2017年12月07日号 vol.128
来る県知事選挙に向けて。
今年も早や師走を迎え、寒さが増してまいりました。皆様方に於かれましては如何お過ごしでしょうか。
11月29日より本年最後の県議会も始まり、いよいよ年の瀬を感じるようになりました。
また、10月に施行されました第48回衆議院議員選挙に関しましては、皆様方のお蔭をもちまして、自由民主党は公明党と合わせて、三分の二を超える議席を獲得いたしました。山口県でも四つの選挙区全てにおいて自民党の候補者は完全勝利となりました。また比例区でも古田候補が当選させていただきました。
大勝に安堵する間もなく、山口県の自民党は、今度は山口県知事選挙に取り組まなくてはなりません。この12月1日には山口市内で選挙に向けての事務所開きを行いました。
現在は、12月16日に開催されます山口県連に所属する56支部の選挙対策会議に向けて、選挙日程や個人演説会の日程の調整等々に鋭意取り組んでいます。
年明け早々の1月18日に告示、2月4日の投開票と日程が押し迫っています。この年末から正月にかけては知事と県連の選挙日程の調整に大忙しの日々になりそうです。今日、共産党推薦の候補者も決定されたようです。
年が明けるとすぐに選挙が始まります。今回の知事選挙における投票総数として40万票を目標として設定いたしました。この目標に向けての取り組みにも携わっていかなくてはなりません。自由民主党山口県連の幹事長として、すべての事柄に責任をもって関与して遂行していかなくてはなりません。失敗は許されませんので、しっかり取り組んでいこうと思っています。
終わりに、本年もいろいろとお世話になり有難うございました。
新年が皆様方にとって、輝かしい年になりますようお祈りいたします。
村岡つぐまさオフィシャルサイト
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2017年11月02日号 vol.127
衆議院議員選挙の結果を受けて。
今年も早や11月に入り朝晩は少し寒さも感じるようになりました。
皆様方におかれましては、如何お過ごしでしょうか。
さて、先月の10日から始まり22日に投開票の第48回衆議院議員選挙におきましては、皆様方のご支援のお蔭をもちまして、当第4選挙区の安倍晋三代議士は10万4825票の得票をもって無事、当選致しました。
また、全国的には自民党は284議席を得て、絶対安定多数を獲得して強固な政権の基盤を構築できました事につきましても心よりお礼を申し上げます。
同じ総裁の元で5回の国政選挙を勝ち続けられたのは、安倍総理だけという話を聞きました。私も選挙当初の民進党の離党ドミノを見て、この選挙は何とか勝てるのではないかと思いました。安倍総理も定員過半数の233議席を与党で得ることが目標であると話をしておられました。その後、小池さんや前原さんそして枝野さんらが色々な仕掛けをしましたが、すべて失敗に終わり、最終的に自民党と公明党で衆議院の3分の2を超える議席を獲得出来ました。
選挙後の報道では選挙の制度が悪いとか、野党が全部一緒になったら60議席を獲得出来たとか、今度は選挙制度についての問題を提起しているようです。しかし比例票は自民党に着実に入り、このような大勝利に結びついたのです。結局、国民の皆様が自民党、そして安倍総理を支持した結果なのです。これからの4年間、安倍総理には、日本のためによりいっそう働いていただきたいという国民の願いであると思います。
さて、この後は、来年の2月4日に投開票を迎える山口県知事選挙です。
私も選挙対策本部の要として、しっかりと取り組んで参る所存であります。
よろしくご支援を賜りますようにお願いします。
これから寒さが厳しくなります。くれぐれもご自愛ください。

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2017年10月04日号 vol.126
県連幹事長として選挙戦に臨む。
すっかり秋めいてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先月の終わり頃から、巷の話題は、『衆議院議員選挙』一色です。小池東京都知事の動向について、マスコミは、連日、「民進党」や「希望の党」の動向とともに、面白おかしく報道しています。
先月の25日に安倍総理が、衆議院の解散を宣言してから、山口県においても県内4つの選挙区の自民党の公認申請に係わる山口県支部連合会の候補の推薦を早急に決めることになりました。
その為に、緊急選挙対策委員会を開催して審議をしようとしていた夕方の4時半頃、安倍総理と高村副総裁が会談し、高村先生が引退を表明されたとの情報が入ってきました。
また、現職の文部科学大臣である林芳正参議院議員が、3区において出馬を模索しているとの話も舞い込んで参りました。
このような状況下において、私には、県連の幹事長として東京の岸のぶお県連会長と連携を取りながらこれらの問題に対処していく責任がありました。喧々囂々、対策委員会のメンバーの意見を取り纏めて、26日に一回目の推薦を決定いたしました。
この時点で決定していない1区の候補者の推薦について、党本部からは、公募した後、選考委員会を開催の上、決定するのが通常の流れとの指示が来ましたが、公募については、期間を一ヶ月以上取らなくては、公平性が保てない為、断念することになりました。
結局、岸会長にメンバーを選出して頂き、27日の朝に、選考委員会を開催して、高村先生のご子息の推薦を決定して、県連の選対委員会において承認を得ました。
ようやく、その日の9時半に党本部へ4選挙区の候補者全員の推薦を上申することができました。
もちろんシークレットの部分もありますが、大体の顛末を報告させて頂きました。
10日に公示され、いよいよ選挙戦に突入いたします。幹事長として、全選挙区での圧勝を期して
全力でこの戦いに挑む所存です。 皆様方の絶大なるご支援をお願い致します。

