日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

古代日本が朝鮮半島を領有していた事実をもっと広めなければなりません

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(2016.11.16)
こちらの戦前の歴史学習書をよく見ればおわかりですが、スサノオ尊は朝鮮にも渡っていたことが古事記にはしっかり記されているのです。それほど古代日本人にとって朝鮮半島とは身近な存在だったのです。

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(2013.4.14)
今の日本の学校教育はもちろん、古代史関連を見てると、「朝鮮半島からの渡来人(帰化人)が伝えた」、「仏教が渡来人から伝わった」、「朝鮮からの渡来人が建築技術を伝えた」など、「渡来人が・・・」「帰化人が・・・」「朝鮮から」……ウンザリするほど出てきますが、これら全部デタラメ。
渡来人がー(帰化人がー)、朝鮮から、百済から・・・その種の論説、TV番組、ドラマ、歴史書など、全部朝鮮に買収されたパッパラパー捏造史観です。「朝鮮からの渡来人が・・・」とか言ってたら、「こいつパッパラパーだ」と思ってください。

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(2012.3.3)
まず、奴ら朝鮮人は日本に文化を伝えたのがすべて朝鮮人だと主張してます。しかし、それは全くの間違いで、当時は日本人が朝鮮半島南部に住んでいたのだから、その日本人が今の日本本土に渡って一部の文化を伝えていたにすぎないということ(というより海を隔てた日本人同士で文化交流していた)。任那をはじめとする古代の朝鮮半島南部は当時の日本(倭国)の領土だったわけで、住んでいたのも日本人。任那はもちろん、百済だって日本文化圏でした。
あの一帯では日本にしかない前方後円墳がたくさん見つかってるんですよ。
朝鮮半島南部に日本人が住んでいた状態は、白村江の戦い(663年)で、日本(倭国)が唐・新羅軍に敗れるまで続いていました。
社会科(歴史)で「帰化人(渡来人)が文化を伝えた」なんて習ってきたもの、実は朝鮮半島に住んでいた日本人が本土に渡ってきたにすぎません。それを帰化人・渡来人なんて教えていたところが、そもそもの大間違いなんです。

今の英国のように、海を隔てたアイルランド北部もイギリス領であって、住んでるのも当然イギリス人であるのと同じ。発想を転換してくださいね。
古代では朝鮮半島の一部は日本であり、もちろん住んでるのも日本人だった。要するに古代日本人は、海の向こうも日本だという認識だったんです。
このことを広め、子供たちにも教えてあげていってください。これだけで、日本文化はすべて朝鮮由来だとする奴らの暴論だってすべて論破できます。

だから日本版レコンキスタ、いわゆる国土回復運動というものをするとするなら、当時の朝鮮半島南部の倭国領(任那)だった地域に住む今の朝鮮人にはとっとと出てってもらって、その一帯は日本に帰してもらうべきと主張するぐらいが、歴史を顧みた、本来あるべき日本人の主張といえるでしょう。それが奴ら朝鮮人に占領され、すべてを強奪された、朝鮮半島に住んでいた偉大な日本の先人たちの気持ちに立ったものであるはず。
日本人ご先祖様の悔しい無念な思いを偲び、これに関する一連のエントリーを読まれた上で、皆様によく考えていただきたいです。

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(2011.5.6)   (始めから)
朝鮮半島の一部を古代 日本が領有していた歴史的事実(任那)、もっと国内外で主張し、広めなければなりません。
日本人と朝鮮人を同化させる気なんてサラサラありませんが、保守や右翼を装ってる人たちに「そもそも朝鮮半島なんかを併合したのが間違いだった!」等、やたら朝鮮人との区別意識や朝鮮半島との境界意識を持たせて騒いでる連中がネット上にとても多いことに、大変な違和感を覚えます。
大日本帝国を肯定的に見る日本人なら、半島を併合したのが間違いだったとか、そういう発想はあまりしないはず。「アメリカと戦争したのが間違いだった」といった発想はしても、「朝鮮併合が間違いだった」とかいう発想、日本人なら普通するでしょうか? 台湾は吸収してよかったが、朝鮮はすべきでなかった・・・こんな風な発想する連中って、ちょっと奇異に感じませんか?

「朝鮮に関わるな!」等、熱心に福沢諭吉や本田総一郎らの話まで持ち出して無闇やたらと騒ぎ立てる人々からは、古代日本が朝鮮半島を領有していた歴史的事実から遠ざけようとしているフシが感ぜられます。奴らは朝鮮系右翼なんですから、表向き日本を守るフリして、実は奴らが守ってるのは朝鮮人や朝鮮半島。奴らは日本へガンガン手を出してるのに、日本人には「朝鮮へ手を出すな!」、奴らの思惑通り日本人が半島に全く手を出そうとしないのなら、それで喜ぶのは、日本人より寧ろ半島人の方ですよね。
確かに本田氏の言う通り、パクりが得意な朝鮮人ですから、奴らへの工業技術等の供与には最大限注意を払うべきですが、本気で朝鮮とは一切関わるな、朝鮮には手を出すなと思ってる日本人がおられるなら、奴らの術中に嵌ってマインド・コントロールされてる可能性が高いと思ってください。

奴ら朝鮮人は、日本をわがものにしようとしていて、実際にそれが既に現実化しつつある最中。対するやられっぱなしの日本人の方には「朝鮮人とは関わるな!」では、やっぱりおかしいのです。逆に奴らとどう対処するか、シッカリ考えなければならないはず。
確かに朝鮮とは関わらない方がいい部分もあるでしょうが、少なくとも私は、乗っ取られた竹島のような事例があれば、諍いを恐れず、ただちに「韓国に戦争を仕掛けてでも取り返せ!」と思うのが、まっとうな日本人の感覚だと思います。
日本人は朝鮮にもっと入り込んでいき(再び併合するとかそんなことでなく)、本来、日本人が半島を手中、配下に収めなければならないのに、今は全く逆の窮地に陥ってますよね。戦争で負けたわけでなくとも、これは完璧な敗北なんです。

尚、古代当時の朝鮮は、西側の中国人と半島にまで勢力を持つ東側の日本人のせめぎ合いの影響下にありました。
朝鮮から日本に技術が渡ってきたなんてのは、筋違いで、当時から日本本土に加えて朝鮮半島の一部を日本は領有してました。
だから朝鮮半島から技術が伝わったどころか、むしろ日本の方が当時の半島に中国と並んで文化的な影響を与えていたということ。
それゆえ朝鮮に残っている文化のルーツは日本にあるものの方が多いわけで、事実は奴らの主張とは正反対。
朝鮮半島内にあった親日国 百済の最古の寺院仏閣は6世紀からで、日本における仏教文化の起こりはじめも、ほぼ同時期で大差ありません。

平成に入ってから特に1990年代以降、国内の殆どの中学・高校で朝鮮半島にあった日本府 任那が教えられなくなったのではないかと思います。
恐らく30代半ば以下の方だと、朝鮮半島に日本府 任那があったなんて、知らない人ばかりではないでしょうか?

古代 東アジアには日中の二大文化圏があった

左の図は五世紀中ごろの日本(倭国)と朝鮮半島(任那は日本領)。画像クリックで当時の周辺地域や年表が見れます。
朝鮮人はもちろん戦後教育を受けた日本人は、東アジアの歴史観を概ね中国一極で見てしまいます。地政学的に日本より中国に近い朝鮮経由ですべてが日本に伝わったと奴らは主張してくるわけですが、古代の東アジアの実態は全く異なり、実際は当時から中国と日本の強大な二国が存在していたということ。朝鮮は、高度な文明を持った日中両国の間にあったにすぎず、朝鮮人は古代からその二国の影響下にあったわけです。百済だって日系人の支配した国。

奴らがよく言う、「渡来人が」、「渡来人から」日本に伝えられたとか言う話も、実は朝鮮半島に住んでいた日本人から伝わってきたにすぎません。だから“渡来人”という言葉だって、奴らの洗脳工作の一環と思ってください。

古代における日本を取り巻く環境、発想を転換しましょう。古代から東アジアには中国文化圏と日本文化圏が存在していて、当時から日本は大国だったということ。文化は朝鮮人から伝わったのでなく、日本本土および朝鮮半島南部の領域一帯に住む日本人が既に古代から高度な文明を持っていたということです。

だから先祖を大切にしなさいと、よく言われるんですよ。先祖、そしてルーツを大切にしましょう。守るべきはルーツです。
奴らは日本をルーツ丸ごと奪おうとしているのに、こっちはそこに目がいかず、こんなにすごい日本人がいたとか言っては、触れるのは近代の枝葉末節的なところばかり。もちろん、近代~戦後の話も大切ではありますが、もっとルーツに目を向けないようでは、それだけで日本人は、奴らの戦略に完全に負けてるんです。奴らの攪乱戦法の術中に嵌ってるわけ。
日本人なら先祖を大切に。そしてルーツを守ってください!     (続く)

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(始めから)◆竹島を武力行使で即奪回せよ! そして、まずは容易に取り返せる古代における朝鮮半島の日本府“任那”を日本史上に奪還し、日本人に再教育せよ! ~ 韓土の日本領も奪回! 朝鮮半島にある前方後円墳

(続き)◆朝鮮人は、朝鮮半島に住んでいた古代日本人を蹂躙した侵略者!

◆こないだまで、古代日本は朝鮮半島南部を支配していたと教えられていたのに ~ 日本府 任那を消し去った売国奴学者列伝 実は朝鮮人か!?

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ① 神代 皇基の遼遠

◆有名人には、昔はドラッグ、今はアル中や更生施設入り多いね

◆「国を守ろう!」、「一つになろう!」 ・・・これって左翼のスローガンにもなるってわかってます?

◆最優先の改革はパチンコマネーとの決別~反日外国人勢力の資金を断て!

◆誇りある日本人の精神性復活のため、メスを入れるべき二つの条件 ~ パチンコと男女雇用機会均等法の廃止

◆パチンコ市場30兆円!GDPの1割が在日!? ~ 在日マネーに支配される日本

◆あなたは反米? 親米? それとも反ユダヤ?① ~ マッカーサーとパチンコと朝鮮人

◆精子の薄くなった日本人 ~ 日本人のオタク化がどんな末路を迎えるか

◆紛れもなく陰謀は実在しますが、表に出てる陰謀論者は結論を誘導し、真実を誤魔化します

◆ウルトラマン円谷がパチンコ傘下に! ~ 女子供の洗脳に熱心な左翼売国勢力

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ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の愛した日本 ~ ドラマ『日本の面影』より①

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(2019.9.29)
日本映画専門チャンネルで、このドラマ『日本の面影』、待望の放映がされてますよ。ファンの方はぜひこの機にご覧を。

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(2014.2.28)
皆様、いつもありがとうございます!
あたたかなコメント等もウレシーです ^▽^)

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(2011.4.16)
「ジョージ・チャキリスってカッコいいよね」、ミュージカル映画の傑作『ウエスト・サイド物語』(1961)を見た時、私は言いました。
そしたら、「ジョージ・チャキリスが出てる『日本の面影』というドラマがすごくいいから、見てご覧よ。歳も食ってて全然違う風になってるけどね」、そう言って、私が最も大切にしていたあの人は、当時、日本がどうなるとかまるで考えていなかった私に、1本のビデオを貸してくれました。

私はそのビデオを返さないまま、既に20年以上が過ぎてしまってますが、これまでずっと持っていました。
そして、そのおかげで、この場で皆さんにその貴重なビデオをお見せすることが出来るわけです。
よかったこと、痛かったこと・・・すべては必然。

『日本の面影』は、外国人でありながら日本の怪談などを書き残したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)役をジョージ・チャキリスが、壇ふみが妻のおセツ役を演じた、1984年に話題となったTVドラマ。脚本は『ふぞろいの林檎たち』の山田太一。『知られぬ日本の面影』をはじめとするハーンのさまざまな著作を元に、怪談話まで交えて構成されています。
古き良き日本が消えゆくことを憂いて猛烈に反発、日本人がその辺の民族と変わらなくなっていくことを嘆くハーンが描かれてます。もちろん、あのウエスト・サイド物語の凛々しい青年 ジェットと同じ人物が演じているとは、到底思えません。

アイルランド人の父、ギリシャ人の母の元に生まれたハーンは、幼くして両親と生き別れになり、家族には恵まれなかったようです。
ハーンは来日後、中学校(現・高校)で英語の教鞭をとり、日本女性 小泉節子(セツ)と結婚、日本人にも帰化します。
元は外国人でありながら、一家の大黒柱として日本の大家族を支え、ややこしいシガラミの中にも本当の家族と生きがいを得たことを喜ぶハーン。

ハーンの機嫌を見ては、一喜一憂する家族や女中たち。一家の中心 ハーンは、時に優しく、時にいじわるにもなってそれを楽しみます。
王様は偉い、天皇陛下は偉い、お父さんは偉い、そんな中で誰もが役割を認識、素晴らしい昔話・文化を持ち、個人よりも和を重んじていた当時の日本。もはやこのような日本の文化は、カルト平等教、利己主義、拝金主義・・・で死んでしまいましたね。

島根の松江では、当時のハーンが住んでいた旧居が保存、公開されています(小泉八雲旧居:右写真)。 (続く)

ドラマ 『 日本の面影 』 より (1984)
出演:ジョージ・チャキリス、壇ふみ、津川雅彦、他

今の油っこいドラマと違い、CGに頼らない演技や背景もすばらしく、こんな作品はもう出てこないでしょう。DVD化もされてない貴重な映像です。削除対策にも、お早めにご覧ください。泣けますよー。

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(2011.5.8)
日本人に失われたもの、本当に必要なもの、このドラマにはいろんな答えがあるでしょう。
このままでは日本は滅亡しますよ。

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(2018.1.11)(業務連絡)
いつも皆様ありがとうございます。
ドラマ製作関係者の方から、ドラマ「日本の面影」の映像をお持ちだったらぜひ見せていただきたいとのお願いたまわりましたが、ネットを通じての他者との一切の接触は基本的にしておりませんので御了承くださいませ。申し訳ありません。他にも私がアップしてる貴重な映像等が欲しいとのご連絡をいただくことも時々あるのですが、いいものに目をつけられてるのでしょうが、恐れ入りますが、すべてお断りしてます。
このドラマ「日本の面影」は松江のローカル局で再放送されたことがあるそうですね。そういうところなどが映像持ってることもありそうです。上記コメントはしばらく後に削除すると思います。
ハーンの『日本の面影』関連の著作も、皆様ぜひ読まれてみてくださいね。きっと覚醒できますよ ^▽^)

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(続き)◆『子育て幽霊』 小泉八雲が書き残した日本の昔話 ~ ドラマ『日本の面影』より②

◆子供向け 安心できる日本のアニメ おすすめセレクション

◆戦前の道徳教科書『修身』に見る加藤清正の武勇伝 ~ 自虐史観の正反対から見る豊臣秀吉の朝鮮侵攻

◆「国を守ろう!」、「一つになろう!」 ・・・これって左翼のスローガンにもなるってわかってます?

◆昔は “所帯をもって一人前” が当たり前の価値観だった

◆そして左翼マスコミは、働く女性と若いママ向けにはこんなものを用意

◆日本の民謡ばとっても明るい気分にしてくれます ~ 東北への応援歌

◆謡曲の魅力 ~ 日本人の心としての能の世界

◆『お正月』の歌に見る、日本の子供文化の完全崩壊!~ 独楽、羽根つき、凧揚げ、マリつき・・・どこいった!?

◆イザナギとイザナミに見る、日本における男女のあり方 ~ 日本神話を題材に

◆左翼メディアの日本人白痴化洗脳工作について ~ 『 人間獣化計画 』 と 『 中共対日工作要綱 』

◆日本人の美的センスは世界一!~日本人はジャポニスムを忘れてしまった?

