50歳を越えたらご注意を!嚥下障害とは?嚥下障害予防トレーニングをご紹介!
こんにちはっ!ものすごいお酒飲めそうな見た目のタブチマンです。でも下戸です。
今回は50歳を越えた頃からちょっと気をつけてほしい嚥下障害の話!
知っている方は知っているブッシュ前アメリカ大統領がお菓子のプレッツェル
を喉に詰まらせて一時意識不明にまでなったというニュースが昔ありました
その時ブッシュ前大統領は55歳!?そう55歳の若さでも嚥下障害になる事があるんです
ちょっと待ってそもそも嚥下障害って何?
それではこちらをどうぞ!
嚥下(えんげ)とは
口の中でそしゃくした食事を飲み込みやすい大きさにまとめ
喉の奥へ飲み込み食道から胃へ送り込むことを嚥下と言います。
嚥下障害とは
飲み込む動作が上手くできなくなる状態の事を嚥下障害と言い
食事中にむせる・堅い物を噛んで飲み込めなくなる・食事をすると疲れるや
最後まで食べきれない・食事後に喉がかれるなどの症状がみられます。
嚥下障害になると起こる事!
・食事がのどに詰まり窒息する恐れがある
・食べる楽しみがなくなってしまう
・栄養不良になってしまう(食べやすい物ばかり食べてしまう)
・脱水症状の恐れ(むせるのが嫌で水分を減らしてしまう)
・肺炎のリスク(誤嚥で肺に細菌が入り重度の肺炎を起こすことがある)
※誤嚥とは⇒飲食物や唾液を誤って気道へ飲み込んでしまう事
こんな方はご注意!嚥下障害チェック!
・食事中によくむせる
・むせることが多くなった
・食事中・食事後に咳が出るようになった
・食べ物がのどにつかえるような気がする
・食べ物を飲み物や味噌汁などで流し込む事が多い
・食後に喉がかれる
・むせやすい食べ物を避けるようになった
・飲み込んだ後も口の中に食べ物が残っている
のどトレーニングで嚥下障害対策
【10歳若くなる 声トレ・のどトレ・歌トレ】
嚥下障害3つの予防トレーニング紹介!
1 呼吸トレーニング
ゆっくり息を吐き最後はお腹をへこませ出し切ります。
そしてゆっくり息を吸いお腹まで息を入れる感じで吸っていきます。
呼吸を鍛える事でもし機関に物が入ってしまった場合でも排出しやすくなります。
2 発音トレーニング
パ行・ラ行・タ行・カ行・マ行を繰り返し発生します。
これらの行を発声する時に使う器官(口、した、のど)は食事の時に
食べ物を飲み込むときに使う器官なので器官のトレーニングになります。
3 首・口・したのトレーニング
首のトレーニングは首をゆっくり前後左右に動かします。
口のトレーニングはほほを膨らませたりへこませたりします。
舌のトレーニングはできるだけ出したり引っ込めたりします。
これらのトレーニングは無理なく自分に合ったペースでできるだけ毎日
続けてみましょう!
50歳を越えた方、家族やお知り合いに嚥下障害の事を教えてあげてください!
嚥下障害対策にのどトレの本!⇩
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