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2017年9月08日号 vol.125
村岡知事への大いなる期待
9月に入りようやく秋の気配を感じられる季節になりました。
北朝鮮の問題や北方領土の問題等々、外交そして我が国の領土の問題が山積している昨今、国会では安倍総理が全力で様々な課題に取り組んでおられます。そのような最中、民進党の政治家も含めて、議員のスキャンダルが多すぎるなと言う感じがしています。
山口県議会では、来年2月に行われる県知事選挙を目指して、現職の村岡知事も意欲的に県内各地で県政報告会を開き、県民の皆様方の声をお聞きしているところであります。
また、去る9月5日には在京の顧問団である国会議員の先生方にも会議を持っていただき、県政そして知事選へのご意見を頂戴したところです。国会の先生方は現職が再度、知事選挙に立候補をし、引続き県政の発展に尽くして欲しいというのが全員のまとまった意見でした。
それを受けて知事もしっかり考えさせて頂くという事になりました。後は出馬に向けての環境は整って来ているので、決断をすることに絞られてきているように思います。
私たちにとって、保守の本流である安倍総理のもとでの山口県の知事は、村岡つぐまさ以外にはないと思っています。
山口県は他の県と同様に、少子高齢化、そして行政では財政難の問題をかかえています。
どんどん減っていく人口、そして増えていく行政需用にこたえなくてはならないわけです。
皆さんの要望を全部叶えて行く事は難しいですが、しっかりと将来を見据えて取捨選択をし、山口県に住んで良かったと感じられるような県づくりをしていかなくてはなりません。
大変厳しい舵取りですが、これからの県政を担っていくをしたいと思っております。
夏バテは秋の初めに兆候が出るそうです。くれぐれもご自愛ください。

村岡つぐまさオフィシャルサイト
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2017年8月03日号 vol.124
新内閣発足、より着実な行政制作の遂行を。
梅雨明けから連日うだるような暑さが続く毎日ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか。
現在は、国会も県議会もなく平穏とした日々が続いておりましたが、本日、3日に内閣改造が実施されました。安倍総理のもと、文部科学大臣に地元の林芳正先生が就任されました。自由民主党山口県支部連合会としても大変喜ばしいことであります。
新しい内閣には、それぞれの総力を結集して、やや停滞気味の国策の推進を行うよう大きな期待をしているところです。

この件に関しまして、県連の幹事長として、様々なマスコミからインタビューを受けました。その中で統一した質問として、「新内閣に何か新しいことを期待していますか?」と聞かれました。私としては、今回の改選は年度の途中なので、大臣としての任務の一番は、年初に組まれた予算を着実かつ正確に実行していくことであり、文化省や防衛省の全く統制の取れていない内部の状況を一刻も早く正常化して、着実に行政の政策を遂行していくことだと回答いたしました。
新内閣の顔ぶれを見ますと、『仕事』ができる内閣であるように思えます。まだ次の国会まで間がありますので、その間に前の国会で滞っていた予算を着実に実行して国・県・市町の事業をこなして行っていただきたいと思っています。国会がゴタゴタして困るのは、結局国民なのです。
マスコミがおもしろ半分に取り上げた加計学園の問題にしても、もっと真正面からしっかりとした情報に基づいた報道というもに期待したいものです。
マスコミは、メディアとしての役割をしっかりと自覚して守り、国民。県民の皆様に正確かつ公平な情報を発信すべきであると思います。それを受け取る私たちも情報との接し方について、それ相応の見識を持たなくてはならない時代になって来たと思います。
加計問題の関連ではないですが、現在、山口県も獣医師不足で大変な状況です。今、急に鳥インフルエンザや豚の口蹄疫問題でも起きようものならお手上げの状態必至です。中四国地区の共通問題である獣医師不足のいち早い改善を望みます。
まだまだ当分この酷暑は続きそうです。どうぞご自愛ください。
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2017年7月06日号 vol.123
政治とメディア報道について
まず、はじめに今回の何十年に一度といわれる豪雨で罹災された、島根、大分、福岡各県の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
上述のとおり例年にない豪雨などの異常気象で、ある意味梅雨らしくない天候がつづく今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、ご存知の通り、先月末の東京都議会選挙において、我が自民党は歴史的な敗北を期しました。その敗因についてはマスコミ各社、週刊誌等のメディアも色々と取り沙汰していました。その内容は、安倍総理の国会運営のやり方とか、加計学園問題、または稲田防衛大臣の失言などでした。
しかしながら、マスコミは、都民の皆さんが一番関心を持っている事、そして本当に投票の判断の材料としなくてはならない政策については殆ど論じることなく選挙戦に突入して、最後までおもしろおかしくこの選挙を造り上げていったのではないかと思われます。
本来なら各政党の政策を採りあげて、その中から有権者が自ら判断して選択をして頂きたいと訴えるのがメディアの役割です。
また、国会での出来事を報道することはそれでひとつの大切な仕事ではあると思います。
今回は、有権者や全国の視聴者に対して、加計学園や籠池の問題を必要以上に誇大化して見せかけて我が国の首都である重要な都議会選挙の争点になるように仕向ける報道の在り方に大きな疑問を呈した選挙であったと思います。その中でも特に朝日新聞系列のマスコミは何の目的なのかは分かりませんが、何故、連日あのような報道を重ねたのでしょうか。
メディアにも色々なジャンルがあり、トランプ大統領が言うようなフェイク(嘘)ニュースもザラにありますし、人の思考を誘導しようとするニュースも少なくありません。そのような環境の中、私たちは、メディアを正しく選択して真の報道はどのようにあるべきかをここで一度考えてみる必要性があると思います。
報道の全てを受け入れることなく、しっかりと自分の頭の中を整理してメディアとの付き合い、そして報道との関係を考えていかなければならないと改めて教えてくれた今回の選挙でした。
もうじき梅雨も明け本格的な夏が到来します。どうぞご自愛くたさい。
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2017年6月06日号 vol.122
自民党山口県連幹事長に就任して
6月に入り暑さも増してきております。もうすぐ梅雨入りの声も聞こえてきています。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
去る6月4日の日曜日に自民党山口県支部連合会の第74回定期大会が執り行われました。
私は、5月をもって議会運営委員長の職を辞めました。4日付けで自民党山口県連の幹事長に就任するためでした。定期大会では自民党山口県連の人事案をすべて承認していただきました。
山口県連の幹事長は実質的に党全体の職務を取り仕切る立場にあり、山口県内の19市町の首長選挙および市・町議会議員選挙における自民党内の実質的な責任者となります。
また、来年2月に予定されている山口県知事選挙の取り纏めと準備を担当することになります。
県知事選挙においては、山口県内の自民党の56支部と連携を取り各地区の代議士そして市・町議会議員と県議会議員の全員が団結し、必勝を期して取り組む必要があります。
さて、自民党の国民の皆様との約束であります、憲法改正については本年、改正に賛成の方々の署名運動を展開して参ります。山口県内においては、国会議員・県議会議員そして市・町議会議員とともに、10万人の署名を集めなくてはなりません。安倍総理は、憲法改正に強い意志をもってのぞみたいとの決意を表明されました。私たち自民党員もすべての県民の皆様に将来の日本にとって必要なこの憲法改正についてご理解を頂けるように尽力して参る所存です。
何とぞ、ご支援をいただきます様、よろしくお願い申し上げます。
今から更に暑さも増してまいります。体調など崩さぬ様、ご自愛ください。

