「おっさんずラブ-in the sky-」本日スタート!田中圭&千葉雄大&戸次重幸&吉田鋼太郎が紡ぎあう愛【インタビュー】
2019/11/02 11:55 配信
ドラマ
田中圭「そもそも“愛”は作り込むものではないです」
"愛”と聞いてパッと浮かんだのは、人。それは、「おっさんずラブ」のキャストやスタッフのみんなに対して抱く感情でもあります。「―in the sky」でもいろいろな愛が描かれますが、僕はそれを変にお芝居で作るつもりはなくて。
目の前にあるものをそのままキャッチしていけばいいと思うし、そもそも愛は作り込むものではないですよね。だから、撮影をしていく中で今回のチームでできる愛の形を探すことができればいいなと思います。
千葉雄大「『甘えられること』が愛。自分が甘えることもそう」
僕は「甘えられること」が"愛”だと思います。それは、自分が甘えることもだし、相手から甘えられることもそうで。仲のいい友達とか恋人とか、関係が浅いときって我慢すると思うんです。でも、それが愛になったとき、つい出ちゃうのが甘えなのかなって。
そんな僕から見た"おっさんずラブ”で描かれる愛は、すごく純粋なものだと思います。性別に関係なく、好きになったんだから仕方ないというような、シンプルでピュアな感じがします。
戸次重幸「僕にとっての"愛”は家族。家族が一番で自分は二の次」
僕にとっての"愛”は家族です。特に子供が生まれてからは、自分の人生の中でも大革命が起こりました。家族が一番で、自分は二の次。例えば目の前にシャインマスカットがあったとき、「俺は1粒もいらないから、全部食べていいよ」って思える存在が、家族。それって究極の愛ですよね(笑)。
「―in the sky」では僕もラブバトルに参加しますが、恋愛ものってあまり出演したことがなく…。でも、どんな愛の形であってもやり抜く覚悟です。