良識持たれてる方は、この公明党の市議らには言論弾圧だとして抗議、大浜美早江市議らにこそ謝罪を求め、大浜市議に同調した議員全員に即座の辞任を求めたいものです。
(公明党窓口 https://www.komei.or.jp/contact/、那覇市議会 http://www.gikai.city.naha.okinawa.jp/

逆に、謝罪を求められた與儀實司市議にこそ、ぜひとも激励の声を届けていただきたいもの。
(與儀實司市議は無所属ですが自民党系のようです。自民党窓口 https://ssl.jimin.jp/m/contact

ピンチはチャンスだという気概を持てば、こういうのが転換点にもなりうるんです。
この件について私は、全力で與儀實司市議を支持・応援させていただきます。謝罪だの発言取消だの、そんな必要全くありません。こういうまっとうなこと普通に言う議員が増えてもらわなきゃ。
既に多くの女がダークサイドに陥ってますが、そんな大多数の女がもはや洗脳されてしまった耳触りのいいフェミニズムこそが凶悪なカルトなんだってこと、早く気づいてくださいね。

女性の早婚を主張した議員が謝罪させられた事件をどう思う?

「女は早く結婚して子供を産むべき」と発言した那覇市議が、女性蔑視・人権侵害だと市議会で騒がれて謝罪させられましたが・・・ →(参考)日本の面影 &raquo…
コメント
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(2014.6.22)
女性都議に「早く結婚しろ」「産めないのか」本会議中にセクハラ?やじ2014.6.19 msn産経
東京都議会の一般質問で、妊娠や出産に関する都の支援政策を尋ねた塩村文夏都議(35)に「早く結婚しろ」「産めないのか」とのやじが飛んでいたことが19日、分かった。
やじは18日の本会議中にあり、塩村氏が所属するみんなの党の会派は19日、セクハラや個人攻撃に当たるとして、発言者を特定し注意するよう議会運営委員会に申し入れることを明らかにした。
同党の両角穣幹事長によると、やじの声は複数の男性で、自民党の都議が座る席の付近から上がったという。両角幹事長は「五輪開催都市の議会として、恥ずかしい」と話している。
塩村都議は放送作家として活動、昨年6月の都議選で初当選した。日本テレビのバラエティー番組「恋のから騒ぎ」に出演したこともあった。

◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆
東京都議 塩村文夏(あやか・右写真)、ネットでは大騒ぎになってるようで私が取り上げるまでもなさそうですが、知らない方も多そうな気もするのでアップしておきます。
ここをやり始めた頃、フェミニズムや“女性の権利”への批判って、たとえあっても有名ブログとかでは恐る恐る遠慮がちだったりで、私みたいにあからさまに痛烈批判してる目立ったところって、他になかったんですね。
当時は「セクハラだー」とか騒がれるとマスコミに感化されてて思考停止になってしまう人が多かったのですが、今はちょっと空気が変ってきたような気がします。離婚等で実害受けた人が多くなり、バカで品性ない女が各所で目立ち始めたことも、きっと大いに関係してるのでしょう。フェミの危険性、その欺瞞を察知した人が男女問わず相当増えたようです。
twitterも工作員だらけですが、一般の方と思える人々のフェミ・女権への批判が最近は目につくし、twitterなんかその傾向が顕著ですね。まぁ、マスコミのフェミぶりは相変わらずですが……

こんな当たり前のこと言われただけで女性に対する「セクハラだー」と騒ぎ立て、まっとうなこと言う人々を粛清し続けるやり方は紛れもなく言論封殺、思想統制です。女に対して「早く結婚した方がいいよ」と言うのは本来、善意の言葉。こんな小さなことで「セクハラだ」「女性蔑視だ」なんてマスコミ連れだって大騒ぎ、思考停止状態に追い込まれる方がよっぽど問題なのです。1990年代以降、政治利用されるようになった「セクハラ」だの「DV」だのの左翼の造語に影響されてはいけません。

「セクハラされたー!」と泣いて騒ぐ塩村文夏 都議とは、こういうしたたかな女だそう。
「元彼から1500万円の慰謝料を貰って、イギリス留学へ行った」
「交際している男性に妊娠したとウソをついたことがある」・・・

