「ヨルモルキミリ」第2部~裏設定~
※以前に書いた記事です。
~わんこのラジコン~
・1部の「わんこ」より前の「わんこ」です。
→うぃけちゅけとわんこの会話でうぃけちゅけに精神年齢を見抜かれた
→まだ子供なので、ラジコン等が好き。
・未知の物(UFOのラジコン)が知識における「道」になる事を考えている
→道
→人生の道
→わんこの「道」と「未知」の「言葉遊び」
→2部の結果→わんこは「コトバ」を弄んでいた
~血反吐結び~
・試験を予測する天才
→わんこは予測の脅威はわんこの「束縛」に繋がると勘づくフリ
→実際は、血反吐結びが自分を入れた「予測」で「束縛」される事を見抜いている
※わんこは「時間軸」を自由に移動できます。
※姉妹の結末を見ているので、束縛を司る天使は血反吐結びだと分かっていました。
→しかし、その「過程」が見えないので、調査
→「過程」を調べるが「家庭」を調べるという、わんこの「言葉遊び」
~初期段階の天使~
・懐石想い→ぶりとばの様に心本来に働きかけて作り出す「天使」
※わんこによる、強制的な力があるので不完全。
~試作段階の天使~
・血反吐結びの天使
※「確固たる意志」による「天使」→心を司る天使
~わんこ見解~
試作段階の天使なので、ある程度、初期の天使と同じく
わんこの強制力が掛かっている事を危惧。
~わんこの2部の役割~
・予測者「血反吐結び」が家庭内で言った「言葉」から、家庭が受験で「束縛」状態。
※その束縛の元が血反吐結びの「日照大学必勝本」
→「紙に文字を書いて」収入を得て、家庭内危機を乗り越えるのが「お金」
→お金の「紙」であるという悲しい所。
※血反吐結びも無意識に懐石想いが天使ぶりとばになる為の手伝いをしていた事になります。
~わんこの2部でのお金に対する見解~
わんこは作中でお金(紙幣)を「死紙」と呼んでいます。
→その紙に意思はないけど、渡す人の意志により善悪の判断がつく紙
→「紙の意志」と「神の意志」というわんこの言葉遊びも入っています。
~「ヨルモルキミリ」2部のわんこの皮肉~
血反吐結びの「言葉」によって家庭が受験環境で束縛され
その結果家庭がある程度操作される。
家庭にたまに来る人間「コトバ」が、血反吐結びの天使が発生する「過程」に入ります。
血反吐結びは自分で言った「姉の為に受験で頑張ろう」の「言葉」により、姉を崩壊に導きました。
血反吐結びの「言葉」と
血反吐結びの事が好きな「コトバ」が姉妹の両面から侵入し崩壊しました。
※しかし、その元を辿ると「言葉とコトバ」が「血反吐結び」に集約されるという事になります。
「血反吐結びに集約」される=「わんこが小鳥の存在に集約される」
・血反吐結びのお金(お財布)に集約される血反吐結びの家族。
→あらかじめ、わんこは警告を懐石想いにしていた事実が判明します。
血反吐結びは「コトバ」によって、最後は体も束縛される。
・一方で、わんこが操作した「コトバ」の血反吐結びの身体的な「束縛」により、心理的な圧力を加えられている
→束縛の脅威がまだ、試作段階分からないので
・わんこによる、血反吐結びの体を束縛させる経験により
※ある程度、血反吐結びを操作している。
~結論~
・血反吐結びとぶりとばの過去のなんかそんな話です。
~2部の設定における事前の作者の考え~
・ある程度、コトバの設定を啓太に似せて1部から、キャラの印象操作。
※天使「言葉のサラダ」の1部の登場も、コトバのキャラの印象をかく乱するのが目的。
※コトバが言葉のサラダになると予想する可能性が高いのであえて名前をコトバにしました。
・うぃけちゅけとわんこの会話による、わんこの「弱さ」を出しつつ
実際は、わんこの「弱さ」はそれ程に2部では「弱点」になってないという印象を残しました。