韓国のGSOMIA破棄は韓国の自由主義陣営からの離脱表明だ

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韓国が約束を保護し続けたことに対し日本政府は韓国をホワイト国からは除外した。
友好関係が築けないことから当然の措置で、もめ事を極端に嫌う日本国内でも、オールドメディアや石破茂氏のような売国奴が騒いでいるだけで多くの国民は冷静である。
 
その韓国は軍事機密を共有するGSOMIAの破棄をちらつかせてきた。
経済と軍事を一緒くたにする韓国という国のお粗末さが露呈した格好だが、そもそもこの協定は北朝鮮に対する危機を目の真に控えた韓国政府が持ち掛けてきたものである。
文在寅の前任者である朴槿恵大統領がアメリカを通して日本に依頼してきたものである。
日本は韓国からの情報がなくてもアメリカとの連携が密なため特段必要はない協定だ。
それの破棄をちらつかせたところで慌てることはない。
もちろん、韓国との利権が絡む日韓議連の連中はオポチュニストの石破茂氏など日本政府を批判したり自身の利権を守ろうと必死な議員もいるが、立憲民主党の枝野氏でさえ、韓国の姿勢を批判し日本政府を支持している。
 
そしてオールドメディアはほとんど報じないが、これは日韓関係の悪化などと言う正直さほど影響のないことではなく、韓国の西側陣営からの離脱を意味する。
トランプ大統領からの呆れられ無視され、安倍首相からの最後通牒を突く漬けられる。
経済も斜陽化し欧州からも距離をおかれる。
「頼みの」北朝鮮からも信用できない人物だなどと罵倒される文大統領の切り札が、この西側陣営からの離脱表明である。
これにより徐々に自由主義陣営から「干される」韓国は中国に頼るという有史以来の子分気質を発揮するだろう。
そしてその中国の主導による朝鮮半島統一もありうるかもしれない。
もちろんそうなれば韓国の経済は取り返しがつかないほどに落ち込み、統一直前には途方もない数の難民が日中に押し寄せるだろう。
特に自由を謳歌している韓国人は日本に来るに違いない。
福岡や大阪を目指し逃げ出してくるだろう。
 
しかしここで日本は「広い」心をもってこれを受け入れてはならない。
確かに北朝鮮と併合される韓国人は気の毒だし自由もなくなる国に転落することは同情する。
しかし文を大統領にしたのも韓国人なら、その文を未だに5割近く支持しているのが韓国人である。
そして日本を中傷し批判する層は５割を超える。
そんな韓国人を受け入れたらどうなるのか。
北朝鮮の政権、いや中国が崩壊し朝鮮が再び民主国家になった時に、あの時は日本に韓国を分断され「強制連行された」と言い出すに決まっている。
もうかの国と密に関わるのはまっぴら御免だ。
 
いずれにしても今回の韓国の日本に対する対応は、韓国が自由主義陣営から共産主義陣営に鞍替えする一歩だと言うことをもっとメディア報じるべきだろう。

※この記事は『イケタクの「日本を世界に誇れる美しい国・誇ある国にする」日記』に掲載されています。