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70年代~80年代の日本と海外のロック&フォークについて語ります。

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    めんたいロックに誘われて、福岡の大学に行って、卒業後、広島の地元に帰り、結婚し、20年の結婚生活に終わりを告げ、明日でちょうど半年が経つ。
    来月で、47歳になってしまう。
    月日が経つのは、早いもんだ。
    でも、今も変わらないのは、音楽が好きで、ロックが好きで、めんたいロックが好きと言う事だ。

    こんな、レコードを知ってるだろうか?
    1981年にリリース
    北九州を中心に活動していた、アマチュアバンドのオムニバス
    その名も、【北九州ロック・シーン ’81 大感謝祭】だ。

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    ハイヒールや、ポンパドール、ひるあんどんは、人気があったから、名前は知ってるし、ポンパドールは、自主シングルを持ってるけど、後のバンドは、このレコードでしか、知らない。
    いわゆる、めんたいロックといったバンドもいるが、そうでもないバンドもいる。ただまだ、この頃の福岡の音楽シーンは、熱かったから、ここに収録されてる、バンドもなかなか熱い。

    70年代~.80年代中期の福岡のロックシーンは、やっぱり他とは、一線を画してる様に思えるよ。

    日本のリバプールと言われた福岡のロックシーンが、もう一度燃える事は、あるだろうか?
    あったらいいのにな~

    昨日も社長と会社を辞める事について、話をさせてもらった。
    2時間くらい話したけど終始穏やかな会話だった。
    今やってる特殊な仕事は、会社としても俺で無理なら撤退するとの決断。
    なんとも、複雑な思いだけど肩の荷は降ろせと、言われたので、今日は少し楽になった気がする。
    が、会社を辞めたいという気持ちは変わらない。
    社長は、やっぱり止めてくれる、言ってくれる言葉や気持ちは、凄く嬉しいのだが、甘える訳にもいかないから、かなり悩んでいるところだ。
    色んな事があり過ぎた、かなり疲れたので、落ち着きたいんだが。
     
     
     
    今日の記事は、1978年にデビューし青葉城恋歌がヒット、それがキッカケとなり、1981年ドラマ「2年B組仙八先生」で、下手な演技を(失礼)を見せ、一躍有名になった、さとう宗幸さんの記事で行こう。
     
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    1976年発表
    デビュー前に製作された自主製作盤
    「バラ色の人生」ライブ盤
    因みに、これ以前に自主盤のシングルも存在するが、誰も興味無いよね(笑)
     
    デビュー曲のヒット曲、青葉署恋歌のイメージは、爽やかなイメージだけど、このアルバムは、ちょっとイメージが違う。
    「春歌」とも言える、いわゆる下ネタの入った歌もあり、アマチュアならではのいい意味での荒削りさもあり、結構ざっくばらんな内容だ。
    何枚、制作されたのかは、知らないけど意外とレアな様で、とあるレコード屋さんのオークションで、29800円の高額で落札されていたのを発見して、ビックリした。
     
    正直言って、青葉城恋歌は、当時好きではなかったし、その後の歌も苦手な部類だった。
    ただ、このアルバムは、70年代の匂いがプンプンして好盤だ。
     
    さとう宗幸さんは、俳優やコメンテーターとかでも、一時期テレビによく出てたけど、このジャケットを見た時は、こんな時代もあったんだと、人の歴史を感じたものだ。
     
     
     
     
     
     
     
     

     

    仙八先生ネタになんの反応が無いなんて、あんまりだよ~
    【仙八先生観てました。】とか、【わあ~さとう宗幸さん、こんなだったんですね】とか、来るかな~って思ったんだけど、ゼロ(笑)
    まあ、こんなもんだな~
    つまらないブログだから、誰の為にやってんのか、なんの為にやってんのか、よく分からないけど、最近は、今まで【音楽三昧な一本の道】を歩いて来た、足跡を残しとこうと思って記事をアップしてるんだよね。
    だから、マイナーだろうが、ネガティブだろうが、このスタンスで行くよ。
    有名だったり、売れてたり、人気があったり、そんな音楽をここで記事にするのは、俺には似合わない。


    今日の記事は、昨日聴いたジョー山中さんのソロアルバムと内田裕也さんのソロアルバムを聴いて、前にも記事にした事があるけど、改めて、フラワーズとフラワートラベリンバンドで行くよ。

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    フラワーズの2枚のシングル
    恐らくだけど、フラワーズ名義では、シングルは、この2枚だけだと思う。
    一枚目は、頻繁に見掛けるけど、二枚目は、滅多にお目にかかれない。

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    フラワーズ唯一のアルバム
    全曲、洋楽のカバーだけど、選曲の良さとアレンジは、当時としては、頑張ってると思う。
    麻生レミさんのヴォーカルがいい。


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    ファーストアルバムのエニウエアよりも、先行してリリースされたフラワートラベリンバンドの記念すべきシングル。
    日野皓正率いるジャズバンドとの競演が、奇跡的だ。


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    ジョーママとのカップリングで、MAPは、レコードとしては、これでしか聴けない貴重な音源だ。
    クニ河内と彼のともだち/切狂言というアルバムの中にオリジナル曲は収録されてるが、フラワートラベリンバンドでカバーされたもの。
    因みにジョーママも好きなんでアルバムを2枚持ってるよ。




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    セカンドアルバムのサトリからのシングルカットだが、アルバムリリースよりも先行発売されたもの。
    内ジャケットの写真が嬉しい。



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    このシングルもまた、アルバム、メイド・イン・ジャパンからのシングルカットで、上記シングルと同様、アルバムリリースよりも先行発売された。
    ジャケットの写真がカッコ良くて好きだ。



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    連日、秋晴れが続き、真っ青な澄んだ空が眩しいくらい綺麗だ。
    そして、夜空には、美しく輝く満月が、素晴らしい。
    そんな秋の夜長には、ジャズがいい。
    最近は、毎夜、ジャズを聴く日々だ。
    若い頃は、インストゥルメンタルな音楽を聴くのは、あまり好きでなかった。
    せっかく、メロディがあるのに、何故歌いたい事を歌詞を付けて歌わないのか、勿体無い、なんてずっと思ってた。
    でも、歳のせいだろうか、歌詞の無い音楽を聴くのも悪くないと思う様になって来たよ。
    特に疲れてる時は、余計な事を考えず、音楽の中に完全に入り込み、ピアノやベース、サックスの音を聴き分けながら、過ごすのが好きになって来た。

