自分はゲイで、体格がでかいくせに口調や仕草が柔らかいせいか、他人に違和感を持たれることが多い人生だった。
短髪マッチョとかではないんだけど、(あれこいつもしかして)って思われやすいキャラクターだったと思う。
さっさとカミングアウト出来たら自分自身は楽なんだけど、言われても反応に困るだろうし自分がゲイであることは隠して生きることにしていた。
怪しまれない程度にフェイクで恋愛の話・セックスの話をして、結婚や未来の家族計画についても聞かれれば答えていた。
3年の付き合いで旅行も一緒に行くくらい親密だった。
ある日本人たちから「もしかして増田って」と聞かれたので正直にゲイだと答えた。
その時は「やっぱり!早く言えよ〜。気使わせてごめんな」なんて逆に謝られた。
本当にいい友人・同僚を持てたと思って、その日はすごく満たされた気分だった。
でも、毎月ある部署全体の飲み会で、上記の同僚の仲の一人がこういった。
「みんな、増田に色々質問してみてよ。こいつちょっと訳ありだからw」
さっと血の気が引いて、心臓がばくばくいった。
引きつってごまかしたけど、そいつはそのまま続けて、でも巧妙に「増田はゲイ」という言葉を使わずに
でも確実に、それを部署全員に伝えた。
自分の顔はかなり引きつってたし、情けないけど半泣きだったと思う。
その反応で、なんとなく飲み会全体がシーンと変な空気になってしまった。
それでもそいつは、「増田はゲイ」であることを話題に、ずっと一人で笑ってた。
その日以降も出社しているし、あの日の飲み会のことは流して笑ってる。
今にも失踪してしまいたい気持ちがどんどん膨らんで、ギリギリになってきた。
身長いくつや?
180前半
辛すぎてブクマしかできへん…
こんな経験は2度としたくないけれど、人間不信にならないようにがんばるよ
しんどいな
ありがとう でも生活は続くね
かわいそう・・・
もっと上手くかわせるようにならないとね
また繊細チンピラか
自分を笑い者にした同僚のことは表立って責めないようにしてるよ
フェイクで恋愛の話・セックスの話をすれば信じてもらえるくらいには恵まれた人なんですねって感じ
信じてる半分、疑ってる半分だったと思うよ笑 会社付き合いの関係でそこまで深く追求もしないしね
でも職場や住居を追われ本当に失踪してしまったキモくて金のないおっさんのことはどうでもいいんですよねわかります
でキね
そうだね 今は自分についた傷のことしか気にできないかな
今だけではなくあなたは未来永劫キモくて金のないおっさんを気に掛けることはないと思いますがそれも仕方のないことでしょうね
そうだね 仲良くならない限り、気にすることはないかな