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2017年5月01日号 vol.121
人事の季節、政務、党務も適材適所で。
今年も早やくも五月に入り、桜の季節も終わり初夏を思わせる陽気が続いていますが、皆様方、如何お過ごしでしょうか?
去る3月27日には、下関市の新しい市長の前田晋太郎氏の就任式があり、新しい市政への一歩を踏み出しました。大激戦を制し、市長の座を射止めた前田新市長には、下関市民の一人として大いなる期待を寄せています。まずは、下関市の現状を把握して、市政をしっかりと勉強して諸事にあたって欲しいと思っています。決して焦ることなく着実に施策を展開していって欲しいものだと思います。40歳という若さにも期待しています。

さて、県議会の事ですが、2年に一度の人事改選の季節となりました。ご存知の通り、議長は故畑原前議長の後を受け周防大島区選出の柳居俊学氏が選出されました。あとは、副議長以下の政務、そして自由民主党山口県連の党務の人事があります。
5月1日より議会の人事の調整が始まり、最終的に10日の議会に於いて決定します。
自民党県連の役職は、6月4日に行われる県連大会に於いて発表され正式に決定します。
柳居議長を支える政務のスタッフ、そして新しい自民党山口県連の会長、またその全体を支える役職としっかりと山口県を発展させていく枠組をつくっていく必要があります。
来年には、山口県知事選挙も予定されていますし、衆議院の選挙もこの2年以内には必ずあると思われます。今回の人事においては、適材適所にあてはめて政務、党務ともに全体をしっかりと支えていくシステムの構築が必要だと思っています。
私も柳居議長を支えながら、自分に与えられた役割を全うしていく覚悟であります。
皆様方のより一層のご支援をいただきます様、よろしくお願い致します。
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2017年4月06日号 vol.120
前田新市長誕生に寄せて
四月に入り、例年より少し遅れて桜も咲き始めました。街並みにもいろんな花々で彩りされて、まさしく春爛漫といったところです。
皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、先月12日に執行された下関市長選挙も終わりました。皆様方のお蔭をもちまして、前田晋太郎新市長が誕生致しました。改めて御礼申し上げます。私も選挙対策本部長として、事務所内部を中心に選挙全般の取り纏めをさせていただきました。選挙戦に際して、自民党所属の市議会議員をはじめ他の県議会議員の方々には、皆一丸となってのご支援をいただき、心から感謝しているところです。ただ、一部の議員が自民党推薦でない他の候補の応援をしたようですが、その後の動きは見られません。
今回の選挙の勝因は、この下関を将来に向けてどの様にしていくのか、前進するのか、現状維持で良いのかという問いかけに対して、前に向って少しでも良い方向に持っていきたいという、市民の皆様方の意思がはっきりと示されたのだと思っています。
前田新市長には、その責任の重大さを認識して市政に取り組んでいただきたいと思っています。
私としても誤った方向性をとることのない様に、しっかりと見守っていく所存であります。
現在、下関市には、人口減少問題をはじめとして、あるかぽーと・人工島の活用問題や教育問題等々、解決すべき課題は山積している状況です。一つ一つ丁寧にその解決への道筋をつけていく必要があります。
国と県、そして市が一枚岩となって新しい下関市を皆様方と共に創っていきたいと思っていますので、今後ともご支援いただきます様、お願い申し上げます。

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2017年3月15日号 vol.119
前田市長誕生!~市長選挙を終えて。
今月のメルマガの発信が大幅の遅れましたこと、まずはお詫び申し上げます。
下関市の新しいリーダーを決める市長選挙が施行され、ホームページでの表現が制約されることもあり、投開票の結果をみて発信させていただくこと致しました。
お蔭さまで、待望の若きニューリーダーが誕生致しました。心より御礼申し上げます。
今回の選挙ですが、巷では、マスコミの影響もあり、安倍対林の「代理戦争」みたいに言われていました。しかし、本当の中身は、やはりこの下関市にとって、これから再生の道が拓かれるのか、それとも今までと変わらず、何もないまま過ごして行くのかという大きな岐路の選択であったと思います。
しかしながら、林派の幹部から聞こえてくるのは、「もし、この林系の市長を失ってしまうと、林派には何も残らない。」というように、林芳正参議院議員が全県の候補であることを踏まえての発言が伝わってきました。これこそ、下関のことを一番に考えてみると理不尽な話がと感じた次第です。
そして結果は、ご承知のとおり僅か三千票あまりの僅差での勝利でした。当確が出た時の感動は今でも忘れません。
私も選挙対策本部長として選挙事務所の指揮を執りながら、奔走致しました。一度は敗北という文字が脳裏をかすめた時期もありました。そこで、もう一度作戦を練り直して、一票ずつ上乗せする為に丁寧に地を這う作戦を展開し、遊説においても一人でも多くの市民の人々に前田候補と触れあって頂ける様にしました。この選挙に携わったスタッフ他すべての人に改めて感謝致します。
戦いが終わり、今は、その結果を受け支援された方々へのお礼等、残務処理をしている日々です。
体力も気力も使い果たした厳しい選挙でした。しかしながら、下関市を「希望の街へ。」新しい未来に繋がる道は目の前に拓かれているのです。前田晋太郎新市長の手腕に期待致しましょう。
これからも前田晋太郎を温かく見守って頂きます様、お願い申し上げます。
ご支援いただき、本当に有難うございました。
三寒四温ですが、もうじき桜の花のつぼみも開き、春爛漫となります。くれぐれもご自愛ください。

