月読調の華麗なる日常   作:黄金馬鹿

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お久しぶりですが、今回も実況時空の続きです。

活動報告の方で貰ったリクエストを参考に一話組み立ててみました。ついでにこの話は歌詞を乗っけるテストも兼ねております。なので、バリバリ二人が歌います。


月読調の華麗なる歌収録

「いつも同じOPだと何だか飽きてくるから、新しいOPを作るデスよ!!」

 

 響さんとクリス先輩の二人にモンハン収録に付き合ってもらって、撮り溜めが結構できた頃、切ちゃんがそんな事を言いだした。

 わたし達のゲームの進行状況はお世辞にも早いとは言えなくて、まだストーリーはあの爆撃機が出てきたところで止まってるし、あの二人はもうエンドコンテンツを走りまくって装飾品を発掘しているから、早いうちにクリアしないとなぁと思ってたんだけど、そんな事は知らないと言わんばかりの切ちゃんの声。

 OPと言えば、切ちゃんが作ったやつだね。適当なフリー素材の音楽と切ちゃんが過去に撮った実況の画面から切り取った名場面的なのを繋げたやつ。わたしとエルフナインの紹介も最後の方にやっつけ編集されてたけど、それを作り直すの?

 

「いい加減、コメントでも言われてるんデスよ。OP変えないんですかって。確かにやっつけ編集で作ったムービーデスから、そろそろ変えたいなーとは思ってたんデスよ」

 

 へぇ。そんな事考えてたんだ。

 確かにチャンネルのあれこれは基本的に切ちゃんに丸投げしてるし、わたしはあんまり関与していないから、OPとかは完全にノータッチだったけど。確かにエルフナインの編集技術と切ちゃんのやっつけOPはお世辞にも比べられない位の差があるからね。

 それじゃあ変えるって事でいいんだろうけど……どうするの? エルフナインに丸投げするの?

 

「ふふふ。実は、ツイッターの方でフォロワーさんからあたし達のファンアートを書いてもらったんデスよ! これとゲーム画面を使ってエルフナインにOPを作ってもらうようには既に言ってあるんデス」

 

 と、言いながら切ちゃんは動画告知用のアカウントをわたしに見せてきた。そこのDMには確かに、わたし達のファンアートを勝手に描いたのでお納めください、なんて声が。

 切ちゃんはそれに対してお礼の言葉と、OPの素材に使ってもいいかという質問を飛ばしていて、無事快諾されている様子が書かれてる。ちなみにエルフナインの方にも既に話はつけてあるみたいで、了承済みで後はOPを作るだけなんだとか。

 まぁ、OPとは言っても十秒から二十秒程度の短いやつだからね。あんまり長いと尺取っちゃうし。

 

「で、もう作ってもらったの?」

「いいや、まだデス。OPに付ける曲の方がまだデスから」

 

 曲?

 それならまた適当な音源を取ってきたらいいんじゃないかな?

 

「それじゃあつまらないデス。今回のOPはあたし達のオリジナルソング、とは名ばかりのシンフォギアから流れる曲を直撮りして、それを使うデス!!」

「またおかしなこと考えてる……っていうか、それ大丈夫なの? 怒られない?」

「既に司令には許可を貰っているデス。元々翼さん達の歌手デビューも、戦場でツヴァイウイングの歌が聞こえても誰かが音楽を流しているだけ、と勘違いさせるためデスし、それに則ったカモフラージュも兼ねていると言えば一発だったのデス」

 

 切ちゃんにしては結構考えているかも。

 司令からしっかりと許可を貰っているんなら、わたしからは特にいう事もないかな? ゲームの作業プレイ中とか、結構わたしや切ちゃんの鼻歌とか二人での輪唱とか入ってる時あるからね。

 で、いつ収録するの?

 

「今からデス! それじゃあ行くデスよ!!」

 

 えっ、今!?