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強烈なカルト悪平等主義の洗脳 ~ 子供に“さん”づけ、先生が生徒に敬語を使う

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(2019.9.28)
山梨のキャンプ場で行方不明の小学1年生女児、捜索を終了 手がかり見つからず
2019.9.28 朝日新聞
山梨県道志村の椿荘(つばきそう)オートキャンプ場で21日から行方不明になっている千葉県成田市の小学1年、小倉美咲さん(7)について、25日から捜索していた陸上自衛隊が28日正午、活動を終了した。派遣を要請した村が「区域を捜索し尽くした」として撤収を要請した。
小倉さんは家族や友人ら約30人と2泊3日の予定で訪れ、21日午後3時40分ごろ、1人でテントを出たまま行方がわかっていない。
陸自は25日早朝からの4日間で延べ643人を投入。東西約6キロの範囲にある斜面や沢などを捜索した。小倉さんが遊んでいたキャンプ場裏手の林道沿いなど、同じ場所を繰り返し捜したが手がかりは見つかっていない。
第1特科隊の両角寿副隊長は「やるべき捜索はしたが、発見には至らなかった」と述べた。

◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆     ◆
小学1年生の女の子に「さん」づけってのは感覚的におかしいな。自立した大人扱いかね。私たちの感覚なら普通「ちゃん」でしょ? 最近のニュースの子供への呼称はおかしい。
ハフィントン・ポスト(HUFFPOST)は外国のマスコミだけど、日本版の運営は朝日新聞だからね。withnewsとかいうのも、やってるのは朝日新聞。最近は朝日だってわからないようにいろいろ細工されてるから注意してね。きっと他にもいろいろあるんだろうね。尚、Abema TVはTV朝日だからね。
こういう場で小さな女の子からは絶対に目を離しちゃいけないよね。見知らぬ土地なんだから基本、男の子でもダメでしょう。一人で行かせるなんて……
マスコミにとっては子供が巻き込まれる事件はとってもおいしいネタ。あいつら子供の心配なんてこれっぽっちもしてないからね。食い物にしてるだけ。

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(2015.10.22)
子供に“さん”づけで呼ぶのが必ずしも平等イデオロギーだというのではなく、左翼的な平等思想からくる子供への“さん”づけとは違い、男の子を立てて育てるという意味から、農民とかとは違って昔の良家では確かに母親が男の子に対して“さん”づけで呼んでいたのは間違いない。昔の時代劇はもちろん、昭和期のドラマとか(代表的には山口百恵のドラマ等)でもその傾向は顕著に出てます。
そうあるなら、昔の武家と同じように、子供たちがお母様を呼ぶ際も、ぜひ「母うえ」と呼ばせるべきですね。もちろんお父様に対しても「父うえ」と。親が子を立てる以上に、子が親を立てるよう躾けないならば完全な片手落ちであり、ひどい結果を招くだけです。

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(2013.12.20)
ずーっと昔、私が子供の頃TVでやってた『ブレーメンの音楽隊』の影絵劇がとても印象に残っていてよく覚えてるのですが、あれは藤城清治という影絵劇団によるものだったらしく(詳しくは下画像クリック)、それの『銀河鉄道の夜』の影絵劇DVDを図書館で見つけたので借りて子供とも見たのですが、そのDVDはこんな言葉で締められていました。

左翼がさりげなく宮沢賢治を利用している、とってもわかりやすい事例。こんな言葉、別に『銀河鉄道の夜』には何の関係もないと思うんですけど。
やなせたかしの例も同じだけど、家族そっちのけで「世界を幸せに!」なんて騒いでるばかりでは、世界を幸せにするどころか家族が崩壊しちゃうと思いますよ。

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(2012.3.16)
昨日の「アマテラスとスサノオの誓約」の記事にもある絵は、ここでも紹介している東逸子さんのもの。東さんの絵本『アマテラス』についてはコチラでも取り上げてます。
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(2010.11)
現実には同じ人間なんて一人も存在するはずなく、“平等思想”というのは理不尽な悪平等を維持することを意味し、実際は組織の弱体化や分断をもたらす謀略思想でしかないと考えてます。
しかし、この平等思想というのが、今の日本人の精神を非常に根深く蝕んでいます。

男女平等、夫婦平等、親子平等、教師と生徒の平等、上司と部下の平等、
極端には軍隊の上官と下官まで平等・・・

夫と妻が平等、親と子も平等であるなら、その家族は至極モロく崩壊してしまいます。
家族を含めて、これら組織を正常に機能させるには、本来なら何事にも序列化が必要。
家族だって、大黒柱があってこそ結束できるわけで、男女も夫婦も平等というなら、大黒柱が存在しないことを意味します。兄弟姉妹も平等なら、当然、下の者は上の兄・姉を敬うことがないし、上が下を守ることもありません。
序列化がないと互いにいがみあうだけで秩序が保てず、まとまった組織や家族というのは成立し得ず、単なる烏合の衆でしかなくなります。

例えば、一家を守るべく一番エライのは基本的にお父さん、次にお母さん、そしてお兄さん、お姉さん・・・といった、まずは序列化が必要。
加えて、だけど台所を仕切ってるのはお母さんといったように、個別の役割分担を含む秩序というものも必要になります。

みんな平等・・・こんな組織や家族が結束することはありえないということです。大黒柱もなく、それを支えようという人もおらず、壊すのも簡単。
さらに、序列や秩序のない家庭で自分のポジションがわからないまま育てられた子供は、やはり物事や人々の序列を捉えることができない、バランス感覚を欠いた自己中心的な人間に育ってしまいます。

そして、親が子に敬語を使い、先生が生徒にも敬語、軍隊での命令まで敬語・・・きっとこんな軍隊、ママごと感覚で、とっても弱いことでしょう。
ウチの保育園でも、先生方が去年までは女の子へ“ちゃん”づけで呼んでいたのに、なぜか“さん”づけで呼んでるのを聞いたり・・・左翼政権の影響もあり、今年に入って非常に不気味な変化が起こりつつあります。

「ではみなさんは、そういうふうに川だといわれたり、乳の流れたあとだといわれたりしていた、このぼんやりと白いものが本当は何かご承知ですか?」

「ジョバンニさん、あなたはわかっているのでしょう」

これは、日本を代表する童話作家 宮沢賢治の代表作で遺作、『銀河鉄道の夜』の冒頭です。

この美しい画像はウチにある絵本からで(詳しくは画像クリック)、挿絵の東 逸子さんは、とても美しい絵を描きます。

ご覧になった方も多いでしょうが、『銀河鉄道の夜』には主役を猫に置き換えてアニメ化された映画があります。制作は朝日新聞とテレビ朝日、1985年の作品。

最近、このアニメを子供と一緒に見たら、「ジョバンニさん」と、先生が生徒をいきなり“さん”づけ。
さらに、「ご承知ですか?」という、少なくとも私にとっては聞いたこともないような、先生が生徒に尋ねるにしては丁寧すぎる言葉。
これを見た時、「朝日はこんな前から、こういう左翼的なイデオロギーで作品作りしていたのか!」と、驚きました。

しかし、このことが気になって宮沢賢治の原作を調べてみたら・・・全く同じ、この通り。
「ジョバンニさん・・・」、「・・・ご承知ですか?」、
しっかり書かれてます。

『アメニモマケズ』のように保守風な詩も有名な宮沢賢治ですが、“カンパネルラ”や“ジョバンニ”、“イーハトーヴ”といった不思議な響きを持つ名称を作品に使用、日本人離れした感性の持ち主だったのだと思います。当時の文化人として彼は最先端であり、実際に農学校の教師でもあって、“○○さん”、生徒に対する左翼的な呼びかけ方。宮沢賢治の没年は1933年、彼は当時、きっと左翼イデオロギーに傾倒していたのは間違いないでしょう。

さらに調べてみたら、やっぱりこんな記述が・・・
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【 宮沢賢治 】 (1896-1933)  (2010.11.17 Wiki より)
作品にはコスモポリタン的な雰囲気があり、軍国的要素やナショナリズム的な要素を直接反映した作品はほとんど見られないが、24歳で国柱会に入信してから、時期によって活動・傾倒の度合いに差はあるものの生涯その一員であり続けたので、その社会的活動や自己犠牲的な思想について、当時のファシズム的風潮との関連も議論されている。また、当時流行した社会主義思想(親友・保阪嘉内など)やユートピア思想(「新しき村(武者小路実篤)」、「有島共生農場(有島武郎)」、トルストイ・徳富蘆花、「満州・王道楽土(農本主義者・加藤完治や、国柱会の石原莞爾)」など)の社会思潮の影響を考えるべきであるという見解も見られる。晩年には遺作『銀河鉄道の夜』に見られるようにキリスト教の救済信仰を取り挙げ、全人類への宗教的寛容に達していたことがうかがえる。 戦後は賢治の生き方や作品にみられるヒューマニズムや平和主義的側面が注目され、特に近年はエコロジー思想とも関連づけられて高く評価されることが多い。
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うーん、コスモポリタン(世界市民)、平和主義、エコロジー・・・
まあ、当時の時代背景からして、宮沢賢治を左翼とまで言いたくありませんが、「なるほどね」って感じです。でも左翼はきっと、利用しているんでしょうね。

アニメ映画 『 銀河鉄道の夜 』 (1985) 予告編  原作:宮沢賢治
先生の生徒への呼びかけ方等を除けば、特段気になるところもなく、概して優れた作品と思います。登場人物がネコに置き換わってるところは子供っぽく、朝日っぽくもあるのですが、これを見てウチの子は、「ジョバンニ」、「カンパネルラ」といっては、しばらく作品の不思議な世界観に魅了され、お気に入りとなってました(詳しくは右画像クリック)。
宇宙を走る不思議な機関車に乗ったジョバンニは、そこでクラスの人気者 カンパネルラと出会う。汽車には豪華客船が沈んでしまったという人々も乗っていた。そして、カンパネルラも去っていき、地上に戻ったジョバンニはカンパネルラに起こった事故を知る・・・

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(2011.2.19)
今日はプラネタリウムへ行って、人気ある『銀河鉄道の夜』を見てきました。子供が好きで2回目です。  【プラネタリウムの美しい映像・主題歌はこちら

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◆“奥さん”と“ダンナ” 乱れる日本語 ~ 正統派なら“主人”と“家内”

◆左翼メディアの日本人白痴化洗脳工作について ~ 『 人間獣化計画 』 と 『 中共対日工作要綱 』

◆ホモ監督の制作で左翼が大好き、名作とされる映画 『 二十四の瞳 』について

◆半開きの目、恍惚の表情でアイスを舐めるサザエさん ~ 壊したくてウズウズしてる危険な左翼のサイン

◆“人類、皆兄弟”、“肌の色が違っても人間みな同じ”・・・~ 左翼的に思える言葉でも時代考証が必要ですね

◆子育てに失敗しないために ~ ある保守系教育機関より – PART 1

◆ただし、博愛的な行動は破滅をもたらします ~ まずは足元を守ってください

◆なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本

◆教育破壊で日本弱体化を達成の日教組 ~ 反国旗・反国歌の変態集団が子供たちを教育

◆保育園拡充・幼稚園との一元化に発せられる、反日教育集団 日教組の思惑 ~ 保育園・幼稚園にまで、反日左翼教育の魔の手が及ぶ!

◆家族分断・人民奴隷化めざす左翼 ~ 北朝鮮化への入口に立つ日本!社民 福島みずほの思想に見る

◆戦争を煽って日本を破滅に追いやった朝日新聞 ~戦後は日本弱体化扇動の急先鋒

◆『松本零士 父に見た本物のサムライ魂』 子供には宮崎アニメでなく松本零士

◆家庭内でも親による体罰禁止へ ~ マスコミが大喜びで騒ぐ児童虐待事件 子供をひっぱたいてるのがちょっと見られたり、怒鳴り声を聴かれたりしただけで通報されて親子引き剥がされる、恐怖のソ連、東欧、共産主義国家と同じ、恐ろしい社会へ向かってる日本

◆子供が親との平等、子供の権利を主張する時代が間近 ~ デモをする子供たち

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“日本海”が歌詞に多数含まれる、日本の演歌文化を守りましょう!!

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(2012.1.29)
艶やかな和服姿で唄うのが王道の日本の演歌。民謡や浪曲をベースにしたものも多く、演出的には歌舞伎や祭囃子などの影響も強く伺えます。
しかし、何でもかんでも朝鮮由来だと触れ回っては日本文化ジャックを世界中で図ってる朝鮮人、最近では演歌まで朝鮮由来だとほざいては、日本の演歌が貶められてることもあるようです。
そしてそれは、演歌に“日本海”という言葉の入った歌詞が非常に多いことによる、奴らの演歌潰し工作ではないかという声をいただきました。

そこで、日本海のつく歌を調べてみましたが、実際この通り殆どが演歌でした。
北島三郎、八代亜紀、五木ひろし、日野美歌、森昌子、川中美幸など、演歌の大御所たちも軒並み“日本海”の付く歌を唄っており、あの演歌破壊に利用されている坂本冬実にもありました。

 【タイトルに“日本海”の付く歌】
日本海    北島三郎
日本海    八代亜紀
日本海    石原裕次郎
日本海    テレサ・テン
日本海 ’88    水原達矢
日本海(うみ)の詩(うた)    石川さゆり
日本海は雪ですか    黒木梨花
日本海ひとり旅    テン・リー
日本海ブルース    坂本冬美
おれの日本海    新川二朗
おんな日本海    日野美歌
おんなの日本海    島津悦子
ここは日本海 浜坂の駅    真木柚布子
ひとり日本海   石原詢子
ひとり日本海   夏木綾子
ふたりの日本海    森宮幸子
ふりむけば日本海    五木ひろし
哀愁特急・日本海    秋山涼子
親子日本海    そら・きたぞう
女の日本海    三船和子
女ひとりの日本海    大月みやこ
女 泣き砂 日本海    川中美幸
哀しみ本線日本海    森昌子
大漁日本海    石川二郎
泣いて日本海    井上りつ子

上記は曲名に“日本海”が含まれるものだけですが、ジェロの『海雪』のように歌詞に含まれるものまで加えると結構な数に上るでしょう。

しかも演歌の名曲には、日本海のみならず日本の地名にちなんだ曲がとっても多いですよね。日本人には非常に馴染みがあり、それぞれの地方でも愛されてます。
代表曲だけでも『津軽海峡冬景色』、『みちのくひとり旅』、『奥飛騨慕情』、『函館の女』、『襟裳岬』、『よこはま・たそがれ』、『能登半島』、『天城越え』、『足摺岬』、『博多純情』・・・といった具合に、皆さんでもたくさんの曲が思い浮かぶことでしょう。このように地名の付いた演歌、全部挙げると膨大な数になります。

私は基本的に、これまで演歌は全くと言っていいほど聴かなかったし、決して演歌が好きというわけではありませんでした。
でも日本の演歌文化がなくなるということは、これらすべての歌が消滅してしまうことを意味します。

もちろん、あのNHKでは、こういう歌が普通にいっぱい唄われるようならなければいけませんね。
“日本海”が歌詞に出てくるジェロの『海雪』だって、今の売国朝鮮NHKなら、きっと紅白には出れなかったことでしょう。
皆さんもカラオケでも行った際、たまには“日本海”の演歌でも歌ってみませんか?
演歌を守りましょう。

『海雪』 ジェロ (2008) (詳しくは右画像クリック)
「あなたを追って出雲崎 悲しみの日本海」。ジェロのお婆ちゃん(お母さん?)をテレビで見たことありますが、見かけは黒人でしたが(ハーフかクォーターだったと思います)、日本語の話しぶり、仕草は日本人のお婆ちゃんそのものでした。彼は単なる企画モノでなく、本当に日本と演歌が好きで、その家族も演歌好きな家に生まれたんです。

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◆音楽でも男女観を破壊し続ける左翼 ~ 坂本冬実「また君に恋してる」演歌の皮を被ったアンチ演歌

◆朝鮮人による朝鮮人叩き。いわゆる“在日認定”のカラクリ ~ 左翼による左翼叩きの目論見まで  ≪工作員入門≫

◆気になる、近所の学校の運動会 ~ 男女問わずシャラシャラの振付ダンス、音楽はAKB48

◆手軽に茶の湯体験 開催中の『東京大茶会』

◆日本にはもう、強い男がいなくなるの!? ~ 文化に愚鈍な保守が多すぎる!