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2017年2月3日号 vol.118
下関市長選挙に向けて
ついこの前、新年を迎えたと思ったら、早くも2月に入りました。
寒さがますます厳しくなってきたように思えますが、皆様方いかがお過ごしでしょうか。
さて、3月に施行される下関市長選挙に向けての準備活動が活発化してきました。
私も可能な限り『前田晋太郎と下関の未来を創る会』に出席して、応援弁士を務めております。地域によって片寄りのあるものの「前田晋太郎君」の名前もだいぶ広まって来ているようです。会合に参加して下さった方々も皆様、市政の刷新をしていくべきであるとの考えに同調して頂いております。
皆様から応援の言葉をいただき順調に戦いを進めていると実感をしています。
このまましっかりと取り組みを進めていけば、必ずや「前田君」が勝利を収めることになると思っています。皆様方の益々の応援をよろしくお願いします。
さて、県議会の方ですが、2月5日に故畑原議長のお別れ会が岩国で開催されます。国からは菅官房長官をはじめ全国県議会議長会の会長など沢山の方が参列される予定です。私も『開式の辞』を仰せつかりました。改めてご冥福をお祈り致します。
山口県も現在、岩国基地の米最新鋭戦闘機F35、16機の移駐問題等もあり、正念場を迎えています。人口減少対策や財政問題などしっかりと将来を見据えた政策を計画して実行に移していかなくてはなりません。
どのような難問にも対応できるように日々精進して参る所存であります。
最後にもう一度、『前田晋太郎君』を宜しくお願い致します。

前田晋太郎と未来を創る会|前田晋太郎後援会
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2017年1月12日号 vol.117
下関市長選挙と畑原県議会議長の訃報に接して
皆様方におかれましては、輝かしい新年を迎えられた事とお慶び申し上げます。
本年もご高配頂きます様、お願い致します。
昨年末は、自民党下関支部に対して下関市長選挙に関する様々なご意見を頂きました。
その殆どが、推薦願いを提出した人に対して適切な処置で正しく処理されたという内容でした。
9日に開催された安倍総理の『新春の集い』において、総理ご自身のお考えも良く判りました。また、自由民主党として推薦した以上、決して負けられない戦いになった事も事実であります。
安倍総理からも私に直接、「しっかりと取り組んで欲しい。」との話がありました。
下関支部においても選挙対策本部を設置して、3月12日に投開票の下関市長選挙に向けて全力で取り組んで行く所存でありますし、支部長としての責任も感じています。
皆様方の多大なるご支援を頂きます事を心よりお願いいたす次第です。
さて、山口県議会では、ご存知の通り、現職の県議会議長である畑原基成氏が8日の午前1時過ぎにご逝去なされました。体調を崩されていたとはいえ、突然の訃報に私たちは言葉を失い深い悲しみを覚えました。10日の通夜、翌日の葬儀も盛大かつ厳粛に滞りなく終えることができました。62歳という若さでのあまりにも早い旅たちでした。
私にとつては畑原氏とは、この16年間、個人的にも議会でも共に行動してきた同士、友人であるだけに残念でなりません。
とはいえ、現在、山口県には、岩国基地の問題や上関原発の問題等々山積しており、志半ばで逝った議長の想いを繋げていかなくてはなりません。
県政の発展の為に粉骨砕身、尽力しなければと改めて心に誓った次第であります。
本格的な冬となり厳しい寒さを迎えますが、くれぐれもご自愛ください。
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2016年12月26日号 vol.116
下関市市長選挙について【続報】
今月のレポートの続きをご報告致します。
中尾市長の代理人の安岡市議に自民党の政策協定の案を伝えてもらいました。
その後5日にあらためて中尾市長より自民党への推薦願いが正式に提出されました。
下関支部は受領書を発行し、正式受理となりました、しかしその二日後に突然、中尾市長より推薦願いの取り下げをしたいとの意思表示がありました。自民党との政策協定の案を示した後の推薦願いの提出、そしてその後の突然の引き下げ、理解に苦しむところですが、真意は分かりません。
そして、締め切りの13日の正午まで、誰も推薦願いが提出されなかったので、翌14日の午後6時よりグランドホテルにおいて支部の執行役員会を開き、前田候補の推薦を賛成多数で決定しました。多数決で決定したということを色々な新聞で報道されましたが、4年前にも伊藤支部長時代の市長選の推薦についても多数決で決定した経緯があり、いつも全員の意見が一致することは無いようです。少数の反対意見も真摯に受け止め(反対意見は1時間半にわたって討論しました。)尊重はしますが、やはり決定するべきことは民主主義のルールにのっとって決めなければなりませんでした。支部としての方向性を決め、あるべき姿をしっかりと示して市民の皆様に訴えていくことが政党支部として大切な使命であると改めて感じたところです。
終わりになりますが、今年一年、大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。
皆様、どうぞ良い年をお迎えくださいませ。
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2016年12月7日号 vol.115
下関市市長選挙について

今年も早くも師走となりましたが、皆様方におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
発信が少し遅れましたが、今回は来年の3月5日告示、12日に投開票が行われる下関市市長選挙について報告いたします。
現在、私は自由民主党下関支部の支部長をしております。先月29日に支部の5役会を開催したところ、幹事長である前田晋太郎氏より幹事長職の辞職願が提出されました。そして市長選挙における自民党への推薦願いが併せて提出されました。
推薦願いは不備がなかったのでその場で受理し、12月3日の13時より、その取り扱いについて協議するために下関支部の執行役員会を招集することとして、当日は閉会しました。
そして3日に執行役員会を開催して協議をしようとしたところ、中尾現市長より推薦願いが提出されていました。しかしながら押印するところに印鑑が無い為、書類の不備として返却させていただきました。また自民党の党員番号の欄も空白でしたので、文書で「この度の推薦願いについて党員としての望みですか、それとも無所属でいくのですか?」という内容で作成して、代理人の安岡秘書に手渡しました。
その後、推薦を願う立候補者は13日の正午までに自由民主党下関支部に推薦願いを提出するようにと支部のホームページに掲載し、マスコミ各社にも広報して頂く様にお願いしました。
この締め切りの後、翌14日の18時より再度、この推薦願いの取り扱いについて、執行役員会で協議する運びとなっています。
また、今回、初めての試みとして、推薦する立候補者と下関支部との間で「政策協定」を結ぶこととしました。党として推薦する意義を強くするためです。
この続きは、14日の会議において協議した結果を踏まえて、『号外』として報告させていただきます。
今年は、インフルエンザが例年に比べて早く流行しているようなので、ご自愛ください。
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2016年11月6日号 vol.114
補正予算と揺れる政局