 いや、まぁいいけども……急だなぁ……

 

 

****

 

 

 切ちゃんに連れてこられましたは訓練室。そこにエルフナインが本部に置いてある機材を借りてきて続々と設置して、気が付けば簡単な収録ブースが組みあがっていた。

 シンフォギアからの音源を拾って機材に記録するための変換機とか、ギアペンダントのマイクから音を取って、それをパソコンに記録するためのコードとか。普段は取りつけないようなコードとか機械とかをシンフォギアにガチャガチャと付けていって、普段は見えないような内部フレームにまでコードを取りつけること数十分。

 

「それじゃあ、試しの音取りいきますね。適当に喋ってください」

「あーあー、本日もピーカンの空が最高デス」

「切ちゃんはいつものーてんき」

「……はい、大丈夫ですね。しっかりとこっちで音を拾えてます」

 

 まぁ、シンフォギアって言っちゃえば超高級で戦闘機能を搭載した機密事項の塊なカラオケ装置だからね。マイクから拾う音も結構いいものになるだろうし、シンフォギアから流れる伴奏も結構いい感じになると思うし。

 わたし達は突っ立って歌うだけだから特に疲れることもないし、エルフナインも途中で喋ったりしてもマイクユニットには雑音一つ入らないし。流石シンフォギア。カラオケ装置としてのスペックすらけた違い。

 

「歌う曲は、一応ユニゾンの四曲、と言う事で大丈夫ですか?」

「そうデス。どれを使うかはエルフナインに一任デス」

「はい。責任をもって最高のOPを作りますね。じゃあ、こっちは録音準備ができたので、思う存分歌っちゃってください」

 

 エルフナインの指示に頷いて、すぐに切ちゃんとユニゾンする。

 そして流れ始める、わたし達のユニゾン曲。まずは、Edge works of goddess ZABABA。フロンティア事変の時に歌ってた曲。この曲歌うのも久しぶりだなぁ。

 

「んんっ……警告メロディ死神を呼ぶ、絶望の夢Death13!」

 

 切ちゃんがバッテンの横に指を三本立てて並べて、13を表す振り付けをしてる。この動きどこかで見たような……

 あー、でも、なんだか懐かしいなぁ。

 この曲歌ってた頃はまだリディアンに居なかったし……今やもう、リディアンの二年生も近づいている状況だしね。もう一年とちょっと経とうとしてるんだから、時の流れも早いよね。

 おっと、次はわたしだ。

 

「DNAを教育していく、エラー混じりのリアリズム。人形のようにお辞儀するだけ、モノクロの牢獄」

 

 この時の音程で歌う事って最近はもうなかったような気がしないでもないような。

 と、こんな感じでいつも通りのユニゾンでいつも通りに歌いながらあっという間に一気にラストまで。まぁ、本当に歌っているだけだからね。特に何かがある訳でもないし。

 

「輝いた」

「輝く」

「絆だよ」

「絆」

「さぁ、空に」

「抱きしめ」

『調べ歌おう!』

 

 よし、いい感じにフィニッシュ!

 久しぶりに歌ったけど、やっぱり体が覚えているものだね。エルフナインの拍手にちょっと照れくささを感じつつも、すぐにエルフナインがパソコンを操作。

 次大丈夫ですよ、というエルフナインの声に頷いて、今度はJust Loving X-Edge。これは確か、キャロルと戦っていた時期に歌っていた曲だっけ。そういえば、最初の方はキャロルとオートスコアラーとアルカノイズにボッコボコにされたっけ……切ちゃんが顔面スライディングしてわたしが死にかけたのも何となくいい思い出……なのかな?

 っていうか、今だからこそ笑い事にできるけど、当時は笑い事にならなかったし、わたし達のイグナイトユニゾンですら苦戦したミカって下手したらキャロルやアダムを抜いたら普通にトップクラスなんじゃ……いや、考えないようにしよう。ミカ強すぎて若干トラウマだし……

 

「危険信号点滅! 地獄、極楽、どっちがいいDeath!?」

 

 ここら辺から徐々に切ちゃんの歌から語彙力が失われて行きます。

 いや、冗談です。この後のデンジャラス・サンシャインからだよ。

 

「未成熟なハートごと、ぶつけた敵対心。行き場のないボルテージ、隠したティアーズ」

 

 そしてわたしの歌もここら辺から徐々に高音になっていくよ。

 こうして歌っていると、当時とのテンションの差とかが思いっきり音程に現れている所が結構あるから、なんとなーく当時のわたしの心境が分かるんだよね。

 と言う事でそのまま歌いきって。

 

「強くなる勇気を心に秘めて、月を包む輝きに!」

「強く、なれば……太陽の輝きに、近づけるかな?」

「君を照らしたい!」

「君に照らされ」

『Just Loving!』

 

 無事完走。結構ノリノリで歌いきってJust Loving X-edgeも収録完了。

 ……ここら辺まではいいんだけど、メロディアス・ムーンライトがかなり高音だからもう少し喉を温めておかないと。声が裏返る所とかも結構多いわけだし。

 と言う事で一度お水を飲んでから。あっ、このお水美味しい。エルフナインが持ってきたSONGの備品だけど、結構いいやつっぽい。メーカーとか調べて買ってみようかな。

 よし、準備完了。と言う事で。

 

