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2019年11月6日 紙面から
シュート練習をする赤崎=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(牧原広幸撮影)
名古屋グランパスは5日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで一部非公開で練習した。前節・札幌戦を累積警告により欠場したFW赤崎秀平(28)は、復帰見込みの神戸戦での得点に意欲。チーム最多公式戦9得点をあげる派手髪ストライカーが、チームの閉塞(へいそく)感を打破する“やんちゃ弾”で9試合ぶり勝利を引き寄せる。
見かけ倒しだとは言わせない。今季、途中出場がメインながら公式戦9得点を記録し、得点した試合で公式戦7戦無敗(4勝3分け)の赤崎。派手髪がトレードマークの点取り屋が、停滞ムードを一変させる“やんちゃ弾”を狙う。
「全員が今の状況を変えようと取り組んでいるが、簡単には変えられないのが事実。徐々に悪くなっていった状況を跳ね返すには、すごいパワーが必要。途中で入る選手が点を取ればチームは勢いづくので、そういう雰囲気を作っていきたい」
昨季は川崎でキャリア初の公式戦無得点。期限付き移籍したグランパスで再起をかけて始めたルーティンが試合前の染髪だ。頻繁に変わる色は、金、銀など、目立つ色ばかり。名古屋市内の美容院で働く母校・佐賀東高の同級生におまかせで注文するという。
なぜ、元々黒かった髪を明るく染め始めたのか。「明るい髪だと、いいプレーも悪いプレーも目立つ。どんな目立ち方でも、自分のプレーを見てほしい、と。勝負に出る意味では一番分かりやすかった」。元日本代表MF中田英寿さんを参考に、勝負の年に臨む決意を髪色に込めた。
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