11月に入りめっきり寒さを感じるようになりました。皆様方いかがお過ごしでしょうか。
山口県は先月に議会は閉会しましたが、国の経済対策における山口県分の約28億円についての補正予算策定がありました。
そのほとんどが土木工事と農村土木工事関係ですが、橋や道路の老朽化に伴って早く手をつけなくてはならないものに予算の手当がつき大変良かったと思っています。
さて、国政では解散の風が吹いているようです。11月にTPPの採決がありますが、この機会にTPPの是非を国民に問うという11月解散説や、12月のプーチン大統領との会談後に北方領土問題で国民に問うという1月解散説などがささやかれています。
ただ、三笠宮殿下の薨去されましたことから少し解散風は静まったようです。
しかし、プーチン大統領との会談次第では1月解散、総選挙という見方は根強くささやかれています。
年明け1月の8日、9日には安倍総理がご帰関され「新春の集い」も開催される予定です。選挙なら丁度いい総決起大会になると思います。また、安倍事務所も総理のリーフレットを配布しだしましたし、私のところにも数千部を持ってくるとの連絡がありました。
いったいどの様な展開になるのでしょうか。
また、下関市では3月には下関市長選挙が行われますが、立候補者は現在のところ現職のみのようですが、このこともまだまだ予断を許さない状勢だと思っています。
年末から新年にかけて政局は大きく動きそうです。皆様方の御支援よろしくお願い致します。
寒さも厳しくなると思われます。くれぐれもご自愛ください。
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2016年10月6日号 vol.113
覚悟を持った事業の再構築に向けて。

早いもので今年も10月に入り残すところ三ヶ月となりました。
やっと過ごしやすい季節となりましたが、皆様方いかがお過ごしでしょうか。
今年は例年になく多くの台風が到来して、今回の18号に対して山口県も警戒体制をひきました。やはり地球温暖化の影響で今後も異常気象が続きそうです。
さて、現在開催中の山口県議会も終盤を迎えています。今回は国の28兆円の景気対策をうけ128億円の補正予算を組みました。ほとんどが国の予算で、土木工事や農林関連の予算です。国においても国会で審査中とのことですが、まもなく決定をして地方に詳細が示されることになると思います。山口県は来年度の予算の編成に着手しています。
今月より具体的に新年度の方針を立てて各部において新規の事業等に取り組もうとしています。
しかし、現在山口県は財政的に非常に厳しい問題をかかえており毎年のように予算の規模は減っていっています。1年間に約1万人の人口が減っていくのも大きな課題です。
そのような中、今までやってきた多くのプロジェクトや補助金の見直しに着手しなければなりません。
事業については、もう何年も続けているものに対しては改めてその効用や効率を見極めて、新しいプロジェクトとして生き返らせるのか、やめてしまい新たな視点で新規事業として始めるのか、すべての予算を見直していかなくてはならないのです。
しかしながら、事業には県内の様々な団体や関連企業などが関与しており、この事業予算に既得権のような感覚を持っており、見直しに対して大きな抵抗があります。二井、山本と続いてきた県政を現在の村岡県政へと新しく築いていくためには大ナタをふるう覚悟が必要であり、それを支える自民党県連も大変な覚悟をもって対処しなければならないと感じているところです。
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2016年9月1日号 vol.112
通所福祉施設「すみれの丘」開所によせて。

9月に入り8月の猛暑が嘘のように、朝晩涼しくなって参りました。
ようやく過ごしやすい季節を迎えようとしていますが、皆様方いかがお過ごしでしょうか。
この1日に通所の福祉施設をオープンしました。障がいを持っている方々が通い就労を支援したり、野菜を作ったりして1日を楽しくかつ有意義に過ごせる施設です。下関市より第三幼稚園の跡地を貸してもらい、福祉法人を設立して始めることが出来ました。
紆余曲折はありましたが、開所までのいきさつを説明させていただきます。
もともと、私は個人的に聴覚障害者の皆さんと30年来の長い付き合いをしています。
その様な中、コミュニケーションに問題を持っている人たちは、就労にしても就学にしても少し会話のしかたが違うというだけで、実社会と情報を共有したり、社会の中での生活にスムーズに打ち込めない不便さを感じています。
最近では年配の方がデイサービスに行っても、会話や意思疎通に問題があり、受け入れ側の各事業所においても、手話通訳を雇うまでの余裕もないため、大変な疎外感を感じたり、他の人とのコミュニケーションがとれないため受け入れさえもしてもらえないのも現実としてあるようです。
この様な話を私は以前から聞いていましたので何とかできないかとずっと思案していました。
そんな最中のことですが、手話の勉強をしていた方から、一千万円を福祉関係の団体に寄附したいとの申し入れがあるとの話を聞きました。しかし、それには条件がありました。それは、何か後世に残るもの、そして聴覚障害者福祉協会のためになる事と云うことでした。
そして、一昨年より協会の幹部や皆さんと協議をかさね、まずは、協会の皆さんが一堂に集まれる場所をという事で通所の施設を作ろうということになりました。
下関市とも相談して、閉園になった第三幼稚園の跡地を借りることを決め、一年半かけて、やっと1日のオープンの運びとなった次第です。
施設名は、「すみれの丘」として、聴覚障害者だけでなく、その他の障害を持った人、すべてを受け入れる準備も整っています。当分の間、事業を軌道にのせるために頑張っていかなくてはなりません。福祉は私のライフワークです。どうぞよろしくお願い致します。
まだまだ、残暑もあり夏バテなどしない様、ご自愛ください。
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2016年8月1日号 vol.111
参議院選、そして都知事選を終えて。

