飯山陽『 イスラム2.0: SNSが変えた1400年の宗教観』 11月26日刊行予定

@IiyamaAkari

イスラム思想研究者。イスラム教という切り口から世界情勢を分析しています。ルーツは古典イスラム法の文献研究者。アラビア語通訳でもあります。プロフィール詳細はこちら→

Joined August 2011
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  1. Pinned Tweet

    今日の読売新聞朝刊に苅部直先生による拙著『イスラム教の論理』の書評が掲載されています。

  2. 私はこの小島慶子氏曰くの"物言う女"なのだろうが、私にケチをつけてくる輩が気に入らないのはあくまでも私の言説であって、私が女だということではないと概ね理解している。自分が叩かれる原因を性別や人種、宗教などにすり替えることで被害者ポジションをとる姿勢を、私は卑怯だと思う。

  3. 私も長く大学で左派バイアスのイスラム言説をありがたく拝聴してきたが、ある教授が突如デカデカとDiversityと板書したのを機に疑念を深め、アラビア語の原書の読解や、ムスリムとの議論を通してそこから脱却し今に至る。左派バイアスなしのイスラムを語り始めた私には当然、ヘイトの烙印が押された。

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  4. ユニクロなども推進しているイスラム教徒女性のヒジャーブをかぶったモデスト(慎ましい)ファッションが、一般的なモデスト概念とは異なる方向へと突き進んでいるような気がするのだが、たぶんおそらく単なる気のせいだと思う。

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  5. なぜなら中国も、ZOS論者にとっては欠かせない反米のスターだからです。

  6. アメリカの大学教授のほとんどはリベラルだが、大学のリベラル・バイアスは保守系学生にはあまり影響を及ぼさず、逆にリベラル系学生から自分の主張を批判的に分析する能力を失わせるという研究結果。日本の大学も左派の巣窟だが、おそらく学生はそう影響されていない。

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  7. この朝日記事も典型的ZOSだ。長大な記事なのにイランが世界最大のテロ支援国家であるといったイランの危険性については一切触れず、ZOS論法を繰り出しひたすらイランを擁護し、反米のスターであるかの如く持ち上げる。朝日新聞の、反米左派イデオロギーへと読者を誘導するプロパガンダ記事の好例だ。

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  8. テヘランの米大使館占拠事件から40年を受け元人質の愛国精神を称賛するポンペイオ国務長官。イラン政府はその40年間、ひたすらアメリカとイスラエルへのヘイトを人々に焚き付け広め、強制してきた。しかしヘイト反対を主張する左派はアメリカへのヘイトはヘイトと認定しない。

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  9. 「今や世界唯一?米国とガチ喧嘩」「イランが世界を揺り動かしている」と溢れ出るイラン支持の姿勢を隠しきれない朝日新聞。アメリカに死を!と人々がシュプレヒコールをあげるイランは世界最大のテロ支援国家だが、日本の反米左派メディアと「専門家」は常に賛同・擁護する。

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  10. イラクの首都バグダードを始め、バスラやカルバラーなど全国で大規模なインターネット切断。反体制デモの鎮圧のために当局が行なったもの。イラクの8割ほどで切断されているらしく、過去最大規模のインターネット切断とみられている。中東ではこれはデモ封じの常套手段。

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  11. 死亡したイスラム国の初代カリフ・バグダーディーの妹をシリア北部で拘束したとトルコ当局が発表。トルコに移送し取り調べるとのこと。バグダーディーを匿っていたと疑われているトルコとしては、俺たちはイスラム国と戦ってる、という姿勢を見せたいところ。

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  12. アメリカでジハードとして4人を殺害した男は自身を厳格なイスラム教徒と擁護。アメリカが中東に軍事介入し多くの無辜のムスリムを殺した報復だとのこと。殺害された4人のうち2人についてはゲイだったからとも語っている。報道されないがアメリカにはこの手の殺人の例が多い。

