こんにちは、ゆう@グルメ日本一周継続中です。
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グルメ日本一周も32都道府県を回っているので、あと15県を残すのみとなりました。こうして日本を回っているといろいろと発見があって面白いです。
都内でゴハンを食べている時、地方から取り寄せた食材を使っていますが、それを現地で食べたときの感覚。地産地消という言葉がありますが、その土地で取れた農産物や水産品はその地域で消費することが近年叫ばれています。
先日訪問した秋田市の「秋田 てんぷら みかわ」は都内門前仲町の「是山居 みかわ」で修行された店主が地元秋田で4年前にオープンしたお店ですが、そのこだわりは地産地消。「みかわ」本流の技術に加えて店主北嶋さん独自のこだわりとして秋田産にこだわります。
その土地の食材を、その土地の料理人の手によって調理されたものをいただく。チェーン店が増えて均一の味がどこでも食べられるようになった反面、地方が疲弊してしまっています。それを改善するのは地産地消。
ちなみにチェーン店での消費の地元への貢献度は消費額の2−4割程度で、地元店舗は5−7割が地元に落ちると言われています。盛岡でも簡単な言葉でそのようなことを言っているタクシーの運転手がいました。
グルメ旅行によって地方のその土地を大事にする必要性に気づくことができました。
また、学生時代に日本史や地理で習ったことが地方に行くことでリアルに感じることができます。盛岡から奥羽山脈を越えて秋田市に向かう際も、福島から同じく奥羽山脈を越えて米沢に向かうのも、昔学んだ奥羽山脈がこんなに長く南北に伸びているのか、と思わされます。
日本は小さいと言われますが、グルメ旅行では2〜3県をレンタカーで移動します。そのとき感じるのは大地の広大さ。飛行機だとあっという間の距離でも、車では非常に時間がかかります。歩きならなおさら。
羽田から北海道でも沖縄でも2〜3時間で到着してしまうくらい日本は狭くなっているものの、移動手段が変わると非常に広く感じられます。
あと、感じるのはいろいろな地域に行ってそれぞれの地域で社会が形成されていて確実に勢いを感じること。秋田市に対しては人口流出するイメージが強く、ネガティブなイメージしか持っていませんでした。実際人口は減り続けています。
しかし実際に訪れた秋田市はネガティブなイメージというよりも、ポジティブな良いイメージを持ちました。街もきれいで活気もあり、地元を愛する素晴らしい料理人がいました。
愛媛の松山市を訪れた時にも目から鱗が落ちたのを感じたのと似てます。県庁所在地は各地でそれぞれまだまだ勢いがある。
グルメ日本一周、というか3周くらいする予定ですが、それが終わったら全国で不動産を取得する試みをしてみようかと思います。
現在、不動産融資が冷え込んでしまっていることもあって、不動産投資家としては物件取得熱は落ち着いてしまっていますが、新しく始めた電力ビジネスを成功させて実現していこうと思います。
全国で物件を保有して、その各地で美味しいものを食べに歩きまわる。
いまグルメの方でも収入が入ってきているので、ここをもっと強化すると不動産とグルメがリンクしてきます。それを全国でやれたら面白いですね。
では、また。
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