- 「レストポーズ法について知りたい」
- 「レストポーズ法の実体験を聞きたい」
- 「筋トレの効果を得たい」
こちらの記事は、そのような方に対して書いています。
そしてレストポーズ法を紹介するのは、試行錯誤して行っていたことがレストポーズ法だと知って驚いた、筋トレ歴3年の中年トレーニー朝比奈宗平です(2019年11月2日に名前と適切な休憩時間を知りました)。
ところで、こちらの記事を読んでいただくと下記のことがわかります。
- レストポーズ法について
- レストポーズ法の実体験
レストポーズ法とは?
レストポーズ法とは、通常だと連続で何回も行えない重さを短めの休憩をとることにより、通常よりも多くの回数を行う方法です。
レストポーズ法は、基本的に高重量(高負荷)で行います。
レストポーズ法のやり方
レストポーズ法のやり方は下記のとおりです。
なお2回め以降の限界は、1回めの限界値である6回ではありません。
その都度で、もうこれ以上行えなくなった時点の回数が限界です。
- ぎりぎり6回できる重さで行う
- 限界の6回めになったら10から30秒ほど休憩する
- 休憩したら再開する
- また限界になったら10から30秒ほど休憩する
- 1回しかできなくなるまで休憩と再開を繰り返す
- やり方の2.から6.までを1セットとし2セット行う
レストポーズ法の効果
レストポーズ法の効果は下記のとおりです。
ところで、こちらに記載してあるレストポーズ法の効果は発表されている研究結果をもとにしています。
- 多くのモーターユニットを動員することができる
- 筋肉に十分刺激を与えることができる
- 筋肥大を期待できる
- 筋力アップも期待できる
- 高重量を通常よりも多く行える
レストポーズ法の欠点
レストポーズ法の欠点は下記のとおりです。
- オーバーワークになりやすい
- 怪我をしやすい
- 高重量を扱うので危険を伴う
- セット数をこなせない
- 体力をかなり消耗する
- 休憩が長くなると効果はなくなる
レストポーズ法を筋トレに取り入れた結果わかったこと
レストポーズ法を筋トレに取り入れてわかったことは下記のとおりです。
- オーバーワークしやすいこと
- 危険を伴うこと(ダンベルを落としかけました)
- 筋肉に十分刺激を与えられること
- 筋肥大すること
- 筋力アップすること
- 怪我をするおそれがあること
- 疲労が早い
まとめ
レストポーズ法とは、通常だと連続で何回も行えない重さを短めの休憩をとることにより、通常よりも多くの回数を行う方法です。
レストポーズ法は、基本的に高重量(高負荷)で行います。
レストポーズ法は、筋肉に十分刺激を与えることができるので、筋肥大に効果的な筋トレテクニックです。
しかし、その反面体力の消耗が激しく注意して行わないと怪我をする恐れがあります。
以上で「レストポーズ法【朝比奈も筋トレの効果を実感したので紹介します!】」を終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考文献
- Acute neuromuscular and fatigue responses to the rest-pause method. - PubMed - NCBI
- Part 78 1セットで限界突破せよ ~レストポーズ法の勧め | That's トレーニング | DESIRE TO EVOLUTION | DNS ZONE
- Strength and Muscular Adaptations After 6 Weeks of Rest-Pause vs. Traditional Multiple-Sets Resistance Training in Trained Subjects - PubMed Labs
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