騒動が起こってから、ウォノについて、どわ~!っと、色んなコメントが来ているんですが、少しご紹介しておきます。
【コメント1】
twitterでmonstax関連のタグを見るたびにいたたまれなくなります。本国では残りのメンバーが6人で頑張っていくと発言したためもうほとんどあきらめムードですが、今現在日本を含め海外のファンたちが主に脱退反対を求めているのを見ると本当に胸が苦しいです。jypのようにすぐHPからも消えていれば諦めもつく(つくしかない)と思うのですが、なぜか彼はまだHPにもコンカにもいまして……。そして、ファンが思ったよりも頑張っているので、チョンダウン氏もインスタで彼を煽り続け、で、またファンたちがタグを作る……。 この悪循環なんとかなりませんかね。違うグループの推したちの楽しそうなコンテンツを見てても、彼らを思い出して辛くなってしまいます。
【コメント2】
少年院には入っていません、保護観察です。 薬も本当かどうか分かりません。 他グルの時はこんなことがあったらバカだなぁって、庇うファンを見てもバカだなぁって思うだけでした。 でも今なら分かります「違うんだよ、そうじゃないんだよ」って声を大にして言いたくなるのを、何としても守りたくなるのを、脳内お花畑と言われても言いたくなるのを。 何故皆はハンソヒやチョンダウンの犯罪者の話を信じるの?信じるに値する人間ではないと思うのに……………。
【コメント3】
アイドルの不祥事・引退のたびに「ファンもメンバーも、辛いだろうなあ…」と思っていましたが、いざ自分の身に降りかかると辛いどころの話じゃないです。 ネットに出てくるのは借金・脱退・薬物の文字ばかり、グループのために曲を作ってきたこと、コンサートで7人ずっと一緒にいたいと涙ぐんでいたこと、ファンにいつでも優しかったことも同じくらい大きな事実なのに… 美味しいスイーツを食べてる横から、「アフリカの子供たちは食べるものがないんだよ!?」って言われてる気分です。うるせー!金と時間払ってんのは私だ!私は許すっつってんだ!って(笑) しかし、脱退反対を叫ぶことがウォノやメンバー自身を追い詰めてしまわないか?と不安にもなります。一体何が正解なんでしょう…… とにかく今私にできることは、応援することだと思っています。アルバム買って、チケット予約して(12月に日本ペンコンがあります)、自分のできる範囲で頑張って「君たちのファンがここにいるぞー!」と叫んで…ちょっとでも本人たちの支えになったらいいなあ…
私もまぁ・・・K-POPファン歴が長いので、ほぼ一通りのスキャンダルは実際に体験して来たので、ファンの気持ちはすごく分かるんですけど、それでも、今回の騒動は私ですら驚きの連続でした。
【コメント4】
しばらく忙しくて時間を要する動画やブログの閲覧が出来ずにいたところ Twitterで応援タグばかり見かけて 何が何やらでした。 ケポコさんには新人情報やら業界のこといろいろ教えていただいて楽しいし助かってます。
こちらこそ、読んで頂いてありがとうございます、更新する励みになります(^_^)
そうですよね、誰もが常に情報を追えているわけではないですからね、今回の件は特に、展開があまりに早過ぎて、私ですら、寝て起きたら「?」仕事が終わってニュースを見てみたら「?」と、頭に常に「?」が点灯した状態でした。
ということで、私なりに(現時点での)、時系列を整理した話を載せておきます。
まずはじめに、そもそも、チョン・ダウンの10月末のSNSの爆弾発言(金銭トラブル)を発端とした騒動だと思われていた今回の件ですが、実は違ったようです。
<内偵捜査を2隊で同時進行>
警察がウォノに対する薬物内偵捜査を、麻薬取締局2隊で同時捜査していたことが明らかになった。まず、A隊はチョ容疑者(元「バーニングサン」理事)の情報提供を受けて動き出し、また、B隊はチョン・ダウン受刑者の情報供述を受け、動き出していた。警察は2人の供述に信頼性があると判断したのだ。それもそのはず、チョ氏はソウル拘置所で、チョン・ダウンは光州拘置所で、それぞれ別々に話した内容だったからだ。つまり、2人ともが容疑者という立場で、警察の取り調べ中に、全く違う場所で、同じ供述をした、ということから、これが信憑性があると判断された理由になった。チョ氏とチョン・ダウンの話は、年号から日付にいたるまで、細部まで話が一致していた。このことから、2隊は内偵捜査を始め、ウォノの2008年当時、ともに窃盗を行った仲間まで探し出して、以前から慎重に裏付け捜査を進めていたことが明らかになっている。
ということで、チョン・ダウンが突然、10月29日に何の前触れもなく、SNSに過去の金銭トラブルを暴露したことで、世間は大騒ぎとなったわけなんですが、実際は、警察がもっと前から動いており、さらに、↓に出て来ますが、ディスパッチ(日本で言うとこの「文春砲」)のインタビューも、既に終えた状態で、ディスパッチの記事が11月1日に出ることが分かった上で、チョン・ダウンは先行暴露のような形で、SNSに「お金」の件を投下した、ということだったようなのです。
突然、何言ってんだこの人は???