    今日は、そんな中、一枚の最高級のジャズを記事にしよう。
    俺は、モロに海外の黒人ジャズよりは、日本人の奏でるジャズの方が好みだ。
    本場の本物は、俺の様なチンケな男には、難しくて逆に疲れてしまうし、何を聴いたらいいか、奥が深過ぎて、付いて行けない。
    その点、和ジャズは、聴きやすいし、耳に心地いい。
    ジャズにヤラレた、日本人ミュージシャンが、少しでも本場のジャズに近付こうとする、そんな直向きなところが、たまらなく好きだ。

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    坂元輝トリオ/海を見ていたジョニー
    1980年リリース ジョニーズ・ディスク・レコードからの自主盤
    録音場所ー陸前高田市 ジャズ喫茶ジョニーにて、ライブ録音

    ジャズ喫茶ジョニーは、1970年代中期に、陸前高田市にオープンした、ジャズファンなら一度は耳にした事がある、小さいながらも、多くの一流ジャズミュージシャンが、ライブをした名店だ。
    が、しかし、東北大震災の折に津波にさらわれてしまい、店は跡形も無く流されてしまい、長い歴史にピリオドを打ってしまった。
    それでも、多くのファンに支えられ、実は、早くも店はプレハブながら、再開した、素晴らしい事だ。

    このアルバムは、和ジャズファンの間で長い間、名盤として語られ、数ある和ジャズのアルバムの中でも最高峰に位置付けられていた。
    ファンの間では、このレコードを血眼で探してる人も多く、その熱い想いが身を結び、数年前にCDで復刻された。
    だが、その矢先、店が津波に流されてしまったと言う訳だ。
    その復刻を成し遂げた、ある男の消息が不明のままだ、もしかすると、津波に…
    神は、いないのか?

    このアルバム、名盤の誉れ高いだけあり、最高の演奏が聴ける、目を閉じていると、まるで、喫茶ジョニーの観客になった気分にさせてくれるんだよ。
    坂元輝さんのピアノが、心の奥に響き渡るぜ。
    因みに、坂元輝さんは、今もミュージシャンを続けていらっしゃる。

    ジャズに興味があるなら、復刻CDを是非聴いてみて欲しい。

    俺は、長年探し続けて、やっとオリジナル盤を手に入れれた、願えば叶う事もあるもんだ。
    残念ながら、帯は無いけど(笑)

    毎日、秋晴れの快晴で気持ちいいけど、日中は、30度を越す暑さだよ。
    もう時期10月だ、一気に気温も下がるんだろうな。
    俺は、10月生まれだからか、一年の中で10月が一番好きなんだよね。
    澄んだ青空、山の紅葉、爽やかな風、人々のファッション、全てにおいて好みだ。
    今年も紅葉を観に行くよ。
    何処に行こうかな~そろそろ決めないと。

    今日は、更にマニアックな記事で行くよ。
    もう、誰も付いて来れない世界に突入しちゃうぜ。

    日本の代表的な楽器と言えば、【琴】【尺八】がある。
    日本古来の伝統的な素晴らしい楽器だけど、普段全く触れる事のない楽器だ。
    俺自身、わざわざ好んで接する事なんて無いし、人生で一度か二度、実物を見た事があるくらいのもんだ。
    折角、日本の楽器なのに、馴染みが無いのも残念な気もするが、演奏する楽曲自体が、民謡というイメージだから、どうしても演奏場所も演奏する人も聴く人も限られてしまう。

    が。しかし、今日紹介するレコードは、ちょっと毛色が、違うんだよね。
    クラッシックを琴と、尺八で、演奏し、バックを日本屈指のジャズメンたちが、務めていて、クラッシックを和楽器で、ジャズするという、企画物のアルバムだ。


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    琴 セバスチャン・バッハ
    琴 沢井忠夫
    尺八 山本邦山
    どういう、両者、第一人者と、日本屈指のジャズメン
    ギター 中牟礼貞則
    ベース 滝本達郎
    ドラム 猪俣猛
    そして、編曲に、日本ジャズ会の重鎮で、名アレンジーの前田憲男
    凄い面子が、揃っての渋い演奏となっている。

    こちらのアルバムは、タイトル通り、バッハの名曲をジャッジーに料理している、決して派手さは無いが、聴き入ってしまうんだ。

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    琴 アマゼウス・モーツアルト

    そしてこのアルバムも、上記と同じ布陣で、制作されている。
    帯のコメントに【絶賛の 琴 セバスチャン・バッハに続いて放つ】と書かれている通り、当時のこの手のマニアには、どうやら好評だった様だ。

    バッハとモーツアルトを和楽器で、ジャズするなんて、当時のRCAレコードも、思い切った企画をしたもんだよ。

    60年代後半から、70年代の日本のジャズ会では、本当に様々な企画をしていて、とんでもないレコードが、無数に存在しているのに、実に驚かされる。
    本当に売るために作ったんだろうか、疑問を感じる程だ。
    恐らくだけど、作り手の完全なる趣味趣向で、意外と会社も緩くて自由に出来たのかも知れない。

    このアルバム以外にも、和楽器とジャズの融合する作品が、相当あるんだよ。
    もう、あなたの知らない世界です。

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    沢井忠夫先生と山本邦山先生
    ジャケットの裏の写真より

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    満月も少しずつ欠けて来たな~
    俺の心も少し欠けてるんだ。
    ジャズ漬けの日々から、ちょっと戻って、やっぱり一番好きなのは、ロックンロールだ。
    こんな夜中のロックンロールも、たまにはいいぜ。
    田舎だから音は気にせず、爆音で聴けるから、身体ごと揺れるよ(笑)

    俺には、ビートルズは、必要なかった、だって他にイカしたロックが、聴き切れない程あったから。
    ビートルズの存在は偉大だ、楽曲も素晴らしい、でも俺には、似合わない。

    子供の頃、オールディーズにヤラレ、それからずっと今日まで、色んなロックを聴いて心を震わされて来たよ。
    死ぬまでこんな調子だよ。
    ロック以外の音楽も好きで聴くけど、他の音楽も聴くからこそロックが更にカッコよく聴こえるんだよね。

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    良かったら、俺のミュージックルームに来ないかい?
    イカしたロックを聴きながら、語り明かさないかい?