◆現代は中世ヨーロッパ暗黒時代にも匹敵する文化不毛カルトの時代 ①~ ギリシャ時代に帰りましょう

◆『お正月』の歌に見る、日本の子供文化の完全崩壊!~ 独楽、羽根つき、凧揚げ、マリつき・・・どこいった!?

◆歌に見る男女観の変遷 ~ 失われた自然に叶った男女観

◆日本の民謡ばとっても明るい気分にしてくれます ~ 東北への応援歌

◆謡曲の魅力 ~ 日本人の心としての能の世界

◆もはや日本文化の区別、正常な判断すら出来なくなった、おバカな日本人!~ 中国の英雄 孫悟空を冠した『ドラゴンボール』の奇妙さにすら気づけない

◆坂本冬実『 また君に恋してる 』ヒットは反日勢力の陰謀(続き)~ 仕掛けた勢力が判明

◆日本に漫画・アニメ文化が興ったのは、痛い敗戦があってこそ ~ 石森章太郎の世界②

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PayPay ……使えば、どうせ朝鮮人が儲かるんだろっ!

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(2019.9.26)
このところ、ネットでも非常にうるさいし、リアルでもうざい、PayPay (ペイペイ)。
PayPayにチャージすればきっと朝鮮人のカネになるんだよね。どうせ。韓国利権。最近は北朝鮮も一緒なのか!?

低俗な映像、せかせかしたこの意味不明な動きやダンス、最低やっつけの音楽とデザインセンス。
ここの読者にはもう、説明不要だよね。これらコマーシャル見るだけでアッチ系だって一目瞭然、この会社もこんなCM作ってる連中も。
PayPay 使った個人情報はぜ~んぶ抜き取られる。個人の履歴やその嗜好、交友関係から親子関係まで、何から何まで!

LINEなんかも、使ってると家族から友人関係の情報、子供の機密事項からすべてのスケジュール、資産状況までぜ~んぶ韓国に筒抜けだからね。植民地支配で(オレたち韓国人に)虐待、虐殺してきた日本人なんか、いくら殺してもいいって教育されてる韓国人に。みんなが集まるイベントでもあれば、ガソリンまかれて火つけられたり、爆破されたり、毒盛られたり毒ガスまかれたり、いつブッ殺されたって不思議じゃないよ。LINEなんか使ってると。
短絡的なネトウヨは韓国をバカにしてるけど、韓国と戦争になったりすればすべて韓国人に情報握られてる日本は、日本中が大混乱になって惨敗しますよ。国も役人も無能。LINEを普及させたのこそ、政府であり自治体であり、子供達にまでゴリ押し、強制的にそれを広めさせた(保護者も含めて)学校などなんですよ。政治家や役人が日本人の情報を韓国に売ってんだよ。それで「徴用工判決がー、慰安婦がー」「韓国に貿易制裁をー」なんて、ちゃんちゃらお笑い、誤魔化しのダマし政策

(Yahoo!/ソフトバンク系である)PayPay もヘタすりゃ、LINEみたいに一気に浸透するんじゃないか。新しい!便利だ!時代に乗り遅れるな!と、すぐに飛びつく、バカでノーナシの現代日本人に。私みたいなこと言ってる人に、「頭おかしいんじゃないの」なんて言いながら。

【CM】PayPay ペイペイ

【どこでもPayPay】音楽かかったら強制PayPayチャレンジ!

【PayPay】 ペイペイ アプリ操作 わりかん機能

PayPay(ペイペイ)_アプリ操作 携帯電話番号から残高を送る方法

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◆ダマし政策!ダマし政府! くだらんことやっとらんで、朝鮮人を早く朝鮮に返せ! 韓国の諜報ツールLINEの使用を子供や保護者に強制させるな!

◆韓国、朝鮮人の諜報ツール、日本人奴隷化、支配のためのLINE

◆言論弾圧企業 思想統制ファシズムの twitter

◆幼児期に触れるものによって、音痴にも醜悪な美的センスにもなりうる

◆韓国タレントの日本企業への侵攻を食い止めましょう!

◆ソフトバンク、電通とかってクズ企業だろ

◆反日企業の雄 ヤフー、ソフトバンクの正体 ~ 男をイヌに仕立て貶める!

◆日本には「安倍ヤメロ!キチガイ教」か、「安倍さんスゴイ!カルト自民真理教」の選択肢しかない。

◆水道民営化の恐怖 ~ 重要なインフラの国営を守った明治政府

◆売国企業はユニクロだけじゃない。言い始めればキリがないし、もっと現実を見なければなりません

◆政治家は選挙に通ることしか考えてない人間のクズ、変態の集まり!~ 自民党も性的指向の多様性目指して政治活動やるって、ふざけんじゃねえよ!

◆コスプレやるのはバカの証。ハロウィンもコミケも単なるバカの集まり ~ コスプレより中身にこだわれ!

◆男に男らしさ、女に女らしさを求めるのは当たり前 ~ “あやまんJAPAN”に見る日本女性のイメージ崩壊

◆子供に襲いかかる美的センス破壊攻勢との戦い

◆最低モラルの店員のいる 朝鮮人の店 ドン・キホーテ

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戦前の日本史教科書準拠 参考書より ㉗ 後三條天皇 院政 僧兵

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(2019.9.25)  (戻る)
いつもありがとうございます。この参考書からのシリーズは今日で最後になるかもです。この本は文字が小さく、見るのがしんどいですね。戦前の国史教科書を元にしたシリーズの方は今後も継続していきたいと思ってます。

後三條天皇と言われても聞いたこともない方が多いのではないでしょうか。平安末期の日本を中世につないでいった曙、戦前教育ではとても重要な天皇であり、院を開いて藤原氏の専権を抑え、さらには年貢や商売上の計量などが自由勝手で統一されてなかった体積の測量制も整備した天皇なんです。長さの尺貫に対して体積(容量)は斗升。それが天皇の命で定められた。だから戦後普及したメートル法も、その深い意味あった伝統の破壊であり、古来、日本はどこを見ても重要なところは天皇が関わっていたことが伺いしれます。今の教育では院政といえば白河法皇(後三条天皇の第一皇子)からとされますが、現代歴史教育で抹殺された後三条天皇こそ母が藤原氏と血縁のないおよそ二百年ぶりの天皇であり、藤原氏を抑える何らかの意図を持っていたことは間違いなく、戦前教育通りここの読者なら院政は後三条天皇からと覚えておきましょう。北畠親房の神皇正統記でもそう書かれています。
そして藤原氏が衰えても源平武士勢力が伸長しはじめ、それに加えて武士にも劣らぬ力を持つ僧兵の出現した時代です。

『最新 日本歴史解釈』(1917年・妻木 忠太 著)より

【目次はコチラ】

後三條天皇
後冷泉天皇の崩後 皇弟 後三條天皇のご即位―醍醐天皇以後の天皇は御母藤原氏―天皇の御母は三條天皇の皇女―天皇の御性質剛健厳明―才學にすぐれ給う―皇太子に立ち給いし時、関白 藤原頼通の不平―東宮にまします二十年―大江匡房(マサフサ)に古今の治體を學び給う―御即位後 痛く藤原氏の權力を抑損(よくそん)せんとし給う―天皇の中宮は後一條天皇の皇女―源師房(モロフサ)等の御信任―頼通 既に宇治に退去―関白 教通(ノリミチ)も其の位に在るのみ―權門・社寺等の荘園増加―地方政治の紊亂(びんらん)―記録所の設置―由来不明の荘園と政治上妨害の荘園との停止―荘園新置の禁止―國司の重任と賣官(ばいかん)との禁―沽價(こか)の法を定め―斗升(とます)の画一―奢侈(しゃし=度を過ぎてぜいたくなこと)の戒飭(かいちょく=慎ませること)―風紀改まりて皇威の伸張―院中に政を聽かんとの思召―皇子 白河天皇に御譲位―上下天皇の崩御を惜み奉る―前関白 頼通また大に悼み奉る。
院政
白河天皇の御性質 剛毅果断(こうきかだん=意志がしっかりしていて思い切って事を行うこと)―政治の御親裁(天皇や大名などが自ら裁決を下すこと)―藤原氏勢力の衰微―皇子 堀川天皇に御譲位―大事は院宣(いんぜん)にて決せらる(院政の始)院庁(いんのちょう)と院司(いんし)―院政は堀河・鳥羽・崇徳の御三代(前後四十餘年間)院宣は詔勅よりも重し。
白河法皇の華奢と御崇佛
白河上皇深く佛教御信仰―白河上皇の御剃髪(ごていはつ)(法皇)の院政前後四十餘年―法皇の豪奢遊幸(ごうしゃゆうこう)―離宮及び数多の寺塔建立―多く佛像を造り しばしば法會を營まる―公卿 皆また驕奢に流る―國用足らず弊政起る―賣官再び行わる―朝威また衰う。
寺院の富強と僧兵の横暴
上下佛教に帰依し寺院の財産富む―寺院の荘園併有と僧侶の専横―延暦・園城・興福・東大諸寺の領地廣大―出家の制 早く壊る―無頼(ぶらい)の徒 寺門に投ず―僧侶を装い佛法保護の名の下に武藝を練る―諸大寺多く僧兵を置きて武器を蓄う―其の勢い漸く熾(さかん)―延暦・興福・園城諸寺は國家の鎮護相家の氏寺―其の威 最も盛―是等の諸大寺互に軋轢闘争(あつれきとうそう)―横暴 甚だしく遂に勅命を奉ぜず―大擧して京都に亂入―日吉(ひえ)の神輿(しんよ)と春日(かすが)の神木(しんぼく)―朝廷に強訴(ごうそ)―白河法皇 不如意の御歎(おんなげき。賀茂川の水・雙六(すごろく)の采(さい)・山法師)―院中に北面(ほくめん)の武士を置く―僧兵の暴行を鎭め京都を守衛す―源平二氏は武士の棟梁(とうりょう)―源平二氏京都に勢力を得。