と、誰もが????だったんですが、実は11月1日の「ディスパッチ砲」の布石?予告?だった、ということが、今月になって、後から分かりました。
んで、ここからはディスパッチに掲載されている内容なのですが、1日に出た記事なので、既に読まれた方もいると思います。かなり長いし、ディスパッチは、チョ氏に拘置所まで会いに行き、更にその後に内容の確認(答え合わせ)を、チョン・ダウンに再度聞いて(チョン・ダウンには2回も取材に行ったようです)、2人のインタビューを並行して載せており、同じ日の出来事について、2人の人物の視点で話が進んでいます。
ディスパッチの記事は長いので、詳細は省きますが、簡単に言うと
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<2013年10月>
チョ氏とチョン・ダウンは、その当時からの友人
チョ氏がチョン・ダウンの自宅の服部屋にいると(ベルトを借りに来ていたようです)
チョ氏が家にいることを知らないチョン・ダウンとチョン・ダウンが「ホソク」と呼ぶ男性が家に入って来て、リビングで大麻を使い始めた(煙が自分が居た服部屋まで来た)
その後、男性に電話がかかって来て、通話のため男性が外に出たタイミングを見計らい、チョ氏がリビングに出て行くと、チョン・ダウンはチョ氏が家に居たことにとても驚く。
「ホソクって誰?」と聞いたら、その時、チョン・ダウンが「アイドル練習生、見なかったことにして」と言われ、そのまま静かに家を出た・・・
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ということのようです。
この2人の供述を元に、警察は捜査に乗り出し(薬物の控訴時効は7年なので、この話が事実であった場合、まだ逮捕できるため)その結果、今回の9月の海外公演から帰国するウォノに仁川空港まで会いに行き、任意で毛髪採取をした、ということになったようなのです。
ただ、このインタビューを読む限りでは、チョ氏はこの「ホソク」という男性と顔を合わせておらず、知り合いでもない、さらに、薬物を使っている姿を直接見たわけでもない(隣の部屋に居たので)、ということになりますね。(一緒に使った、と証言しているのはチョン・ダウン)
で、この9月の毛髪採取により、「現役、人気アイドルの内偵捜査に麻取が動いている」との情報を入手したディスパッチが、10月初旬、最初にチョ氏に拘置所まで取材に行き、その後、チョン・ダウンへも取材へ、という経緯だったみたいです。
その後の流れは、世間が驚いた、あの、1週間前のチョン・ダウンのSNS投稿へと繋がるわけなんですが(まだあれから1週間しか経ってないんですね)
10月29日 チョン・ダウンがウォノとの金銭トラブルをSNSに突然投下
10月30日 スターシップが事実無根として法的対応を発表
10月31日 ウォノがグループ脱退を発表
11月1日 ディスパッチ砲→スターシップが契約解除を発表
という、話の展開が早過ぎて、1日ごとに意味分かんなくなる、怒涛の流れだったことは確かで、ファンが戸惑って当然です。
そして、あくまで現時点では、2人の6年前の供述しかないこと、警察はディスパッチの問い合わせに対し、毛髪採取の結果を非公開にしている、という状況になります。
これからどうなるのか、そしてまた、スターシップは「プロデュース101」関連でも今バタバタしておりますので、社内はきっと私の想像以上に大変なことになってるのだろうな・・・と思います。