    死ぬまで、このまま、ロックンロールだ。

    昨日は、朝からアンダートーンズ、クラッシュ、ステッフリトルフィンガーズを立て続けに聴いた。
    いい歳こいて、パンクでもなかろう、と思うとこもあるけど、やっぱり好きなんだな~血が騒ぐ。

    パンク三昧した後で、ちょっと一服と、聴きたくなったのが、ジェファーソンエアプレインだった。
    10代の後半から20代は、パンク、ハードロック、ガレージ、そしてサイケと、買い漁っては、聴き捲ったな~
    一時期、一番ハマッたのが、USサイケだった。俺自身も腰まで髪の毛伸ばして、丸いサングラスをかけ、イヤリング、ネックレス、指輪をと飾りまくり、デビュー当時のシオンの様だった(笑)
    でも、シオンの方が後からだからね(笑)

    久々に昔よく聴いたジェファーソンエアプレインを改めて爆音で聴くと、昔にトリップするね~
    あの頃の風景や感覚が蘇る感じだったけど、ふと、自分を見ると、ただのオッサンになってて、愕然とした(笑)

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    大魔神くんと、ブラックオックスくんに、ジャケットを持ってもらいました。

    このセカンドが、ジャケットといい、内容といい、一番好きだな。
    ジェファーソンエアプレインからのメンバーが母体となった、ホットツナも大好きで、アルバムを集めたもんだ。
    懐かしくて、泣きそうだ。


    それよりも、昨日の記事に対して、冗談でも、ミュージックルーム行ってみたいです。 ってなかったな~人気ねぇ~(笑)
    以前は、行ってみたいです、風街さんに会ってみたいです、みたいに言われてた時もあったんだけど、終わったな(笑)

    いや~いい天気だ🌞
    秋晴れの空が本当に澄んでるよ、俺の汚れた心に沁みるね~

    ここは、瀬戸内海に浮かぶ島だから、山、海、空、おばあちゃんと、日本の風景そのものだ。
    まあ、ただの寂れた田舎だけど。

    さて、このブログでは、よくレコードの帯について、触れるんだけど、ちょっと今回は、帯の色について語ってみよう。
    まあ、興味無いだろうけど、バツイチオヤジの戯言なんで許してよ。


    日本のロック、日本語のロックの草分け、なんてよく語られ評価も高い、はっぴいえんど、だが、音楽の内容は、今更俺が、どうこう説明しなくても、有りと凡ゆる人たちが、語ってるし、特集されたり、CD化されてるんで、もうその素晴らしさは、もういいだろう。

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    初回定価1500円
    水色の帯

    初代ウルトラマンさんが、支えてくれてます、ありがとう(笑)

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    同じく初回定価1500円
    紺色の帯

    URCレーベルのアーティストが、好きな人たちには、普通に知られてる、定価改正という、厄介な実態だが、特に一番定価が、気になるのが、このはっぴいえんどの通称【ゆでめん】だろう。
    初回定価は、1500円で、その後、改正シールを貼り付けた1700円定価、帯の印刷自体を1700円に変更したもの、そして1900円、2100円と、続いて行くから、もう厄介過ぎる。
    更にレーベル番号がそのままで、黒帯まで存在する(黒帯も持ってますよん)し、レーベル番号が変更になったレコードもあるし、再発盤も何種類かあるので、どうするマニアさん。という事だね(笑)
    続くセカンドアルバムの【風街ろまん】の定価も、同じ様に初回定価1700円から始まり、1900円.2100円とあり、しかも確か、2100円の帯は、若干、文字の配置が違ってたりするから、さあ大変(笑)
    やっとサードアルバムで、定価が固定され2300円となるが、なんとサードは、帯に定価が印刷されてない、なんと言う事だろう(笑)じゃあファーストから定価入れるなよって思ってしまうが、ジャケットには、全て定価が印刷されてるから、もうダメだ(笑)

    さて、本題に戻ろう。
    ゆでめんの、帯の色だが、以前出版された、【はっぴいえんどBOOK】を見てみよう。

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    はっぴいえんどギャラリーというコーナーの冒頭にいきなり写真が掲載されてるが、紺色の帯には、定価改正シールが、貼られている。
    これが、問題だ。
    この事について、説明書があるが、怪しい、俺は間違いだと思っている。
    その説明が、こうだ。
    (水色帯を3、紺色帯を4としている。)

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    読めるだろうか?
    要するに、水色帯が初版で、紺色帯がセカンドプレスと言っている。が、実際にそうだとしても、書いてる理由が、疑問なんだよ。
    ここには、紺色帯は、改正シールが、貼られていて、しかも帯裏のURCのレコードカタログで紹介されてるレコードが、増えてるから、後からプレスされたのだろうと、推測されてるが、俺からすれば、(ちょっと待ちんちゃい)だ(笑)
    俺が持ってるレコードの帯裏のレコードカタログは、水色も紺色も、全く同じだし、デザインも、配置も、順番も合致している。
    と、言う事は、本に書かれてる説明は、間違いだと断言出来るのだよ。
    このジャケット写真のレコード提供は、東京の老舗レコード店の、えとせとらレコードさんだ、俺も10数年前に、よくお世話になってたんで、申し訳ないんだが、えとせとらレコードが、提供出来たレコードが、この2種類だっただけに過ぎない、この記事を書いた著者の早合点だろう、でも悪気は全くないだろうし、そう思っても仕方ない。

    で、俺の推測は、こうだ。
    実際に水色帯が初版かも知れない事を前提においた上で。
    恐らく、レコードのプレス会社の製造ロットの違いで、インクの配合が微妙に違っていたか、そもそもプレス会社が、一社じゃなく、それぞれのインクの配合が微妙に違っていたかではないだろうか?
    俺は、後者だと思っている、何故なら、実は帯だけ色の違いがあるわけではない。ジャケットも色が明らかに違うんだよ、黄色やオレンジ色の濃さがまるで違ってる、水色帯のジャケットの方が帯色が薄いのと同じく、ジャケットの色具合も薄い、紺色帯のジャケットの方が明らかに濃いんだよ。
    要するに全く違う場所でプレスしたと考えた方が説明しやすい。
    か、もしかすると、同じ工場だけど、オイルショックの影響で、インクをケチっただけかも知れない。
    となると、水色帯の方がセカンドプレスとなるが……
    そもそも価格改正は、オイルショックによるものと言われている、まあ高度成長期だったので、物価がどんどん高騰していた時代だから、レコードもそれに合わせて価格が上がるのは、仕方がない事だろう。
    その事で、マニアに有名なレコードで、フライドエッグの【グッド・バイ】がある、このレコードは、初版とセカンドプレスに明らかな違いがある、知らない人が、よく分からずにセカンドプレスを初版と間違えて高額で購入して、後で泣いいた話を俺は何度となく目の当たりにして来た、ついこないだも、その事を一人の青年に伝えたら、【は~知りませんでした、教えてくれて、ありがとうございました、いや~奥が深いです、参りました】と、感心してたけど、それ程の事でもない、命を取られる訳じゃない(笑)
    ジャケットの裏の定価2000円の文字が、セカンドプレスでは、消し去られているだけだ、後は、レコード盤自体の厚みが半減しているのだ、初版は、結構な重量盤だが、定価が消去されたセカンドプレスの盤は、かなり薄くなり、ペラペラ感が否めない。
    ゆでめんも、グッド・バイも俺にとっては、面白いエピソードだが、一般の普通に真っ当に生きてる人には、どうでもいい、バカバカしい話だよ。
    要は、時代が生んだ、ちょっと興味深い産物だと、俺は勝手に思っているよ。

