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【高校野球】

大阪桐蔭は神宮切符逃す 西谷監督悔やむ「守りから攻撃へのリズム作れず」

2019年11月4日 16時18分

試合後ミーティングを開いた大阪桐蔭

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◇4日 秋季高校野球近畿地区大会・決勝 天理(奈良3位)12―4大阪桐蔭(大阪1位)=奈良・佐藤薬品

 大阪桐蔭は天理の猛攻を受けて、2年ぶり3度目の優勝はならなかった。4―12の大敗で明治神宮大会への出場を逃した。

 7回までは天理の長身右腕・達投手を攻めあぐねた。西谷浩一監督(50)は「先制2ランで苦しい展開になったが、9イニングのうち4回は先頭打者を出した。守りから攻撃に移るリズムをつくれなかった。自分たちのリズムへ持っていけなかった」と悔やんだ。

 試合直後すぐにグラウンド上でミーティング。「この大会はいいところも出たが、弱いところも出た。これから頑張っていこうと話した」と西谷監督。来春に向けては「競り勝たないといけない。春、甲子園で勝てるように準備していく」と話した。

 

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