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  13. 二代目カリフに忠誠を誓うイエメン支部。イエメンはアルカイダの古くからの牙城のひとつであるがイスラム国も健在。イランが支援するフーシー族が首都サヌアを占拠し今でも内戦が続いているイエメンだが、イスラム過激派の浸透も深刻。

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  14. 全く同じです。西洋のポリコレ諸国では、白人やキリスト教に対するヘイトはヘイトとはみなされず看過されます。

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  15. 1979年に在イランのアメリカ大使館をイラン人学生が占拠した事件から40年経ったことを記念し、アメリカの国旗を燃やしイスラエル人や米英人を拷問するパフォーマンスをし、反米、反イスラエルのシュプレヒコールをあげながら行進するイランの人々。

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  16. 二代目カリフに忠誠を誓うパキスタン支部。パキスタンのイスラム過激派といえばマララ氏を銃撃したパキスタン・タリバン運動が有名だが、こちらにもイスラム国支部は設立済み。なおマララ氏はイスラムの価値を棄てた西洋の傀儡として、過激派のみならず一般のパキスタン人にも極めて不人気である。

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  17. 北ロンドンの路上に現れた「不妊化」を呼びかける広告。白人の子供の絵が描かれおり、白人に子供を産まぬよう呼びかけている様子。ロンドンでは多様性に反する広告は禁じられているが、どうやら白人を減らせという広告はそれに抵触しないらしい。

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  18. ベルギーはわかりませんが、イギリスではMohamed, Mohammed, Muhammadなどスペリングのバリエーションで分散させ、ムハンマドが新生児の名前1位になるのを阻止しているものの、それらのバリエーションを統合したら実はムハンマドが1位、みたいな状況があります。

  19. トランプ大統領がイラクのカルバラーでデモ隊がイラン領事館の壁に放火するこちらの映像をリツイート。トランプ氏がアラビア語ツイートをリツイートするのを初めて見た。イラク市民がイランによる自国の支配に怒っているという事実を米大統領が知っているという事実。

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  20. 2040年までにはドイツ人の35〜40%が移民系になるという推計。ドイツ人の3人に1人がドイツ系ではなくなるということ。フランクフルトのような大都市では65〜70%が移民系になるとみられている。西欧の右派が懸念している「人口置換」は想定を上回るスピードで進んでいる。

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  21. フォロワーの皆様、南野森・九大教授の件では励ましや応援のコメントをありがとうございました。これを機に改めて、権威に憎まれ人々に愛される市井のイスラム研究者となるべく勉強を続けようと決意しました。今後もご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

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  22. イラクでデモ隊に実弾を発射する治安部隊。イラン革命防衛隊が狙撃しているとも。イランはイラクの他にも、シリア、イエメン、レバノン、パレスチナに送ったイラン兵部隊や地元シーア派武装勢力を通し、アラブ世界に影響力を及ぼしており、それが地域紛争の源となっている。

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  23. エジプト当局はシナイ半島での作戦によりテロリスト83人を殺害したと発表。シナイ半島のイスラム国戦闘員は既に新カリフに忠誠を誓っている。日本ではイスラム国は壊滅したと思っている人が多いようだが、世界の多くの国の兵士が国防のため現在もイスラム国と戦っている。

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  24. イラクのデモ隊がカルバラーにあるイラン領事館に突入しデモ隊3人が死亡。今月に入りデモ隊の死亡者は250人以上にのぼっている。政府の腐敗、改善されない生活環境、失業問題などに加え、イランによってイラクが支配されていることに対する不満が高まっている。

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  25. トルコ内相は現在、外国人イスラム国戦闘員1200人をトルコの刑務所に拘束しており、当事国が彼らの国籍を剥奪しようと送り返すと発言。トルコは彼らを引き取る条件でシリア北部に安全地帯を設置する旨でアメリカと合意した。懸案の戦闘員帰還問題はトルコに引き継がれている。