「それじゃあギザギザギラリ☆フルスロットル! 三曲目いくデスよ!」

 

 切ちゃんの語彙力が徐々に曲にまで現れ始めた曲です。と言う事で。

 

「地獄からテヘペロちゃん☆! 悪魔だって真っ青顔! 鎌をブンブンするのDeath!」

 

 はい、語彙力が溶け始めています。

 と言う事で次がわたし。

 

「小っちゃいってナメないで、電鋸は。一番、痛いの、Understand?」

 

 うん、やっぱりわたしの持ち歌の中でも相当音程が高い。けど、戦いながら歌った曲だし、全然歌える。

 

「ニャッニャニャー!!」

 

 そして切ちゃんのこれは励ましの意らしいんだけど、これが伝わる人っているのかなぁ。この時の切ちゃん、疲れていたとかそういう感じだったのかなぁ。今度からはもっと優しくしてあげるべきなのかなぁ……

 そんな事を言いつつも、そのまま最後まで歌いきって。

 

「KIZUNAギュッと! 熱く束ね、さぁ!」

「KIZUNA束ね」

『重ね合おう!』

「「大好き」が、溢れる!」

「「大好き」がね、溢れる……!」

「Yes!」

『支え合って、強くなろう!』

 

 無事、ギザギザギラリ☆フルスロットルも歌いきりました。

 という事で次が最後のCutting edge x2 Ready Go! なんだけど、x2の所はスクエアと読むのを忘れちゃダメ。ちょっとややこしいけど、x2の部分はスクエアって読むのが正解だよ。

 それじゃあ、あんまり長い間訓練室を独占しているわけにもいかないし、ちゃちゃっと歌っちゃおう。

 

「天真+、爛漫×、重低音ブッぱDeath! 可愛さ余って肉を食べたい少女の参上デス!」

「高出力全開でフィールドを駆けよう。勝負も夢も、命懸けのダイブ!」

「決戦のFight song! 重なる」

「Let's sing……重ね合う」

『歌が!』

 

 相変わらずこの歌を歌う時の切ちゃんの語彙力は壊れていると言うか溶けているというか……とうとう歌の中にブッぱとか、肉を食べたいとか、エンヤコラサとか。前までは入れていなかったちょっと歌に入れるには……なフレーズが入っている辺り、結構切ちゃんの語彙力がアレになっているのが……

 けど、これもしっかりと歌いきって。

 

「信じ」

「信じて紡いで」

「紡いで」

『越えた』

「涙」

「歴史は」

『今、星に!』

「闇を照らせ! 今この瞬間! 希望、光、支えに待ってる人が!」

「照らそう、今この瞬間も。光、支えにほら! 待ってる人が……!」

『一緒に行こう! TWIN-HEART!!』

 

 よし、歌いきった!

 ……ほんと、いつもユニゾンしていると思うんだけど、切ちゃんのパートってかなり難しいと言うか、エグイというか。わたしのパートに釣られる要素てんこ盛りで、わたしなら歌いきれる気があんまりしないんだよね……そこら辺を全く気にする事なく歌いきれる辺り、本当に切ちゃんも歌が上手いって事なんだけど。

 まぁ、なんにせよ。これでOP用の歌の収録が終わったから、後はエルフナインに全部任せるだけだね。

 

「よし、ちゃんと撮れてます。あとのOP作成はこっちでやっておきますね」

「うん、ありがとうエルフナイン。で、エルフナインは撮らないの? また逢う日までとか」

「と、撮りませんよ! ボクは裏方なんですから!」

「とは言いつつも、撮っちゃってたりするんじゃないデスかぁ?」

「撮ってません!」

 

 エルフナインに激しく否定されたけど、もしかしたらその内視聴者からエルフナインverのOPとか期待されちゃうかもね。その時は……ね? ちなみにこの後、エルフナインにこっそりとソロバージョンを歌ってほしいという事で、わたしの曲のソロを歌ったんだけど……何に使うんだろう?