    因みに、帯の色が2種類存在する有名なレコードに、頭脳警察の【誕生】の黒帯と赤帯、同じく【悪たれ小僧】の白帯と赤帯、溶け出したガラス箱の、青帯と緑帯が、ある。これらは全て初版のレーベル番号だ、この辺になるとどちらが、初版か全くお手上げだ。


    え~と。
    やっと、はっぴいえんどがの記事が終わりました、いつか書こうと思ってたんで、スッキリしたよ(笑)
    で、VSクラッシュと、タイトルにしてるんで、続いてクラッシュ行くよ。

    今度は、アッサリ終わるよ(笑)

    クラッシュの記念すべきファーストアルバム、邦題【白い爆動】の帯ネタだ。
    世界中の多くのロックファンを熱くし、衝撃を与え、計り知れない影響を与え続けている大名盤だ。
    これもまた、俺が内容を語らなくても、最早いいだろう。
    帯の話はこれだ。

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    国内盤 緑帯

    バロム1くんに手伝って貰いました(笑)

    俺が、最初に買ったのは、こちらの緑帯だ、リアルタイムからちょっとだけ遅れてクラッシュに入った俺は、なんの疑いも無く、これを喜んで購入。
    みんなと同様、ぶっ飛んだ。
    ムチャクチャカッコいいし、ジャケットもこれまた、イカしてる。

    それから、何年か経って知ったのが、この緑帯は、セカンドプレスで、初版は違うんだと。

    それがこちら

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    初版の白帯だ。
    今や、プレミアが付いていて、オークションとかでは、10000円越えしている。

    知らなかった、やっぱり初版が、欲しくて、何年か探して、やっと手に入れたよ。
    帯の色が違うんじゃなくて、バンド名のロゴの色も違ってるじゃないの(笑)

    なんにも気にしなければ、個人的には、緑帯の方がカッコいいと思って、手放せないでいるんだよね。

    恐らくだけど、日本でリリースされた当初、あまり売れなかったんだろう。
    その後、話題になり、慌ててプレスするにあたり、レーベル番号と帯を変えたんだろう。
    セカンドプレスは、セカンドアルバムよりレーベル番号が、後になってるから、セカンドアルバムのリリース時に、ちょっと遅れて再発されたものだろう。

    まあ、洋楽の場合、日本盤は、初版であっても、あくまでも日本盤であって、オリジナルでは、ないのでくれぐれも高い買い物をしない様にお願いします(笑)


    と、いう事で、長くなりましたが、これで終了です。


    読んで、くれた人、感謝します。
    サンキュ。

    今日も暑かった、こちら広島は、毎日30℃を越す暑さだ。
    朝晩は冷んやりしてるんだが。

    昨日の投稿は、前から記事にしたかったネタだった、俺からすれば、渾身の記事だったんだよ。
    目が見えにくいし、疲れ易いから、何度も更新しては修正して記事を足して行った、トータル3時間がかかった、結構疲れたけどある意味、気が済んだし、スッキリした。
    ただ、大した反響もなかったけど(笑)
    はっぴいえんどネタでも、アキマセンな~

    まあ、懲りずに行きますよ。
    今日は、人間クラブのヴォーカルだった、南浩二さんで行くよ。
    人間クラブと言えば、ルースターズの前身バンドとして、日本中のめんたいロックファンなら承知の事だろう。

    前にも記事にした事があるが、ヤマハ主催のL-MOTIONというアマチュアのロックコンテストの九州大会に1979年に出場して入賞している、因みに同じ大会にロッカーズも出場している、なんて大会だ。
    その時の音源がこれ。

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    ハカイダーさんが、駆け付けてくれました(笑)

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    写真は小さいけど裏ジャケットに写ってる人間クラブ

    で、めんたいロックファン皆さんがご存知の人間クラブ唯一の発掘音源CDがこれ

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    仮面ライダー1号さんも好きな人間クラブ(笑)
    残念なのは、何故ジャケットをメンバーの写真にしなかたのか?
    しかも、内ジャケットは白紙だし、せめて当時の秘蔵写真でも掲載してくれてれば何の文句も無いんだけどな。

    そして、南浩二さんは脱退し人間クラブ解散後、ルースターズに改名、南浩二さんはいったい?
    その後のルースターズは、言わずと知れた伝説のバンドに。

    が、しかし1990年突然、南浩二さんのCDがリリースされるとの告知が、音楽雑誌に出た。
    奇跡だと思ったね、それがこれ。

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    グリッターだ。
    時既に90年代、遅過ぎたぜ、でも待ってました。
    音的には、90年当時としては、かなり骨太だ、しかも南浩二さんのヴォーカルも吠えている。
    作詞にサンハウスの菊さん、大江慎也さん、作曲に下山淳さんも参加しての、万を時しての力作だ。
    当然、セカンドアルバムも、リリースされると思ってた、がしかし、この一枚限りでそれっきり、これっきりだった。

    それからというもの、少なくても俺のもとには、南浩二さんの情報は、全くなくなっていた。

    で、5年前にブログを開設して、少ししてから、めんたいロック、ルースターズと、ブログを検索しまくってたら、なんと元ルースターズの二代目ドラマー灘友さんが、やってるブログを発見。
    灘友さんは、ブログ名を恥ずかしながら、ちんこ先生と名乗ってた(笑)だから最初は顔が似てるな~と、思ってただけで、まさか灘友さんとは思わなかったんだけどね(笑)
    そちらに、コメントさせてもらたり、コメントもらったりしてたんだけど、そこのブログに、まさかの南浩二さんの勇姿がアップされ始めたんだよね。
    相変わらずのウルフな風貌に更に磨きがかかり、ムチャクチャカッコ良くて、見る度に嬉しかったよ。
    それから、そんなに時は過ぎない内に、悲しい知らせが
    南浩二さんの突然の訃報
    嘘だろ?何かの間違いだろう?
    俺は、信じたくなかったけど、灘友さんのブログにも、知らせがあった。
    余りにも早過ぎる、ガンガンにライブもやってるから喜んでたのに、残念でならない。
    あれから、どれくらい経つだろうか?