毎日、厳しい酷暑が続いています。皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
先日は、東京都知事選挙で小池氏が予想外のダントツの得票で圧勝に終わりました。
勝利の要因としてテレビ、新聞などでいろいろと取り上げられていますが、私はあまりふれていない投票率の上昇が一番の勝因だったと思っています。まず無党派層の人々が選挙の流れをつくり、党や団体に所属している人々たちをもひっぱっていったというのが今回の選挙であったと思います。
世界で最大規模の有権者数をかかえた東京都の選挙は何が起きても不思議ではなく、いつも時代の流れを反映しているといっても過言ではないと思います。
さて、先月も触れましたが、参議院議員通常選挙も終わり、山口選挙区では江島氏が高得票で圧勝することができました。これも平素から自民党を応援している皆様方のおかげであると思っています。
全国区でも自民党は全体の35.9%にあたる20,114,788票を獲得し比例区と合わせて121人の当選となり参議院でも単独で過半数を取ることができました。
心よりお礼を申し上げます。
私は、現在自由民主党下関支部長をしておりますが、下関での自民党への御支援はとても大きなものでわたしも役目が果たせたと安堵しております。
マスコミは選挙期間中より憲法改正ばかりを前面におしだし、選挙の目玉としておりましたが、結果として改憲勢力で憲法改正の国会発議に必要な3分の2以上の議席は確保しました。
しかしながら、安倍首相は、参議院選挙でうったえていたとおりに経済対策を打ち出しました。マスコミは主点のずれた報道に責任を持たないばかりか、誰からも批判もされないと言う状態になっています。今後は、マスコミのあるべき姿を皆様とともに考えていかなくてはならないと思っています。
まだまだ猛暑は続きます。熱中症などに気をつけてこの夏をのり切りましょう。
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2016年7月11日号 vol.110
参議院選挙を終えて。
今回のメールマガジンの発信は参議院選挙の関係で、投票日の後となりました。
うっとうしい梅雨空の下、皆様方いかがお過ごしでしょうか。
昨日の投票の結果、自民党は56議席を得て単独過半数まであと1つと迫りました。
もちろん今回の選挙では、勝利したと言っても過言ではありませんが、全国の一人区では、大分県・三重県など接戦の結果、議席を失いました。東北でも野党候補に辛酸をなめています。完全に勝ったとは言い切れない状態だと思っています。
山口選挙区では江島候補の圧勝であったと思いますが、相手のこうけつ候補も19万票台近くまで得票し、民進党と共産党の合同選挙の成果もそこそこ出ていると感じました。
江島候補の得票は、39万4907票でしたが、自民党の比例区の得票数は28万6779票でした。谷あい候補を主体とした公明党の6万5632票と合わせて35万2411票となり、4万2496票の差がありました。この歪な現象については、少し調べてみる必要があると思っています。
私は、選挙対策本部の副本部長を務めました。今回は、野党が共産党と組んだことでさほど厳しくなく、大変やりやすい選挙になったと思います。
また、共産党の藤野政策委員長が自衛隊の予算を「人殺しの予算である」とTVで言い放ち、訂正もしなかったことで、国民が、共産党は危険な党であるとの認識をあらたにしたと思われます。
何はともあれ、今回の選挙は山口県民の良識を問われた選挙であったと思います。御支援ありがとうございました。
もうじき、梅雨も空け、厳しい猛暑が待っています。くれぐれもご自愛ください。


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2016年6月4日号 vol.109
参議院選挙と構造改革

6月に入り、入梅の季節となりましたが、初夏を思わす好天が続いています。
皆様がたにおかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
今回のメルマガは1日に安倍総理の会見があった関係で多少遅れたことをお詫びいたします。衆参同日選挙は無くなり、消費税の増税も2年と半年先送りとなりました。
大きな節目を迎えたわけですが、目の前には参議院通常選挙が迫ってきています。
6月22日が公示日で投開票日は7月10日の予定となっています。現在、自由民主党山口県支部連合会は、着々と選挙の準備をすすめています。県連は県下に56にものぼる支部を擁しており、その支部毎に選挙対策本部を設置して、人員を配置し、各地域に『江島潔候補』の名前を浸透させているところです。
私が支部長を務める下関支部においても今月の19日に下関市の選挙対策本部を立ち上げて必勝体制を固めていきます。
さて、話は元に戻りますが、安倍総理の今回の決断ですが、景気の先行きを判断されたうえでの事だと推察されますが、アベノミクスをより進展させることが肝要であると思っています。『三本の矢』の最も重要なことは、『構造改革』です。現在、日本にある規制を改革して、すべての事業が、自由競争によりすすめていければ経済の発展にも繋がります。農協の改革は特筆すべきものだったと思っていますし、その後の全農に対する改革ももっとすすめるべきであると思っています。
現在の規制がらみの社会を発展させるためには、この改革は必要不可欠なのです。
これからも安倍総理の手腕がいかんなく発揮できるように、参議院選挙の圧勝を期して
最後まで戦い抜きますので、全国比例区におきましても応援とご支持を頂きます様、お願い致します。
時節柄、体調など崩さぬ様、ご自愛ください。
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2016年5月6日号 vol.108
震災と災害対策