 で、それから暫くして時間ができたから、エルフナインと一緒にご飯食べに行って、夜に動画の撮影をする事にしました。

 最近はエルフナインも娯楽に触れ始めてきたし、いい事だよね。そうやって楽しんでいる方がキャロルも嬉しいだろうし。

 

 

****

 

 

 エルフナインにOPを任せてから大体三日くらい。わたし達の予想だと他の編集もあるから、二週間前後はかかるかな? って思ってたんだけど、エルフナインはまさかの三日でOP作成を済ませてきた。これには切ちゃんとわたしも勿論驚いたし、自分の時間を蔑ろにしていないか不安になったけど、まさかの片手間作成。

 本編の編集に行き詰まったらこっちを作って、みたいな事をしていたらポンってできたみたい。

 そんな片手間感覚で動画って作れないと思うんだけどなぁ……ちなみに、一番最初に新しいOPをのっけるゲームは、新しく実況するやつだけど、結構古いゲーム。

 ロックマンXってやつ。前々から切ちゃんはロックマンシリーズやりたかったみたいだし、それのタイトルがいっぱい入ってるやつを買ったから、それの実況プレイ。

 勿論既に撮影済みで、切ちゃんは何度も死んだり偶々敵の弾が避けられない状態っていう屑運を披露して死んだり。わたしも結構死んだよ。

 

「それじゃあ、新しいOPの拝見デス!」

 

 ちなみに、わたし達は新しいOPをまだ見てない。視聴者さんと一緒に見る感じにしてみた。

 という事で新しいOPを見てみることに。

 

『信じあって繋がる真の強さを、「勇気」と信じてる! そう、紡ぐ手!』

 

 あ、結局Edge works of goddess ZABABAの方を使ったんだ。

 ……っていうか、あれ? このサビ、なんだかおかしいような……

 

『きっときっと、まだ大丈夫。まだ飛べる! 輝いた絆だよ、さぁ……空に調べ歌おう!!』

 

 ……あっ、これわたし達のユニゾンじゃなくって切ちゃんの獄鎌・イガリマだ!

 えっ、どういう事?

 

「……あっ。まさかエルフナイン、あたしがあの後に撮ったソロバージョンの方を使ったんデスか!?」

「えっ、切ちゃんも撮ったの?」

「その口ぶり……もしかして、調もデスか?」

 

 あれー? って言いながら首を傾げて、とりあえず動画をチェックがてら一通り見終わって……うん、わたし達の動画は特にEDもないし……

 

『誰かを守るためにも、真の強さを。「勇気」と信じてく。そう夢紡ぐTales』

 

 あ、あれ? 急にわたしのソロが……

 

『忘れかけた笑顔だけど! 大丈夫、まだ飛べるよ! 輝く、絆抱きしめ、調べ歌おう!!』

 

 ……も、もしかしてエルフナインってば、切ちゃんとわたしのソロバージョンをそれぞれOPとEDにしたってこと……? しかもそのためにEDの映像も新しく作り直して、動画最後のお別れの挨拶から、徐々に曲がフェードインする感じの編集までしたの……?

 な、なんて凝り性……

 そんな風に驚いていると、すぐに切ちゃんがエルフナインに電話をかけた。エルフナインの方はお仕事が終わって暇だったのか、すぐに電話に出てくれた。

 

『もしもし、切歌さんですか? どうですか、ボクのサプライズ。気に入ってくれました?』

「十分に驚いたデスよ。てっきりユニゾンが流れると思い込んでいたんデスから」

『あっ、もちろんユニゾンの方も使いますよ。というか、全曲使います。今回はソロバージョンで、もうちょっと経ったらユニゾンバージョンを使う予定です』

 

 なるほど、ちょっとずつOPを使い分けるんだ……

 

『あとは、要望が多かったらお二人の歌を歌ってみた、として投稿する事も考えていたんですけど、どうします? 多分、フルで聞いてみたいって要望が来ると思いますけど』

「あー……今コメント欄とか、ツイッターの方もチェックしてるんデスけど、オリジナル曲だと知ってフルで聞いてみたいって声が幾つか上がってるデスなぁ……これはいい再生数稼ぎになるかもしれないデス」

 

 まぁ、そもそもわたし達って一度カラオケ配信してるからね。元々歌が好きなのはバレてるし、時折カラオケ動画単品での投稿とかも望まれてたし。

 そう思うと、撮りなおした方がいいんじゃないかなと思ったんだけど、よく考えればわたし達は顔出ししていないんだし、適当な背景と一緒に歌を投稿した方がいいかも。変にリアルの部分を出してリアルバレとか一番笑えない状況になること間違いなしだし。

 ちなみに、イガリマとシュルシャガナの曲は、曲名から聖遺物の名前を省いて獄鎌と鏖鋸って曲名になってたよ。

 

