アン・シネ(韓国)と通算6アンダーで並び、首位に立ったのは、ベストスコア65をマークした石川玲奈(れな、19)だ。驚異の9バーディー、2ボギー65をマークして前日の42位から首位に浮上した。
渋野日向子は岡山作陽高の1学年先輩。「中学生時代から知っていることもあって、ヒナッティーって呼ばせてもらってます。自分は普通にレナと呼ばれてます」という間柄だ。
これまでの自己ベストスコアは3ヵ月ほど前の研修生大会で出した68だったそうで「いやぁ、ホントにビックリしましたよ、もう。明日がちょっとイヤですね」。実家はコースから車で20分ほどの広島県福山市内で、瀬戸内海GCは「何度も回っているコースではあります」と慣れたコースで快進撃を続けるつもりだ。