Surface Pro XはSSDも自力交換可能、iFixtが修理しやすさを称賛
Surface Goは修理しやすさスコア1点でした
Surface Pro Xは、クアルコム製CPU搭載のWindows 10タブレットです。Surfaceシリーズ初となる「Always-Connected PC」であり、薄さと軽さと長時間の電池持ちを同時に実現したことが注目されています。
10月のSurfaceイベントで同時に発表されたSurface Pro 7が基本的にはSurface Pro 6の正当後継モデルだったのに対して、Surface Pro Xは完全に新規設計となっています。
そして同社の最新ノートPCであるSurface Laptop 3が、外見は前モデルとほぼ同じながら内部構造が大きく変更されていたように、本デバイスも修理しやすさに配慮された設計が報告されています。
以下、修理業者であるiFixitが「修理しやすさ」の観点から見た要点の箇条書きです。
- ○内蔵ストレージはユーザーが取り外し可能。デバイス本体を壊さずに、簡単なアップグレードとデータセキュリティを実現している
- ○使用されているネジはすべて標準のトルクス規格
- ○多くの部品はモジュール式であり、個別に交換できる
- △(ほとんど)すべての修理にはディスプレイの取り外しが必要であり、(接着剤を柔らかくするための)加熱を必要としないが、慎重にこじ開ける必要があります。
- ×バッテリーは所定の位置にしっかりと接着されており、そのコネクタはマザーボードの下に固定されているため、修理のためにほぼ完全に分解する必要がある
こうした優れた(分解しやすい)設計と部品交換が簡単なことが高く評価され、iFixit恒例の修理しやすさスコアは10点中の6点。Surface Pro 6やSurface Goがいずれも1点だったことを振り返ると、隔世の感があります。
iFixitは「マイクロソフトは修復可能なタブレットの時代を迎えた」と称賛していますが、非公式であれ(もちろんユーザーが分解するとメーカー保証が無効となります)修理やカスタマイズをしやすくすることで、競合他社製タブレットと差別化を図る戦略かもしれません。
「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催
広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。