    南浩二さんの公式ブログがあるので、ここに貼り付けさせて頂きます。
    真のロッカー南浩二、永遠なれ。
    http://koji-minami.com/


    俺は、めんたいロックに少年の頃、心を奪われた、あの時のままの気持ちだ。
    じじいになっても、死ぬまで聴いてやる。

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    ロックンロール❗❗👍

    どうも、風街です。

    管理人のわがままにより、ブログを終了しました。

    ここに来てくれた人たちに、幸多かれと願いながら、失礼します。

    ありがとございました。

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    このブログ止めて1ヶ月以上経った。
    その間に死にかけ、背骨を圧縮骨折し今年いっぱい治るのにかかる。
    ここでは、日常の事や思い出、喜び悲しみ怒りを音楽以外にも、記事にして来たが、新たなブログは、音楽オンリーだ。

    60年代~70年代の日本のフォーク、ロック、ポップス、ジャズを中心に徹底的にアップする。
    それ以外に80年代以降の日本のロックもマニアックに紹介する。
    洋楽では、70年代のブリティッシュロック、70年代のアメリカンロックに絞り、バンド形態のアーティストのみをクローズアップする。
    かなり強烈なブログを立ち上げる事になる。
    先日47才になったばかりのクソオヤジの今まで以上の熱いブログに付いて来れる人だけ付いて来い。
    ブログ名も名前も公表しない、誰かに対してではなく、自分の音楽三昧の人生の集大成として。
    気になる人は探してみてくれ。

    俺の人生は、音楽で成り立っている。
    ミュージシャンより、音楽三昧の俺の音楽世界をマニアックにヘヴィーに繰り広げるぜ。


    例として、こんなレコードを一挙にアップして行く。

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    俺の大好きな、石川晶氏の強烈なラインナップだ。
    知ってる人には、ヨダレもんだろ?


    ここのブログに来て頂いた多くの人たちに、心から感謝します。

    サンキュ。

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    日本初のジャズ専門のインディーズ・レーベル、スリーブラインドマイスのオリジナル帯付レコードの数々


    今日は、お礼の記事を書いています。

    毎日、このブログに多くの訪問者の方が訪れてくれてるみたいで、感謝します。

    この前の記事に、10名の方からコメントを頂戴しておきながら、返事をせずにいて、ごめんなさい。
    皆様の暖かいコメントに心が熱くなりました。
    わがままな、俺に呆れるでしょうが、現在新しいブログを開設し極々底辺において、地味に、でも熱くやらせて頂いております。
    また、お会い出来れば幸いです。
    10名の方、本当にありがとうございます。

    新しいブログで、紹介しているレコードのラインナップが、上記の写真です。
    70年代に奇跡的に発足した、ジャズ専門のインディーズレーベルが、このスリーブラインドマイスだ。
    通称:TBM
    当時のジャズマニアは、日本のジャズなんて、外道扱いだった中で、熱い情熱の中、多くの名盤を残した、素晴らしいレーベルだ。
    この数年になって、やっとその素晴らしいが評価され、海外のジャズマニアからも、オファーが多く寄せられ、今現在、次々とCDで復刻されている。
    そんなスリーブラインドマイスのオリジナル盤をはじめ、和ジャズのレコードもドンドン紹介して行くので、探してみて下さい。

    では、またお会いしましょう。

    どうも、喫茶風街です。

    こちらのブログ、やめてしまってるのに、ご訪問並びにコメントを頂き誠にありがとうございます。
    パスワードも忘れてて、開くのに苦労しました(笑)

    別のブログを開設し、公表せずに、ひっそりと穏やかにやってましたが、コメントを頂いた方、もし宜しければ、新しいブログを覗いてみて下さい。
    音楽のみの音楽ブログですので、音楽に興味無い人は、ご遠慮下さい(笑)

    音楽こそすべて 空想音楽館 俺のレコード部屋というタイトルです。

    連日、秋晴れが続き、真っ青な澄んだ空が眩しいくらい綺麗だ。
    そして、夜空には、美しく輝く満月が、素晴らしい。
    そんな秋の夜長には、ジャズがいい。
    最近は、毎夜、ジャズを聴く日々だ。
    若い頃は、インストゥルメンタルな音楽を聴くのは、あまり好きでなかった。
    せっかく、メロディがあるのに、何故歌いたい事を歌詞を付けて歌わないのか、勿体無い、なんてずっと思ってた。
    でも、歳のせいだろうか、歌詞の無い音楽を聴くのも悪くないと思う様になって来たよ。
    特に疲れてる時は、余計な事を考えず、音楽の中に完全に入り込み、ピアノやベース、サックスの音を聴き分けながら、過ごすのが好きになって来た。

    今日は、そんな中、一枚の最高級のジャズを記事にしよう。
    俺は、モロに海外の黒人ジャズよりは、日本人の奏でるジャズの方が好みだ。
    本場の本物は、俺の様なチンケな男には、難しくて逆に疲れてしまうし、何を聴いたらいいか、奥が深過ぎて、付いて行けない。
    その点、和ジャズは、聴きやすいし、耳に心地いい。
    ジャズにヤラレた、日本人ミュージシャンが、少しでも本場のジャズに近付こうとする、そんな直向きなところが、たまらなく好きだ。

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    坂元輝トリオ/海を見ていたジョニー
    1980年リリース ジョニーズ・ディスク・レコードからの自主盤
    録音場所ー陸前高田市 ジャズ喫茶ジョニーにて、ライブ録音

    ジャズ喫茶ジョニーは、1970年代中期に、陸前高田市にオープンした、ジャズファンなら一度は耳にした事がある、小さいながらも、多くの一流ジャズミュージシャンが、ライブをした名店だ。
    が、しかし、東北大震災の折に津波にさらわれてしまい、店は跡形も無く流されてしまい、長い歴史にピリオドを打ってしまった。
    それでも、多くのファンに支えられ、実は、早くも店はプレハブながら、再開した、素晴らしい事だ。

    このアルバムは、和ジャズファンの間で長い間、名盤として語られ、数ある和ジャズのアルバムの中でも最高峰に位置付けられていた。
    ファンの間では、このレコードを血眼で探してる人も多く、その熱い想いが身を結び、数年前にCDで復刻された。
    だが、その矢先、店が津波に流されてしまったと言う訳だ。
    その復刻を成し遂げた、ある男の消息が不明のままだ、もしかすると、津波に…
    神は、いないのか?

