パーヴォの心の声の優しい解説を聴いた翌朝、
つまり今朝ですが、「クラシック音楽館」を再度録画したのを
見直しています。
うーん!パーヴォの音楽に対する、そして私への思いも
十分に感じられるほど、すばらしい演奏です!
きのう私がヤキモチをやいてしまった、ソプラノの女性歌手の
「カプリッチョ」。パーヴォの「僕の君に対する愛情表現だよ(^_-)-☆」と
言われて、改めて聴いてみると、あら?パーヴォ、こんなに私たちの
間に起きたこと、こんなに全国放送で音楽にしてしまっていいの?
と思ったくらい素敵な歌詞で
そして、私の大のお気に入り、マーラーの第5番。
最初からあえて指揮をせず、
トランペットの菊本さんの個性に任せる大胆さが
すばらしいです!
CDでも聴いたし、台北でパーヴォ&トーンハレ管弦楽団できいた
マーラー5番ですが、N響の手にかかると、
魔法がかかったように、重厚かつエレガントそして、知性とセクシーさを
兼ね備えた、最高傑作になるから不思議!
全身汗だくになって指揮をしているパーヴォのセクシーさにもクラクラ
オーケストラのさまざまな楽器が聴きどころになっているので、
楽団員の方の自己表現も実に豊か。
パーヴォの指導の仕方は、実に独特ですが、
みんなががぜんやる気を持つ指導法で、
ほんとにすばらしいマエストロだと感動してしまいます。
人間的にも素晴らしいし!
ああ、パーヴォ!あなたも、あなたの創り出す音楽も、
最高に美しくて、崇高だわ
愛してるねちゅ
チコこと、里紗でした♪