○後三條天皇の御事蹟
御冷泉天皇の崩後、皇弟 御三條天皇 即位し給う。天皇は後朱雀天皇の皇子にして、御母は三條天皇の皇女 禎子内親王なり。天皇 頗(すこぶ)る剛健厳明にして、學藝に秀で給う。初め東宮に立ち給うや、関白 藤原頼通は天皇の藤原氏の御出にましまさざるを以て、甚だ不平にして、古来 東宮に傳われる寶剣(壺切剣)を天皇に上らざりき。天皇は一剣 何かわせんとて毫も(少しも)意に介し給わず、常に藤原氏の専恣を憤り給う。かくて東宮にまします二十餘年、大江匡房につきて大に古今の治體を學び給う。御即位の後は匡房等と謀り、藤原氏の權を抑えて大權の恢復に力を用い給う。当時 權門・勢家・社寺等多くの荘園を占有して其の弊害甚だし、天皇 記録所を太政官に設けて之が訴訟を親裁し、且つ新置の荘園を停め給う。尋(つい)で國司の重任及び成功を禁じ、沽價の法を定め、斗升を画一し、また常に倹約を以て下を率い、奢侈の風を矯正し給う。是に於て朝威ますます盛になり、紀綱 大に張らんとせしが、在位 僅に五年にして皇子に譲位し給い、間もなく崩じ給う。此の時、天下皆 之を惜み奉り、頼通すら國家の不幸 之より甚だしきはなしとて大に歎き奉れり。
○大江匡房
式部大輔匡衡(まさひら)の曾孫なり。頴悟(えいご)絶倫にして8歳の時 史記・漢書に通じ、11歳にして詩を作る。世に神童と称す。文章得業生に補し式部少丞に任ず、才を負いて世を憤り、跡を山林に晦(くら)まさんとせしが、權中納言 藤原經任(つねとう)之を論止す。御三條天皇 東宮に居給う時、學士となり文學を講論し、天皇即位に及びて蔵人となる。尋で左衛門權佐となるに及び、京師盗賊減少し路人剽掠(ひょうりゃく=脅して強奪すること)の忠なきに至る。後 累進權中納言兼大宰權師となり、尋で中納言を止め天永2年 大蔵卿を兼ね、此の年 71歳にて薨ず。世に江師と称す。匡房 和歌をよくし、博識強記、藤原伊房(これふさ)・藤原為房(ためふさ)と共に名を齊(ひと)しくし、時人 之を三房と称す。
○記録所
記録荘園券契所とも云いて諸國荘園の弊害を矯正せんが為に、延久元年閏(うるう)10月始めて太政官廳(庁)に設らる。白河天皇譲位の後、院中 政を聽き給うに及び、記録所のこと自然に廃せらる後、藤原信西(シンゼイ)等の議にて保元元年再興せられ、後には荘園の外、すべての政務訴訟をも聽断する所となる。
○重任・成功
國司の任期(始4年後6年)尽くるに至り、造營等の賞を上供して更に再任を奏請するを重任と云い、また朝廷にて造宮・造寺 其の他臨時の費を要し、國庫乏しき時に私物を上りて其の功を成し官を申請するを成功と云う。藤原氏の擅權(せんけん=権力をほしいままにする)甚だしきに及び、荘園増加して地方政治の衰微とともに重任・成功盛に行われしかば、御三條天皇 之を停止し給う。天皇御譲位の後、白河天皇の御代に土木盛に起りて國用不足し、再び重任・成功多くして賣(買)官のことまた行わるに至る。
○斗升の制
古来 斗升(とます)の制ありしも、後 漸く紊乱(びんらん)せしかば、朝廷 之が改良を企てられしが、遂に行われず。後三條天皇 其の違濫(みだれ)を防がんが為に、延久4年 廷臣をして桝を徴さしめ、親しく簾を折りて之が寸法を定め給う。所謂 延久の宣旨桝(せんじます)是なり。此の延久宣旨桝は後の京桝に比すれば、其の一斗は六升二合六勺(しゃく)五才餘に当ると云う。
○藤原頼通
摂政 道長の長子なり。三條天皇の時 累進權大納言となり、後一条天皇の時 父に代りて摂政となり間もなく関白となる。かくて後冷泉天皇の康平4年 太政大臣となりて翌年 之をやむ。頼通 宇治の別荘を捨てて寺とし之を平等院と名づく。御冷泉天皇も此に幸し給いしことあり。頼通 父祖の餘烈によりて朝命を専制し、其の驕侈(きょうし=おごってぜいたくすること)父にすぐ。嘗て高陽院を作るや、其の華麗比なきと称せらる。然るに御三條天皇 東宮に立ち給うに及び、頼通 之を憚(はばか)りて遂に宇治に屏居し、延久4年剃髪し承保元年 83歳にて薨ず。
○藤原教通
関白 頼通の弟なり。後一條天皇の時に内大臣となり、御冷泉天皇の朝に左大臣となり頼通に代りて関白となる。御三條天皇 即位に及び、関白を辞すれども聽されず、其の左大臣を辞す。天皇 國司の重任を禁じ給うに当り、教通 南圓堂を作らんとして之が再任を請う。天皇 震怒し給いて其の奏を却(しりぞ)け給う。教通また色然(いかる)として起ち、諸藤原氏また皆起ちて教通に隨(したが)いて出づ。天皇巳むを得ず之を許し給う。延久2年 太政大臣となり尋(つい)で辞し、承保2年 歳80にて薨ず。
○院政と院泉
院政は上皇 若くは法皇の院中にて政務を聽断し給うを云う。院政は御三條天皇 藤原氏の専權を制せんとして皇子 白河天皇に譲位し院にて政を決せんとし給うに濫觴(らんしょう=事のはじまり)す。然るに天皇 譲位の後 間もなく崩じ給い、白河天皇 御父の志をつぎ給い、皇子 堀河天皇に譲位し給い、鳥羽の離宮に居て政を聽き給う。之を院政の始とす。是より天皇譲位の後 多く院政を行い給うこと例となる。院宣は院の宣旨(さた)にして、院中の有司が之を奉じて下知する文書を云う。白河天皇御譲位の後、政を院中に聽き給いしより院政始めて起り此 院宣を以て天下の大事を決し給いしかば、其の重きこと詔勅に踰(こ)ゆるに至る。院政を行う所を院聽と云い其の職員を院司と云う。
○院廳(庁)の職制
院司は嵯峨天皇 御譲位の後、承和2年 安倍安仁(ヤスヒト)を以て院の別当とし給いしに始まる。白河上皇に至りて院司 大に備わり、別当を長官とし、其の下に執事・年預・判官代・蔵人・非蔵人・主典等の官を置かる。是は皆 正官にあらずして宣旨を以て之を補せらる。
○僧兵
僧侶の武器を持ち戦闘に従うものを僧兵とす。之を一に法師武者とも云う。袈裟(けさ)にて頭を裹(つつ)み甲冑を著(つ)け武器を執れる装、殆ど他の兵士と異ならず。宇多天皇の時に、対馬の僧の軍事に従いしをありしが、村上天皇の朝に至り天台座主 慈恵(ジケイ)なるもの僧徒修學に堪えざるものを選び、佛法擁護の為に武技を練習せしめたり。是より僧兵 漸く盛となる。一條・鳥羽両天皇の時、各禁令を下し給いしも行われず。後白河天皇の保元の亂以後には、朝廷 之を召し其の力によりて事を成さんとし給うに及び、僧兵ますます熾(さかん)となりぬ。
○日吉の神輿
延暦寺の僧徒が不平の事ありて之を朝廷に訴えんとするに当り、武装をなして日吉の神輿を奉じ、宮闕(きゅうけつ=皇居)を(たた)きて強請するを云う。世に之を神輿振と云う。此事 堀河天皇の頃より始まる。其の強請する時に当り禁衛の兵(皇居の兵)若し神輿を犯すあらば、たまたま過失と雖(いえ)ども黜罰(つみす・ちゅつばつ= 退け罰すること)せらるを常とす。後、元亀2年 織田信長の比叡山を焼討するに及び、其の弊害始めてやむに至る。
○春日の神木
神木は一に靈木と称す。大抵 神社の境内にありて、注連(しめ)を施し欄を設けて敬崇する樹なり。之には榊・杉・松・楠・槻(つき)等種々あり。中世以後に至り、興福寺の僧徒及び春日神社の神人等 事を朝廷に訴うる時、其の神木を捧持して神體に擬(ぎ)し之を移動す。所謂 神木の動座 是なり。其の入洛して或は禁闕(皇居の門・禁門)を犯し或は權門を叩きて嗷訴(ごうそ)することあり。之を世に神木の入洛と云う。其の入洛中は朝廷専ら謹慎の意を表し給い、藤原氏の公卿為に奔走して、聽納せられんを奏請し、其の歸座(もとの座に帰ること)に及びて朝廷奉幣使を遣わし給うを例とす。
○北面の武士
北面は院中を警衛せる武士の諸所なり。白河院の時 始めて置かる。上北面・下北面の別あり、上北面は多く四位に進み、下北面は五位・六位とす。北面を任ずる時を北面始と云う。是等は諸國の武士より之に充てらる。後鳥羽院の時 さらに西面武士を置かる、かくして北面の称は明治3年に非蔵人と共に廃せらる。
○藤原氏 政権掌握の由来及び権力の消長
藤原氏は鎌足の大功を建てし以来 大に榮え、其の子 不比等は持統天皇以下の四朝に歴任し、其の女宮子娘は文武天皇の夫人となり、宮子娘の妹 光明子は聖武天皇の皇后となりて孝謙天皇を生み奉る。是より藤原氏皇室の外戚となりて威權を有するに至る。不比等の四子四家に分れ、各朝廷に仕えて顯要(けんよう=地位などが高く重要であること)の職に列す。就中北家に冬嗣の出づるに及び、嵯峨天皇の御信任を蒙り、其の女 順子は仁明天皇の皇后となりて文徳天皇を生み奉る。是より先き舊(旧)家は、既に藤原氏に拮抗すること能わず。而も藤原氏 機会毎に他氏を排斥して家門の隆盛を圖(図)りしかば、冬嗣の子 良房人臣を以て遂に始めて太政大臣となる。而して其の女 明子 文徳天皇の皇后となりて清和天皇を生み奉り、天皇の時 良房人臣を以てまた始めて摂政となる。尋で良房の子 基經は陽成天皇の時に外舅(がいきゅう=妻の父)を以て摂政となり、宇多天皇の朝に関白となる。基經の薨後一時 関白を置かれざりしも、朱雀・村上両天皇は其の女 穩子(おんし・やすこ)の出にましまし、朱雀天皇の時 其の子 忠平 摂政となり関白となる。是より政權 全く藤原氏に歸し、代々の天皇は其の出にましまし、朝廷顯要の地位は其の門族の占有する所となる。かく藤原氏政権を其の一門に占むるに及び、やがて兄弟・伯姪(古くは甥のことを指す)之が争奪を事とし、道長の時 其の全盛を極むるに至る。物盛なれば衰う、藤原氏の華榮驕奢も御三條天皇の時に及びて漸次に衰運に傾きぬ。此の時 道長の長子 関白頼通 既に宇治に退居し、其の子 教通 関白たりしも員に備わる(職や地位に就いても実権のない状態になること)のみ、かくて院政始るに及び、政權全く院中に在りて、藤原氏は共に摂政・関白の空職を襲くに過ぎざることとなれり。

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(戻る)◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ㉖ 刀伊の入寇 前九年 後三年の役

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ㉔ 地方の情況 承平天慶の亂

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ⑭ 天智天皇 律令の選定

◆戦前の小学歴史教科書準拠 学習問題から ⑦ 天智天皇と藤原鎌足

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前教科書 尋常小学 国史より ⑪ 第三十二 後奈良天皇

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前教科書 尋常小学 国史より ① 第二十二 後醍醐天皇

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前教科書 尋常小学 国史より ⑫ 第三十三 織田信長

◆大日本帝国の唱歌を歌い継ごう! ④ ~ 天皇陛下のご降誕を祝う『天長節』 9歳 ピアノ弾き語り

◆戦後の歴史教育を捨てよう。 歴史教育 再興 ① 永久保存版 戦前の国史(日本史)学習年表

◆仁・義・礼・智・忠・孝……五倫、四徳、五条、四端の心から道を修むる ~ 侍が学んだものを学び、偉大な先人たちと志を一にす

◆武士の子女教育カリキュラム ~ 貝原益軒『和俗童子訓』より

◆日本女性の魅力を引き出す、着物での美しい所作、歩き方 ~ 映画『忠臣蔵』より

◆世界で忍者のイメージを決定づけた、最初の特撮TV時代劇 『隠密剣士』

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今のTV・TVゲーム・音楽・映画・ファッション……全部注意を!特に子供
~ サイト開設は左翼・外国人の異常性に気づいたからだが・・・

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(2014.11.3)
今のTVはもちろん、TVゲーム、そして携帯機器(モバイル)等を子供に持たせることに私は前から厳しい警告を発してるわけですが、子供の頃はTVゲームなんてなかった私の世代が親になった時まではまだ、子供にTVゲームさせることに抵抗持ってたり、子供にテレビ見せないような親が少数でも結構いたんです。5年くらい前までは。
でもファミコンで育った団塊ジュニア世代が小学生の親の中心となってる今、少なくともウチの子の通う学校の親には、ウチと同じような感じの人がほとんどいないように感ぜられます。

ウチの子の周りはみんな持ってるせいで、子供からも「任天堂3DSがほしい」「スマホほしい」と毎日のように言われるし、友達からも「ゲームさせない、TVも見せないなんて厳しい親だね」なんて言われてるということで、子供はウチが凄く厳しい家なのかと感じたりもしてるようですが、「ウチが厳しいんじゃなくて、周りがパッパラパー飼い慣らし家畜化されたバカばかりなんだよ」って話をいつもしてます。TVや下らない流行り物が脅迫的に押し付けられる子供を取り巻く環境、教師たちまで低俗な歌やアニメ・TVまで押し付け、運動会でもAKBとか嵐とかSEKAI NO OWARIというグループの「RPG」だとかいう気持ち悪いPVの歌まで使用して、それらに合わせて子供たちに歌って踊らせたり(しかも運動会終わっても学校で「RPG」や嵐を歌わせられてるとか)、加えて遊ぶ時まで「いつも男女一緒に遊ぶように」なんて先生から指令が出されてるというくらいで、今の学校なんて最悪です。変な知識、要らない流行ばかり植え付けられてろくなこと覚えてきません。これでは教師も子供たちも家畜化、飼い慣らされていくだけ。もう今の学校なら、ないほうがいいと思ってます。

でも私のシンパたるここの読者の皆さん、今日の情報は大いに勇気づけられると思いますよ。周りはバカな親ばっかりで、きっとウチと同じで苦労されてるでしょうけど、自信持ってください。

iPhoneやスマホは、今や任天堂DSのような携帯ゲーム機に取って代わる勢いですが、それを普及推進させた張本人 Apple社の設立者 スティーブ・ジョブズが、自分の子供には決してiPhoneを持たせなかったということ。また、ネットメディアの草分けで左翼のプロパガンダサイトともいえる「Wired」の元編集長さえ、子供のデジタル機器使用には厳しい制限すべきであると信じている。こういう人たちが、まるで私と同じことを感じている。
また日本の携帯アプリ大手 サイバードの社長夫人 アナウンサー上がりの永井美奈子(1965年生まれ)も、自分の子供にはTV見させずゲームもさせないとインタビューで語っていたこともあります。
これらのことが、すべてを表してます。

この記事にある、「子どもたちは私たち夫婦が厳しすぎると文句を言います。友達の家にはこんなに厳しいルールはないってね。でも、我々は誰よりも技術の危険性を見てきているからです。自分自身でも感じています。子どもたちの身にそのようなことは起こってもらいたくないのです。 」 という言葉。ウチも「厳しい」と子供からよく言われてますが、私はこの記事を読むずっと前から、まるで同じように考えてます。
皆さんの苦労も、いずれ子供たちから感謝され、報われることと信じてます。皆さんこそ、今の毒だらけの世界から子供たちを守っていける数少ない人々として、きっと生き残っていけることでしょう。
*************************************************************
【スティーブ・ジョブズが子どもにiPhone やiPadを使わせなかった理由】
(以下、参照サイト http://singaporeryugaku.blogspot.jp/2014/09/iphone-ipad.html より)

スティーブ・ジョブズといえば、最先端技術の代名詞とも言える人ですが、子育てにおいては、子供たちがデジタル機器に触れる時間を厳しく制限していたそうです。 9月10日付のNew York Timesの記事の翌日に書かれたコラムが話題になっていたので翻訳をしました。原文を読みたい方はコチラまで。

(前略)
2011年に亡くなったジョブスは、テクノロジーに関して本能的な才能があったが、親としてはローテクを貫き、子どもたちの電子機器の利用を厳しく制限すべきだと固く信じていた。
「私達は、子どもたちのテクノロジー機器の利用を制限しています。」と、ジョブスは2010年、我が子のハイテク機器利用時間が増えることを心配して語った。
現代の親なら百も承知だろうが、iPhoneやiPadは子ども達にとって非常に魅力的だ。これら手のひらサイズの機器は最先端のおもちゃである。長い休暇、長いドライブの間などの親が忙しい時に、親の代わりとなって、子どもたちを喜ばせ、気晴らしをさせ、静かにさせてくれる。
しかし、こうした超便利な助っ人に感謝する前に、それらの機器が子どもたちに及ぼす潜在的な害について心配すべきなのではないか?

スティーブ・ジョブズはそう考えていた。今週発表されたニューヨーク・タイムズの記事で、ジャーナリストのニックビルトンは、ジョブスに彼の子どもがどのくらいiPadに夢中なのかを聞いた時の返事に驚いたことを回顧する。「子どもたちは、(iPadを)まだ使ったことがないのです。私は子どもたちのハイテク利用を制限しています。」

「私はあっけにとられ、開いた口がふさがりませんでした。ジョブスの家ともなればハイテクオタクの天国のような場所を想像していたからです。壁は巨大なタッチパネルで、食卓にはiPadが埋め込まれていて、お客さんにはチョコレートのようにiPodがプレゼントされるような。 『いいや、それとは程遠いね』とジョブスは答えたのです。」

子どもがタッチスクリーンの機器で遊ぶことに関して大きな懸念を抱いているハイテク教祖はジョブスだけではない。

「ワイアード(Wired)」の元編集長、クリス・アンダーソンも、子どもたちが家庭にあるデジタル機器を使用する時間を親は厳しく制限すべきだと確信している。

「子どもたちは私たち夫婦が厳しすぎると文句を言います。友達の家にはこんなに厳しいルールはないってね。でも、それは我々は誰よりも技術の危険性を見てきているからです。自分自身でも感じています。子どもたちの身にそのようなことは起こってもらいたくないのです。 」

UCLA大学の研究者たちが最近発表した研究によると、数日間、電子機器利用を禁止しただけで、子どもたちの社交スキルがまたたくまに向上したそうだ。
このことは大いに考える材料を与えてくる。なぜなら最近のリサーチで平均的なアメリカ人の子どもは1日に7時間半以上スマホや他のスクリーン(テレビ、パソコン、ゲームなど)を見ていると言われているからである。
ジョブスは間違いなくハイテクの天才であった。しかし彼は深夜までスクリーンを見つめてアングリーバードで遊んだり、Facebookで近況を更新し続けたりはしてこなかった。
「スティーブ・ジョブス」の著者、ウォルター アイザックソンは、このアップル共同設立者の家で多くの時間を過ごしたが、そこで見たのは、スクリーンタイム(画面を見つめる時間)よりも、フェイス・トゥ・フェイス(面と向かった)の家族の会話を優先するジョブスの姿だった。

「毎晩、スティーブは決まって、キッチンの長いテーブルで夕食をとり、本や歴史や様々なトピックについて話し合うのです。誰もiPadやコンピューターを使いません。子どもたちはデジタル機器中毒になっているようには全く見えませんでした。」
だから、アップルやサムソンや他のハイテク企業が、最新の小型ハイテク機器がなければ人生物足りないと感じさせるような宣伝を暗にしてきたとしても、そうした機器の創始者が全く違う考えだった事を忘れないで欲しい。
(翻訳 新美真理子)

私は、現在大学2年生の長男と高校2年生の次男には小型のゲーム機器を買い与えませんでした。現在小学5年生の三男も持っていません。男の子が背中を丸めてゲームをしている姿が大嫌いだからです。その代わり放課後はスポーツ教室や塾に通わせ、週末は田舎に帰ったり、友人を家に招いたりして過ごしました。