    このアルバム、名盤の誉れ高いだけあり、最高の演奏が聴ける、目を閉じていると、まるで、喫茶ジョニーの観客になった気分にさせてくれるんだよ。
    坂元輝さんのピアノが、心の奥に響き渡るぜ。
    因みに、坂元輝さんは、今もミュージシャンを続けていらっしゃる。

    ジャズに興味があるなら、復刻CDを是非聴いてみて欲しい。

    俺は、長年探し続けて、やっとオリジナル盤を手に入れれた、願えば叶う事もあるもんだ。
    残念ながら、帯は無いけど(笑)

    毎日、秋晴れの快晴で気持ちいいけど、日中は、30度を越す暑さだよ。
    もう時期10月だ、一気に気温も下がるんだろうな。
    俺は、10月生まれだからか、一年の中で10月が一番好きなんだよね。
    澄んだ青空、山の紅葉、爽やかな風、人々のファッション、全てにおいて好みだ。
    今年も紅葉を観に行くよ。
    何処に行こうかな~そろそろ決めないと。

    今日は、更にマニアックな記事で行くよ。
    もう、誰も付いて来れない世界に突入しちゃうぜ。

    日本の代表的な楽器と言えば、【琴】【尺八】がある。
    日本古来の伝統的な素晴らしい楽器だけど、普段全く触れる事のない楽器だ。
    俺自身、わざわざ好んで接する事なんて無いし、人生で一度か二度、実物を見た事があるくらいのもんだ。
    折角、日本の楽器なのに、馴染みが無いのも残念な気もするが、演奏する楽曲自体が、民謡というイメージだから、どうしても演奏場所も演奏する人も聴く人も限られてしまう。

    が。しかし、今日紹介するレコードは、ちょっと毛色が、違うんだよね。
    クラッシックを琴と、尺八で、演奏し、バックを日本屈指のジャズメンたちが、務めていて、クラッシックを和楽器で、ジャズするという、企画物のアルバムだ。


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    琴 セバスチャン・バッハ
    琴 沢井忠夫
    尺八 山本邦山
    どういう、両者、第一人者と、日本屈指のジャズメン
    ギター 中牟礼貞則
    ベース 滝本達郎
    ドラム 猪俣猛
    そして、編曲に、日本ジャズ会の重鎮で、名アレンジーの前田憲男
    凄い面子が、揃っての渋い演奏となっている。

    こちらのアルバムは、タイトル通り、バッハの名曲をジャッジーに料理している、決して派手さは無いが、聴き入ってしまうんだ。

    イメージ 2

    琴 アマゼウス・モーツアルト

    そしてこのアルバムも、上記と同じ布陣で、制作されている。
    帯のコメントに【絶賛の 琴 セバスチャン・バッハに続いて放つ】と書かれている通り、当時のこの手のマニアには、どうやら好評だった様だ。

    バッハとモーツアルトを和楽器で、ジャズするなんて、当時のRCAレコードも、思い切った企画をしたもんだよ。

    60年代後半から、70年代の日本のジャズ会では、本当に様々な企画をしていて、とんでもないレコードが、無数に存在しているのに、実に驚かされる。
    本当に売るために作ったんだろうか、疑問を感じる程だ。
    恐らくだけど、作り手の完全なる趣味趣向で、意外と会社も緩くて自由に出来たのかも知れない。

    このアルバム以外にも、和楽器とジャズの融合する作品が、相当あるんだよ。
    もう、あなたの知らない世界です。

    イメージ 3

    沢井忠夫先生と山本邦山先生
    ジャケットの裏の写真より

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    満月も少しずつ欠けて来たな~
    俺の心も少し欠けてるんだ。
    ジャズ漬けの日々から、ちょっと戻って、やっぱり一番好きなのは、ロックンロールだ。
    こんな夜中のロックンロールも、たまにはいいぜ。
    田舎だから音は気にせず、爆音で聴けるから、身体ごと揺れるよ(笑)

    俺には、ビートルズは、必要なかった、だって他にイカしたロックが、聴き切れない程あったから。
    ビートルズの存在は偉大だ、楽曲も素晴らしい、でも俺には、似合わない。

    子供の頃、オールディーズにヤラレ、それからずっと今日まで、色んなロックを聴いて心を震わされて来たよ。
    死ぬまでこんな調子だよ。
    ロック以外の音楽も好きで聴くけど、他の音楽も聴くからこそロックが更にカッコよく聴こえるんだよね。

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    良かったら、俺のミュージックルームに来ないかい?
    イカしたロックを聴きながら、語り明かさないかい?


    死ぬまで、このまま、ロックンロールだ。

    昨日は、朝からアンダートーンズ、クラッシュ、ステッフリトルフィンガーズを立て続けに聴いた。
    いい歳こいて、パンクでもなかろう、と思うとこもあるけど、やっぱり好きなんだな~血が騒ぐ。

    パンク三昧した後で、ちょっと一服と、聴きたくなったのが、ジェファーソンエアプレインだった。
    10代の後半から20代は、パンク、ハードロック、ガレージ、そしてサイケと、買い漁っては、聴き捲ったな~
    一時期、一番ハマッたのが、USサイケだった。俺自身も腰まで髪の毛伸ばして、丸いサングラスをかけ、イヤリング、ネックレス、指輪をと飾りまくり、デビュー当時のシオンの様だった(笑)
    でも、シオンの方が後からだからね(笑)

    久々に昔よく聴いたジェファーソンエアプレインを改めて爆音で聴くと、昔にトリップするね~
    あの頃の風景や感覚が蘇る感じだったけど、ふと、自分を見ると、ただのオッサンになってて、愕然とした(笑)

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    大魔神くんと、ブラックオックスくんに、ジャケットを持ってもらいました。

    このセカンドが、ジャケットといい、内容といい、一番好きだな。
    ジェファーソンエアプレインからのメンバーが母体となった、ホットツナも大好きで、アルバムを集めたもんだ。
    懐かしくて、泣きそうだ。


