きむら

保護されてる時間は殆ど寝てました、また、２度とこのような事を体験したくないとも考えるようになりました。 ７時間の保護は何も出来ることも無く、ただひたすら休むか頭を空白にするしか有りませんでした。

更に６名の方から通報があったと話を聞いたとき、自分は本当に何やってるのだろう、本当に心配してくれる方々がいるのに浅はかな事をしたのだろう、吉田警察署の方々にも優しくしていただき、行きすぎた自分の行為でどれだけの方々に迷惑をかけたのかと、この時痛感しました。

もちろん、親族には怒られはしましたが、過ぎたことや無事であったことを確認できた時思わず泣いたと聞いたときには、親不孝・家族不孝の重大さにも気付きました。 自分は本当に大馬鹿者です。

今後は自殺する事を捨て、精神的に参った時は休むことに決めました。 また、明日は精神科通院なので、この自殺未遂についても包み隠さず話そうと思います。

この度は度重なるご迷惑をだけでなく、心配までさせてしまい本当にすみませんでした。

【体験談】自殺を考えておる方、このツイートに検索などで引っ掛かった方には思い直したり、止めていただける様に願ってツリー形式で先日の自殺未遂実体験談を語ります。

【富士山駅にて】後先考えず、始発の高速バスに乗って先ずは河口湖駅に向かいました。河口湖駅に着いたにも関わらず、所謂青木ヶ原入口までのバスが走ってなかったので、一旦富士山駅へ向かいました。富士山駅到着後、早々に警察の方から職務質問を受けました。

【吉田警察署へ】警察の方に事情を包み隠さず話し、吉田警察署へ同行されました。 吉田警察署では荷物検査や財布の検査を受け、その後は留置所で休むことになりました。 ここから非常に苦痛と休養の時間が始まりました。

【留置所】自殺志願者の保護は親族等の引き取りが帰還の条件となるため、それまでの間は留置所で過ごすことになります。 布団のみ置かれ、あとは世間と隔離された世界です。 やることは寝ることか無我の境地に立つことだけです。 この時間は非常に長く感じます。 また、やることがないので非常に苦痛。

【留置所２】時折警察官の方が心身の状況を確認しに来る以外は、ただひたすら待つだけの状況です。 この待つだけの時間は想像を越える苦痛で、これを体験したら迷惑をかけたくない・２度と経験したくないと思うはずです。

【親族の引き取り】僕の場合は弟が引き取りに来ていただけました。 仕事を早退して都内某所から高速バスに乗ってわざわざ吉田警察署まで来てくれました。 正直、ごめんなさいとしか言いようが有りませんでした。

【６名の通報者】引き取り時に警察官の方に確認したら、今回の自分の自殺未遂に於いて、６名の方から通報がありました。 自殺を考えてる方々、想って戴ける人は必ず居ます。 また、親族にも多大な迷惑をかけてしまいます。