・・・小学校の時は、小型ゲームがないことに子供たちから不平を言われましたが、今では感謝されています。小さな時からゲームで遊んでいた彼らの友達が、ゲーム中毒のようになっているからだそうです。

小学校の時に身に付けなければいけない大切なことに社交スキルがあります。
お友達の心を理解し、仲良くし、共に問題を解決する力です。

携帯ゲームの通信機能で遊んでいる子供たちを見ていると、そこで使われている語彙が非常に乏しいことに気づきます。小学高学年ともなれば、目の前にないことを、抽象的な言葉を使って話しあえてもいいはずですが、ゲームで遊んでいる限り、そのような語彙力はつきません。日本語の基礎ができていない状態では英語も身につきません。

通信機能を使いながら、友達と協力して共通の敵を倒すシナリオで遊んでいれば、仲良く遊べて当たり前です。でも現実の世界は違います。友達同士、お互いに意見を交わし合い、時には我慢をして、時には説得をして、時には喧嘩をして、相手の気持ちが分かる人になっていくのだと思います。

ゲームやスマホにお守りをさせていませんか?
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(2010.7.5)
私がネット上での活動をやりだしたのは、そもそも、ここでも非難しているネット系最大手企業の掲示板の内容に気づいてのこと。
最初は、外国人差別的なカキコミを不快に思い、「おまえらネット右翼は、本気で命を賭けて日本を守ろうなんて気、あるのか?」 なんて、挑発していたこともあった。

しかし、あまりにも日本や日本人への中傷がひどいので、ちょっと日本の正当性を書いたら、自分まで“ネット右翼”と誹謗中傷されるようなった。

そこでまた反論すると、奴らのカキコミはとても日本人には思えず、徹底的に日本人を貶める誹謗中傷の下品さ、そのしつこさの異常性。
こいつらまともな日本人じゃない・・・奴らの異常なヒステリック性と偏向思考性に気づいた。同じような経験ある方、たくさんいらっしゃると思う。
けど、保守系ブログを見るといろんな情報が書いてあるにはあるが、実際に掲示板とかでやりあった方でないと、奴らの異常性を肌に感じて知ることはないのではないかと思う。
これを身に染みて知ってる人と知らない人とでは、かなりの温度差があるだろう。

それと外国人には思えなくとも、左翼的な日本人の異常な破壊思考、妬み思考。
何でもかんでも周りや自民党のせいにしているような性質、自分が結婚できないのや、仕事につけないのや、いい学校に行けないだの、自分の子供が結婚できないのまで・・・

こいつらが、当時のマスコミの故 中川昭一氏らに対する、異常なまでに執拗でヒステリックな攻撃性と共通していることに気づいた。結局、愛国的政治家とされる人々というのはその多くが、同じように奴らヒステリックなマスコミはじめとする反日左翼勢力に叩き潰されたのだということに、気づいた。

これは在日特権を許さない市民の会を主宰する、桜井誠氏が政治活動を始めたに当たっての動機と同じのようだ。彼も、ネット掲示板上で暴れる奴らのヒステリーに感受され、まずは朝鮮(韓国)人らの異常性に気づいたらしい(ということになっている)。
もっとも自分は一度だけデモに参加したことあるだけで、彼との面識があるわけでもなんでもない。

そして、今のような精神性重視の内容になったのは、実際にデモに参加してみて、デモに参加している人たちにガッカリしたからである。
ガンジーは、イエス・キリストという人物にとても興味を持った。そして教会に行き、実際にキリスト教徒に会ったが、とてもガッカリした・・・というエピソードがある。自分も、そういったのと同じ感情を覚えたと言ってよいと思う。

かといってデモを否定しているわけではないし、デモはどんどんやるべきだと思っている。エネルギッシュに活動されている方たちを見ていると、自分もとても元気になれる。
しかし、それだけでは本物の日本人には戻れない。デモに参加している人たちも、戦後史観や価値観に、実はどっぷり漬かっている。

そこで外国人らへの攻撃を主体にするものでなく(昨年やってたのはそれが主だった)、もっと根幹的な日本人の精神性の復活が、まずは先だと認識するに至った。
そんなサイト見たことない。
このことに一人でも多くの人に気づいてほしい、それが、このサイト開設の意。

これは、時代錯誤であったり、アナクロニズムだと言う人もいるだろう。
でも、あまり派手なことをやったり、アクセス稼ぎは出来なくとも、誰が何と言おうと、ここに手をつけない限り、日本人にとって真の保守、日本人の復活なんてありえないのだと確信している。
それさえ戻れば、外国人や弱者優遇等の問題解決など、必ず後からついてくる。
これは今後、絶対に揺らぐことないだろう。
変なカルトにならず、それがたとえ少数派であっても、しっかりしたアイデンティティを持ってる人たちが日本人の中に存在している必要があると思っている。

映画『ターミネーター』。ヒロイン サラ・コナーは、未来からやって来たロボットから、ロボットに支配される人類の未来を知った。そして彼女は、来たるその時に備えて、キチガイ呼ばわりされながら、孤高の精神で息子 ジョン・コナーに対する教育をなし、ロボットに対抗しうる将来のリーダーとすべく、周りや時代に流されない独自の思考法をジョンに身に付けさせる。

別にリーダーにまで成る必要なんかないが、要はこの精神で、周りに流されないしっかりした価値観を子供たちに持たせておくこと。
具体的には今、垂れ流されてる有害なTV番組・アニメを見せない、TVゲームをさせない・・・など。この辺りから、まずは誰でも始めて見るべきなんだろうと思う。

それと最近の女子向けには、ちょっと前なら売春婦と同じような格好のファッションが出回ってる。売春婦の格好した少女だらけ。現代は狂ってるのだ。
父親・母親問わず、特に女子のファッションには細心の注意を払ったほうがよい。どちらかの親が服装で注意したら、互いに「お父さん(お母さん)の言うことをちゃんと聞きなさい」とサポートしてあげること。もちろん小さい娘なら、そんな洋服を買ってあげてはダメ。

昨日、動物園に行ったが、中国人の家族連れがとても多かった。概ね中国人の身のこなしは日本人とちょっと違っていて、何となく気づいて、話を聞けば中国語だったりするもの。
以前まで、綺麗に着飾ってる若い女性でも、中国人だと品がなかったりしていた。
しかし最近は、中国女と日本女性の身のこなしが区別つかなくなってきている。
昔もオバタリアンと言って、あつかましく恥知らずのオバちゃんたちのことを指していたが、今ではそれが、慎ましさのなくなった若い女性にまで及んできている。

男の子についても、美少女アニメのような腐った世界に感化されないよう、細心の注意が必要。
これは、TVゲームやいわゆる萌え系で育った世代の人たちでは困難。彼らの価値観のすべてを否定されることになりかねないから。
そういうのに染まらなかった世代、同世代でも染まらなかった人たちが声を上げて、注意・警告を促していくしかない。
子供がニートやコアなゲーマーなんかにならず、生身の女性をきちんと相手できる男になって欲しいなら。

今のところウチの子は、誰にでもとても人懐っこく、素直で明るく、どこに行っても恥ずかしくない子に育っている。保育園での様子はあまり見る機会ないが、他の子もいる音楽教室とかで、誰より元気にやってる姿からして一目瞭然。やはりTVや今の歌に染まっていないのが大きいと思う。
平面・デジタルでなく、あくまでアナログ育ち。叱る時は厳しく叱るが、親としてスキンシップを必ず小さいうちにとってあげてる。

映画 『ターミネーター2』 (1991) 予告編
監督:ジェームズ・キャメロン 出演:アーノルド・シュワルツェネッガー 、リンダ・ハミルトン

私は『エイリアン2』(1986)、『ターミネーター 2』(1991・詳しくは右画像クリック)、『タイタニック』(1997)と、時代を代表する映画を作ってきたジェームズ・キャメロンは大好きだった。しかし作家としての彼は、『アバター』(2009)で終わったと見ている。個人的にまず、あの青いキャラが気持悪くて見る気がしない。それと左翼の匂い。3Dに走ったことも、映画として終わったのだ。技術ばかり、迫力・刺激を追うことだけに映画が走り続けていくことで、今後の映画界はますますつまらなくなっていくだろう。今や映画も音楽もファッションも・・・全部終わりつつあるのだ。必要なものがどれかを見抜いて、それをどれだけ後の子供たちに伝えていくか。クラシック音楽で聴かれるものは、すでに殆ど定番化されている。映画・TV・アニメ・他の音楽もそうなっていくだろう。


必見! NY 911 旅客機衝突テロを予告!
衝撃の『ターミネーター 2』激突シーン

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◆そもそも、生きるとは辛いもの ~ ピープル・ハブ・ザ・パワー

◆保育園拡充・幼稚園との一元化に発せられる、反日教育集団 日教組の思惑 ~ 保育園・幼稚園にまで、反日左翼教育の魔の手が及ぶ!

◆日本破壊・売国バラ撒き“クールジャパン”国策で支援されるキチガイ劣悪音楽・アニメ・デタラメ日本文化(=暗黒勢力・朝鮮文化)

◆子供も大人も注意! 講談社は最大の左翼出版社 ~ 女の堕落と男のフヌケ化はワンセット ~ 『 のだめカンタービレ 』に見る、現代の病理とヒトラーの予言

◆日本人の美的センスは世界一!~日本人はジャポニスムを忘れてしまった?

◆日本人の美意識が結集!溝口健二『雨月物語』~ 品が悪くなった日本女性

◆『フランダースの犬』のネロは不幸だったと思いますか?~ 唯物史観、拝金主義で教えられないこと

◆少子化は自虐史観に関連性あり!? ~ 日独伊 敗戦三国のみが異常な少子化傾向

◆子供の教育、シツケは親が責任を! ~ 親が子に何を語るか。祖母の失敗に学ぶ

◆教育破壊で日本弱体化を達成の日教組 ~ 反国旗・反国歌の変態集団が子供たちを教育

◆現代は中世ヨーロッパ暗黒時代にも匹敵する文化不毛カルトの時代 ①~ ギリシャ時代に帰りましょう

◆陰謀論と新世界秩序、そして3S政策について

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子供向け 安心できる海外のアニメ おすすめセレクション

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(2015.6.26)
「ラリホー ラリホー ラリルレロ」ウチの子が今、この『スーパースリー』(詳しくは右画像クリック)の歌が大のお気に入りで毎日何十回と聴いてます ^▽^) このアニメには先般他界された愛川欽也さんも声で参加。歌だけは強烈に記憶に残ってますが、私もアニメを見たことはたぶんないと思います。昔のアメリカアニメってホント底抜けに明るいですね。この作品、残念ながらDVDが出ていません。ビデオは大変なプレミア。でもこの歌だけで、その楽しさがと~っても伝わってきますね。『チキチキマシン猛レース』といい、『キングコング』の主題歌といい、当時の海外アニメの日本によるオリジナル楽曲づくりのセンスって、ホント物凄かったことがよくわかります。あっちのオリジナル曲を明らかに超えてますからね。
日本の芸能界なんて昔から全部朝鮮人に取り仕切られてたって論調をよく見かけますが、これも裏返せば「日本の文化は全部朝鮮人が作ったもの」だという、朝鮮人(在日)認定と同じで日本の作った文化の全否定、略奪、貶め工作が混じってます。今のTV・音楽業界が朝鮮人に仕切られてることに疑いの余地はありませんが、1950年代から70年代初頭にかけての昔のTVや音楽のおもしろさ、これらは朝鮮人では絶対に作れないもの、日本人の優れたセンスあって成り立ってたものです。あの頃のTVは裏番組のぶつけ合い、百花繚乱、八百長なしで本気で競ってましたから。当時の番組作り、その数から番組表、どこを見てもその勢いが物凄いんです。

『スーパースリー』(1966) OP主題歌 フルバージョン

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(2011.4.15)
今の子供を取り巻く環境、アニメや漫画があまりにひどいので、じゃあ何を見せればいいんだってなってしまいますが、答えは簡単。昔(初期アニメ)の優れた作品を見せればいいんです。私の世代は安心して見れる昔の作品をたくさん知ってますが、今の子供たちは親が見せない限り、それらを全く知らないまま終わってしまいます。下品なプリキュアはじめ、今では中身がカラッポどころか有害なアニメしか、普通の放送局では垂れ流していません。
前に安心して子供に見せられる日本のオススメ・アニメを特集し、早く続編の海外編と特撮編をやらなきゃと思ってましたが、今日は海外のオススメ・アニメになります。

海外では『トムとジェリー』のような昔ながらのギャグ・アニメも秀逸ですが、欧米では1980年代にもいくつかの優れた作品が生まれています。日本が1980年代以降、ダラダラ続くだけのつまらないバトルものばかりになっていったのと違い、この頃、海外では家族モノのスタンダード作品が生まれてます。欧米では当時から既に離婚増による家庭崩壊が続いていたので、それによる家族回帰志向が強まっていたのかもしれません。日本と違い、海外ではそれを妨害する左翼勢力もきっと弱かったのでしょう。しかし日本では逆に、『ちびまる子ちゃん』を除き、80年代以降は健全な家族モノというのが全く生まれていないし、むしろ消滅する傾向にあります。
ピングー、ババール、ミッフィー・・・いずれも私の子供時にはなかったもので、これらを楽しめる今の子供たちを羨ましくも思いますが、子供たちが小さな頃にこれら作品に接することが出来るかどうか、すべては親にかかっています。

ただしどんな番組でも、もちろん見せすぎはダメですよ。必ず1日1時間以内とか、時間を区切って見せましょう

尚、割と早くからアニメ化され、日本でも大人気のピーナッツのスヌーピー・シリーズ、個人的には大好きなのですが、子供たちの親が出てこず、保守の観点から見れば特にオススメすべき内容には思えないので、今回入れていません。うちの子も、「スヌーピーの子供たちはどうしてパパやママが出てこないの?」と尋ねてくることがあります。子供ながらに淡い疑問を持っているようです。子供だけの世界、もしかしたら作者のシュルツ氏は、親のいない子でも楽しめるようにという意図であんな設定にしたのかもしれませんが、もしそうなら、私は親の揃わない子にこそ正常な家族イメージを持たせるためにも健全なファミリーものを見せるべきというスタンスなので、真っ向から相対立することになってしまいますね。

以下がオススメの海外アニメとなります。(DVDなど詳しくは各画像をクリック)。

ポパイ』 (1929)
今回ご紹介の中で最も古くからあり、私の世代ではお馴染みですが、今の若い世代では見たことない方が多そう。ほうれん草を食べると超人的なパワーを発揮する水兵 ポパイと天敵 ブルートの、美女(?)オリーブを巡るドタバタ劇。ハンバーガーばかり食べてる異色キャラ ウィンピーも出てきます。オリーブとチューする場面がよくありますが、まあ許容範囲でしょう。

トムとジェリー』 (1940)
戦前から続く、ギャグアニメの代表作。うちの子もこれ見て、いつもケラケラ笑ってます。色恋沙汰が少ない分、『ポパイ』より健康的かもしれません。プロデューサーによって、かなり作品内容が変わりますが、何度もアカデミー賞を受賞したハンナ&バーベラの作品が最もよいです。

チキチキマシン猛レース』 (1968)
『トムとジェリー』を代表するプロデューサー ハンナ&バーベラの作品。人気のケンケンも出てきます。ユニークなキャラの揃ったハチャメチャレースが延々と展開。これもひたすら笑える秀逸な作品ですが、悪さするブラック魔王が勝つことは絶対になく、さりげなく道徳観も含まれてます。

ピングー』 (1980)
ペンギンが主人公のクレイアニメ、スイスの作品です。お馴染みピングー、ピンガの兄妹に加え、パパやママ、アザラシのロビーなどが出演。とってもほのぼのとしたファミリーアニメで、ペンギン好きの私にとっても特別な作品です。

