ツイフェミはなんでエロ嫌いになるのか
ツイフェミはとにかく男性向けエロが嫌いだ。ゾーニングしろと言いながら、実際には表現規制を求める。その割に女性向けのエロはスルーしてる。実際規制が始まればそこも爆撃されると思うけど、そういう不都合な真実は信じない。
一旦どこかで規制が始まれば、飛び火する可能性がある。でもそれは信じない。
彼女たちがこうなった理由は「社会が『男はエロくあれ!』という圧力を男性にかけている」からじゃないかと思う。
つまり男という言葉に、エロをくっつけてしまっている。なので男嫌いになると、自動的にエロも嫌いになってしまう。
(でも彼女たちにも性欲はあるので、女性向けのエロや男性キャラは嫌いにならない。そして自分が正義だと思ってるから、自分が好きなものは安全だと思ってしまう)
もしこの社会が「男はおでん大好きなのが当たり前だ!」って圧力をかけてたら、おでんが叩かれていただろう。コンビニでおでんを売るのは女性差別! とか言われてたかもね〜。
エロ嫌いと言えば、コンビニエロ本問題だと思う。ローソンが売るのをやめたってニュースになってましたね。
それについて喜ぶ人もいれば、憂う人もいたりする。正直私はどうでもいい。
でも昔の私だったら喜んだと思う。
現在私はツイフェミと決別できているが、囚われてもがいていた時の私はエロ嫌いだった。囚われる前の私は、男性向けエロなんて興味なかったのに。
そして決別した今は、前と同じく全然興味がない。
ところで、「囚われてもがいていた時の私」が書いたエッセイ原稿が見つかったので、公開しようかと思う。
昔ここで連載していたけど、今は削除したエッセイである。
以下、昔エッセイで公開してた「コンビニエロ本の悪口」のコピペである。
「コンビニエロ本と二元論
コンビニのエロ本については前から批判があります。子供に悪影響がある、女性差別(女をモノ扱いするコンテンツを、公共の場で平気で売ってる)だと。
そしていつか、エロ本問題は男VS女へ発展した。いつもの流れだ。
そして私はそれにムカついている。以下、私の日常でよくあることだ。
「化粧品について有益な情報を得よう」カチャカチャ……。
「ウヒョ! 可愛いこれ! このサイト使いやすいなあ~……」
『ドS上司にイかされちゃう! ここ、オフィスなのに!』
「ぎょうわああああ気持ちわるーい!」
何があったかというと「エロ関係ない女性向け情報サイトに、女性向けエロ漫画の広告が出てきて地雷踏んでどかーん」って奴である。経験ある人は良かったら教えて欲しいです笑
自分の話になるが、私はいわゆるティーンズラブがとにかく苦手だ。
レディコミも苦手だ。あと少女漫画と女性向けエロ動画も。男性向けも苦手なのだが。大丈夫なのはBLのみと、地雷は死ぬほど多い。
(これに関しては単なる個人的な好みなので、特定ジャンルを否定するつもりは全くないです)
エロ物には二種類ある。こちらから探すのと、向こうが押し付けてくる物。後者は嫌がらせだ。私がエロ関係ない調べ物をしている時も、女性向けエロ広告は向こうからやって来やがる。
これ、エロ本と一緒じゃね?
「男性向けエロは女をモノ扱いしている。それを公共で売るな!」
この主張は普通に正論だと思う。
だがエロ本をコンビニで売って欲しくない理由はまだある。
「誰かの地雷を、多くの人が利用する場所で平然と売るなよ」と。
エロ表現規制には反対だ。私も困るし笑。
でも売る場所ぐらい考えろよと。
とらのあなだって、アマゾンだって、ツタヤだって配慮はしてるでしょ? 未成年の目に触れないよう、一応は規制しているでしょ?
ピクシブはログインしないと見れないしね。
そして私たちは時に年齢をごまかして、自分から見たいものにアクセスする。たまにわざわざ検索してまで難癖つけるバカもいるけどな。
それをよりによってコンビニがぶち壊しにするなよと。
「お菓子買いに来てエロ本ドカン」って、「化粧品調べに来て女性向けエロ広告ボカン」と同じじゃん。
「誰かの萌えは誰かの地雷、だからエロ系は自分から見に行くようにしよう。公共の場で売るのはやめよう」
これくらいシンプルでいいじゃないか。
エロ本規制して欲しくない派は、自分の好きなジャンルが異様な市民権を得ていることを知らないんだろう。だからちょっとの規制にも敏感になる。
でもそのジャンルは誰かにとっての地雷だ。
私が化粧品について調べているうちに女性向けエロ漫画広告爆弾食らって吹っ飛んだのと同じように、コンビニエロ本で不愉快になっている人がいる。
好きなジャンルにアンチが増えて迫害される原因がそれじゃ、嫌でしょ?
