イケタクの「日本を世界に誇れる美しい国・誇りある国にする」日記

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本質を突いている麻生発言

2019-02-04 19:41:58 | 少子化

麻生副総理が少子高齢化問題に関して「生まなかった方が悪い」と発言したことを受け、野党やマスコミが騒ぎ立てている。
全体の発言内容を聞けばさほどでもないが、一部を取り上げた騒ぎ立てる昨今のマスコミを考えると不用意な発言である。
確かに「産めない」人達にとってはマスコミの報道内容は傷つくものであっただろう。

しかしこの発言の本質は間違っていない。
子供二人で親と同居しない。
団塊の世代を中心に行われたこの生活スタイルがその後の日本をいかに苦しめたかは説明の余地もない。
当然子供を産めない人もいるし、結婚に至らない人もいる。
そこで1カップルが2人しか生まなければ当然少子化になるのは小学生でもわかる簡単な理屈だ。
それをさも新しい生活スタイルのように喧伝し実践した世代には本当に腹が立つが、多くの人は世相に乗せられたただけだと思うが、未だに保育園の建設などに反対する世代が少子化をけん引した連中だと思うと腹が立つ。

特定の世代や層の批判はさておき、子供が生まれなければ生産人口は減少し当然年金など老後の国からの支援は行われない。
例えば5人産んだ人も1人も生まなかった夫婦もあまり変わりないことは大きな問題で、早急に国は対処すべきである。
税金の優遇も良いが。とりあえず1人産んだら100万、2人目で500万、3人目からは1000万支給とすれば一気に少子化は解消される。
併せて再三提言している「保育園義務化」を実施すれば、少子化問題は大きく前進する。

少なくても、少子化をけん引した左派勢力が批判する「金がないから子供を産まない」という一片だけを見た批判は減るだろう。

※ここで言う「保育園義務化」は、保育園に入りたい人がいれば、入園させる義務を自治体なり国が負うというもので希望しない場合は入園する必要はない。
義務教育が国からの強制ではなく、親が子供に教育を受けさせる義務があるとの同じように言葉で解釈を間違えないように注意が必要だ。


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