自分がなかなかできていないことなのですが、頭のなかの思考ではいくら考えても同じところを堂々巡りするだけでいつまでも答えが出せなくなります。
自分自身で善の立場を規定して思考を構築するのではだめなのだと気がつきました。
すべてをさらけ出して隠すものはない、過去にも捉われない、無我を持続して何も考えない、周りに惑わされない、周りに誘導されない、頭に浮かぶ自分の言葉にすら捉われない、依存も執着も葛藤もない心で利他的に行動する
すごく難しいことですがこうやって無我である状態で自分の心(神)を信じていくことが霊性と精神の上昇になると私は感じています。
自分の善の立場を規定して邪悪を否定するには、自分の雑念、邪念、狂気を否定することになりますが、私はやはり間違っていることは間違っていると思いますが、まず最初にやるべきことは自分自身の悪想念を乗り越えて身の回りにおきるすべてを無我の心で乗り越えていくことをしなければならないのではないかと思いました。
この現実にはいたるところに雑念邪念狂気の種があちこちにばら撒かれています。
損得や地位や名誉だけを見て、楽をすることを追求しては欲望と不安に揺れ動き、世の中の悪想念の種を拾い集めては心に根付かせる。
これが当たり前のこの現実のなかで生きてくれば、誰もが聖人君子のままでいられることはなかなか難しいと思います。
果たしてこの現実の中で誰もが一度も罪を犯さずに生きていくことができるでしょうか。
聖人とは規定された規則や約束事を一度も破らずに生きた人のことをいうのでしょうか。
一度も汚れたことのない人を聖人というのではないと思います。
多分、聖人と呼ばれた人達は罪も汚れもすべてを経験して知り苦しみ悩み学んで、そこから神の理に気づいて、解脱できた人なのではないかと思います。
私はまだ理屈で考えています。実践が伴っていませんので偉そうにいえません。
心を無我にしてなにものにも捉われずぶれない心を保つように実践していってください。
これこそがこの心の鏡の現実を変える唯一の手段だと思います。
極端にいえば自分自身が正しく生きていくのに、このまやかしの現実の何に頼っていくとか何を信るとか、誰が本物で誰が偽者かなどは関係ないのではないかと思います。
それぞれが自分の心の闇を拭い去って神の光を見つけて、その神の理の通りに生きていけば間違いないのだと思います。
初めまして。私も被害にあってます。
ブログ参考になります。
更新お待ちしております。ありがとうございます。
かなしいことありますけど、きれいな心をこころがけたいですね
2009/9/4 投稿者:Miyaji
hikariさん、おひさしぶりです^^
心は本当にすべてと繋がってると思います。
無我になって身のうちに思えば心と心が繋がるんだと思います。
私の場合、雑念邪念がひどいときに般若心経や他サイトから教えてもらった神様の真言を唱えさせていただいていますが、無我であるときには本当に神様に助けていただいていると思います。
般若心経の心で無我を実践して、何も守るものもなく、隠すものもないのであれば、加害に感情を揺さぶられなくなるのではないかと思います。
脳はどうなんでしょうかね^^。
分からないですが私は瞑想していると眉間のチャクラを感じるので前頭葉だけなのでしょうか?
もしくはいつも使っている10%ほどの部位ではなく脳全体を使うのかもしれませんね。(想像ですので真偽は不明です^^;私自身はまだ不完全だと思います)
よろしければ瞑想はしてみてください。
無我になることが心と神とのつながりを感じる実にすばらしいことであると感じると思います。
お互いがんばりましょうね
では^^
2009/7/9 投稿者:beshi
こんにちわ!
お久しぶりです。
今日の記事は、いつにもまして考えさせられました。
何か大切なことを言っているような気がして、何回か読み返しながらいろいろと考えました。
>心を無我にしてなにものにも捉われずぶれない心を保>つように実践していってください。
確かに、若くとも、こういうことの実践できている人もいますね。こちらが、マイナスのことを誤って言ったのにもかかわらず、今のそれ何?とキョトンとしてました。判断しないといったらいいでしょうか。こちらの悲しみ、苦しみなどは、ダイレクトに伝わるようで、一緒に涙ぐんだり。ワンネスの境地に居る人なんだなぁと関心しました。
>すべてをさらけ出して隠すものはない、過去にも捉わ>れない、無我を持続して何も考えない、周りに惑わさ>れない、周りに誘導されない、頭に浮かぶ自分の言葉>にすら捉われない、依存も執着も葛藤もない心で利他>的に行動する
こういう境地に至れば楽ですね。アンカリング、ほのめかし、なども、何それ?ってなるのでしょうし。
大脳新皮質を使わないということとは、又違うのでしょうか?動物脳だけ。
この犯罪に対しては、それが一番有効だとは思います。
2009/7/9 投稿者:hikari