ぞうのババール』 (1989)
皇室を持つ日本の子供たちには特にオススメ。子供たちへ王様の権威や意義まで理解させられる、数少ない作品。誰もが「陛下! 陛下!」と連呼するし、加えて家族観もシッカリしてます。フランス人作家 ジャン・ド・ブリュノフによって絵本が発表され(1931年)、アニメ化は1989年、フランス/カナダの合作で映画やTVシリーズが生まれました。フランス王政帝国主義時代への懐古主義的な作品だとして、左翼も嫌ってるようなので特にイチオシです。 (ババールについて詳しくは、こちらもご覧ください

ムーミン』 (1969、1972、1990)
1945年、フィンランドのトーベ・ヤンソンが小説で発表。その後、多くの絵本も生まれ、海外でもアニメ化されてるようですが、日本では1969年と1972年、そして1990年に『楽しいムーミン一家』というシリーズで再度アニメ化されました。初期のシリーズはDVD化されていないのですが(オークションなどでビデオは入手可能)、主題歌がすばらしいし、後作より内容的にも明るい雰囲気があります。ただし原作に忠実なのは後の『楽しいムーミン一家』の方とされてます。うちには旧作のビデオと後作のDVDが数本ずつありますが、子供も私も初期のものの方が気に入ってます。アニメは日本製ですが、著名な海外の原作ということで、日本のアニメでなく、こちらに入れました。

きかんしゃトーマス』 (1984)
英国の牧師 レヴランド・ウィルバート・オードリーによって書かれた絵本に始まり(1942年)、後に息子が続編を書いてるようです。大人気のキャラですが、アニメは1984年のTVシリーズに始まります。映画もありますが、短編のTVシリーズの方がよいです。作者が牧師なので、当初は教訓めいた話として相当なコダワリがあったはずで、初期の短編シリーズ作品には比較的その傾向が表れていますが、映画ではファンタジー色が強すぎます。3歳位までの幼児向き。

ミッフィー』 (1992年)
オランダの絵本作家 ディック・ブルーナが、当初はナインチェという名で絵本にした(1955年)、お馴染みの可愛いウサギ。パパ、ママも昔ながらの安心感ある家族像を描いてます。ペットの犬のスナッフィーやお友達に子グマのボリスらも出てきます。内容的にはトーマスと同じく、3歳位までの幼児向き。

『チキチキマシン猛レース』 日本版主題歌


◆子供向け 安心できる日本のアニメ おすすめセレクション

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(2011.10.29)
『おばけのバーバパパ』も、とっても賑やかで楽しいファミリーものですよね(詳しくは右画像クリック)。
1970年代後半以降、日本ではサッパリですが、欧米には結構いい作品がいくつか生まれてます。
私は『バーバパパ』のアニメは見たことありませんが(1977年に初アニメ以来、何度かされてるようです)、絵本はいくつか読んだことあって子供も好きです。
ただし、バーバパパ一家には、ちょっと現代的というかフェミ的な姉妹が一人いるようですね (^^;

尚、紹介の『きかんしゃトーマス』が米国の玩具メーカーに身売りされました。私はこういうニュースを非常に気にします。
牧師が原作者である今のトーマスはさほど悪くないのですが、こんなメーカーが絡んでくると将来が不安ですね。要するにオモチャを売るための作品づくりがなされていくわけで、これではトーマスも終わってしまいそう。見せるのは古い作品だけの方がよさそうです。

玩具のマテル、『きかんしゃトーマス』を6.8億ドルで買収へ 2011.10.24 ロイター
米玩具メーカーのマテルは、大人気キャラクター『きかんしゃトーマス』などの権利を持つヒット・エンターテインメントを6億8000万ドルで買収すると発表した・・・

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(2013.4.26)
こまごまとした個別作品については自分で判断できる目を持ってくださいね。ここにはいろんなヒントがありますから。
うちの子に対してもそうですが、個別作品について論ずるのでなく、こういう類のがダメなんだという風に、自分で作品見て判断できる目を持たないと、次世代に生きていかないからです。今、話題になってる作品があっても、次世代ではそれらが消え、必ず新しい話題作品としてろくでもないものが流行ります。要はそういうのに振り回されない目を、代々の子供が持って育っていかなければならないから。
それに、アンパンマンとかジブリとか、ドラえもんとかは私もよく知ってるし影響力も非常に大きいのでここでも触れるわけですが、こまごま個別作品に触れると、「あれはどうだ」「イヤ、これはこうだ」とか変な連中がやって来て荒れてきます。そもそも私もよく知りませんし。

ただ一つ言えることは、日本では1980年代以降、子供に見せるべきいい作品はあまりないと私は思ってます。しかし逆に海外ではここで紹介のアニメのように、いわゆる保守層向けの、家族を描いたその後のスタンダード作品となった良質な幼児向けアニメがいくつか出てきた点、このことは注目に値すると思います。なぜ、日本と違い、世界の方ではそういう動きがあったのか、そして今の日本のアニメって、本当に日本文化といえるほどいいものなのか、よく考えておくべきでしょう。

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(2012.10.17)
ニュースの通り、昨年、アメリカの玩具メーカーに買収されたということで今後の動向が気になる『きかんしゃトーマス』ですが、このところ子供がトーマスを見たがって、その中で『伝説の英雄 ヒロ』(2009。詳しくは右画像クリック)という映画も見ました。そしたらそのヒロは何と日本から来たという機関車(D51がモデルみたい)で、高性能・高馬力で大活躍した後、故郷の日本に帰っていくというお話でした。制作スタッフの親日性も伝わってきます。
シナや朝鮮の機関車が出てきたりしようものなら、即刻廃棄しなければいけないところでしたが、見てよかったと思います。子供が小学生になって一度は倉庫にしまっていたトーマスのおもちゃですが、再び出してやって、このところ子供がよく遊んでます ^▽^)

これからどうなるかわかりませんが、トーマスシリーズのよさは、家族モノではないのですが、いつもケンカばかりしてる機関車たちの中にトップハム・ハット卿(右)という絶対的権威者がいて、その世界がシッカリ秩序立ってるところがやっぱりいいですね。王様の権威性の強い『ぞうのババール』もそうですが、日本の新しめのアニメではこういう安心感のあるものが全くといっていいほどありません。
王様はエライ、お父さんはエライ・・・子供がこういうイメージを幼い頃から持ってることは、とっても大切なことです。

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◆『 ぞうのババール 』 ~ 王様の権威と必要性を理解させる児童向け作品

◆本家ディズニーも顔負け! 日本人なら初期の東映アニメは見ておきたい

◆あるのは商業主義だけ。必死のアニメ・漫画 マスコミ業界 ~ 幽遊白書に見る古き良き最後の日本

◆『 ないしょのつぼみ 』 小学生向け性教育漫画 ~ 狂っている日本の児童向け出版社

◆プリキュア洗脳されたパッパラパー母娘たち ~ こんなのが今の女性の目標!?

◆半開きの目、恍惚の表情でアイスを舐めるサザエさん ~ 壊したくてウズウズしてる危険な左翼のサイン

◆いいものを世代を経て引き継がせる ~【付録】YouTube の削除対策等 優良コンテンツ保全のため

◆ジャイアンを除け者にして、いじめるのが左翼 ~ “力を合わせて権力者を倒す” これも左翼プロパガンダの定番

◆消されたウィンピーとキチガイ博士 ~ なんでもかんでも差別! 言葉狩り? 殺されるイメージ表現

◆『フランダースの犬』のネロは不幸だったと思いますか?~ 唯物史観、拝金主義で教えられないこと

◆保守の基本は『三匹の子ぶた』~ 日本をワラの家にしてしまう亡国 民主党政府 ~ 対照的なビートルズのアニメ『 イエロー・サブマリン 』

◆ロマンティックなお伽噺残る七夕ですが ~ 暗黒の日本が近い

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真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ㉖
刀伊の入寇 前九年 後三年の役

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(2019.9.22)  (戻る)
いつもありがとうございます。このシリーズ、前回の24章から一つ飛んで、26章にいきます。ちなみに25章は「平安時代の文物」であり、遣唐使の廃止により漢文学が衰え始めて国文学が発達していったことなどに触れられています。和歌文化が極まり、物語から日記や随筆など、多彩な文化に彩られた時代ということで大筋のところは皆様もご存知の通りでしょう。

さて今日の刀伊(とい)とは、今の中国東北部、いわゆる満州辺りにいた女真族と呼ばれる民族のこと。元寇以外、現代日本では外国からの侵攻があったことが全く教えられていません。今日の刀伊の入寇(寛仁3年:1019年)とその前に起こっていた新羅の入寇(新羅が存続していた811年から935年までの間、新羅の賊が幾度も日本各地を侵した事件)など、防衛の重要性を認識せしめるためにも本来、義務教育で教えるべき史実でしょう。
そして現代ではなじみのない武将 八幡太郎義家こと源義家やその弟 新羅三郎義光こと源義光などの源氏のルーツとなった人々が歴史に登場しはじめ、奥州藤原氏もこの頃起こります。前回の承平天慶の亂に続く今回の前九年 後三年の役で武士は武家としてその地位や権威を固め、時代が大きく変わっていきます。

『最新 日本歴史解釈』(1917年・妻木 忠太 著)より

【目次はコチラ】

刀伊(とい)の入寇
外國との関係 既に全く絶ゆ―京都の公卿 時に榮花の夢に耽る―後一條天皇の時に刀伊の入寇―刀伊は靺鞨種(まっかつしゅ)―アムル地方に在りし昔の粛慎(しゅくしん)の一部―今の露領 黒龍江辺に住む―寛仁(かんじん)3年 突然入寇す―五十餘隻の兵船にて来襲す―先づ対馬・壱岐を侵掠(しんりゃく)す―國司 及び島民多く斬殺に遭う―進みて筑前・肥前に迫る―事 京都に聞えて上下 大に驚く―大宰權師 藤原隆家(タカイエ)大蔵種材(オホクラタネキ)等と防戦に努む―刀伊 遂に遠く遁(のが)れ去る―隆家の子孫 土着して後に菊池氏を称す

平忠常の乱
後一条天皇の長元(ちょうげん)元年 平忠常 反す―忠常は平高望の曾孫(そうそん)ーかつて上總(かずさ)介に任ず―此に至り下總(しもうさ)に拠りて反す―平直方(ナホカタ)等撃ちて克つ能わず―源頼信(ヨリノブ) 征討の命を被る―幾(いくばく)もなく忠常降りて誅に伏す―頼信の武威 東国に高し。

前九年の役
後一条天皇の崩後 皇太弟(後朱雀天皇)御即位―後朱雀天皇の崩後 皇子 後冷泉天皇の御即位―陸奥の囚長(しゅうちょう) 安倍頼時(アベノヨリトキ)の亂―頼時は岩手・志波(しは)・稗抜(ひえぬき)・和賀(わか)・膽澤(いさわ)・江刺(えさし)の六部を領有す―衣川(ころもかわ)の要地に拠る―陸奥の國司 藤原登任(ノリトウ)制すること能わず―源頼信の子 頼義(ヨリヨシ)陸奥守兼鎮守府将軍となり之を征す―頼義の子 八幡太郎義家 父に従う―頼時 流矢に中(あた)りて死す―頼時の子 貞任(サダトウ)驍勇(ぎょうゆう)よく戦う―頼義の苦戦―数年 軍しばしば利を失う―出羽の囚長 清原武則(キヨハラタケノリ)頼義を援(たす)く―衣川・鳥海(とりみ)等諸柵の陥落―貞任を厨川柵(くりやかわのさく)に誅す―其の弟 宗任(ムネトウ)・則任(ノリトウ)降る―源氏の聲望(せいぼう)ますます東國に高し(前九年の役の称)

後三年の役
清原武則 鎮守府将軍に任ず―安倍氏の旧地を領有す―武則の孫 眞衡(サネヒラ)家をつぐ―白河天皇の時に真衡の一族(真衡異母弟 家衡叔父 武衡と争う)争を生ず―奥羽また乱る―義家は陸奥守兼鎮守府将軍―義家眞衡を援けて家衡(イエヒラ)・武衡(タケヒラ)を攻む―賊 勢い熾(さかん)にして義家の軍利あらず―初め藤原秀郷六世の孫 清衡(キヨヒラ)は家衡を助く―後に清衡 義家に降る―義家 陣中に剛臆(ごうおく)の坐を設けて将士を激励す―義家の弟 義光また来りて兄を援く―寛治元年 義家 遂に家衡・武衡を滅す―奥羽の亂 平定―(後三年の役の称)

陸奥の藤原氏
朝議後3年の役を私闘とす―戦功の将士に朝賞なし―義家 私財を以て部下の功を賞す―将士 深く其の恩に感ず―東國の武士ますます源氏に服す―藤原清衡の戦功―清衡 清原氏に代りて旧領を有す―其の子孫 世々平泉に居り奥州の豪族となる―清衡の中尊寺(ちゅうそんじ)建立―寺内の金色(こんじき)堂の現存―当時の榮華を示す。

