拘束逮捕された「PRODUCE X 101」プロデューサー、新たな供述 「ファイナル出演20人の順位、予め決まっていた」

　韓国Mnetのオーディション番組「PRODUCE X 101」の得票数を操作した容疑で拘束逮捕されたアンプロデューサーが、新たな供述をしたことがわかった。

　韓国メディアの報道によると、アンプロデューサーは「ファイナル生放送に進出した20人の最終順位は、生放送より先に、予め決まっていた」と話しているという。

　これを前に、ソウル中央地裁は5日午前、アンプロデューサーに対する拘束前被疑者尋問（令状実質審査）をおこなった後、同日夜、「犯罪容疑が相当部分釈明され、事案が重大である」として、拘束を決定した。