もっとシンプルにいこう。地雷をその辺で売るな。欲しかったら然るべきところに自主的に行け。
この手の話になるとすぐ男ガー女ガーと対決する流れになってうんこ炎が燃え上がるけど、それじゃ何も進まない。
そして彼らが揉めている間にも、誰かが地雷踏んでいるんだよ』
正直何が言いたいのかわからない。ただし当時の私が植え付けられたミサンドリーと必死で戦っていたことはわかる。あと俺様男広告にめちゃくちゃイラついていたのはわかる笑。
男はクソ! 路線にならないように、必死でバランスを取ろうとしてコケている感がある。
「男のエロはクソだ死ね死ね死ね」というミサンドリー面と、本来私が持っていた「男女平等主義」が悪魔合体し「公共の場所からあらゆるジャンルのエロを締め出してやれ」というミサンドリスト以上の過激派になってしまっている(汗)
実際昔ツイッターで「あらゆる種類のエロ表現を公共から締め出してゾーニングしろ! アマゾンで買えばいいじゃん!」と喚いたこともある。
女性向けエロ表現愛好家が男性向けエロを駆逐するには「女性のエロは悪くないもん」という矛盾派になるか「全部隠してしまえ!」な過激派になるしかないのである。そうじゃないとバランス取れない。
かつて表現規制派に騙された話は前書きましたけど、あの時は精神的にも結構やばかったと思う。
エロ嫌い理論と男女平等主義と自分の好きなエロ守りたい病でうまくバランスを取ろうとしても、水と油になってしまって爆発するってオチである。
ヘイトと平等は両立できない。だからツイフェミの主張はいつもどこかおかしい。
さて、よくあるツイフェミのエロ叩き理論はこんなもんだ。
「男はクソ! 男のエロはクソ! 男のエロだけがコンビニで売られているのは女性差別的な価値観から! 男の性欲ばかりが異常肯定され、性犯罪が発生する! BLは売ってないよね! そういうことだよ! あと欧米が! 子供が! 女性が!」
だが実際はネットができない高齢者が買っているそうである。それにそもそも斜陽産業だし、売上が悪いのか売っていないコンビニも出てくる。
欧米だって、国によってはエロ本は割と堂々と売られている。それに規制派が女性や子供を持ち出す時は、ただ利用したいだけである。
ミサンドリーと決別し、昔みたいにエロ本に対する憎悪も興味もない人間に戻った私の意見は、未だにまとまっていない。いろんな意見が多すぎて、どれが正しいのかわからない。でも自分の気持ちは書こうと思う。
今の私が最優先したいのは「理不尽な規制が横行しないこと」である。それを念頭に置いて、拙い知性と知識でどうにか頑張って書く。
ローソンは女性客や外国人観光客に配慮して販売停止したけど、別にそれは自由だと思う。その方が利益になるかもしれない。対して売れない商品を置いてクレームつけられるなら、売るのをやめてそれを宣伝した方が印象もよくなるかもしれない。
昔のエッセイの通り、誰かの地雷は売らない方が賢明かもしれない。
ただ「欧米が」「子供が」「女性が」と外圧や弱者を引っ張り出したり、東京五輪などのイベントが理由で起こるのは危険だと思う。外国の価値観を全部適用するのは、人権コーディングされた白人至上主義の尻馬に乗るようなものとも取れる。
また「女性が言ってる」というデカ主語で規制してしまうと、「女にだって性欲がある」という主張も霞んでしまうんじゃないか。
(女に性欲はない! という偏見は、私の永遠のテーマなのでやはり気になる)
あと前例が生まれてしまうと、それこそどんな規制が起こってもおかしくはないのではないか。
子供のためにBLを本屋から撤去しろとか、ゲイ差別になるから五輪に備えて撤去しろとかいう事態になったらどうなるのか。
ジャンルは完全に潰しません、ゾーニングすればいいでしょ、アマゾンで買えよという意見も出るだろうけど、供給は多分落ち込むと思う。そしてジャンルも衰退するのではないか。
エロ本を不愉快に思ってもいいし、クレームをつけるのも(マナーを守るなら)自由だし、経営陣がそれを汲んで売らなくなってもいい。
でも規制があちこちに飛び火する可能性を考えると、ちょっと危険ではないだろうか。それにそもそも、エロい物自体は何も悪くない。下品なのもまた文化の一つだと思うし、一番下品なものだけ規制するのは難しい。