アイドルグループ「V6」の井ノ原快彦(43)と女優の本上まなみ(44)がナレーションを務めたアニメ「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」(8日公開)の完成披露試写会が5日、東京・新宿区の新宿ピカデリーで行われ、井ノ原と本上、まんきゅう監督(39)が舞台あいさつした。
「日本キャラクター大賞2019」でグランプリを受賞した、部屋のすみっこを愛する人気キャラクターたち「すみっコぐらし」を主人公にした冒険ストーリー。司会などでも活躍している井ノ原が、初めて挑戦したアニメ映画でのナレーター役になった。
心温まる、ほのぼのとした作品への参加に、井ノ原は「ナレーションをやっていることを忘れるぐらい、のめり込んだ作品になりました。とっても癒やされて、誰が見てもわかりやすいストーリーです。男性1人でも見てほしい。40代の男が号泣できます!」などとアピールした。
すみっコたちと同様に、井ノ原も“すみっこ”が大好きとか。井ノ原は「V6のみんながすみっこが好きで、センターが嫌いなようです。みんながどうぞ、どうぞでここまで来た感じです」。トップアイドルからの意外な言葉に、本上は「井ノ原さんはセンターの人なのに意外です!」と驚いていた。