「それじゃあエルフナイン。早速、OPに使った曲で歌ってみた動画の作成をお願いしてもいいデスか? その間はこっちで編集を請け負うデスよ」

『ふふふ。ボクを誰だと思っているんですか? 最近聖遺物関連の事件も起きないから完全に暇人なボクですよ! そんな簡単編集動画を作りつつ普段の編集をするなんて容易いです! というかもっと編集ください。暇です』

「えぇ……」

 

 あっ、切ちゃんが珍しく引いてる。

 確かにこの編集量で毎日投稿して、尚且つ暇とか言われたらこっちは何とも言えないと言うか……日に日に成長していくエルフナインの編集技術が凄まじいです。切ちゃんが死ぬ瞬間にTo Be Continuedは流石に笑い死ぬかと思ったし、そこからまさかの生還をしたと思ったら二段構えでまたTo Be Continuedが出て死んだときは本当にお腹が痛くなった。

 それと、時折音割れマリアBBとか止まらないマリアBBを持ってくるのは勘弁してほしい。完全に身内特攻だから、あれ。ほんっと、腹筋に悪いです。切ちゃんがガバって死にかけた時にうっすらと音割れマリアBBがフェードインしてくるのは本当に腹筋が崩壊するかと思ったから。んでもって死んだら、案の定音割れマリアBBが急に大音量でフェードインしてくるし。耳が壊れる。

 

『それじゃあボクはもっとOPとEDを作りつつ歌ってみた動画も作るので! それでは!』

「あっ、切っちゃったデス……最後のエルフナインの嬉々とした声、あまり聞けるものじゃないデスね……」

 

 やっぱりエルフナインって、頭の中が完全にワーカーホリックなんじゃ……

 ……いや、エルフナインの悲しい生態について考えるのはもうやめておこう。

 エルフナインが楽しそうで何よりです。そろそろ何かしらの編集を取り上げるべきかと、最近考えております。

 

 

****

 

 

 結局、わたし達の歌ってみた動画はそこそこの人気が出た。

 最初にソロ二曲を出して、そこからソロを立て続けに出していって、わたし達の合計八曲が出そろった当たりで今度はユニゾン曲を発表してって感じ。

 まさか別々の曲が合体するとは思っていなかったようで、視聴者の方々は相当驚いていた。

 作曲者は誰とか、作詞は誰、とか聞かれたけど、そこら辺はシンフォギアさんのおかげだから、知人のAさんって誤魔化しておいた。まさかシンフォギアですとは言えないしね。

 と、こんな感じでOPとEDを変えて心機一転。バラルの呪詛も消えた世界でわたし達は今日もお小遣い稼ぎと趣味になってしまったゲーム欲を満たすためにゲームをプレイするのでした。

 

「ここは昇竜拳で一撃デス! と言う事でしょーりゅーけ……あ゛っ」

「ぷっ。コマンドミスで暴発して死んでる」

「だ、だったらシュルちゃんがやってみるデスよ!」

「しょーりゅーけん」

「い、一発、デスと……!?」

 

 あと、ここぞという時に屑運のせいでコマンドミスする切ちゃんとか面白いしね。




はい。合計使用楽曲情報がいきなり六曲となった話でした。Cutting edgeの方は未完成愛と未熟少女の二つの作品コードを叩き込んだ。

実況動画ってOPが華やかだとなんだか惹かれない? と言う事で、OPやEDの事を話しつつリクエストにあった歌ってみた動画についてを書いてみました。多分、違うそうじゃない敵な感じになってると思いますが、許して許して……

XVが終わり、XDの方が徐々に動き始めましたね。XDのアルバムジャケットがイケメン三人で草生えたりしましたが、今回のイベントはマリアさんイベ。
これでイベント高コストカードが調ちゃん以外の全員揃ったので、恐らく次は調ちゃんの高コストカードが来るという事がほぼ確定しましたね。
助けて。

グレ調時空の事もちょっとずつ考えてます。エルザをゲストとして召喚しつつ、片翼世界のあれこれをやって完とするか、オリジナルXVをやって完とするか悩んでおります。

そんなアレコレがありましたが、これ以上は長くなるのでまた次回お会いしましょう。それでは。


P.S
書き終えてから試しに未完成愛流しながら未熟少女を、未熟少女を流しながら未完成愛を歌ってみたら、圧倒的に未完成愛を流しながら未熟少女が難しすぎた。ちくせう。

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