TVでの発言なので脚色もありえますが……その正体、人格のほどは知れてると思います。
こんな女と結婚したら、相手の男性や生まれた子供の方が不幸になりそうなので、早く結婚してもらうより、いっそずっとおひとり様でいてもらった方がいいのではないでしょうか。こんな女のために税金で出産支援なんてしてあげる必要もないでしょう。若い頃チヤホヤされて好き勝手に生きてきたわけで、そのツケで子供が生まれなくなったとしても、それは厳粛に受け止めるしかないでしょう。若いうち、遊びこんでなかった時に結婚してればきっと子供なんてすぐ生まれてたろうし。
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(2014.6.23)
塩村文夏 都議への「早く結婚しろ」ヤジ事件 続報!
フェミ女 塩村の虚言癖、捏造被害者面の本領発揮であったことが判明!

「早く結婚しろ」はともかく、「産めないのか」なんてヤジが本当にあったのかなと疑問に思ってたのですが、これらはすべて塩村本人の虚言、妄言であり、それをそのまま利用する卑怯なフェミ・マスコミの捏造プロパガンダであることがわかりました。
放送されたヤジ音声、正確には「“みんな”が結婚したほうがいいんじゃないか」と言っていたようで、これは分裂したみんなの党を皮肉ったものであるか、あるいは素直に「日本人みんなが結婚すれば子供もたくさん生まれて幸せになれるではないか」等の意味でしょう。ましてや「産めないのか」なんて誰も言っておらず、ビデオでもそのような声は全然聞かれません。
男に「妊娠した」とウソついてカネ巻き上げる非道な塩村ならでは。ありもしないヤジで傷ついたとウソ泣き、このような虚言するのは慣れきっています。
塩村は正に被害者ぶって男を陥れる厚顔無恥フェミ女の典型、ウソつきの人でなしであり、即刻、世間を騒がせたことについて謝罪すべきですね。人として問題だし、辞職していいくらい。もちろん、デタラメ報道で鬼の首とったように大騒ぎしているマスコミの謝罪も必須。
また、この件について塩村を「可哀そう」なんて擁護してた人、表面で保守の皮かぶっていてもそのフェミぶりが露見されることとなり、かなりの人の正体が伺い知れることとなりましたね。みんなの党の関係者が塩村を応援するのは理解できますが、それ以外の議員や言論人等される人たちで塩村に同情的でヤジった人を一方的に断罪するよう発言していた人々、twitterとかだと非常にわかりやすい。私は自民党こそフェミ売国政党の雄だと思ってますが、だからと言ってこの程度の材料で自民攻撃に利用しようとする(個人風のアカウント含む)人々を見てると、その正体がバレバレです。もちろん自民内で塩村側なんかにつく人も。(実際の都議会映像音声は下画像クリック)
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(2014.6.24)
実在しないヤジを捏造するデタラメマスコミの横暴に押され、殆ど強要されたような鈴木章浩都議からの謝罪。慌てて内容もよく確認しないまま、守るべき身内に対する拙速すぎる自民党のクビ切り。腐ってますね。
(上画像クリックでビデオが見れます)
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もう日本人なんてどこにもいない ~ 往年の日本映画を見て
~ 子供を世界で通用する日本人にしたいなら

(2017.12.18)
私もまったく同じことを感じてましたが、子供(小6)が小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『日本の面影』を読んで、「日本人以上に日本人だ」と言ってました。
下記は『明治日本の面影』(講談社)から(詳しくは右画像クリック)。『日本の面影』は角川版と講談社版が容易に入手できますが、全編収録の完訳版が現在刊行されておらず抜粋版しかないようです。共に素晴らしい内容ですが、個人的には前にコチラで紹介の角川版の方が文章が流麗で好きなのですが、この部分は角川版には収録されてなさそうです。

「日本は道徳を合理的なものとしたばかりでなく、それを本能的なものにまで高めた。日本は、限られた範囲内でしか過ぎなかったかもしれないが、西洋のもっとも秀れた思想家が最高の幸福とみなすような社会的条件のいくつかを実際に造りだしてみせたのである。」

