「間違った」というのは語弊があるかも知れないけど、少なくとも「米軍が被弾生還機の損傷箇所を集計したデータ」ではない。海軍哨戒爆撃機のPV-2は猛迎撃を受けるような戦線に大量投入されていないし、ターボプロップのBT-67は二次大戦中には存在しない。
-
-
Show this thread
-
「機体の図は後世に何かの図版から流用したとしても、被弾箇所の統計は間違ってはいないだろう?」そうかな。被弾生還と未帰還はこんな綺麗に分かれるものだろうか。エンジンや操縦席に被弾して帰還した機体も少なくはないが、この図では致命部に被弾すれば即未帰還になるかのように描かれている。
Show this thread -
その一方で非致命部には主翼端から水平尾翼までみっちり均等に分布して被弾痕が記されている。高射砲ならともかく、戦闘機は目標の致命部、操縦席・翼根・エンジンを狙って射撃するから、被弾痕が均等分布になるのは不自然だ。
Show this thread -
この図は「生存バイアス」という概念が先にあって、生存バイアスに基づいた生還機の被弾分布はこうなるはずだという想像で描かれたもので、その逆ではない。
Show this thread -
そもそも戦闘機側の戦術として「操縦席、エンジン、燃料タンクを狙う」ことが一次大戦時から確立しているのに、米軍は被弾生還した機体の被弾箇所を統計してみるまで致命脆弱箇所の防弾必要性に気がつかなかった、なんてバカな話を信じるほうがどうかしている。
Show this thread -
ウォルド博士のやった研究ってFTA解析みたいなことじゃないのかな。防御する必要がないと思っていたところの損傷がドミノ倒し的に連鎖して機体全損に至るような箇所をオペレーションリサーチで検出するという。
Show this thread -
それが「生還機はコクピットとエンジンに被弾していない、つまりここを防御する必要があるんだ!」みたいな話に過度に単純化されてミーム化して広がっているような気がする(´・ω・`)
Show this thread
End of conversation
New conversation -