飯山陽『 イスラム2.0: SNSが変えた1400年の宗教観』 11月26日刊行予定

@IiyamaAkari

イスラム思想研究者。イスラム教という切り口から世界情勢を分析しています。ルーツは古典イスラム法の文献研究者。アラビア語通訳でもあります。プロフィール詳細はこちら→

Joined August 2011
Born February 07

Tweets

You blocked

Are you sure you want to view these Tweets? Viewing Tweets won't unblock

  1. Pinned Tweet

    今日の読売新聞朝刊に苅部直先生による拙著『イスラム教の論理』の書評が掲載されています。

  2. 谷口先生、ありがとうございます。お読みいただけた暁には、ご意見うかがえましたら嬉しいです。

  3. 南野森・九大教授はどうしても私のことを自分より「下位」の「非正規」だということを強調したくてたまらないようだが、私としてはこの方と同じカテゴリーに入れられること自体ご免被りたいので、私ではなく別の方にマウンティングを挑んでいただきたい。

    Show this thread
  4. 二代目カリフに忠誠を誓うシリア支部。今年3月にシリアのイスラム国最後の拠点を陥落させたと有志連合は発表したが、シリア各地にまだ1万人近い戦闘員がいるとされ、シリア政府軍やクルド軍に対するテロを毎日数件実行し続けている。混乱に乗じ、今後もイスラム国の重要拠点であり続けるだろう。

    Show this thread
  5. 知人にこの書影を見せたら「ラーメン屋のおっさんポーズですね!」と言われ、やっちまったかもしれない…と慄いている。

    Show this thread
  6. 私も研究が楽しくて続けているので、その楽しさも一緒に伝わっていたら嬉しいです。

  7. 名前の字面も男っぽいですし、拙著を読んだあとで私が女だと知って驚いたという声を何度か聞いたので、文体も男っぽいのかもしれません。

  8. 飯山陽にとっての南野森事件は既に終わっていたが、逆はそうではなかった件。

    Show this thread
  9. 脱ハラール化、非ハラール化を強力に推進し、国を絶対にイスラム化させまいとしているのが中国です。他の宗教に対しても規制を強化していますが、イスラムは政治イデオロギーでもあるので特に厳しい措置をとっています。

  10. 日本人の多くは宗教を厄介だと思っているかもしれませんが、世界の大多数の人にとって宗教は必要不可欠なものです。そういった他者が世界の過半数を占めるという事実を認識することが、まずは肝要だと思います。

  11. もちろん、資本家と結託した政治家は、移民受け入れは国民のため、国益のために必要不可欠だといって推進します。でも実は政治家が言った通りには決してならないことが、ヨーロッパ諸国では既に明らかになっています。

  12. イスラム教徒の来訪やイスラム教徒移民によって利益を得る資本家のためです。

  13. そういえば書影も出たので宣伝ついでに貼り付けておきます。ヨーロッパでは既に、「静かなるジハード」とそれを防衛するための「リベラル・ジハード」の対決が始まっています。

    Show this thread
  14. 武力攻撃によらないイスラム化の動きを私は「静かなるジハード」と呼んでいて、ヨーロッパでそれがどのように広がりどのような問題を引き起こしているかについては、まもなく発売される『イスラム2.0』で論じた。日本の未来がそこにはある。思いっきり宣伝であるが、ご関心のある方は是非。

    Show this thread
  15. 日本でもインバウンドのためのハラール化は官民挙げて既に始まっている。日本人は金のためにやっているのだろうが、イスラム教徒からみたらこれは「日本のイスラム化の兆候」であり、不信仰な日本人もようやく神の法に従う気になったか、日本人がムスリムになる日もそう遠くないな、と認識される。

    Show this thread
  16. 「イスラム教の何かを取り入れる」のではなく、「取り入れざるを得なくなる」未来が見える。

  17. だいたい「私のツイートが炎上するのは私が女だからだーっ!ひーっ」云々言う自分なんて気持ち悪すぎて想像もできない。ところで先日書店でホリエモンの『炎上される者になれ!』という本が目に入ったのだが、私は決してホリエモンにならい炎上される者を目指しているわけではなので、あしからず。

    Show this thread
  18. シリア北部でトルコによって拘束されたバグダーディーの姉(妹ではなかった)とその夫、および彼らの息子の嫁の写真。

    Show this thread
  19. 高級官僚とタレントの結婚より、イラクやレバノンの反政府デモやイランのウラン濃縮の件が気になっている私は、少なくともNHKとは関心のベクトルが違う、ということを確認した。

  20. 私はこの小島慶子氏曰くの"物言う女"なのだろうが、私にケチをつけてくる輩が気に入らないのはあくまでも私の言説であって、私が女だということではないと概ね理解している。自分が叩かれる原因を性別や人種、宗教などにすり替えることで被害者ポジションをとる姿勢を、私は卑怯だと思う。

    Show this thread
  21. 私も長く大学で左派バイアスのイスラム言説をありがたく拝聴してきたが、ある教授が突如デカデカとDiversityと板書したのを機に疑念を深め、アラビア語の原書の読解や、ムスリムとの議論を通してそこから脱却し今に至る。左派バイアスなしのイスラムを語り始めた私には当然、ヘイトの烙印が押された。

    Show this thread
  22. ユニクロなども推進しているイスラム教徒女性のヒジャーブをかぶったモデスト(慎ましい)ファッションが、一般的なモデスト概念とは異なる方向へと突き進んでいるような気がするのだが、たぶんおそらく単なる気のせいだと思う。