「だがその過去へ――日本の若い世代が軽蔑すべきものとみなしている自国の過去へ、日本人が将来振り返る日が必ず来るであろう、ちょうど我々西洋人が古代ギリシャ文明を振り返るように。その時日本人は昔の人が単純素朴な喜びに満足できたことを羨しく思いもするだろう。その時はもう失われているに相違ない純粋な生きる喜びの感覚、自然と親しく、神の子のようにまじわった昔と、その自然との睦じさをそのまま映したありし日の驚くべき芸術――そうした感覚や芸術の喪失を将来の日本人は残念な遺憾なことに思うだろう。その時になって日本人は昔の世界がどれほど光輝いて美しいものであったか、あらためて思い返すに相違ない。その時になって彼等は歎くにちがいない。いまは消え失せてしまった古風な忍耐や自己犠牲、古風な礼儀、昔からの信仰にひそんだ深い人間的な詩情……日本人はその時多くの事物を思い返して驚きまた歎くに相違ない。とくに古代の神々の顔を見、表情を見なおして驚くに相違ない。なぜならその神々の微笑はかつては日本人自身の似顔絵であり、その日本人自身の微笑でもあったのだから。」
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(2012.12.3)
「日本を取り戻すぞー!」なんて言っても、何だか意味がわからないという人はたくさんいると思います。
でも、日本を取り返すより先に、自分が日本人であることを取り返さないといけないと思うよ。
日本を取り戻そうなんて言われても、本当に取り返せるかは難しいけど、自分が日本人であることを取り戻すくらいなら、国に頼らなくとも自分一人で、その気になれば誰でも出来ると思いますよ。それと自分の家族くらいなら出来そう。
そういう人が増えていけば、自然と日本だって取り返せると思う。逆に人々に日本人たる部分がないのなら、いつまで経っても日本は取り返せないでしょう。これは現実生活はともかくとして、個々の人がその美意識や価値観を、どこに置くかによって決まるといっていい。
あれから、ダンス、ヒップホップなんてものまで学校で教えられることになってしまいましたね。
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(2010.4.8)    (戻る)
既に守るべき日本人なんて、もう、どこにもいないのだ。
結論として、こうならざるを得ない。
いるのは、単に日本国籍を持っているだけの者だ。

少し前までの日本人が持っていた、世界に比類ない感性、品格、強靭な精神力、正常な貞操観念、暖かい人情と家族意識・・・・・
そんなもの、今や誰も持ち合わせていない。
もはや、守るほどの日本人なんてどこにもいないのだ。

今の歴史モノのTVドラマなど 。
衣装や設備・・・要するにハードだけが日本的なものを真似、その中身は本来の日本人でないも同然。
特に女性の身のこなしや喋り口など、ひどいものだ。
これは昔の日本映画を見れば、一目瞭然。

今の時代劇はストーリーしかなく、人物や状況の描写、シャベリ口が全然ダメ。
これは時代劇に関わらず、今の日本におけるあらゆる創作モノ、映画・TVドラマ、アニメ、小説などについて、すべて同じことが言える。

1950年代、日本映画黄金期の溝口健二 映画『雨月物語』(詳しくは右画像クリック)。
もちろん原作は、江戸時代 上田秋成の代表作、日本初ともいえるベストセラーとなった作品。
ベネチア映画祭で監督として最高位を受賞した、この映画の美しさにこそ、世界が憧れた日本人の美意識が集約されている。


自分はすでに、今の日本人なんかを守るのでなく、日本の伝統・文化を身につけ、本来の日本人としてのアイデンティティを確立するモードに入っている。

そして、自分の子供だけは立派な日本人に育てたい。
しっかりと日本文化・歴史を語れる、世界で恥をかかない日本人に子供を育てたいなら、
男の子なら柔道、剣道などの武道。
女の子なら茶道、華道など、日本舞踊や書道、琴奏のようなものもよいだろう。
和作法は男女とも習得させるべし、特に女の子には絶対!