    それよりも、昨日の記事に対して、冗談でも、ミュージックルーム行ってみたいです。 ってなかったな~人気ねぇ~(笑)
    以前は、行ってみたいです、風街さんに会ってみたいです、みたいに言われてた時もあったんだけど、終わったな(笑)

    いや~いい天気だ🌞
    秋晴れの空が本当に澄んでるよ、俺の汚れた心に沁みるね~

    ここは、瀬戸内海に浮かぶ島だから、山、海、空、おばあちゃんと、日本の風景そのものだ。
    まあ、ただの寂れた田舎だけど。

    さて、このブログでは、よくレコードの帯について、触れるんだけど、ちょっと今回は、帯の色について語ってみよう。
    まあ、興味無いだろうけど、バツイチオヤジの戯言なんで許してよ。


    日本のロック、日本語のロックの草分け、なんてよく語られ評価も高い、はっぴいえんど、だが、音楽の内容は、今更俺が、どうこう説明しなくても、有りと凡ゆる人たちが、語ってるし、特集されたり、CD化されてるんで、もうその素晴らしさは、もういいだろう。

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    初回定価1500円
    水色の帯

    初代ウルトラマンさんが、支えてくれてます、ありがとう(笑)

    イメージ 2

    同じく初回定価1500円
    紺色の帯

    URCレーベルのアーティストが、好きな人たちには、普通に知られてる、定価改正という、厄介な実態だが、特に一番定価が、気になるのが、このはっぴいえんどの通称【ゆでめん】だろう。
    初回定価は、1500円で、その後、改正シールを貼り付けた1700円定価、帯の印刷自体を1700円に変更したもの、そして1900円、2100円と、続いて行くから、もう厄介過ぎる。
    更にレーベル番号がそのままで、黒帯まで存在する(黒帯も持ってますよん)し、レーベル番号が変更になったレコードもあるし、再発盤も何種類かあるので、どうするマニアさん。という事だね(笑)
    続くセカンドアルバムの【風街ろまん】の定価も、同じ様に初回定価1700円から始まり、1900円.2100円とあり、しかも確か、2100円の帯は、若干、文字の配置が違ってたりするから、さあ大変(笑)
    やっとサードアルバムで、定価が固定され2300円となるが、なんとサードは、帯に定価が印刷されてない、なんと言う事だろう(笑)じゃあファーストから定価入れるなよって思ってしまうが、ジャケットには、全て定価が印刷されてるから、もうダメだ(笑)

    さて、本題に戻ろう。
    ゆでめんの、帯の色だが、以前出版された、【はっぴいえんどBOOK】を見てみよう。

    イメージ 3

    はっぴいえんどギャラリーというコーナーの冒頭にいきなり写真が掲載されてるが、紺色の帯には、定価改正シールが、貼られている。
    これが、問題だ。
    この事について、説明書があるが、怪しい、俺は間違いだと思っている。
    その説明が、こうだ。
    (水色帯を3、紺色帯を4としている。)

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    読めるだろうか?
    要するに、水色帯が初版で、紺色帯がセカンドプレスと言っている。が、実際にそうだとしても、書いてる理由が、疑問なんだよ。
    ここには、紺色帯は、改正シールが、貼られていて、しかも帯裏のURCのレコードカタログで紹介されてるレコードが、増えてるから、後からプレスされたのだろうと、推測されてるが、俺からすれば、(ちょっと待ちんちゃい)だ(笑)
    俺が持ってるレコードの帯裏のレコードカタログは、水色も紺色も、全く同じだし、デザインも、配置も、順番も合致している。
    と、言う事は、本に書かれてる説明は、間違いだと断言出来るのだよ。
    このジャケット写真のレコード提供は、東京の老舗レコード店の、えとせとらレコードさんだ、俺も10数年前に、よくお世話になってたんで、申し訳ないんだが、えとせとらレコードが、提供出来たレコードが、この2種類だっただけに過ぎない、この記事を書いた著者の早合点だろう、でも悪気は全くないだろうし、そう思っても仕方ない。

    で、俺の推測は、こうだ。
    実際に水色帯が初版かも知れない事を前提においた上で。
    恐らく、レコードのプレス会社の製造ロットの違いで、インクの配合が微妙に違っていたか、そもそもプレス会社が、一社じゃなく、それぞれのインクの配合が微妙に違っていたかではないだろうか?
    俺は、後者だと思っている、何故なら、実は帯だけ色の違いがあるわけではない。ジャケットも色が明らかに違うんだよ、黄色やオレンジ色の濃さがまるで違ってる、水色帯のジャケットの方が帯色が薄いのと同じく、ジャケットの色具合も薄い、紺色帯のジャケットの方が明らかに濃いんだよ。
    要するに全く違う場所でプレスしたと考えた方が説明しやすい。
    か、もしかすると、同じ工場だけど、オイルショックの影響で、インクをケチっただけかも知れない。
    となると、水色帯の方がセカンドプレスとなるが……
    そもそも価格改正は、オイルショックによるものと言われている、まあ高度成長期だったので、物価がどんどん高騰していた時代だから、レコードもそれに合わせて価格が上がるのは、仕方がない事だろう。
    その事で、マニアに有名なレコードで、フライドエッグの【グッド・バイ】がある、このレコードは、初版とセカンドプレスに明らかな違いがある、知らない人が、よく分からずにセカンドプレスを初版と間違えて高額で購入して、後で泣いいた話を俺は何度となく目の当たりにして来た、ついこないだも、その事を一人の青年に伝えたら、【は~知りませんでした、教えてくれて、ありがとうございました、いや~奥が深いです、参りました】と、感心してたけど、それ程の事でもない、命を取られる訳じゃない(笑)
    ジャケットの裏の定価2000円の文字が、セカンドプレスでは、消し去られているだけだ、後は、レコード盤自体の厚みが半減しているのだ、初版は、結構な重量盤だが、定価が消去されたセカンドプレスの盤は、かなり薄くなり、ペラペラ感が否めない。
    ゆでめんも、グッド・バイも俺にとっては、面白いエピソードだが、一般の普通に真っ当に生きてる人には、どうでもいい、バカバカしい話だよ。
    要は、時代が生んだ、ちょっと興味深い産物だと、俺は勝手に思っているよ。

    因みに、帯の色が2種類存在する有名なレコードに、頭脳警察の【誕生】の黒帯と赤帯、同じく【悪たれ小僧】の白帯と赤帯、溶け出したガラス箱の、青帯と緑帯が、ある。これらは全て初版のレーベル番号だ、この辺になるとどちらが、初版か全くお手上げだ。


