「親からお金もらえばいい」と思っていた14年前。
「働いたら負けかな?」とTVに出てた某ニートみたいな考えを持っていた14年前。
ところが、いざ年月が経ってみれば
「自分がしたい事ができない」
「自分が買いたいものが買えない」
「自分が行きたい場所に行けない」
・・・の三重苦。
親からは「仕事に就け」と再三再四言われ続けてストレスも溜まり、親父と殴り合いの喧嘩をした事もあった。
そんな自分の人生1回目のターニングポイントはあの3.11。
今もいる被災者の前でこういう事を言うもあれだが「被災地では働きたくても働けない人がいる」という気持ちが芽生えた。
ところが7年ニートしていた身、面接の勝手が分からず2連続撃沈。
親から勧められてハロワ通いをした結果、某有名パンメーカーで1年働いたのが1回目。
その時の上司にはすごくお世話になり、現在もLINEで親交があったりする。
その後、家の手伝いをしつつ3年過ごし新聞の折り込みチラシを見て2度目の面接を受けたのが3年前。
業種は広告代理店のポスティング業務。
ところが、最初のうちはやりがいを感じてはいたものの収入面で不安を感じだし 転職したいしたいと思うように
上記の三重苦再び・・・と言った感じですね。
それがきっかけで現職へと転職。
※きっかけはすでにブログに書いてるので省略。
とにかくニートになってもロクな事が起きないという事を身をもって思い知ることができました。
最近ニートを売りにしてるようなYoutuberなんかを見かけますが・・・。
実際ニートをやってた者として「ニートを甘く見るんじゃねえ!!!」と思うですよ、オイラは。
病気や事情があって働けないならまだしも、働けるのに働こうとしないのは オイラからすれば「社会に必要ない人」ですよ。
・・・タイムマシンがあるなら、7年前にタイムスリップして ニートだった自分を殴ってやりたいですね。