石原知事から直接 夕張市派遣の都職員に辞令交付
(2008年1月16日)
財政破たんした北海道夕張市に派遣される東京都の若手職員2人にきょう石原知事から辞令が交付されました。20代の一般職員に知事から直接辞令が手渡されるのは異例のことです。
職員の希望退職が相次いでいる夕張市に派遣されるのは主税局の百沢俊平さんと福祉保健局の鈴木直道さんです。石原知事は「いい経験になると思う。縦横無尽にやってくれ。期待している」と声を掛けました。また、派遣を提案した猪瀬直樹副知事は「遠慮なんか全くする必要ないからな」とエールを送りました。
百沢さんは「基本的には税務を中心に行うことになっているんですが、それ以外に東京都の経験を生かして夕張市の再建に向けて『できることはなんでもやる』をモットーに取り組んでいきたい」と、また鈴木さんは「知事から直接辞令を受ける機会は通常ではありえないこと。まずは(夕張の)地域の人とうまく交流を持って、生活環境もがらりと変わるので健康に気をつけて頑張っていきたい」と述べました。
派遣期間は21日からの2年間で、百沢さんは市税の徴収を、鈴木さんは医療保険の事務を担当します。