習い事における日本的なものの区別のキーワードとして、“道”にこだわるのもいい。

千利休の茶道は、日本人の美しい身のこなしや精神文化が集約されている。
茶の湯には少し前から通っている。
加えて、弓道でも始めようかと思っている。
市内にも、都合よく弓道場を見つけた。

最も大切なのは、排外主義的な外国人排斥だけ叫ぶのでなく、日本人が本来の価値観を持った日本人に戻ること。
誰もが本来の日本人としてのアイデンティティに目覚め、日本の伝統・文化を大切にするようなったなら、そのとき真の日本の復活が起こり得るだろうが・・・・・

映画 『 雨月物語 』 予告編  (1953)
監督:溝口健二  出演:森雅之、田中絹代、京マチ子 他


『雨月物語』について 続き
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(戻る)◆女子供の洗脳で男もバカになった!② ~ コストでは代えられない精神性

◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう ~ 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません

◆世界が憧れた日本の家族の絆 ~ 小津安二郎映画に見る世界

◆失われた日本人の精神性と天皇の祈り③ ~ 日本人の精神性は世界随一であった

◆日本人の美意識が結集!溝口健二『雨月物語』~ 品が悪くなった日本女性

◆自虐史観は日本人共通の唯一の宗教だった ~ 自虐史観からの脱却は日本における宗教革命

◆日本人の美的センスは世界一!~日本人はジャポニスムを忘れてしまった?

◆萌えキャラ自衛隊、K-POPとか見てるだけで、この国は終わってる感が・・・~ 現実として、今の日本でいいものって何がある?

◆“なでしこ”女子サッカー選手もファンも在日の手の中

◆本物の“大和撫子”入門 ③ ~ 我の否定、徹底した自己犠牲精神 新渡戸稲造『武士道』より

◆古代日本史における朝鮮半島の倭国領を歴史から取り返さなければならない! ~ 朝鮮に文化をもたらし、古代朝鮮半島南部を支配した倭人

◆三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン 往年の豪華キャスト ~ 侍の武士道の美徳が満開! 映画『レッド・サン』を見ました
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日本人の美意識が結集!溝口健二『雨月物語』~ 品が悪くなった日本女性

(2016.1.8)
私が日本人としての美意識に目覚めるキッカケとなり、日本映画の最高傑作に挙げられることも多い『雨月物語』。子供の冬休み最後の昨日、子供もまじえて見ました。やっぱり大変な名画ですね。もちろん子供が見るのは初めて、子供にはよくわからない部分もあったかもしれませんが、昔の日本映画、日本人の魂、その世界観の素晴らしさはきっとわかってくれたろうと思います。
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(2012.5.2)
今日は大雨。
電車に乗りましたが、女で股の間に傘を挟んでるのがゴロゴロいて、私の若かった頃では考えられないこと。
学校から帰ってきた子供に、「女の子が生まれたら、股を閉じて座るよう厳しくしつけるんだよ。女が傘を股に挟んだりしちゃダメなんだよ。小さい頃からシッカリ教えておかないとバカな女になるから」って、座り方の見本を見せて言っておきました。
ただし和装の場合は、正座した時、ちょっとだけ(一般にこぶし一つ分位)開いてるくらいが長く座れるコツ。和装の正座なら、ちょっとだけ開いていていいんですよ ^▽^)

下はコミックストーリー『雨月物語』(学校図書、絵:いまいかおる)より(詳しくは画像クリック)。







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(2011.1.24)
細木数子は、「日本がダメになったのは、女がバカになったから」と言い切っていたが、これは以前から男が「女はバカだ」とか言ってたのとは全く違う意味だ。しかし、女が「男ってバカで単純よね」と、前から言ってたのはある部分当っていた。
つまり男は、何かやってヒト旗あげたい、楽にヒト儲けしたい、あれやりたい、これやりたい・・・要するに男ってのは大体こんな風にチャラチャラしてバカだったわけだが、少し前までの日本女性はとても堅実で現実的、それをうまく遮って男の足を地につけさせ、男のいい面を引き出させていた。
しかし今では、あれやりたい、これやりたい、こんな仕事やりたい、留学したい、私の人生!・・・離婚だ!、こんなこと言うのは大概が女の方で、今では逆にチャラチャラした女の方がやたら増えてしまった。

そもそも、仕事というのは家族を維持するためやるものなのであって、家族生活を破壊するような仕事であるなら、とっとと辞めるべきなのに。
今の女性誌によくある「仕事で生きがいを持ちましょう」なんて・・・完全に労働党 コミンテルン左翼なのに、それすら気づかないで多くの女たちがたぶらかされている。
世界でも類なく現実的でシッカリ者だった日本女性も、本当に堕ちたものだ・・・
男のいい面を引き出させる女がいなくなってしまえば、日本がダメになるのは当然。
細木女史が「男は女次第だ」と言ってたのは、こういう意味である。