    Show this thread
  23. なぜなら中国も、ZOS論者にとっては欠かせない反米のスターだからです。

  24. アメリカの大学教授のほとんどはリベラルだが、大学のリベラル・バイアスは保守系学生にはあまり影響を及ぼさず、逆にリベラル系学生から自分の主張を批判的に分析する能力を失わせるという研究結果。日本の大学も左派の巣窟だが、おそらく学生はそう影響されていない。

    Show this thread
  25. この朝日記事も典型的ZOSだ。長大な記事なのにイランが世界最大のテロ支援国家であるといったイランの危険性については一切触れず、ZOS論法を繰り出しひたすらイランを擁護し、反米のスターであるかの如く持ち上げる。朝日新聞の、反米左派イデオロギーへと読者を誘導するプロパガンダ記事の好例だ。

    Show this thread
  26. テヘランの米大使館占拠事件から40年を受け元人質の愛国精神を称賛するポンペイオ国務長官。イラン政府はその40年間、ひたすらアメリカとイスラエルへのヘイトを人々に焚き付け広め、強制してきた。しかしヘイト反対を主張する左派はアメリカへのヘイトはヘイトと認定しない。

    Show this thread
  27. 「今や世界唯一?米国とガチ喧嘩」「イランが世界を揺り動かしている」と溢れ出るイラン支持の姿勢を隠しきれない朝日新聞。アメリカに死を!と人々がシュプレヒコールをあげるイランは世界最大のテロ支援国家だが、日本の反米左派メディアと「専門家」は常に賛同・擁護する。

    Show this thread
  28. イラクの首都バグダードを始め、バスラやカルバラーなど全国で大規模なインターネット切断。反体制デモの鎮圧のために当局が行なったもの。イラクの8割ほどで切断されているらしく、過去最大規模のインターネット切断とみられている。中東ではこれはデモ封じの常套手段。

    Show this thread
  29. 死亡したイスラム国の初代カリフ・バグダーディーの妹をシリア北部で拘束したとトルコ当局が発表。トルコに移送し取り調べるとのこと。バグダーディーを匿っていたと疑われているトルコとしては、俺たちはイスラム国と戦ってる、という姿勢を見せたいところ。

    Show this thread
  30. アメリカでジハードとして4人を殺害した男は自身を厳格なイスラム教徒と擁護。アメリカが中東に軍事介入し多くの無辜のムスリムを殺した報復だとのこと。殺害された4人のうち2人についてはゲイだったからとも語っている。報道されないがアメリカにはこの手の殺人の例が多い。

    Show this thread
  31. 二代目カリフに忠誠を誓うイエメン支部。イエメンはアルカイダの古くからの牙城のひとつであるがイスラム国も健在。イランが支援するフーシー族が首都サヌアを占拠し今でも内戦が続いているイエメンだが、イスラム過激派の浸透も深刻。

    Show this thread
  32. 全く同じです。西洋のポリコレ諸国では、白人やキリスト教に対するヘイトはヘイトとはみなされず看過されます。

    This Tweet is unavailable.
  33. 1979年に在イランのアメリカ大使館をイラン人学生が占拠した事件から40年経ったことを記念し、アメリカの国旗を燃やしイスラエル人や米英人を拷問するパフォーマンスをし、反米、反イスラエルのシュプレヒコールをあげながら行進するイランの人々。

    Show this thread
  34. 二代目カリフに忠誠を誓うパキスタン支部。パキスタンのイスラム過激派といえばマララ氏を銃撃したパキスタン・タリバン運動が有名だが、こちらにもイスラム国支部は設立済み。なおマララ氏はイスラムの価値を棄てた西洋の傀儡として、過激派のみならず一般のパキスタン人にも極めて不人気である。

    Show this thread
  35. 北ロンドンの路上に現れた「不妊化」を呼びかける広告。白人の子供の絵が描かれおり、白人に子供を産まぬよう呼びかけている様子。ロンドンでは多様性に反する広告は禁じられているが、どうやら白人を減らせという広告はそれに抵触しないらしい。

    Show this thread
  36. ベルギーはわかりませんが、イギリスではMohamed, Mohammed, Muhammadなどスペリングのバリエーションで分散させ、ムハンマドが新生児の名前1位になるのを阻止しているものの、それらのバリエーションを統合したら実はムハンマドが1位、みたいな状況があります。

  37. トランプ大統領がイラクのカルバラーでデモ隊がイラン領事館の壁に放火するこちらの映像をリツイート。トランプ氏がアラビア語ツイートをリツイートするのを初めて見た。イラク市民がイランによる自国の支配に怒っているという事実を米大統領が知っているという事実。

    Show this thread
  38. 2040年までにはドイツ人の35〜40%が移民系になるという推計。ドイツ人の3人に1人がドイツ系ではなくなるということ。フランクフルトのような大都市では65〜70%が移民系になるとみられている。西欧の右派が懸念している「人口置換」は想定を上回るスピードで進んでいる。

    Show this thread
  39. フォロワーの皆様、南野森・九大教授の件では励ましや応援のコメントをありがとうございました。これを機に改めて、権威に憎まれ人々に愛される市井のイスラム研究者となるべく勉強を続けようと決意しました。今後もご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

    Show this thread
  40. イラクでデモ隊に実弾を発射する治安部隊。イラン革命防衛隊が狙撃しているとも。イランはイラクの他にも、シリア、イエメン、レバノン、パレスチナに送ったイラン兵部隊や地元シーア派武装勢力を通し、アラブ世界に影響力を及ぼしており、それが地域紛争の源となっている。

    Show this thread