今年も早くも5月に入りました。桜の花の満開の時期もあっという間に過ぎてしまい、時の経つのが早く感じられる今日この頃です。皆様方に於かれましては、いかがお過ごしでしょうか。
まずは、先日の大分・熊本の大地震で犠牲になられた方、罹災された方々に謹んで、お悔みとお見舞いを申し上げます。下関も珍しく大きく揺れましたが、大した影響は無く安堵しましたが、近隣の熊本・大分の被害は衝撃的なもので、私も心を痛めている次第です。
さて、7月に行われる参議院議員選挙が迫って参りました。
先に述べた震災があり、衆参同日選挙については無いという見方が主流となっています。
選挙もさることながら、あと2ヶ月後に被災地の状態がどのようになっているのか、インフラの整備は?避難所は?日常生活の復帰への度合いはどうなっているのかが大きな焦点と思っています。
このような状況下、安倍政権そして山口県、下関市としっかりとした行政の運営をしていかなくてはならないと思っています。
国全体の景気の先行きの問題、そしてそれに伴う消費税の増税の問題があります。
県においては、熊本の震災によって露見した災害対策の拠点の整理と対策、そして緊急時の拠点における初動体制と応急処置等、新たなる見直しを迫られています。
また、下関市においては、災害時の初動体制の整備とネットワークの発信が大きな課題であると思いました。山口県や下関市にもまだまだ危険で整備されていない河川や急傾斜があり、災害時の避難所も完全ではないと考えています。
県民の方々の安心と安全を確保し、緊急時の対策を万全にしなくてはならないと思いました。地域の生活を守って行くということは、継続して長いスパンで見守りながら作り上げていくことの重要性を改めて認識した今回の災害でした。
山口県も対岸の火事とせず、しっかりとした地域づくりをしていかなくてはなりません。
その為に、決意新たに、精進して参りますので、今後ともご支援頂きます様、お願い致します。
※山口県防災危機管理課HP
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2016年4月1日号 vol.107
新年度を迎えて。

4月に入り暖かさも増して参りました。桜も開花してまさに春爛漫と言ったところです。
さて、山口県では、恒例の4月1日付けの人事異動がありました。大きな異動としては副知事に企業局管理者の弘中氏が起用されたことです。弘中氏は議会事務局長も経験されて議会とのパイプが太い方で、企業局の管理者になってからも、財政的に健全化され、事業も多くこなすようにするなど敏腕を発揮されて実績を残された人です。
このような人材が副知事として県政に携わることは村岡県政にとって大きなポテンシャルとなることは間違いないと思います。
財政の運営についても大ナタをふるい新しい施策にあった制度の見直しを行い村岡県政の機動力として働いてもらえる人材だと期待しています。
一方で、国の方では新年度の予算の成立が真近に迫っています。景気が不安定のように見えますが、一番大切なのは政権が安定していて施策のブレがないことです。確定した予算が確実に早期に執行がなされることが大切だと思われます。
国の予算が決まれば、県や市の予算も決まり、農業や建設業に対する仕事の発注も早まります。必要な公共工事もしっかりやっていくことも景気の浮揚の大きな基礎になると思います。
安倍政権の安定がなによりです、自民党が支えていくためにも今夏の参議院選挙の必勝を期していかなくてはならないと思っています。
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2016年3月1日号 vol.106
県民の皆様と時代のニーズに応える県政を!

2月3月に入り、梅花も見頃となり、日増しに暖かくなって参りました。皆様方は如何お過ごしでしょうか。
さて、現在、県議会は定例会予算議会の真っ只中です。
今年は村岡県政にとって、折り返し点であり、知事の実力が試される年でもあります。しかし、昨年の予算編成を開始するにあたって、知事より220億円の予算が不足しているとのコメントがあり、私たちも危惧しておりました。
そんな中、今回も予算は基金を70億円取り崩し、企業会計より50億円を借り入れその他のやりくりで何とか予算を編成することが出来たようです。
二井県政時代の16年間で蓄積された多くの政策を少しスクラップし、新たな時代に対応した政策を打ち出し、全体像の修正が必要と思っています。
もちろん組織についても同じことが言えます。
物事を刷新するためには既存のものに手を入れなくてはなりません。
役所というものは前例主義なので大きな抵抗があると思われます。
また、現在、補助金を受けている団体等も新しい政策にあった事業に対する補助金を得ることを画策するという大きな転換が必要になってきます。
県、または県内の色々な事業所も時の流れに合わせ、時代のニーズに応えるための大きな発想の転換を図り、県民の皆様のニーズに応えていけるような形になるべきです。
村岡県政、これからの1年間、大きなイノベーションという壁にぶつかっていかなくてはならないと思います。
私たちも知事と一緒に切磋琢磨して、その壁を打破し、村岡県政の礎を築いていかなくてはならないと考える今日この頃です。
また、予算についてもしっかりと精査していきたいと思っています。
今年は、例年以上に、インフルエンザが流行しているようです。
くれぐれもご自愛ください。
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2016年2月1日号 vol.105
県民の皆様との出会いの中から。

2月に入り、もうすぐ春を迎えるということで、少し気持ちも華やいで来たように思われる今日この頃ですが、皆様方に於かれましては如何お過ごしでしょうか。
今年の正月は大変暖かかったのですが、先日は十年に一度の大寒波に襲われ、市内でも断水の被害に遭われた地域も少なくなかったようです。
さて、今年も恒例の「ふくの初せり」をスタートとして、各種会合、催し事に参加させて頂きました。新年会も数えると29回ありました。
忘年会に引き続いての新年会ですから、さすがに、この時期は体調管理が大変です。
なぜそこまで出席をするのかとよく聞かれるのですが、この各団体や地区の新年の会合に行かなければ、この1年間、全くお会いする機会がないこともあるからです。
また、滅多にお会いできない後援会の団体や会員の方々が、私と面と向って楽しく一緒に語らうのを心待ちにされているからです。
私たちの仕事は、県民の皆様からの様々な意見、要望を聞き、それが飲食の場であろうと会議の場であろうとしっかりと聞きとめて、自分の中で整理して、自身で対応できるものは、即、実行し、県政に関わるものは、それを県に提起して実現を図るものです。
私は議員になって32年間、あらゆる会合に出席してきました。これからも体力の続く限りより多くの会合に出席し、皆様方とお会いして、意思の疎通がとれたらと思っています。そのことが、私自身の成長にもつながると確信しています。
まだまだ、寒い日が続き、インフルエンザも流行っています。くれぐれもご自愛ください。
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2016年1月1日号 vol.104
2016年も地域の為に使命を果たします。

