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【芸能・社会】嵐 夢の舞台一番乗り!東京五輪開幕前の来年5月に新国立競技場でアーティスト史上初のコンサート2019年11月3日 19時51分
来年末で活動を休止するアイドルグループ「嵐」が、デビュー20周年記念日を迎えた3日、東京都内で今後の活動について報告する記者会見を開いた。メンバーの櫻井翔(37)は「温かみを感じられる線香花火のようなものから、どでかい打ち上げ花火のようなものまで、日々考えながら感謝の思いを伝えるべく、考えながら過ごしていた」と語り、ファンへ恩返しするためのビッグなプレゼント用意した。 来年5月15、16日に2020年東京五輪のメイン会場となる新国立競技場で、アーティスト史上初となるコンサートの開催が決定。 嵐は08年から改修工事に入るまでの6年間、旧国立競技場においてアーティスト最多の計15公演を行っている。その実績をもとに五輪の組織委員会が、大会開閉会式会場としてのさまざまなオペレーションの確認、いわば試運転を兼ねて嵐にライブ開催をオファーした。 新国立競技場は今月末に竣工予定。二宮和也(36)は「生まれ変わった国立競技場で誰が最初に(ライブを)やるのかな?と第三者的に、客観的に気になっていたところだったので、非常にうれしかったです」と素直に喜んだ。櫻井も「組織委の方とわれわれの思いが同じ方向に向いていたので、いわば夢の舞台に立つことができるということでとても光栄ですし、あそこの景色は特別。ファンの皆さまにもあの景色を一緒に見ていただきたい」と語った。 松本潤(36)も「旧国立競技場だと、聖火台のあった新宿方向の新都心が見える景色がすごく印象的だった」と思い返しながら「その場所にもう一度帰ることができて、新しく生まれ変わった国立競技場でどんなライブをやるのか、ちょっとずつ考え始めています。オリンピック前なので、2020年らしさを自分たちでも表現できたらいいなと思っています」と構想を明かした。 デビュー10周年の09年は、8月28~30日に3日間連続公演を開催。客席上空を通って聖火台までの高さ30メートルを約200メートルフライングする演出が圧巻だった。大野智(38)は「再びあるかもしれないですね」とド派手なパフォーマンスを予告した。
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