〇藤原隆家
関白 道隆の子なり。一條天皇の長徳元年 中納言たりしが、翌年 事によりて出雲權守に貶せらる。ついで其の罪を宥(ゆる)されて兵部卿に進み、三條天皇の時 井でて大宰權師となる。後一條天皇の寛仁3年 刀伊の賊 五十餘隻の舟師を率いて先づ高麗を襲い、終(つい)に我が壹岐(壱岐)に寇して國守 藤原理忠を殺し、進んで對馬(対馬)及び筑前を侵して男女八百餘を殺虜す。隆家 乃ち前少監 大蔵種材(オホクラノタネキ)等と奮戦して之を撃退す。尋(つい)で中納言を辞して大蔵卿となりしが、再大宰権師に任ず。尋でまた之を辞し、後朱雀天皇の寛徳元年 66歳にて薨ず。後の菊池氏は隆家の裔なり。
〇大蔵種材
東宮學士 善行の孫なり。大宰少監に任ず。寛仁3年 刀伊賊入寇の時 少監の官を止めたりしが、其の能古島を侵すに及び、藤原明範等と警固所を守りて防戦甚だ力む。賊 伝じて肥前松浦郡を侵す。我が兵少なくして博多に泊り進撃する能わず。種材 年 己に70を越えたりしが、奮然 兵を勒(ろく)して単進す。されど賊 巳に去りしを以て還る。朝廷其の功を賞して壹岐守に任じ、其の子 光弘を少監とし給う。是より子孫世々 大宰府の官に任ず。
〇平 忠常の乱
忠常は鎮守府将軍 良文の孫なり。良文は叛臣(はんしん)将門(マサカド)の叔父なり。忠常 下總に居り上總介に任じて武蔵押領使(おうりょうし)となる。其の族衆の強盛なるを恃(たの)みて両總の地に盤踞(ばんきょ=根を張って動かないこと)す。漸く暴横を恣(ほしいまま)にして貢賦(こうふ)を輸せず。徭役(ようえき)を供せず。後一條天皇の長元元年 遂に兵を擧げて反し、上總の國府を陥れて安房の國守を殺す。朝廷 検非違使 平直方(タイラノナホカタ)をして之を討たしめ給いしも克つ能わず、更に甲斐守 源頼信に之を討たしめ給いて、之を平ぐるを得たり。
〇源頼信
鎮守府将軍 満仲の子なり。人となり剛果明決にして兵法に練達す兄 頼光と武名を同じくし、また藤原保昌(ヤスマサ)・平維衡(コレヒラ)・平致頼(ムネヨリ)と驍勇を以て称せらる。而して頼信 其の名 最も高し。一條・三條・後一條・後朱雀の四天皇に仕え、陸奥・甲斐・上野等の守介をへて鎮守府将軍となる。平忠常の反するや、頼信 甲斐守りたりしが、勅を奉じて之を平ぐ、尋で美濃・河内の國守となり永承3年81歳にて卒す。
〇安倍頼時・貞任の反
父祖以来 世々陸奥の俘囚(ふしゅう。蝦夷のこと)の長たり。頼時に至りて其の勢 強大となり、伊澤・和賀・江刺・稗抜・志波・岩手の六郡を支配して大に威風を振う。後冷泉天皇の永承中 國守 藤原登任(ナリトウ)之を討ちて敗北す。朝廷 頼信の子 頼義を陸奥守として往きて之を討たしめ給う。頼義の陸奥に赴くや、會大赦あり。頼時 大に喜びて之に心事す。尋で頼義 鎮守府将軍を兼ね國府に在りし時、頼時の子 貞任 事を以て頼義の部将を襲う。頼義 怒りて貞任を収めんとす。頼時 之を聞き衣川(陸中西磐井郡平泉村関山)の營に拠りて再び叛す。朝廷 乃ち頼義をして之を討たしめ給う。天喜(てんき)5年 頼時 流矢に中りて誅に伏せしが、貞任 驍勇にしてよく兵を用い、大に官軍を破りしかば、頼義も一時 殆ど困却す。頼義の子 義家よく之と戦い、康平5年 出羽の俘囚長 清原武則 頼義の招きに應じ来り、共に兵を併せて貞任を攻め、鳥海柵(膽澤郡金崎村)を抜き遂に厨川柵(巌手郡厨川村)を囲む。是に於て貞任 逃走せしが、追兵の為に誅せられ、其の子 宗任は出で降りぬ。
〇源頼義
鎮守府将軍 頼信の長子なり。沈毅(ちんき=落ち着いて物事に動じないこと)にして武略多く、また騎射(きしゃ=馬に乗って弓矢を射ること)をよくす。長元元年 父に従いて平忠常の反を平らげ、頼る坂東将士の心を得たり。尋で相模村となるや、士を愛して施を好みしかば、威風 大に行わる。かくて安倍頼時の反するに及び、陸奥守兼鎮守府将軍となりて陸奥の亂を平定し、大に其の武名を奢わす。巧を以て正四位下 伊豫守に任じ、承保2年 88歳にて卒す。
〇源義家
伊豫守 頼義の長子なり。7歳の時 石清水八幡宮前に元服す。よりて八幡太郎と称す。勇武明決にして最も騎射をよくす。永承年中 父に従いて安倍氏を討ち、前後東陲(とうすい・東の果て)の軍に在る凡12年其の功多し。其の京師に還るや、嘗て関白 頼通の第にて陸奥の軍事を談ず。大江匡房 之を聞きて曰く、義家 将才あるも惜むらくは兵法を知らずと。義家の従者 之を義家に告げしに。義家 却て匡房につき、禮を執りて師事し兵書を學びぬ。後三年の役 金澤柵(カナザワノサク)を攻むるに当り、飛雁の散乱するを見て伏兵あるを探知せしは、兵書に鳥乱るるは伏あるなりとありしを應用せしなり。かくてしばしば僧徒の紛争を鎮め、また常に宮門を護りて功を積み、検非違使・左衛門尉・左馬權頭を歴て、河内・相模・武蔵・信濃・下野・伊豫等の守に任じ、天仁元年68歳にて卒す。義家 永略に富み、機知 神の如くにしてまた和歌をよくす。
〇清原武則
出羽の俘囚の長なり。源頼義 安倍貞任を討ち久しくして克つ能わず、兵を武則に徴す。康平5年 武則子弟萬餘人を卒いて頼義の陣に赴き兵を合せて遂に之を討滅す。翌年 功を以て従五位下 鎮守府将軍に任ず。子 武貞は荒川太郎と称し伊澤・和賀・江刺・稗抜・志波・岩手六軍の地を有し、次子 武衡は将軍三郎と称す。
〇源義光
義家の弟なり。新羅明神の社に元服す。よりて新羅三郎と称す。幼にして弓馬をよくす長ずるに及び武略あり。佐兵衛尉となりて京師に宿衛す。兄 義家 後三年の役に、清原武衡 家衡を伐ちて利ならざるを聞き、官を辞して陸奥に赴く。遂に義家に従いて金澤柵を囲む。亂 平ぎて後 義家と共に京師に還り、常陸・甲斐の守介をへて、従五位上 刑部少輔に任じ大治2年 卒す。義光 少より音律を好みて其の妙を究む。嘗て笙(しょう)を豊原時元に學ぶ。時元 卒して其の子 時秋 幼にして秘曲を伝うるを得ず。義光 陸奥に赴くに及び、之を追うて其の途中に秘曲を授かるを得たり。

〇平泉館
館址は陸中の西磐井郡平泉村に在り。即ち平泉驛(駅)高屋の北高館の南に当る。初め鎮守府将軍 藤原清衡は膽澤(いざわ)・江刺・和賀・稗抜・志波岩手の六郡<を領し、江刺郡豊田館(藤里村)に居りしが、嘉保元年 此の平泉館に移りぬ。之を奥御館(おくのみたて)と称す。是より子 基衡 孫 秀衡 相次ぎて曾孫 泰衡に至れる約96年の居館たりが、文治5年 泰衡 源頼朝に攻めらるるに及び、遂に此の居館を焼きて遁走す。
〇刀伊の入寇
前出に要領を記したれば其の所を見るべし。尚 之に我が平安朝の頃、高麗の遺民の起りて其の勢の盛なりし時、刀伊も其の命を奉じたりし事ありしを補い、且つ藤原隆家 大蔵種材の各項を参考すべし。
〇前九年の役
前出に見ゆ。
〇武士の起源(次に武士の興起と王朝末の武權勃興の主因とを記す)
藤原氏他氏を排斥して一門 樞要(すうよう)の地位を占め、獨り政権を擅(せん)にせしより、朝臣 榮華にふけりて詩歌・管絃の遊に日を送りたれば、世に所謂 延喜(醍醐の朝)天暦(村上の朝)の治と称して京都は太平無事の如くなりしも、其は表面のことのみにして廷臣公務を怠りて専ら私利を營みたり。されば皇族にして姓を賜りしもの、或は才幹あるものの京都に志を得ずして地方に赴任し、やがて其の地に土着して豪族となれるもの多くなれり。地方にありては、早くより班田収授の法 廃れて、新開の地は言うも更なり天下の土地また荘園(コチラ参照)の名の下に私有地となりて國庫の収入減少し、従いて朝威ますます衰え、中央政府の令 地方に及ばず、國司・郡司は各私利を恣(ほしいまま)にして不法の税を徴し、裁判公平を失い、盗賊 各所に蜂起するも官兵 既に脆弱(よわく)にして之を制すること能わず、人民塗炭の苦をなすに至れり。是に於て地方土着の豪族は、私に兵を蓄えて武技を練り、弓馬の術を習い以て自衛の策を講ぜり。之を武士の起原(武士の興起)とす。
斯くの如く在廷の臣 皆 娯楽に日を送りて武事を卑(いやし)みしかば、地方政治紊乱(びんらん)して騒擾(そうじょう)しばしば起り、武官 之を鎮定するを得ざるも甚だしく意に介せず、常に之を源平二氏に委ねたり。即ち承平天慶の亂(コチラ参照)に平貞盛は将門を誅し、源經基は藤原純友を滅ぼしたるが如き其の例なり。是等 後に皆 鎮守府将軍に任ぜられて、其の名 漸く著わる。斯くて經基の孫 頼信は平忠常の亂を平げ、頼信の子 頼義 頼義の子 義家は前九年の役に安倍頼時・貞任を誅し、後三年の役に義家は清原武衡の乱を平げ、而も恩威を以て部下を率いしかば、東國の武士ますます之に信服し、源氏の勢 盛となれり。而して平氏は前に平将門の叛あり、後に平忠常の亂ありて、源氏に比して頗(すこぶ)る普請の状態に在りしも、延暦・興福・園城・東大諸寺の僧兵、其の暴横の甚だしきに及び、源氏と共に朝命を奉じて之を鎮撫し、且 京都の守衛に任じたり。かくして貞盛六世の孫 忠盛に至り、しばしば山陽・南海の海賊を平げて其の威を両道に振い、殊に鳥羽法皇の親任を被りて昇殿をも聽されて家名漸く掲り、遂に源氏と抗することとなれり。かくて保元・平治の乱亂にて武士の地位 頗る進み、平氏は藤原氏に代りて政権を掌握するに至る。是れ源平二氏の精力を得るに至りし理由にして、また王朝の末 武權勃興の主因なるものとす。

(続き)戦前の日本史教科書準拠 参考書より ㉗ 後三条天皇 院政 僧兵

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◆朝鮮人は、朝鮮半島に住んでいた古代日本人を蹂躙した侵略者!

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◆竹島を武力行使で即奪回せよ! そして、まずは容易に取り返せる古代における朝鮮半島の日本府“任那”を日本史上に奪還し、日本人に再教育せよ! ~ 韓土の日本領も奪回! 朝鮮半島にある前方後円墳

◆満州は日本の生命線だったのです ~ 押しつけられた、日本軍による南満州鉄道爆破 自演説の虚偽

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亡国のシナリオ ① ~
GDPの倍、国家税収の20倍以上の借金でさらに借金を増やせと叫ぶ売国奴

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(2013.7.17)
ちなみにバークは、フランス革命を裏で操ってたのは金融勢力だって言い切ってるわけで、「共産主義者がー」とか「革命派がー」とか「ロシアがー」とかヒトコトも言ってませんからね。
ロベスピエールやダントン、マラーだのの革命派とされる人々、すべて金融勢力の手の平で踊らされていたにすぎないということであり、その結果が目まぐるしい権力者の変遷と露骨な粛清攻勢だったわけです。
そして権力掌握後に暴走、窮地に追い込まれたのがナポレオンであり、ヒトラーだったということ。

だから、バークを信奉してるのに「共産主義者がー」とか「〇〇派がー」とか「〇〇〇(どっかの国とか)がー」とかなってる人というのは、国際金融勢力の攪乱工作にコントロールされてるも同然であり、「論語読みの論語知らず」という言葉がありますが、正に典型的な「バーク読みのバーク知らず」状態なわけ。
共産主義者というのは実在しますが、後ろ盾があって力を持ち得るものであり、単独でそれほどの力など持ち得ません。イデオロギーだけで結束するというのは難しいんです。
だからバークで保守を語るなら、「金融勢力がー」と言ってるのが正しいんですよ。

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(2012.10.12)
フランス革命は金融勢力と知識人の陰謀と断じた、保守主義の父 エドマンド・バーク

欧米では“保守主義の父”ともされるエドマンド・バーク、その代表著作である『フランス革命の省察』(くわしくは右画像クリック)。この本はフランス革命勃発まもない、ルイ16世ら王族がまだ存命中だった頃に手紙で書かれたもので、ナポレオンの出現まで予見している秀逸な内容。
バークの主張は王と議会、宗教の関係などを中心に論じられているので、本来の日本の封建的な社会制度の保守とはちょっと異質なものではあるのですが、バークは当時の欧州で既に失われてしまっていた封建的な騎士道精神とかへの憧憬も抱いてることが伺えます。

この本では、人権・平等・自由・民主化だのの言葉を巧みに使い、反宗教だの反王政だので民衆をそそのかして国家を乗っ取ろうとする勢力の正体、非常にわかりやすく書かれてます。
キーワードは“金融勢力”と“知識人”、つまりフランス革命のスポンサーは…… これを今の日本に当てはめておいてください。奴らの手中で踊らされることのないよう気をつけましょう。ネット上にだって奴らの手下がウジャウジャいます。
だから某携帯電話会社などで表に出ている日本の代表的な金融資本家筋はもちろん、「借金を気にするな、もっと借金しろ」なんて“知識人”を称して騒いでる連中なんて、奴ら“金融勢力”の手下の筆頭と見て間違いないし、膨れ上がる日本国債の債権者が外国であれ国内であれ、放置しておけばやがては一部の“金融勢力”に日本が乗っ取られてしまうということ。そのために奴らは人権だの平等だの民主主義だののスローガンを最大限利用、無神論的・唯物史観的なデマゴーグを持ち上げての日本解体・征服を目論んでるわけ。

王族を殺し、貴族や教会・聖職者の財産を収奪、民衆虐殺まで推し進めていた当時のフランス革命政府。この本では当時のフランスの状況がリアルタイムで明快に書き綴られてます。これを読めば革命(陰謀)を仕掛けた奴らの正体、そして国が多大なカネを借りるということが本来どれだけリスキーであるか、さすがにおわかりのことでしょう。
奴らがどれだけ怖ろしい相手であるか・・・「国の借金なんて、ただカネを刷って返しゃいいんだ」なんて、“お花畑”洗脳もいいところ。そんな連中、“知識人”の皮を被ったただのバカか、完全に奴らの手先。

以下は、この『フランス革命の省察』にあるバークの言葉から。
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『民主主義と独裁は、驚くほど多くの共通点を持つ。こう喝破したのはたしかアリストテレスである。民主主義のもとでは深刻な対立が生じやすくなるが、少数派となった人々は、多数派から情け容赦なく弾圧されるだろう。多数派による弾圧が及ぼすダメージは、何にもましてひどいものだ。被害者は人間社会全体から見捨てられたような思いをするに違いない。』

『連中の手にかかると、経験に頼るのは学がない証拠になってしまう。しかも彼らは、古来の伝統や過去の議会による決議、憲章、法律のことごとくを、一気に吹き飛ばす爆弾まで持っている。この爆弾は「人権」と呼ばれる。長年の慣習に基づく権利や取り決めなど、人権の前にはすべて無効となる
人権が出てきた日には、どれだけ長く続いてきた政府であれ、いかに公正で寛大な統治を行ってきた政府であれ、安心してはいられない。』

『世の中をつねに非常事態と見なしたがる革命派は、人間を冷酷なものにしてしまうのだ。こういった連中は、人権をめぐる理屈をこねるのに忙しくて、人間のあり方そのものを見失っている。』

『イギリスの暴君、ヘンリー八世にしても、「人間の権利」なる概念が、専制支配を行う際にどれほど強力な武器になるかを知らなかった。ヘンリー八世は、修道院の資産が自分に譲渡されるよう正式な手続きを取った。今だったら、ヘンリー八世は四つの言葉を口にするだけで目的を達成できただろう。こんな呪文を唱えるだけで良いのだ。「哲学、啓蒙、自由、人間の権利!」』

『フランスの革命派は、宗教を迷信と片付けているようだ。しかし宗教こそは文明社会の基盤でありあらゆる善と幸福の源である。長い年月が過ぎるうち、宗教も少々サビついて迷信じみてくることはありうる。けれどもイギリス人は宗教自体の必要性については揺るぎない確信を持っている。「迷信を一掃すべく、宗教そのものを否定せよ」などという主張には、100人のうち99人までが反対するに違いない。』

