本田真凜(18)=JAL=の妹で、ショートプログラム(SP)17位の本田望結(15)=関大中・高スケート部=はフリー16位の87・21点、合計135・48点の17位。3年連続出場を目指していた全日本ジュニア選手権(15~17日、横浜)の出場権を逃した。
本田は冒頭の3回転ルッツは決めたが、後半に組み込んだ連続ジャンプの3回転ループ―2回転トーループの3回転ループが回転不足と判定されるなどジャンプの乱れが目立ち、得点を伸ばせなかった。
終了後は淡々とした表情。「後半の失敗の原因は体力です…。クリーンな着氷じゃないと全日本ジュニアにはいけない。昨年のジャンプに戻すため、もっと練習をしなければいけない」と振り返っていた。