メレー武器「ゼロス」を入手する
先日、FINAL FANTASY XIV の新コンテンツ「極ハーデス討滅戦」をRF(レイドファインダー)でクリアしたという記事を書きました。
このコンテンツの報酬はIL465の武器でして、攻略に向かう人の目的はだいたいサブジョブ用の武器取得だと思います。
しかし、筆者はエデン零式実装時に他のジョブをいろいろと試していて出遅れてしまい、来週やっとIL470武器(ディープシャドウRE)を入手できる見込みです。(3層消化できれば)
で、IL465武器を取っても使用期間は短いのですが、そこはライト寄りながらも零式勢の筆者。ちょっとでも自分の装備を強化しておこうと思ったわけです。
というわけでロット運のない筆者は5周してモンク用の極ハーデス武器を冥王のトーテム像と交換してゲットしました。極ハーデス討滅戦はフェーズが複数あって途中のムービーが長いためか、トーテム像は2個もらえます。(新生時代は新ガルーダ武器を取るのに数十周しましたよねー・・・、あれよりマシですがメンドイです)
ゼロスの外観
入手した武器はこちら。
メレー用のエクスアラガン装備と合わせるとこんな感じに。
ミラプリ用には微妙な装備だ・・・。
魔境になりつつある極ハーデス討滅戦
次はガンブレ、踊り子、白魔道士の武器が欲しいので周回を続け・・・たいところですが、なんだか極ティターニアや極イノセンスと比べるとプレイヤーがあんまり練習しないで極ハーデスに来てしまっているようです。
極ハーデスはギミックを憶えてしまうと難しいコンテンツではないため、RFで「コンプリート済み」で申請しても、いわゆる「出荷勢」が入ってきてしまうわけですね。こういう状況だと「魔境」になりやすいわけです。(クリアが目的であって練習ではないのだけど・・・)
どのあたりが魔境かというと・・・個人的に驚いたのは以下になります。
- 「おこめ式マクロ」でやっていた時に、クリア済のはずなのに序盤の散開位置がわからない人がいる(自分がモンクD1で隣にSTがいなくて驚いた→STどこ行った?→プレイ途中でMTがマクロ流してキレる事件発生→MTST重なってました)
- 塔踏みを何度も失敗するプレイヤーがいる(巨大化までいって塔踏み忘れはきっつー)
- フェーズ1を超えられない(DPSに赤魔がいると高確率で発生する印象。確かに赤魔でDPSを出すのは難しいと思いますけど。練習では大活躍なんですけどね)
- 「殉教者の記憶」と「深淵の記憶」でヒーラーが予想もしない方向に走り出す(コントローラーが暴走でもしたのだろうか)
といったところで、これは出荷勢なんだろうなーと思うわけです。タンクの出荷とか恐ろしいな・・・。(=ω=;)
ギミックの複雑さは極ティターニアが上、反射神経を要求されるのは極イノセンスの方が上と思うのですが、それより若干簡単でムービーが長いだけの極ハーデスが魔境になっているのが解せません。
やっぱり報酬がIL465武器だし、あんまり魅力がないコンテンツなのでしょうか。うーむ。個人的には(極ハーデスは)途中のムービーやイベントシーンが長いので、やり直し時にはけっこううんざりしてます。(無我だけで足りず演舞連打も地味にメンドイ)
ハイエンドコンテンツ組はなぜ攻略速度が早いのか
実装間もないコンテンツをハイエンドコンテンツ組がどんどん攻略していってますが、実際に組んでプレイの様子を見ていると、過去登場したギミックを知っているので応用が効くんですね。ギミックの相談も「アレキの~」とかで伝わるので学習速度が段違いです。筆者はこれまで零式といえば見学に行くくらいだったので、追いつくのが大変です。しかし、乗り遅れるとさらに大変なことになるんですよね、このゲーム。
プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏は過去PLLで「(プレイヤーが)なぜ急ぐのかわからない」とつぶやいていましたが、実際のところ攻略に乗り遅れるとプレイヤー層が変わってしまうのでクリアが更に困難になってしまうわけです(当然装備ILも変わります)。やはり旬な時期に攻略・周回はやっておいたほうが時間効率的にはよいかなと思います。社会人で平日が忙しい筆者はどうしても週末に攻略になってしまいますが・・・。