おこちゃんの詩「タオルケットをもう一度2」
※追記になります。
おこちゃん
「心の中を探しても、あなたは見つからない。
振り返ると、私が私を苦しめている。
その私を見捨て、先へと進む。
しかし、その先にも私が死んでいた。
私は、私の中で何人いるんだ?いつまでいるのか?
愛するあなたは常に生み出され、どれがあなたか分からない。
あなたの心に愛が芽生え、私を絡み、包むまでいつまで歩くのか。」
わんこ
「心を信じるのかい?気まぐれだよ。
季節だって変わるんだ、寒い時に必要なだけなのかな?
え?そうかい?他人を「タオルケット」にするっていう意味じゃないのかい?
寂しさを埋める為の、欲求を満たす為の存在じゃないのかい?」
わんこ
「ある、天使は昔にいった。
死体がくっついているだけじゃない♪ってね。」
わんこ
「他人にはその程度で伝わるだけなんだよ。
だって、お腹が減ったら。
僕は自分の事に集中しちゃうんだ。」
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