鉄道模型Laboratory

おはようございます。いつもご訪問ありがとうございます。鉄ラボです。

今更、こんな事を記事にするなんて、、、。と思われてしまうかもしれませんが、自分自身の確認の為、綴らせて頂きます。

Nゲージでは各社カプラーを自社でリアルな形状のものに交換できますが、各社の互換性の問題が出てくるかと思います。
私は貨物を中心にやっていますので、機関車と貨物の車間や連結器のリアルさ、そして、遊ぶ時の利便性を重視しています。

トミックスからはリアルな形状で好評のTNカプラー、カトーからはナックルカプラーなどが出ていますが、私は総合的に判断してナックルカプラーに統一しています。皆さんはいかがでしょうか。

前置きが長くなりましたが、今日はトミックスEF210のTNカプラーをナックルカプラーに変更する手順について再確認させて頂きます。加工については、接着剤やカッターでカットすることなく行えます(本体)。なので、TNカプラーやアーノルドカプラーに完璧に戻す事が可能です。

この写真は、EF210コンテナ列車セットに付属しているもので、手すりや解放テコが省略されている旧製品です。フライホイールも入っていません。

このセットにはTNカプラーが入っていないのでJC52を買ってきました。そしてスロネフE26のナックルカプラーです。グレーのナックルもありますが、私はダークグレーのスロネフの方が機関車の顔が引き締まった感じになるのでこちらを愛用しています。

まずは、TNカプラーを分解します。

ナックルカプラーは左上を斜めにカットします。加工はここだけ、超簡単！
左が未加工、右が加工後

このようにセット

時々、カプラーポケットの真ん中の飛び出ている部分をカットされている方がいますが、これはカプラーのセットの向きが反対で、干渉してしまう為です。きちんとした方向でセットすればカットの必要はありません。

カプラーを組み立て後、後ろから見てみると干渉していません。

セットするときはスノープラウを置いたまま、スカートをかぶせるように行います。簡単、安全に行えます。

車間、高さもバッチリ良い感じです。

出来上がり。

最後までご覧頂きありがとうございました(^^)