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  26. この「差別や偏見と戦う」女性の寿司職人には賛否両論あるようだが、例えば私は個人的には派手な格好とか奇抜なヘアスタイルとかが大好きなのだが、研究者として人前に出るときにはかなり地味な格好をする。外見で私の話の説得力が失われるのを避けるためだ。方針は人それぞれだと思う。

  27. 今、鏡を見て、さらに自分のことを叩いてみて確かめてみましたが、まだ消えてはおらず、存在しているようです。

  28. 私自身は人様に誇ることなどとてもできないしょうもない人間ではありますが、研究だけは真摯に続けきたという自信があります。イスラム研究・報道は完全にイデオロギーにのっとられているので、その構造を白日の元に晒し、イスラム教についての事実に立脚した知識を少しずつでも広めるのが目的です。

  29. 「はい、一人消えた」と自らの独断と偏見により私の研究者生命を勝手に断ち切った南野森・九大教授。SNSという開かれた言論世界で他人を殺すとは、大した憲法学の教授様だ。これはますます、この人が嫌がるほど正々堂々と生きていくしかない。しかも生憎、池内さんは先輩だ。

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  30. 面白いはすごく大事。私の主張が面白ければ、それが契機でイスラムという縁遠い世界に関心を持ってくれる人もいるだろうから。学校で、先生が面白いとその教科が好きになる、あの感じ。

  31. 肩書きのない研究者である私を罵倒したこの南野森という九大教授は、主婦や非正規雇用者、非常勤講師などあらゆる肩書きのない人間を罵倒したも同然だ。弱者の味方を偽装した権威主義者にすぎないことを自ら露呈している。同じ口で平和だの平等だの論じられても「お前が言うな」と切り返せるレベルだ。

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  32. 二代目カリフに忠誠を誓うソマリア支部。ソマリアはアルカイダ系のシャバーブが勢力を拡大し、一部で領域支配も確立させているが、イスラム国も存在しシャバーブと対立している。アルカイダとイスラム国は、イスラムによる世界征服という目標を共有しているものの、基本的にはライバル関係にある。

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  33. 私は中田考先生と全くはつるんでおらず、むしろ対立構造にあるのはご高察の通りですが、晶文社の往復書簡では、あることについて論じると、二人とも全く異なる立ち位置から全く異なる方法で論じているのに、なぜか結論だけは同じになる、という不思議現象が確認されています。

  34. 教えていただき、ありがとうございます。不思議なことに、なんだか罵られるくらいでいいのかも、という気持ちになってきました。

  35. 大学教授ではない研究者である私に対するあからさまな侮辱。この類にいじめられ学界とおさらばしたが、異分野の人間までもが「教授でもないくせに」と罵倒してくるのはうんざりだ。ポストなしの野良学者で結構。小さな世界でふんぞりかえっているがいい。

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  36. 「新指導者を名乗ってから初めてのテロ 」?少なくとも9件目だ。読売の中東担当記者はいったい何を根拠にこんなデタラメ記事を書いているのか。イスラム国が世界で一度もテロをしなかった日など、建国以来一度もない。

  37. 私を知りもせず授業もとったことがない者が匿名で私の授業は勉強意欲を喪失させるとレッテルを貼る。これは…差別だーーーーーーーーーーーーーっ!

  38. イスラムに関してだけは皆さんに追いつかれないよう、私も負けずに勉強します。

  39. 皆さんに知っていただき、認識を持っていただくには、語呂がよく覚えやすいことが寛容と心得ます。ZOSと書いてゾス。ゾス論法はメディアのあちこちに散りばめられているので、皆さんも是非探してみて下さい。

  40. なお「ZOS=全部欧米のせいだ」論者は、もれなく「ZHS=全部貧困のせいだ」「ZSS=全部社会のせいだ」論者でもあります。欧米を憎み、欧米が力を持つ現在の世界秩序を破壊しなければならないというイデオロギーを持つ人がイスラム「専門家」となり、イデオロギーを共有するメディアと結託しています。

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  41. いかにも、「ZOS=全部欧米のせいだ」でございます。

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