2019年11月06日 12:53

授業中お絵描きばかりしている9歳児…レストランの壁の絵を描く仕事を得る

9歳児、レストランの壁の絵を描く仕事を得る
授業中に先生の話をよく聞かず、気づいたらノートに落書きをしていた経験はありませんか。

イギリスのジョー・ウェイル君(9歳)も、授業中に落書きばかりしていたそうです。

そのユニークな絵を先生がインスタグラムで紹介したところ……仕事を得ました。


Boy Told Off For Doodles Becomes Restaurant Artist - YouTube

男の子の絵を見たレストランオーナーは、すぐに先生に連絡しました。
「ジョー君にレストランへ来てもらって、壁に絵を描いてもらえないだろうか?」

それ以来、放課後になるとジョー君はお父さんに連れられて、せっせとレストランで絵を壁に描く毎日を送っているのだとか。

完成すれば、半永久的にそこに残ることになるようです。

子どもらしいタッチですが、スペースを埋める感覚が秀逸で、壁紙に使いたくなる絵柄ですね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●その若さにしては、彼はとてもクリーンないたずら書きスタイルを持っている。

↑そうだね。そして下の都市の景観に感心した。

↑バート・シンプソン風ヘアカットの犬が気に入った。

↑ミスター・いたずら書き?

↑クリアーなスタイルだね。感心だよ。まるでグラフィックデザイナーがそのデザインを集中して頑張った成果のようだ。

●このレストランはそれを認めるすばらしさがあるってことだ。

(投稿者)同意。

●才能を伸ばす良い方法であり、人を楽しませる方法。

●いたずら書きを推奨する先生もいて、それは子どもらの集中力を高めるからである。

●カフェでおならをするうちの6歳児がも、誰か雇ってくれればいいのに。

↑コメディクラブへ連れていけば問題解決。

●彼のスタイルは何か特別なものがある。

●子どもの頃、才能があるから広告業界に行くと良いと言われた。人生と教育の大半を、絵のスキル習得に費やしてきた。
ところが実際に仕事をしてみると、理解の乏しい支払いの良くない顧客ばかりで憤慨しているよ。なのでこの子がそんな思いをしませんように。

●「いたずら書きは人を集中させるのに役立つ」
自分もノートの落書きなしでは大学を乗り越えられなかったと思う。誰かが話しているのを一定以上は集中して聞いていられない。だがちょっと落書きをすると、注意が散り、脳の一部がそれに集中するので聞くことが出来る。その子の気持ちがわかるよ。
The “thinking” benefits of doodling - Harvard Health Blog - Harvard Health Publishing

●上半分の壁はどうなるんだ。

↑彼が歳をとったら完了できるさ。


ジョー君ほどの才能がなくとも、誰もが授業中に集中が途切れて、落書きを始める経験のある人も多いですね。

たかが落書きとは言え、スタイルを確立していたらこういう話になるのですね。

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