映画『雨月物語』では、原作の「浅茅が宿」と「蛇性の婬」の二話がうまく脚色されまとめられている(詳しくは右画像クリック)。
メインは「浅茅が宿」、チャラチャラと野望を抱いていた男を、ひたすら一途に待つ女の美しさ・・・
もちろん戦時中は、日本中こんなシッカリ者の女ばかりだったはず。

さりともと思ふ心にはかられて 世にもけふまで生ける命か
(それにしても、夫がもうすぐ帰ってくるだろうと思う自分の心にだまされて、よくもまあ、今日まで生きてきたことです)

7年ぶり家に戻った勝四郎は妻 宮木と一夜を過ごすが、朝になると廃屋が残されていただけ・・・
実は既に死んでいた宮木の歌の残された塚の前で謝る夫の勝四郎に、「あなたは帰ってきたのですから、もう恨んではおりませぬ」と、風の頼りで宮木の声が・・・ (上の和歌は映画には出ません)

『雨月物語』の刊行は1776年、当時から日本人の心をとらえ、ベストセラーとなった(恐らく日本初の)。
世界中が涙する、失われた日本人の精神に、ひたすら涙・・・
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(20010.3)
お彼岸の時、青山の某寺所に行ってきたが、場所柄その寺所では、仏教入門はもちろん、茶道教室、着付、着物、礼儀作法など、日本の伝統に関わる教室をいくつかやっているようだ。
休憩室では、抹茶のサービスもあった。
最近、そういう風景を見るだけで、妙に安心する。

それにしても最近、電車内で見かける若い女性には、吐き気を覚えることが多い。
売春婦と同じ格好、化粧してキレイに着飾っているが、座っていて股すら閉じてない。
若い女ほど、この傾向が強い。
ズボンやスカート問わず、股をおっ開いて座ってる若い女がゴロゴロ。
いったい、どういう教育されて育てられてきたんだ?

1990年頃なら、そんな女どもを見かけたら、「なんだあの女どもは・・・・・」と友達同士で悪口言い合ったものだが、今はそういう恥知らずの女もめずらしくなく、きっと今の若者たちは、そういうの見ても何とも思わなくなってしまっているのだろう。

昔の日本映画を見れば、いかに日本女性の身のこなしや着こなし、しゃべり口が美しかったかよくわかる。
携帯に熱中、露出狂 見せかけセクシャリティだけの、今のアホ女どもとは大違い。

時代劇とか見ても、今のダメ女優なんか衣装着てるだけで、昔の女優の身のこなしに比べたら話にならない。しゃべり口も全然ダメ。
MTVとかで見るAKB48とか、着物着て歩いてる動きが全くなっておらず、見るに耐えない。

昔は電車で、キレイに着飾ってても行儀が悪い女とかは、言葉を聴いてたら中国人だったりしたが、今は中国人と日本人の区別が付かなくなった。

子供の頃、親戚の家に行くと、きちんと正座していつまでを頭を下げている両親たちの振る舞い、きっと覚えている人も多いはず。

ああいった当たり前だった日本人の身のこなし、てんで最近なくなっている。
お寺で、美しい身のこなしで正座するお婆ちゃん達を見ると、大変な敬意を覚えるようなった。

今や自分の価値観は、完全に変わった。
これこそが、真の日本人としての保守に目覚めるということ。

自分は最近、あらためて昔の日本映画を見てみて、今の日本人に失われてしまった本当に大切だったモノが何なのか、初めてわかった。

これに気づかなかったら、自分もいつまでも、朝鮮がどうたら、民主党の売国政策がどうたら・・・・・今でもそんなことしか言っていなかったろう

黒澤映画の武士道やエンターテインメント性、小津映画の家族の絆もよいが、
最も良いのが、溝口健二の『雨月物語』『山椒大夫』に見る日本人の美意識。

日本映画黄金期の1950年代、ヴェネツィア国際映画祭で溝口作品は、何と3年連続で最高位など受賞。

フランスのヌーヴェルヴァーグの旗手 ゴダールは、好きな監督を3人挙げてと言われ、「溝口、溝口、溝口」と3回答えた。

溝口の映画には、日本人最高の美意識・価値観が見られ、もちろんそれは世界に誇れ、世界が憧れるものであった。
安っぽい友愛なんかでなく、あるべき家族愛も集約されている。

