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施工不良問題に揺れるレオパレス21の業績悪化に歯止めがかからない。7日、2020年3月期の連結最終損益が273億円程度の赤字(前期は686億円の赤字)になる見通しだと発表した。2期連続の赤字になる。入居率の低下により主力の賃貸事業の不振が続いている上、空室が増えた場合にオーナーに補填する損失についての引当金を計上する。
レオパレスはこれまで20年3月期の連結最終損益が1億円の黒字になると見込んで…
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