新年、明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
輝かしい新年を迎えて、皆様方におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、現在、山口県は来年度予算案の作成の真最中です。同時に、国の予算編成も着実に進んでおり、山口県の要望事項に対する予算の措置状況も示されていきます。年明けより沢山の情報が開示されていくと思います。
また、下関では下関漁港の改修工事の着工が本格的に始まります。高度な衛生市場を整備し、消費者の皆様方やスーパーマーケットの需要に対して、より高度衛生面で対応できる市場に生まれ変わります。併せて製氷工場もリニューアルする予定です。
また、近隣には山口県の漁業の機能を集約した水産振興拠点ビルも建設の予定です。大きく生まれ変わり整備される一方、漁業の水揚げの問題についても新年度より関わっていこうとしています。
山口県の下関漁港に対する認識の重要度が現れている証拠です。これから新年度の予算が少しずつ公になっていきます。人口が減少していく中でこれからの行政のあり方や、内容にも立ち入って議会も進んで行かなくてはならないと思っています。
今年も山口県、下関そして皆様方にとって素晴らしい年になりますように心よりお祈り申し上げます。
私も使命感をもってそのお手伝いをさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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2015年12月1日号 vol.103
より深い憲法論議を。
今年も早くも師走を迎えました。皆様方におかれましては如何お過ごしでしょうか。
本年最後の山口県議会も2日に開会し、18日までの間、開催されます。多忙な毎日となりますが、寒さにめげず頑張ってまいります。
さて、去る11月29日に東京で自由民主党結党60周年の大会があり、出席して参りました。大会終了後、友人の他県の議員の方々と交流をしました。その中で憲法の役割について議論をしました。私は、ある雑誌で読んだのですが、大変興味深い文がありましたのでご紹介いたします。
もともと非武装中立か武装中立か個別的自衛権にとどまるか集団的自衛権行使解禁かというような安保政策は通常の民主的プロセスの中で討議されて決定されていくべきであり、特定の安全保障観を憲法に固定して議論をしないということはすべきで無いということです。
憲法の役割は政権交代が起こりうるような民主的な体制、人権保障、フェアな政治的競争等これらを守るためのルールを定めることだと考えられます。
「何が正しい政策であり、選択すべき政策であるかは民主的な討議の場で決めることであり、憲法を決めて簡単に変えられないようにしているのはアンフェアである。」という考え方です。
私は、このことを他の議員の方々と話をする中で、憲法のあり方について、より議論を深める必要性があるとあらためて認識しました。
よりよい日本、そして、よりよい民主主義が根付いていくように、しっかりと議論を重ねて参りたいと思っています。
12月の議会では、『地方創生』の予算も上積みされています。山口県、下関の発展のために全力で頑張って参ります。
最後に少し早いですが、今年は選挙もあり、大変お世話になりました。
来年も皆様方のご期待に沿うべく精進して参る所存ですので、変わらぬご支援をお願い致します。
新しい年が、皆様方にとって素晴らしい年であることを心からお祈り申し上げます。

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2015年11月1日号 vol.102
この国のかたち。一億人の幸福。
11月に入り、めっきり寒くなって参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
安全保障法案もようやく可決され、国政も一息ついたというところでしょうか。
民主党が言っていたような、徴兵制の法改正に自民党が手をつけると言うような話が出ているでしょうか? 微塵にもそんな話はありません。
なるほど安全保障法案関連の法案の準備はされているようですが、民主党や共産党が声を大にして国民の皆さんに訴えていた徴兵制については、全くのデマであったということです。
このように根も葉もない政争は現在の日本では、公然と一部マスコミと手を組んでまかり通っています。
私は10月に安倍総理にお会いした際、「あらためて経済再生を内閣の最重要課題として取り上げて、その活性化に向けての対策を講じていく」というご決意を聞きました。
世界的に因果関係がある我が国の経済は、他の諸国の要因もあり経済の浮揚も簡単にはいきません。
しかしながら、そういう状況の中で、敢えて経済再生を計り国力を増加していくことは、私たち国民の豊かな生活をしっかり守っていくためです。
今、私たちの日本は自由で平和な国であります。この国のかたちを未来永劫保持して、全国津々浦々、一億人の国民の一人一人が幸福感を持ち、基本的な人権が保障されることが国の責務であります。まさにこの憲法の理念を着実に守って実行しているのが安倍晋三総理なのです。
私も県議会において、しっかりと国、市町と手を取り合って、より住み良い、より安心安全な街づくりに邁進して行きたいと思います。
皆様方のご指導ご鞭撻をよろしくお願いします。
もうすぐ、冬本番を迎えます。くれぐれもご自愛ください。
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2015年10月1日号 vol.101
『国のあり方』そして政治家の持つべき責任
10月に入り、早いもので今年も残すところ三ヶ月となりました。皆様方におかれましては如何お過ごしでしょうか。
先日、下関青年会議所主催のイベントがあり、石破茂地方創生担当大臣が来関され、その講演を聞きに行きました。全般的には事前に下関の良い所を調べておられた様子で、ほめる事に徹した内容でしたが、前段では大変興味深く面白い話がありました。
それは、『国のあり方』についてです、国というものはどのようにして成り立つのか、また国守の基本となる三つの要件はなにかと言う話でした。
一つ目は「国民」、二つ目は「領土」、三つ目はそれを「統括する機構」とのことです。
この三つの要件が国を構成する上での重要なキーポイントだそうです。
ですから、日本国領土の一片でも他国に渡してしまうことの恐ろしさ、また国民一人ひとりの生命にしても、国として守っていかなくてはならないことの大切さを説いておられました。
「領土」と「人」これについては、一切、譲歩する事が出来ないということです。
日本を国として成り立たせているこの基盤を揺るがすことはできないということだと思います。
当然のことながら、私も共感した次第です。
そういう意味でも、憲法の13条の基本的人権、そして個人として尊重される生命、自由、幸福追求に対する国民の権利は、国政の下で守っていかなくてはならないのであります。
しかしながら、民主党や社民党、共産党の野党からは、これをどのようにして保護していこうとしているのかが全く示されていません。私たちの大切な国、そして、領土と国民を守っていくという、本来、政治家として持つべき責任を放棄しているとしか思えません。
国が存在しなければ私たち個人に対する社会保障も福祉も成り立ちません。
国があってこそ現在の生活があるのです。経済もしかりだと思います。
「領土」、「国民」、「統治機構」これを守り、そして13条にある個人の権利をしっかり支えていくことこそが、憲法を守っていくことだと思いますが、いかがでしょうか。
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