旧来日本の伝統を貶めることしかしない左翼マスコミは、昔の日本映画の素晴らしさを絶対に取り上げようとしない。

しかし、DVDで誰でも見れるようなった今、昔の日本映画の素晴らしさ、密かに広まっていくだろう。
それは無理矢理ブームの韓流なんか足元にも及ばない。
奴らの作品など、すべて昔の日本映画のパクリ。

特に『雨月物語』の世界は絶品。
なぜ、こんなに素晴らしい映画を見ていなかったのか・・・・・マスコミでも何できちんと取り上げないのか・・・・・とても悔しく思った。

百聞は一見に如かず。 文章でダラダラと書いても、きっとわかりにくい部分が多だあるはず。
レンタルでも安く借りれる。
一度でも見ていただければ、私の言ってる意味、きっと分かってくれる人がたくさんいると思う。 (続く)

映画『雨月物語』 (1953) ハイライト~エンディング
(詳しくは右画像クリック)
監督:溝口健二  出演:森雅之、田中絹代、京マチ子 他
ネタバレが嫌な方は予告編へ

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(2017.1.23)

2枚のポスター風写真と絵。上の東急電鉄のきちんと脚を閉じて女が座ってるポスター見て、またキチガイ フェミ女どもが「女が股を閉じるように言われるのは女性差別、人権抑圧だ!」とクレームつけてるそうです。
下は、女が脚を閉じるよう言われるのが女性差別というなら、「女も自由に脚をおっぴろげて坐っていいじゃないか」ってことで作られたポスター絵。そしたらまた屑フェミ女どもが「女が脚を開いて坐る絵は差別だー!女性蔑視だー!」と騒いでる。結局、お前らは閉じても開いても文句言ってるだけじゃないか……

私は脚を閉じてない女には殺意を覚えるし、最近は母子揃って股を開いて座ってるようなのも多いくらいで、電車に乗るたび不愉快でなりません。下のポスターはパロディというより、最近はこんな女が実際に多いんです。「どれだけひどいか、鏡を見ないなら、このポスター見ろ」って感じ。汚らしいフェミ女どもは、早く自分の醜さに気づきなさい。体だけでなく、その高慢な心の汚さにも。

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(続き)◆溝口映画 『山椒大夫』=「安寿と厨子王」に見る日本人の価値観 ~ 左翼思想は日本の価値観に反する

◆フシダラ女には“ズベ公”、“アバズレ”の蔑称を!~ 女こそ使いまくれ

◆失われた日本人の精神性と天皇の祈り① ~ 信仰とは信条を持つこと。神を信じる否かは関係ない ~ 母と子が父の無事を祈る『里の秋』

『雨月物語』予告編付◆もう日本人なんてどこにもいない ~ 子供を世界で日本人として通用させたいなら

◆女子供の洗脳で男もバカになった!① ~ ジェンダーフリー 日本総フヌケ化

◆ヘナチョコ男とパッパラパー女はいらない ~ 命とは尊く儚いもの

◆本物の“大和撫子”入門 ③ ~ 我の否定、徹底した自己犠牲精神 新渡戸稲造『武士道』より

◆プリキュア洗脳されたパッパラパー母娘たち ~ こんなのが今の女性の目標!?

◆イザナギとイザナミに見る、日本における男女のあり方 ~ 日本神話を題材に

◆今の格差社会は男女雇用均等法が廃止されないとなくならない ~ 雇用均等法前の日本はこんなだった

◆結婚に魅力がなくなってリスクになった ~ 本来、結婚や花嫁ってのはね

◆日本人の美的センスは世界一!~日本人はジャポニスムを忘れてしまった?

◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう ~ 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません
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朝日新聞の売国職員の処刑にはどれがいい?
済州島での従軍慰安婦強制連行はなかったと、ついに認めた朝日新聞。国民への裏切り、売国行為で、国と日本人への計り知れない損失を与え続けた朝日新聞の売国職員の処刑方法はどれがいいですか? (参考) 日本の面影 » 朝…





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2010.3~