    え~と。
    やっと、はっぴいえんどがの記事が終わりました、いつか書こうと思ってたんで、スッキリしたよ(笑)
    で、VSクラッシュと、タイトルにしてるんで、続いてクラッシュ行くよ。

    今度は、アッサリ終わるよ(笑)

    クラッシュの記念すべきファーストアルバム、邦題【白い爆動】の帯ネタだ。
    世界中の多くのロックファンを熱くし、衝撃を与え、計り知れない影響を与え続けている大名盤だ。
    これもまた、俺が内容を語らなくても、最早いいだろう。
    帯の話はこれだ。

    イメージ 5

    国内盤 緑帯

    バロム1くんに手伝って貰いました(笑)

    俺が、最初に買ったのは、こちらの緑帯だ、リアルタイムからちょっとだけ遅れてクラッシュに入った俺は、なんの疑いも無く、これを喜んで購入。
    みんなと同様、ぶっ飛んだ。
    ムチャクチャカッコいいし、ジャケットもこれまた、イカしてる。

    それから、何年か経って知ったのが、この緑帯は、セカンドプレスで、初版は違うんだと。

    それがこちら

    イメージ 6

    初版の白帯だ。
    今や、プレミアが付いていて、オークションとかでは、10000円越えしている。

    知らなかった、やっぱり初版が、欲しくて、何年か探して、やっと手に入れたよ。
    帯の色が違うんじゃなくて、バンド名のロゴの色も違ってるじゃないの(笑)

    なんにも気にしなければ、個人的には、緑帯の方がカッコいいと思って、手放せないでいるんだよね。

    恐らくだけど、日本でリリースされた当初、あまり売れなかったんだろう。
    その後、話題になり、慌ててプレスするにあたり、レーベル番号と帯を変えたんだろう。
    セカンドプレスは、セカンドアルバムよりレーベル番号が、後になってるから、セカンドアルバムのリリース時に、ちょっと遅れて再発されたものだろう。

    まあ、洋楽の場合、日本盤は、初版であっても、あくまでも日本盤であって、オリジナルでは、ないのでくれぐれも高い買い物をしない様にお願いします(笑)


    と、いう事で、長くなりましたが、これで終了です。


    読んで、くれた人、感謝します。
    サンキュ。

    今日も暑かった、こちら広島は、毎日30℃を越す暑さだ。
    朝晩は冷んやりしてるんだが。

    昨日の投稿は、前から記事にしたかったネタだった、俺からすれば、渾身の記事だったんだよ。
    目が見えにくいし、疲れ易いから、何度も更新しては修正して記事を足して行った、トータル3時間がかかった、結構疲れたけどある意味、気が済んだし、スッキリした。
    ただ、大した反響もなかったけど(笑)
    はっぴいえんどネタでも、アキマセンな~

    まあ、懲りずに行きますよ。
    今日は、人間クラブのヴォーカルだった、南浩二さんで行くよ。
    人間クラブと言えば、ルースターズの前身バンドとして、日本中のめんたいロックファンなら承知の事だろう。

    前にも記事にした事があるが、ヤマハ主催のL-MOTIONというアマチュアのロックコンテストの九州大会に1979年に出場して入賞している、因みに同じ大会にロッカーズも出場している、なんて大会だ。
    その時の音源がこれ。

    イメージ 1

    ハカイダーさんが、駆け付けてくれました(笑)

    イメージ 2

    写真は小さいけど裏ジャケットに写ってる人間クラブ

    で、めんたいロックファン皆さんがご存知の人間クラブ唯一の発掘音源CDがこれ

    イメージ 3

    仮面ライダー1号さんも好きな人間クラブ(笑)
    残念なのは、何故ジャケットをメンバーの写真にしなかたのか?
    しかも、内ジャケットは白紙だし、せめて当時の秘蔵写真でも掲載してくれてれば何の文句も無いんだけどな。

    そして、南浩二さんは脱退し人間クラブ解散後、ルースターズに改名、南浩二さんはいったい?
    その後のルースターズは、言わずと知れた伝説のバンドに。

    が、しかし1990年突然、南浩二さんのCDがリリースされるとの告知が、音楽雑誌に出た。
    奇跡だと思ったね、それがこれ。

    イメージ 4

    グリッターだ。
    時既に90年代、遅過ぎたぜ、でも待ってました。
    音的には、90年当時としては、かなり骨太だ、しかも南浩二さんのヴォーカルも吠えている。
    作詞にサンハウスの菊さん、大江慎也さん、作曲に下山淳さんも参加しての、万を時しての力作だ。
    当然、セカンドアルバムも、リリースされると思ってた、がしかし、この一枚限りでそれっきり、これっきりだった。

    それからというもの、少なくても俺のもとには、南浩二さんの情報は、全くなくなっていた。

    で、5年前にブログを開設して、少ししてから、めんたいロック、ルースターズと、ブログを検索しまくってたら、なんと元ルースターズの二代目ドラマー灘友さんが、やってるブログを発見。
    灘友さんは、ブログ名を恥ずかしながら、ちんこ先生と名乗ってた(笑)だから最初は顔が似てるな~と、思ってただけで、まさか灘友さんとは思わなかったんだけどね(笑)
    そちらに、コメントさせてもらたり、コメントもらったりしてたんだけど、そこのブログに、まさかの南浩二さんの勇姿がアップされ始めたんだよね。
    相変わらずのウルフな風貌に更に磨きがかかり、ムチャクチャカッコ良くて、見る度に嬉しかったよ。
    それから、そんなに時は過ぎない内に、悲しい知らせが
    南浩二さんの突然の訃報
    嘘だろ?何かの間違いだろう?
    俺は、信じたくなかったけど、灘友さんのブログにも、知らせがあった。
    余りにも早過ぎる、ガンガンにライブもやってるから喜んでたのに、残念でならない。
    あれから、どれくらい経つだろうか?

    南浩二さんの公式ブログがあるので、ここに貼り付けさせて頂きます。
    真のロッカー南浩二、永遠なれ。
    http://koji-minami.com/


    俺は、めんたいロックに少年の頃、心を奪われた、あの時のままの気持ちだ。
    じじいになっても、死ぬまで聴いてやる。

    イメージ 5


    ロックンロール❗❗👍

    どうも、風街です。

    管理人のわがままにより、ブログを終了しました。

    ここに来てくれた人たちに、幸多かれと願いながら、失礼します。

    ありがとございました。

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