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【サッカー】

森保監督 J1川崎・田中碧のミドルシュート賞賛「ブラジル戦思い出す…日本の決めきる力示す」

2019年11月2日 19時44分

森保監督

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◇2日 J1第30節 川崎2―1広島(等々力)

 日本代表の森保一監督(51)が2日、Jリーグの川崎―広島戦を視察。前半21分に鮮烈なミドルシュートをたたき込んだ川崎のU―22日本代表MF田中碧(21)を手放しでたたえた。

 森保監督は「ブラジル戦で得点を取ったミドルシュートのシーンを思い出しました」と言い、10月14日の国際親善試合・U―22ブラジル代表戦(レシフェ)で田中が王国をねじ伏せたミドル2発と重ね合わせた。その上で、「日本人がミドルレンジからよりシュート意識を持つということと、そこを決め切る力が出てきているということを示してくれていると思う。日本人のレベルアップ、世界で戦う上で大切なことを若い選手が示してくれているのかなと思う」と笑顔で語った。

 

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