最近、私は、このブログの記事をきっかけに、
- 常識は人それぞれ違う
- 自分の当たり前は、世間にとって当たり前じゃない
と感じる出来事がありました。
アインシュタインは、「常識とは18歳までに身につけた偏見コレクション」なんてシャレオツなことを言ったそうですが、身をもって実感できました。
何があったのか、詳しくお話ししますね。
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いままでは、お米は炊飯器で炊くのが当たり前だと思っていました
アラフォーのすぴおは、これまで「お米は炊飯器で炊くのが当たり前」だと思って生きてきました。
飯盒炊爨(はんごうすいさん)や土鍋でお米を炊くのは、キャンプなどの特別なときや旅館だけって思っていたんです。
でも、私の妻は、土鍋や圧力鍋でご飯を炊きます。(最初は土鍋で炊いていて、今は圧力鍋で炊くようになりました)
妻をみていて、「家でも炊飯器以外で炊く人もいるんだなぁ」と知ったんです。
ちなみに、ふと疑問に思って、妻に「炊飯器で炊いたほうが楽なのに、なんで圧力鍋で炊くの?」と尋ねてみたんですね。
訪ねてみたところ、「圧力鍋で炊いたほうが、ご飯がほくほくしておいしい」という答えが返ってきました。
私は、味音痴なので、ご飯が美味しいというのはイマイチ分かりませんが、妻いわく炊飯器よりも圧力鍋のほうが、ご飯がおいしく炊けるそうです^^
炊飯器を持っていない人が多くてびっくり
「お米は炊飯器で炊く」と思っていた私も、お米は圧力鍋で炊くことにして炊飯器を処分しました。
炊飯器を処分した理由や、実際に圧力鍋でご飯を炊いた様子を、こちらの記事で紹介させていただいたんです。
※圧力鍋でご飯を初めて炊きましたが、うまく炊けました^^
そしたらビックリ。
コメントをくださった方の中にも、炊飯器を持っていない方が何人もいらっしゃったんです。
私は、「炊飯器はほとんどの家庭にあるだろう」と思っていたので、「私も持っていないです」というコメントをくださった方が予想以上に多くてびっくりしました。
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常識は人それぞれ。自分の当たり前は、世間の当たり前じゃないと実感
炊飯器を捨てた記事をきっかけに、炊飯器を持っていない人はたくさんいると知りました。
そして、炊飯器を持っていない人が多いと知って、「自分の常識は、世間の当たり前じゃないんだなぁ」と改めて実感したんです。
今日の記事の最初でも紹介しましたが、アインシュタインは常識について
「常識とは18歳までに身につけた偏見コレクション」
とおっしゃっています。
自分の偏見が常識なんですよね。
(偏見:かたよった意見や見方のこと)
自分以外の人を不快にさせないために、礼儀やマナーを知るのは必要ですよね。
ですが、常識(=自分の偏見)にとらわれちゃいけないなぁと改めて学びました。
常識にとらわれると、視野が狭くなっちゃいますからね。
常識にとらわれず、他人の意見を尊重しよう
常識にとらわれると、
「自分はえらい」
「自分が正しい」
「自分以外の人の考えは間違っている」
と考えがちですよね。
でも、常識は当たり前じゃなくて、「自分の偏見」だと実感。
なんとなく自分は、浅はかで思考が小さいなぁと感じました。
すぴおは、炊飯器をはじめ、常識とらわれていて、捨てられない物があります。
今後は、常識にとらわれずに、他人の意見(妻の意見)を尊重して、いらない物の処分を進めたいと改めて思いました。
他人の意見を素直に取り入れたほうが、自分では考えつかなかったようなアイディアが出たり、新たな学びがあったりすることってありますもんね^^
まとめ
「炊飯器を捨てました」という記事をきっかけに、自分の常識は、世間の当たり前じゃないと実感しました。
年齢を重ねてくると、偏見(=常識)で凝り固まってしまいがちですよね。
でも、常識にとらわれると学びがなです。
他人の意見を尊重して、広い視野を持って、年齢を重ねて柔軟な頭でありたいですね(*^_^*)