『フランス貴族の次の世代は、陰謀家やピエロ、相場師、高利貸し、それにユダヤ人といった連中を友とせねばならない』

『フランスの債務がふくれ上がるにつれて、金融を基盤とする政治勢力が知らず知らずのうちにでき上がっていった。彼らは強大な権力を持つに至ったが、同国の古めかしい慣習のせいで、資産の流通、とりわけ土地を売却してカネにしたり、自分のカネを土地に替えたりといったことには困難がつきまとった。
民衆は長らく、金融勢力をうさんくさい目で見ていた。国の財政難とかかわりがあるだけでなく、問題を悪化させているように思われたためである。
土地を基盤とする伝統的な貴族層も、金融勢力が気に入らない点では民衆に引けをとらなかった。
他方、成金たちのブライドも高まっていった。彼らの中には平民のままの者もいたし、新たに貴族となった者もいたけれども、「理不尽に低く扱われている」と不満を抱いている点では変わらなかった。この不満を解消して、金持ちにふさわしい地位と尊厳を得るためなら、どんなことでもしてやろうという機運が強まった。
国王が貶められたり、教会資産が没収されたりしたのは、金融勢力による貴族への攻撃にほかならない。教会の保有する土地は、ターゲットとして格好のものだった。
さらにフランスでは、もう一つ別の勢力が生まれ、金融勢力と結託するに至った。すなわち、政治意識を持った知識人たちである
。知識人は自己顕示欲が強いので、変化を嫌うことはめったにない。』

『フランスの教会が収奪される様子に、大多数の人々は肝をつぶした。恥知らずな没収行為が、かくも大規模に行われるのを目の当たりにして、わが国では「教会を守れ」と警戒心が高まった。革命を指導している連中の正体についても、イギリス人は的確に見抜きつつある。夜郎自大なまでに独善的で、自由がどうこうと唱えながらも、じつは冷酷で狡猾。今回の革命騒ぎは、コソコソした偽善や詐欺に始まり、公然たる暴力や収奪へとなだれ込んだ』

『知識人一派はかなり前から、キリスト教を否定するための大計画とも呼ぶべきものをつくり上げ、これにカルト的な情熱を注ぎ込んだ。まずは「誰であれ合理主義に改宗すべし」という信念に取り憑かれ、やがて「あらゆる方法で教会を攻撃すべし」という信念にも取り憑かれたのだ。
直接的な行動で教会をすぐ倒すのは無理でも、宗教を否定する方向へ世論を導くことはできる。そのためには世論に対する影響力を掌握しなければならない。自分たちの仲間でなければインテリとして評価されないよう、知識人一派は周到に画策していった
文壇・論壇の独占を進めるかたわら、彼らのグループに属さぬ者に対しては、なりふりかまわぬ中傷がなされた。
知識人一派は金融勢力とも交流を深めた。物書きが一致団結して声をあげれば、世論にかなりの影響がもたらされる。とかく白い目で見られがちだった金融勢力は、知識人のおかげでイメージアップに成功した。
キワモノ好きの例にもれず、物書き連中は貧民や身分の低い者を熱烈に支援するポーズも取った。その一方、宮廷や貴族、あるいは聖職者については、彼らの問題点をさんざん誇張し、憎むべきものとして描き出した。
成金と知識人こそ、革命後のさまざまな出来事に関して、主導権を握っている存在と見なせよう

旧政府の権威を認めないはずの革命派が、王政のもとでフランスが抱え込んだ債務の履行にだけは大いにこだわるのもわかる話だ。
革命政府は過去の債務を履行するどころか、新たな債務を利率3%で抱え込んだ。そして教会の土地をいずれは売却することを前提に、新紙幣を発行したのだ。』

債務履行のために重税を課せば、政府は国民の非難を浴びてつぶれてしまう。かといって履行しなければ、今度はあらゆる政治勢力の中でもっとも危険な連中を敵に回すことになる。具体的に言えば、自分たちの投資が不良債権化したことに反発しつつ、手持ちの資金をなお十分に有している広範な金融勢力だ。
この勢力は、まず政府が債務を忠実に履行することを期待する。それが無理なら、今度は権力を使ってカネをかき集めてくるよう求める。しかるに現在の政府が疲弊のあげく弱体化し、ネジがすっかり緩んでしまった結果、金融勢力の目的を満たす力を持ち合わせていないとすれば? もっと活力のある政府が必要だということになろう。そして政府の活力は、財政の健全化によっても得られるが、なりふりかまわぬ没収によっても得られる
。革命は没収を行う絶好の機会であり、いかなる卑劣な名目のもと、さらなる略奪が行われるか知れたものではない。』

『革命派は、従来のフランス王政の問題点を声高にあげつらうことでやり返す。すでに打倒された政権を「悪」に仕立て上げたうえで、自分たちのやり方にケチをつける者など、旧政府のイヌにきまっていると言いつのるのである。
おまけに旧政府の横暴ぶりを描きだすにあたっては、歴史的事実のほか、詩人たちの創作、つまりデッチあげも盛り込まれている。』

『これは二次的な副作用に見えるかもしれないが、私の関知するかぎり、革命の真の狙いはすなわち、フランス全土が金融勢力の支配下に置かれることだ。国民議会は前例のないことばかりやるクセがあるが、とりわけ恐れ入るのは、バクチの方法論で国家を築き上げ、誰もがその精神を身につけるよう仕向けていることである。革命の主たる目標は、偉大な王国だったフランスを巨大なカジノにつくりかえ、全国民をギャンブラーにすることと評さねばならない。』
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『インディシプリン』  キング・クリムゾン (1981)
INDISCIPLINE – KING CRIMSON

ディシプリンとは規律、秩序。インディシプリンは、規律(訓練・躾け)の欠如、無秩序、風紀の乱れ、無軌道な行動。再結成後の第一弾アルバム『ディシプリン』(詳しくは右画像クリック)より。

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(2012.2.28)
フランスのブルボン朝、ロシアのロマノフ朝が財政困窮で崩壊を招いたという話ぐらい聞いたことある方は多いと思います。
フランスはアメリカの独立戦争支援による財政逼迫、ロシアは日露戦争の失敗から第一次世界大戦の勃発でロマノフ朝崩壊に拍車がかかったわけです。

そして現在、日本の国・地方合わせた債務(借金)は900兆円ほどに上り(うち国のは700兆円程度)、今では日本のGDPの2倍以上、国家予算年額の10倍、国の純粋な税収による歳入の20倍以上にも達してます(要するに昨年度に関していえば全歳入約90兆円のうち、税収40兆円程度だったが他の50兆円ほどは公社債による借入だった)。

しかし、国債の債権者は日本の金融機関や団体・個人がほとんどなので、それはすべて国内からの借金だから国内で還流してるだけであり、財政破綻の心配なんてないので、もっとさらに借金して景気の活性化を図れと触れ回ってる人たちがいますよね。
また日本の対外債権だって260兆円ほどもあるのでそれを差し引けば大したことないんだなんて言う方もいます。しかし日本以外への貸金なんて、ロクなものでなく紙切れ同然なのではないか・・・ということぐらい、正常な常識感覚を持たれてる方なら直観できることと思います(しかも日本の対外債権の200兆円ほどは民間が保有するものであり、公的保有は50兆円ほどにすぎない)。

多額の借金した経験ある人からすれば、この状態で借金を気にするなとか、さらに借金をというのは、考えられない主張であること、明らかでしょう。私自身、住宅の借金や大きなお金を借りたりすればそれだけで身動きがとりずらくなるし、万一、支払延滞でもしようものなら担保がなくとも債権者たちの合法的な請求により持ってる不動産等をはじめとする財産が差し押さえられることになりかねません。事実、私は一度、不動産担保で借りたわけでもないのに、心外なトラブルに巻き込まれて保有するマンションの差し押さえを食らったことがあります。
債権者は、たとえ担保、抵当設定してなかった場合でも、借金額に関わらずそのような法的措置をその気にさえなればいつでも取れるわけです。
この通り、借金をするというのは本来、大きなリスクを抱えることにつながるもののはず。

これは借り手が国の場合でも全く同じように考えるべきであり、たとえ国内の民間金融機関や団体・個人が国債の大部分を保有していても、万一の事態に陥ってしまえば一部の民間企業や個人らによって国家の財産を差し押さえることが不可能でないことを意味します。
国家の財産とは国家予算はもちろん公共の建物、土地、文化財、そして当然ながら世界随一の歴史ある皇室だって含まれるんです。

国の借金の増大は、債権者が国家運営をツケ狙う隙を与えることにつながる

理屈上は、いざとなりゃ単に円の紙幣刷りゃいいだけだとか考えるかもしれませんが、現実にはそれで簡単にコトが済むはずもないでしょう。
オモテ向きは実際の差し押さえにまで至らなくとも、企業・団体・個人らの大口債権者が国の資産運用について裏で強く口を挟んでいけるスキを与えることにもなります。それに伴う強大な闇の債権者団体が結成されてしまえば、国家運営への露骨な介入だって可能となり、そういう債権者の中には孫正義のような反日売国奴が含まれる可能性だって大いにあるし、他にも笑顔で「カネを貸してやるよ」なんて言ってくる連中の中に、どんな悪徳債権者・経済マフィア・取り立て屋が含まれてこないとも限りません。国であれ個人であれ、大きな借金をするということはそれだけのリスクが常に伴うのだということ、シッカリ認識しておくべき。国防のみならず、国家経済だって脳内お花畑で借金なんかしてはいけないんです。

要するに、たとえ国債保有者が国内の民間金融機関はじめとする企業や団体らであっても、事実上、悪意ある暴力的な国内の組織に国家が乗っ取られることにだってなりかねないということ。日本ではこれまでも悪徳人権団体、左翼利権団体とか、そんなのばっかりが幅を利かしてきたでしょう? だからそもそも、国債保有者が国内の企業や団体・個人ばかりだから安心だなんて、そんなこと言ってるのはアホです。今の財政状態で、そんな風に扇動してる連中なんて国家転覆を企む売国奴と思っていいくらい。実際に銀行と諍いになった経験ある方からすれば、銀行の悪辣さなんて骨身に染みて知ってるはず。要するにこういうのって、国家が一部の企業や団体・個人に乗っ取られたっていいと言ってるも同然であり、本当はそうなることこそ恐ろしいものはないわけ。

それに大体、今の日本の金融機関なんて、合併と増資に増資を重ねて事実上グローバル化によって外資に占められてるも同然なんですから、国内企業なんて言っても本社が日本に置いてあるだけで本当に日本の企業なのかといえば疑わしいところばかり。外資から資金を調達しまくった今の日本の銀行なんてその最たる業界ですから。
日本の破綻で国連やIMFなんかが介入してこようものなら、完全に日本の中枢から外部に乗っ取られてしまうわけで・・・つまりGHQ占領政策が再現されるんだって思えばいい。

保守論壇にも経済コメンテターにも多数の職業芸人がいます

今やたくさんの商業保守がいること、ここの読者はご存じだと思います。三橋貴明という芸名使ってネットやメディアで目立ってる人もいますが、彼については商業エコノミストといってよいでしょう。到底、学者なんていえるレベルではないし、彼自身も作家と称してるわけで、要するにただの芸人と思ってればいい。ちなみに「3」という数字は奴ら闇の勢力が非常に好む数字。“三橋”という名前の由来も尋ねてみたいものです。
薄っぺらなマスコミ批判していながらも各マスコミからポコポコと本を出してる、こんな状況でもっと借金しろ、日本が内需だけでやっていけると主張する三橋貴明の熱狂的な支持者なんて、自治労はじめとする左翼的な放漫公務員、あるいは某学会の匂いがプンプンしますよね。彼らの末端の人々は、いくら借金しようが日本は安泰だと言う三橋氏の妄言を本気で信じてるわけだから、ありもしない幻想に浸ってる事実上のカルトといえます。もしくは財政破綻による日本崩壊を目論む確信犯でしょう。

それと三橋氏が就職氷河期も経験した団塊ジュニア世代に当たることから、同世代の現代社会に対する不満を持つ支持層も相当いるようですね。いい仕事がなく結婚もできないといったような妬み層。そういう層の人たちが自分を応援するような気持ちで何かにすがるように、カルト的な三橋に嵌ったりすることもあるのかもしれません。

三橋氏のブログでこんなこと書かれてました。 (2011.12.8 より) 
『結局のところ、現在の日本の混迷は、日本国民が「政治」を忘れ、「政治」を甘く見た結果、生じているのです。政治とは、実のところ恐るべしパワーを持ち合わせています。そうであるならば、なおのこと日本の主権者たる国民一人一人が、政治を「自分たちのために」用いるように自ら動かなければならないのです。まさしくそれこそが、国民主権の国である日本の有権者、すなわち主権者一人一人の「義務」なのです。』

こんな風に国民主権・民主主義を賛美し、今の日本低迷の責任を国民に押し付けようとしてるところ、出来るはずもない政治の改善を民主主義によって実現させようと煽ってるところ、しかもその政治を「自分たちのために」なんて、こういうところから彼には(彼を支援する勢力の)大変な左翼臭が感じられます。この人のポジションがよく見えるでしょう?
尤もブログを毎日更新して本も書いてるなんて普通なら出来るわけなく、大体、有名作家やライターにはアシスタントが何人かいて、下調べや大したことない原稿なんてアシスタントにやらせてるのが普通。だからブログだって恐らく本人が書いてるわけでもないでしょうが・・・

奴らの狙いはフランス ブルボン朝の崩壊と同じようなイメージでしょう。日本崩壊を企む奴らの手先、まあ手先である本人たちは単なる操り人形なので、チヤホヤされてるだけで特にそういう気持ちなんて持たないかもしれないけど・・・
ちなみにフランス革命で滅亡したブルボン朝当時の国家財政の歳入は5億リーブルほどで、その債務は歳入の9倍に達していたらしい。今の日本の累積債務は純粋な税収歳入の20倍なので、既に当時のブルボン朝の倍以上に及ぶということ。

さらなる国債乱発、放漫財政でアップアップで日本が破産しかかってる時、もしもシナが尖閣諸島に侵攻してきたりで戦争になったらいったいどうなりますかね? 奴らは必ずそういうところをツケ狙ってきます。それだけ奴らは用意周到、緻密な計画を練ると思ってください。素人の私だってここまで考えられるのに、今の政治家でそんな事態まで想定、予測できる人って、果たしていますかね。

それとデフレが進んで今では民間個人の世帯年収なんて400万円前後にすぎないのに公務員の平均収入が700~800万円もある官民格差。東京のような都心部はまだマシでしょうが地方に行けばその官民の収入格差はほぼ倍に達してると思います。家を建てるのは公務員ばかり、安心して車を持てるのも公務員ばかり・・・なんて状況では民間の人々が怒るのは当たり前。この場に及んで公務員の減給に反対してる政治家なんて公務員に媚びすぎだし、今の日本の民間の惨状を知っていながら屁理屈こねてエゴむき出しで減給に反対してる公務員なんてとんでもない売国奴だと思います。
加えて生活保護はじめとする自称弱者への過保護政策も大幅に見直すべきでしょう。

GDPが下降気味で民間人の年収だってこれだけ下がってるんだから、ここは官(特に地方)の年収だって下げてその痛みを共にしてしかるべき。でないとぬるま湯に浸かった役人(政治家含む)だって本気で日本の復興なんて考えるはずない。
そもそも役人(公務員)が使うお金というのは、公営事業でもやらない限りすべて民間から徴収した税金で成り立ってるわけですから、こういう時こそ公務員減給等で財政を引き締め、減税によって少しでも民間人が使えるお金を増やしてやることこそ、本物の経済活性化が望めると考えてます。

それにしても官も民も今では育休だの女性管理職を増やせだの、女だって誰もが子供をどっかに預けて安心して働ける環境を推進しようとか・・・力を入れるべきベクトルが完全に間違ってるし、それに加えてこのところの製造業の空洞化・・・これでは明るい日本の未来なんて到底望めるはずありませんね。   (続く)

『タルカス』  エマーソン、レイク&パーマー (1971)
Tarkus – Emerson, Lake & Palmer

EL&Pの代表作の一つでもある『タルカス』(詳しくは右画像クリック)。何と皇室に対する“王家”呼称で問題になってる現在放映中のNHK大河ドラマ『平清盛』で、このオーケストラ版が使用されてるそう。

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