個別検討
データの見方
・ 妖怪名 (日本編上巻で使用された妖怪名 ※変更時のみ) 日本編上巻内掲載ページ
「藤澤氏による解説文の引用 ※踊り字や旧字体等、一部現代仮名遣いに改めています。」
該当妖怪を収録した石燕の原本 国書刊行会『鳥山石燕 画図百鬼夜行』内掲載ページ 「石燕による解説文の引用 ※踊り字や旧字体等、一部現代仮名遣いに改めています。また句読点は国書刊行会版に従いました。」
例
・ 栄螺鬼 (蠑螺鬼) 口絵P4
「海中に於ける古さざえの怪」
徒然上 国書版P278 「雀海中に入てはまぐりとなり、田鼠化して鶉となるためしもあれば、造化のなすところ、さざえも鬼になるまじきものにもあらずと、夢心にもおもひぬ。」
※石燕の原本の表記について
百鬼陰/百鬼陽/百鬼風 : 『画図百鬼夜行』各巻 (陰/陽/風)
続百雨/続百晦/続百明 : 『今昔画図続百鬼』各巻 (雨/晦/明)
拾遺雲/拾遺霧/拾遺雨 : 『今昔百鬼拾遺』各巻 (雲/霧/雨)
徒然上/徒然中/徒然下 : 『百器徒然袋』各巻 (上/中/下)
目次
● 栄螺鬼 否哉 天井嘗 箒神 火消婆 倩兮女 髪鬼 逢魔時 濡女 長壁 (2003.2.22 last update)
● 飛頭蛮 油赤子 古戦場火 ふらり火 舟幽霊 古山茶の霊 野寺坊 手の目 百々目鬼 天井下 (2003.2.22 update)
● 逆柱 大禿 姑獲鳥 骸骨 骨女 姥が火 叢原火 猫また 青女房 幽霊 (2003.4.4 update 2004.1.1 last update)
● 塗仏 白容裔 骨傘 うわん 墓の火 わいら 網剪 ばけの皮衣 提灯火 河童 (2003.4.18 update)
● 川赤子 せうけら おとろし 大首 反枕 古籠火 垢嘗 絡新婦 鼬 陰摩羅鬼 (2003.4.27 update)
● 青鷺火 邪魅 雲外鏡 赤舌 ぬうりひょん 加牟波理入道 毛倡妓 魃 野衾 獺 (2003.5.5 update)
● 狸 ぬつへつほふ 雨降小僧 雪女 高女 幽谷響 日和坊 (2003.5.10 update)
おまけ
紙舞 (2003.5.10 update)